【仕事はスマホ1台だけ】スマホ仕事術たった2つのポイント!ミニマリスト手ぶらウェアラブルギア

今やスマホでも仕事できる時代。手ぶらで日本全国を移動しながら、自分の好きな仕事ができる。

手ぶらで仕事しよう。今回は、手ぶらでできる仕事の時短スマホ術をまとめた。正直仕事はスマホだけで完結できる。実際にどうすればスマホだけで仕事ができるのかその仕事術を紹介。

スマホだけで仕事をした結果「本」を出版

手ぶらで旅行するアイテム集

Kindleでアイテム本を読もう

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着るバックを使った手ぶらアイテムをまとめた本「ウェアラブルギア」をKindleで出版した。「1週間の旅行も手ぶら」で行く筆者が作った「身につけるアイテムまとめ」。より最新のサービスやアイテムを知りたい方は、ぜひ読んで欲しいKindle Unlimitedでは無料。Kindleでは100円で読める。

スマホで仕事するとは?

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文字通り、スマホだけで仕事完結できるようにまとめること。仕事の連絡はメッセージアプリですればいいし、会議はZoomで十分だ。全ての仕事をスマホで完結させるためのシステムを構築する方法をこの記事にまとめた。

ただ、スマホだけで仕事を完結させることができたものの、まだまだ「早さ」が足りないのは否めない。パソコンで作業をした方が早いこともある。果たして「スマホで仕事をする」とはどういうことなのか。スマホで仕事をする方法の全容をお届けする。

スマホで仕事を完結させよう

毎日持ち歩くスマホだけが仕事アイテムになる

スマホで仕事をしよう。ついに、スマホで仕事が完結できる時代になった。

スマホで仕事するためのつのポイント

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スマホで仕事を完結させるポイントは、「アプリを使いこなすこと」と「フリーランスに仕事を分業すること」。たった2つだけ。スマホで仕事をしたいと考えたのは、ミニマリストを意識してたころからだ。それまで、パソコンを毎日持ち歩いて、コワーキングやカフェで仕事をしていた。「パソコン1台で仕事をする」という話は、今ではよく聞く話だが、当時はまだ珍しかった。ただ、毎日パソコンで仕事をするのは疲れる。パソコン自体が重いし、パソコンに向かっている時間が退屈になっていく。

「もっと楽に仕事できないかな」と思ったとき、ふと思ったのが「スマホ」で仕事を完結させることだ。もし、スマホ1台で仕事ができればどれだけ楽になるのだろうかと。これがスマホ1台で仕事を始めたきっかけ。スマホ1台で仕事したいなと思ったことから、スマホ1台で仕事をするためにはどうすればよいか模索し始めた。

スマホ仕事でやるべきこと

ポイントは2つだけ

スマホで仕事を完結させるポイントは、「アプリを使いこなすこと」と「フリーランスに仕事を分業すること」。たった2つでスマホ仕事ができる。要するに、最高のアプリで「自分にできること」をして、自分以外の人ができることをフリーランスに「外注」して仕事依頼している。アプリと分業、この2つがキーポイントだ。

「アプリを使いこなすこと」おすすめのアプリ

1つは、スマホアプリを使いなすこと。アプリを知らなければ「スマホだけで仕事すること」は不可能。スマホで使えるおすすめの仕事アプリをまとめた。

1 やること管理はTrello

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やること管理は、Trelloを使っている。「やることリスト」を「カードで管理」できるのが、このアプリのポイント。「スーパーに行くときの買い物メモ」にも「仕事の連絡メモ」にも「オンランサロンやブログの記事」も全部これで管理している。イメージとしては、脳の「短期記憶」を一時的に保存しておく感覚だ。

普通のメモアプリとの違いは、「カードの順番が変更できる」こと。「優先順位」によって、各メモの順番を変更できるので、どれが重要なのか瞬時に判断できるのがいい。埋もれて行きがちなメモも、このTrelloなら、やることリストをカードで管理して、必要なことを瞬時に把握できる。かれこれ5年くらい使っているアプリだ。

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やること管理はTrello

Trelloで管理

☑︎ 優先順位をカードの順番を決める
☑︎ 長文もメモできる
☑︎ iPhoneにもAndroidにもパソコンでも瞬時に連動
☑︎ 短期記憶のインプット

2 深く考えたいときはXmindとEvernote

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ちょっとしっかり考えたいことは、Xmindを使っている。Xmindは「マインドマップ」が作れるアプリだ。「真ん中に考えたいお題」を書いて、そこから木を描くように、枝を広げていくイメージ。「アイディアを大きく広げたいとき」や「モヤモヤした感情を言葉にしたいとき」に使いやすい。

より長文をメモするのに使っているのがEvernote。「検索機能」が優れているので、「引用したい研究データ」や「今後使いたいネタ」を長文でまとめている。今この瞬間に使えそうにないけど、今後、使える時がくる情報をまとめておくイメージ。Kindleで読書した内容やウェブサイトで得た情報をストックして、必要な時に引き出す。「長期記憶」の場所として使っている。

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深く考えたいときはXmindとEvernote

XmindとEvernoteで思考整理

☑︎ 長く保存したいアイディアや情報ソース保管
☑︎ スマホでもパソコンでも使える
☑︎ 長期記憶のインプット

3 連絡アプリは仕事相手で分ける

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連絡アプリは、クライアントによって分けている。SlackやChatwork、Mail、Facebook Messenger、LINEを使う。やっぱりラインはプライベートなことが多いので、基本、仕事には使わない。仕事相手が使いやすいアプリに合わせている。

ちなみに、連絡アプリは基本「通知オフ」。SlackやChatworkなど緊急の仕事に関わる相手だけ、「アプリ上に数字が出る通知」にしている。運営しているオンラインサロンは一番大事なので、通知オンに設定。また、夜中にメッセージが来ても連絡は返さない。夜中に考えてもいいアイディアは浮かばないし、返信相手が寝ている可能性もあるからだ。夜に、返信内容を考えて、Trelloにメモして、朝返信するのがベターだと思っている。

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連絡アプリは仕事相手で分ける

通知設定もポイント

☑︎ 連絡アプリは人によって分ける
☑︎ 通知は基本オフ
☑︎ 大事な仕事は通知オン

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「フリーランスに仕事を分業すること」

仕事を分業することは、経営には必要不可欠。全てをスマホだけで自分でこなす必要はない。パソコンで仕事した方が効率がいい分野もあれば、スマホが優れている部分もある。だからこそ「分業」を覚えるのがいい。フリーランスに外部委託として、スマホで仕事することが効率が悪い部分をお願いするのだ。フリーランスの外注を使えば、個人でも少ない費用で仕事効率化できる。これができるかできないかが差。

今回は、「ウェブメディアを作るときの分業」を例に、スマホで仕事をするための「外注方法」をまとめた。

1 Trello メモアプリで記事をメモ

基本的に、メモアプリに殴り書くようにメモする。3,000字が目安。基本構成は、導入200字、各章500字×5、まとめ200字。この構成で3,000字はフリッカー入力している。

スマホの音声入力はすごい

音声入力でスマホ仕事をブーストさせる

最近は、音声入力を利用している。今や、パソコンで入力するよりも音声入力したほうが早い。音声入力の精度が上がった今、音声入力でどんどん仕事ができるようになってきた。

あなたが今読んでいるこの記事も、僕が音声入力で書いている。入力が最適化されたのか、音声入力のスピード感や精度もすごく上がってきている印象。僕が話ミスをしない限り、入力ミスがさほどない状態まで上がってきている。これほど最適化された音声入力があれば、もはや、家でパソコンを使って入力する事は必要なくなってくるだろう。

音声入力の利便性は3つある。1つ目が、歩きながら打てること。この記事は、東京を散歩しながら書いている。書いていると言うよりも、話しているに近い。改行をするときは「改行」と言う指示を出せば改行できる。まるを打つときは「まる」といえば「。」を入力できる。ここまで精度が高いと、本当に音声入力だけで済んでしまうので驚きだ。

2 LINEでフリーランスに投稿外注

ラインを使って、できた記事の「下書き」アップをお願いしている。このとき、誤字脱字、と太字、ならびに見出しや写真をいれてもらう。スマホでの操作がしにくい部分と、時間を短縮させるためだ。

この工程でワードプレスのアプリを使うのもあり。ただ、スマホの場合、太字や見出しをつけるのが超面倒だ。かといって「マークダウン方式」を導入するためのプラグインを導入するのも、僕には合わなかった。

連絡アプリはラインでも十分

電話でなくても伝わる

☑︎ 仕事はフリーランスに外注する

☑︎ 自分の仕事を分業する時代

3 写真加工圧縮はアプリ

PS express というアプリで圧縮と写真サイズを整えている。サイズは表紙以外を横800ピクセル。圧縮率は85%です。画像サイズは、やはり小さめがおすすめです。小さい方がアップロードもはやく、SEOで最適化されるからだ。

4 できあがった仕事の見直しはスマホでする

仕事の見直しもスマホでできる。むしろ、できあがった仕事は、スマホで確認した方がいい。理由は簡単で、80%以上の人が「スマホ」を使ってウェブサービスを見るからだ。パソコンを起動して確認する人は少ない。だからこそ、できあがった仕事を「スマホ」で確認すれば十分。

例えば、「記事の執筆」、「動画の確認」、「下書き投稿までしてもらった記事」を手直しする。基本、ほぼ完成しているので、「公開」にして手直しすることもある。僕の記事の場合、何時にぴったり投稿しているものではないので、いつ公開してもいいイメージだ。

最近は、予約投稿するサイトも少なくなった。リピーターが多い方が良いが、サイトの場合、そこまで時間にこだわる必要はないようだ。

スマホが80%

スマホで見られるからこそ

80%以上の人が「スマホ」を使ってウェブサービスを見るからこそ、スマホで仕事を確認する。

スマホ仕事する意味は、自分ができることに集中するため

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仕事を全外注して、自分にしかできない仕事だけを残す。自分の仕事を作りながら、「スマホで仕事すること」で、自分の「余暇」を作る。いままで、自分一人で何でもやっていた人も、これを機に「分業すること」をやってみて欲しい。

仕事をフリーランスに外注して、より利益拡大にむけて取り組めば「時間」は作れる。

2016年からの僕のライフパッキングの軌跡

2016年から本サイトでは、「俺のLIFE PACKING」としてミニマルアイテムをずっとまとめてきた。普通のサラリーマンだった僕が、身の回りのアイテムを減らし、必要なアイテムを厳選していく過程を「高城剛さんのライフパッキンングに憧れて」まとめた。今は、気楽にのんびり仕事をしながら、必要なアイテムだけで生活している。詳しい話は、プロフィールにて。

手ぶらアイテム集の本を出版

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ついに出版

Kindleでアイテム本

「手ぶら」生活が本になった。着るバックを使った手ぶらアイテムをまとめた本「ウェアラブルギア」を出版した。

ついに「手ぶらで旅行するアイテム集」のKindle本を出版した。1週間の旅行も「手ぶら」で行く筆者が作った「身につけるアイテムまとめ」。これまで旅行に使い倒したサービスや商品を惜しみなくまとめている。より最新のサービスやアイテムを知りたい方は、ぜひ読んで欲しい。Kindle Unlimitedでは無料。Kindleでは100円で読める。

ちなみに、iPadで仕事ができるのか?

2019年の前半までは、まだiPadはiPhoneと同じiOSだった。この動画では、iPad専用サービスが始まる前の話だ。この当時、イマイチだと感じた理由は、「アプリ」と「パソコン」とのサービスのズレがあったからだ。パソコンではできるけど、スマホ・タブレットではできないことがあった。

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iPadで勉強する方法

iPadでおしゃれにノマド勉強する時代。自炊で本をスキャンして、スキマ時間に効率のいい学習をする方法

 2016年からスマホで仕事するためにやったこと

実際、スマホで仕事をするまでに、試行錯誤をした。「スマホで仕事する」って言葉を初めて聞く人にとっては、未知の世界だろう。「スマホでもこれくらいの動画が作れて」「iPhoneでこんなデザインができて」といった「具体的な使い方」を紹介すれば、少しはイメージも広がるはずだ。より具体的な方法をYouTubeでアップしていく予定。

1 スマホでやってみたいことを集める

やってみたいことを集めてみよう。やりたいことがあるのなら、どんどん自分の周りをやりたいことだらけにするのがコツだ。例えば、好きなブランドのアイテムを集めたり、やりたいことの情報収集するのもその1つ。とにかくやりたいことに関することを全部収集する。

例えば、海外で働きたいと思ったら、海外で実際に働いている人を探すイメージだ。今の時代、TwitterやInstagramがあるので、海外にいなくても憧れる海外情報をゲットできる。SNSをスマホで使えばやりたいことが広がる。

スマホで情報を集める

スマホで憧れを見つける

SNSを使ってどんどん情報を見つけるのがコツ

2 憧れを探す

憧れを探すのもおすすめ。「この人みたいな」「あの有名人みたいになりたいな」って感じるあの「憧れ」を集めてみよう。憧れる人でも、憧れのモノでもかまわない。いいなって思うモノを集めていくと、憧れに近づく。

例えば、憧れる人の本やYouTubeを片っ端から読み見漁るのはおすすめだ。その人がどうやって有名になったのか徹底的に調べてみよう。歴史を知る感覚で掘り下げると自分にできることが見えてくる。

スマホで発信している人を探そう

憧れはたくさんある

一昔前まで、「テレビの人」に憧れることが多かった。今は、SNSの「YouTubeの人」を見つけるのがいい。

3 自分にできることを探す

やりたいことの「情報収集」や、なりたい「憧れ」を掘り下げて知ることができたなら次は、自分にできることを探すことだ。「自分だったら何ができるかな」「どうすれば近づけるかな」と考えてみること。

例えば、海外で活躍するフリーランスは、プログラマーやコーダーが多い。自分でもプログラミングをやったり、サイト制作で仕事を作るのも手段の一つ。できることを探してやってみるのが一歩だ。

4 ゴールを決める

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自分にできることを探してやってみても、なかなかうまく行かない。「サイト制作のスキルを持っても仕事にならない」とか「そもそもどうやって仕事をすべきかわからない」状態になりがちだ。スキルをつける前に、大まかなゴールを描くのがポイント。

「街でペットショップを営んでいるお店のホームページを作る」とか「イベントプランナーの集客ページを作る」といった、今想像できるゴールを設定するとイメージしやすい。できそうな目標を作ってスキルをつけると、闇雲にスキルをつけなくて済む。

5 全行程を繰り返し

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やってみたいことを探し、憧れる人を見つけ、自分にできることを発見し、ゴールを決めてやってみる。小さいことから、どんどんスキルをつけて目標をクリアしていくことを続けていると、気付いたら「オリジナルなスキル」になっている。

サイト制作のスキル、動画編集の技術、ウェブマーケティングやSNS運用などなど、あらゆるスキルを身につけることによって、どんな仕事もできる存在になれるイメージだ。

結局、やりたいことって簡単にたどり着けないから面白い。簡単に物事ができるようになってしまったら逆に人生はつまらなくなる。ゆっくり一歩ずつ近づけるからこそ、面白い。

スマホ仕事術のアイテム本を出版

手ぶらで旅行するアイテム集

Kindleでアイテム本を読もう

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着るバックを使った手ぶらアイテムをまとめた本「ウェアラブルギア」をKindleで出版した。「1週間の旅行も手ぶら」で行く筆者が作った「身につけるアイテムまとめ」。より最新のサービスやアイテムを知りたい方は、ぜひ読んで欲しいKindle Unlimitedでは無料。Kindleでは100円で読める。