【服はワンシーズンで捨てる】冬服はいらないミニマリスト海外移住計画
冬服を処分する方法。この記事を読んでいるあなたは今、冬服を何着持っているだろうか。冬服は夏服と違ってかさばる上、タンスや衣装ケースに入れておくと臭くなったりする。そのため、ミニマルに生活するには、冬服を捨てたほうがいい。冬服を卒業するために、まずはどういう風に冬服を処分すべきなのか。どのように暮らすべきなのか。冬服を手放す方法についてまとめる。
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2016年からの僕のライフパッキングの軌跡
2016年から本サイトでは、「俺のLIFE PACKING」として自分のお気に入りアイテムを紹介してきた。この軌跡がこちら。結局、根っこの部分は変わっておらず、自分が最適だと思う荷物を詰めて旅をしている。この記事を書き始めた頃は、僕はまだ会社員だった。
冬服を捨てるミニマリズム
この動画の撮影時、僕はフィリピンのセブ島で生活をしていた。
なぜかというと、フィリピンの場合夏だから。気温はなんと28度。1月で真冬の日本と違って、Tシャツで暮らすことができる。日本では冬のときに、常夏の海外で生活するというのも一つの手だ。こういうふうに、冬服を卒業するためにすべきことをまとめる。
1お気に入りの服一着だけにする
お気に入りの服を一着だけにするのが一番重要なポイント。
これに関しては日本国内に住んでいてもできる。僕は今、ダウン一着をメインにしている。
なぜかというと、ダウンが一番使い勝手いいから。一番あったかいと思うアウターはダウンだと思うし、ロングコートだと長い部分が邪魔になってしまう。なので僕は、ロングコート等買わず、ダウン一着にしている。
服が好きな人はおそらく、いろいろな種類の冬服を持ってると思う。だが、トレンドによって、旬の服装は色々と変わってくる。つい5年前ぐらいまではショート丈のダウンだとか、ショート丈のアウターが流行っていたのに、ここ1,2年ではロングコートやロング丈が流行っていたりする。そして5年前ぐらいに買ったショート丈のダウンだとかはもう時代遅れになっていたりする。こういう流行に左右されず、冬服は一つだけにしてベーシックなものを一つだけ持っておいたほうがいい。
2更新してお気に入りの服だけを着る
好きなものを更新していくという考え方で冬服を購入する。自分が好きな服だけを、更新していく。
僕の場合はダウンが好きなので、ダウンを1着持っている。基本的に1着だけしか持たず、穴が空いたり汚れた時は、最新のダウンに買い換えている。一着だけしか持たず、その服が駄目になった時に買い換えたり、もしくはワンシーズン終わった時に買い換えるというような、更新していくというスタンスで冬服を買うようにするのがおすすめ。
そうすることによって、流行り物ではなく、長年使えるようなベーシックなアイテムを選ぶようになってくる。こういったアイテムを使う時に更新して、自分の好きなものだけを持っておくというようになる。冬服から卒業するには、服は更新するものという考え方を持っておくのがおすすめ。
3そもそも冬服がいらない環境を作る
3つ目からは少々レベルアップするが、冬服がいらない環境を作る。そうすると冬服の必要性がなくなる。
僕は、日本だと寒い1月あたりの時期は、海外の暖かい国で生活している。常夏で生活すると、冬服がいらなくなる。日本では1月は冬だが、セブ島だと夏。日本だと寒いがセブだと28度だ。
日本は冬だったとしても南の国、例えばフィリピンだとかパラオ、ニュージーランドやオーストラリアなどといった国は夏なので、そういった夏の国に移動すれば冬服がいらなくなる。「海外ミニマリスト」の僕は、今そういう生活を目指している。そのために、フィリピンに滞在した後、次はパラオに行ったりとか、ニュージーランド行ったりする。ちょっとした滞在であれば、ダウンやロングコートがそれほど必要というわけではない。そもそも寒い環境にいなければ冬服はいらなくなる。
僕ももう、これから冬は日本に帰らないつもりだ。冬の期間はもうマンションだとかアパートだとかを解約して、日本に帰ってこない環境を作ろうと思っている。来年からは日本は自分が好きな花見の期間や夏期にだけ帰って、冬は常夏の別の国に行くというスタイルにする予定だ。
4常夏の30℃の国で生活する
3つ目の「そもそも冬服がいらない環境を作る」とちょっと内容が重複するが、冬は常夏の30度の国で生活するようにすると、冬服がいらなくなる。
パラオ、タイ、ニュージーランド、オーストラリア、フィリピンなどといった国は常夏なので、こういった28度30度の国で生活をすると、僕みたいに冬服を使わずに生活できる。
こう聞くと難しいと感じるかもしれないが、手段はいろいろある。海外でYouTubeの発信とかTwitterやったりとか、ブログを更新したりすればいい。また、冬に移動する前に夏に日本で日本でしかできない仕事を終えて海外に移動したり、日本の仕事は日本の現地のスタッフにお願いしたりするという方法もある。こういった、冬に海外でも生活できる方法や、日本を脱出する方法について知見を得ると、海外移住がしやすくなる。
こういった知識やコスパ生活に関すること、海外でも生活できるような分業の方法などといったことに興味のある方は、僕のサイト・YouTubeでは取り扱っているので、よかったら別の記事・動画も見てほしい。
5一着は長袖を持っておく
エアコンが寒い場合があるので、一着は長袖を持っておくべき。フィリピンは常夏だが、年中エアコンが効いているので寒いときがある。
フィリピンだけでなく、海外の国ではエアコンがキンッキンに効いていてすごく寒いところがある。この記事を読んでいる方の中にも、ハワイやグアムに行った時に、レストランですごく寒いと感じた人もいるだろう。僕も結構寒がりで、エアコンが強すぎるとアウターを羽織ることが多い。
そんな僕みたいな寒がりの方は、一つ持っておいたほうがいい。
最近だと僕は、ユニクロのヒートテック極暖の一番厚いものを着るようにしている。
ユニクロのヒートテックはすごく便利で伸びにくく、あったかいだけでなくTシャツの上から着れるので便利だ。
今は破れたので使っていないが、前まで着ていたユニクロのテックパーカーも便利で、防水もできて撥水もできて、ちょっとした寒いところならそれを着れば寒くなかった。こういう感じの冬服を一着ぐらい持っておくと安心だ。また、ダウンの場合、圧縮袋で圧縮することができるため、寒くなったときに取り出すことができる。圧縮袋に入れて持ち運べばそういうときにすぐ着ることもできるので便利だ。
常夏の国でもエアコンが寒い場合があるので捨てすぎるのもよくない。
6基本的にTシャツで生活する
暖かい国にいると、基本的にTシャツで生活できる。なので、外に外出するときも、僕はTシャツを着て出かけている。エアコンがある環境に移動するときはちょっとした長袖を着るが、ほぼTシャツで生活できるような環境なので、早く乾くTシャツを着るようにしている。
特にナイキのランニングのシャツだとかテックパーカーやテックTシャツだとかはすごく乾きが早い。
特に、スポーツブランドのTシャツはすごく乾きが早いので、こういった乾きやすいTシャツを選んで着れば、簡単に乾くので洗濯も楽。
特にフィリピンの場合だとカラッとしている気温が多いので、自分で手洗いしても2時間ぐらい干しておけば乾く。暖かい国でTシャツを着て生活すれば、乾かすのが煩わしい冬服生活ともおさらばすることができる。
オンラインサロンの時代
今回僕はフィリピンのシェアハウスで生活をした。結構高級なマンションだったが、僕が主催しているオンラインサロンからメンバーを集め一緒にシェアすることによって、安く借りることができ、一泊1500円程度で生活することができた。
僕みたいに海外が好きな人だとか、フリーランスの仕事に興味がある人たちが集まってるサロンに参加をして、そのサロンのメンバーと一緒に海外に行ってシェアハウスを借りて生活する。そうすることによって、仕事をお願いしたり、お願いしてもらったりができるようになる。例えばYouTubeのコラボ撮影ができたり、YouTubeの編集を詳しい人に教わったり、ライティングの仕事を振ったりもできる。オンラインサロンの登場によって、仕事のシェアが気軽にできるようになった。
海外で生活したいなだったりだとか、日本を飛び出して日本以外の生活もやってみたい、冬服を処分して別の生活をしてみたいなと思う方は、ミニマリストのコミュニティを探したり、ミニマリストのTwitterだとかをフォローをするだけでなく、こういうオンラインサロンに入ってみるのもおすすめ。
2020年はコミュニティの事業がすごく発展すると言われている。フリーランスは個人で仕事をするというのが当たり前だったが、これからはチームで仕事をするのが増えてくる。一人でやるより法人だとかチームでやった方がすごく面白く結果も出やすい。コミュニティに参加して、どんどんスキルや仕事をシェアしながら、面白い仕事をするのもありだ。
移動するのが当たり前の時代へ
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日本でも海外でも月8万円生活できる場所探し国内・海外で生活しやすい「国」や「都市」を探す旅。生活コスパがよくて、月8万円で生活できる場所を探し中。 |
海外移住を目論んでいる僕は、海外移住の「下見」と銘打ってマレーシア、イタリア、フィリピン、香港、中国、タイ、カンボジア、台湾、ベトナム、インド、ハワイ、インドネシア、シンガポール、チェコ、ポーランド 、オランダ、イギリス、スリランカ、ベトナムと他にもあらゆる地を巡っている。
どんな1日のルーティーンを過ごしている?
福岡を拠点にして、月8万円の「コスパ生活」をしながら生活している。最近の仕事実績や詳しい経歴は、プロフィールまで。