サウスピーク留学を退学して転校した1ヶ月の全記録|フィリピンのセブ島で留学してみた
ひょんなことから、僕に仕事が舞い込んで来た。英語学習のブログを書いていると、たまに英語のサービスを紹介する案件が舞い込んで来る。この案件もその一つ。フィリピンのセブ島にある語学学校へ行って、1ヶ月間実際に授業を受けて、セブ島の語学学校をレビューして欲しいという内容だった。そのセブ島の語学学校へ潜入した時のリアルな全記録。
*参考資料:本記事は、政府統計人口動態調査、内閣府男女共同参画局、厚生労働省人口統計推移を参考に作成しております。 *消費者庁景品表示法に基づく表記:本サイトのコンテンツはPRプロモーションを含む場合がございます。 |
1ヶ月のリアルな留学体験記 | |
留学ってどうなの?語学留学では、実際どんなことを習っているのだろうか。僕が初めて語学留学を考えた時、最も疑問に思ったこと。どうやって勉強をして、何に時間を割いているのか。どうやって英語を話せるようになって帰ってきているのかをまとめていく。 |
2017年フリーランスのセブ留学。サウスピークのスパルタ英語勉強が始まった。
脱サラしてフリーランスとなってから、セブ留学の体験をするお話をいただいた。今回訪れているのは、フィリピンのセブ島にあるサウスピーク日本語禁止校。通称、EOP(English onyl policy)。今、僕は、日本語を使ってはいけない学校に潜入している。
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やっぱり留学が人生に一度はするべき体験だと感じた。普段日常生活で会えない人と簡単に会えるし、全く違う人生経験をした人たちに会える。こんな体験をしないのは絶対にもったいない。学生のうちに、もしくは社会人の転職するタイミングで絶対に留学して損はない。
あれから2年、2019年のサウスピークにお邪魔してきた
2019年3月、2年ぶりにまたサウスピークを訪れた。あれから2年経った今、最新のサウスピークの様子を「卒業生」としておさめてきたまとめ。今回、2017年のサウスピーク1ヶ月留学を紹介する前に、今現在のサウスピークの新校の様子を紹介する。
実は、サウスピークは、2018年に新しい校舎に生まれ変わった。この新しい「オリジナル校」は、一度も訪れたことがない。という訳で今回、僕は新しくなったオリジナル校に潜入することとなった。
2017年に僕が当時通った「日本語禁止校」の校舎は既に使われていない。当時「オリジナル校」として使われていた校舎が、今の「日本語禁止校」として使われている。
2019年サウスピークのオリジナル校には、100人以上の生徒さんがいらっしゃった。すごい。たった1校に100人もの生徒が集まるなんてすごい。丁度卒業式に参加したのだが、圧巻だった。
僕が昔入学した2年前は、30人くらいだっただろうか。今では、100人を超える生徒がいるなんてすごい。サウスピークの人気さがしっかり感じられた。
学校は、セブシティーのど真ん中にある大きなビルの中。キュービクルと呼ばれる個室で授業するスタイルは変わっていなかった。変わっていたのは、昔に比べて個室が綺麗で整っていたこと。綺麗な校舎で前よりも勉強しやすそうだった。
今回は、「卒業生」として、特別に玉村さんに案内してもらった。たまちゃんも昔と変わらず元気そうで何より。おそらく、2年前に会った時よりも上のポジションになったのだろう。よりかっこよく、より仕事のできる男性になっていた。
変わっていたのは、たまちゃんや個室だけではない。セミナールームと呼ばれるかっこいい部屋があった。ここでオリエンテーションやプレゼンをしたりするらしい。
かつて、僕が受けたオリエンテーションでは、小さなグループレッスンをする場所で受けた記憶がある。今ではこうした立派な部屋で話が聞けるようになったようだ。
ここは、自習室。音読用のスペース。かつての部屋とは違い、スタンディングで効率よく勉強ができるようになっていた。
また、このビルでは、ジムが使える。ジムトレしながら勉強できるのはありがたい。羨ましい限りだ。
ちなみに新しい校舎にはプールもついている。勉強して、自分を追い込んで、ジムトレして、プールでしっかりリフレッシュできるのはいいな。
昔に比べてより「セキュリティー」がしっかりしている印象を受けた。カードリーダーで管理された校舎は、かなり厳格な印象を受けた。これなら安心だろう。
当時の僕の先生だった「ディー」。僕のことは、顔だけ覚えていると言っていた。昔より綺麗になっていてびっくりした。毎週のように新しい生徒がくるサウスピークで、生徒のことを覚えておけるのはすごい。
これが最新の校舎。こんなに大きな校舎でたくさんの生徒がいるサウスピークに留学したかったとうらやましくなった。2019年、もし留学しようと考えている方がこの記事を読んでいるのなら、ぜひ行くべき。僕はこれまで3度のセブ留学をしているが、サウスピークが一番、勉強カリキュラムがしっかりしていた。これから留学するのであれば、サウスピークが一番おすすめ。遊び留学ではなく、意味のある「スキルアップ」留学をするのなら、サウスピークを選ぶべきだ。
サウスピークの校舎は新しくなった☝︎サウスピーク に留学する生徒は年々増えている。そして、ほぼ全員が結果を出している。自分を試したい。成長させたいと感じているのなら、絶対に試してみるべきだ。僕は今でもサウスピークで仲良かったバッチメイト(同級生)と世界各国で会っている。それくらい濃い思い出も、濃い出会いもあった。 |
やっぱり留学が人生に一度はするべき。普段日常生活で会えない人と簡単に会えるし、全く違う人生経験をした人たちに会える。こんな体験をしないのは絶対にもったいない。学生のうちに、もしくは社会人の転職するタイミングで絶対に留学して損はない。
2017年5月、セブの語学留学へ潜入
ここからは、僕が2017年当時、1ヶ月サウスピークを訪れた時の「リアルな」体験談をまとめる。
サウスピークEOPとは、どういったものなのか。留学をしてみたいけど、よくわからない人へ、留学での生活をまとめていく。これぞスパルタ。というほどの「威圧感」はないと行った印象。日本語禁止だが、そこまで困ることはない。むしろ、自分が英語が話せれば、スパルタというよりも居心地のいい環境だ。
今回、サウスピークの方から、留学体験の仕事をいただいた。期間は、1ヶ月。実際に、生徒となって、英語留学とはどういったものなのか、その様子を記事にするお話。
日本からフィリピンへ
仕事をやめて、初の海外は「フィリピン」となった。フィリピンのセブには、一度訪れたことがある。学生時代に語学留学で訪れた地に再び、「語学留学」をしに戻ってくるとは思わなかった。
飛行機は、福岡発のマニラ経由。福岡からマニラへは、3時間程度。マニラからセブ着へは、1時間の道のりだ。入学は、5月7日。ゴールデンウィーク明けの月曜日からとなった。
今回利用したのは、フィリピンエアー。福岡からマニラまでいく便は順調に進めたが、マニラからセブの飛行機は、遅延した。結局、3時間近く足止めを食らって、日付が変わった頃にセブに着くことができた。
ようやくセブに着いた頃には、あたりは暗くなっていいて、大雨だった。大雨のため、飛行機から降りるのも中断されるほどだった。20分程度待った末、ようやく飛行機から降ろしてもらうことができた。
少し不安に思ったのが、お迎えにきてくださるスタッフの方が、待ってくれているかということ。異国の地に留学をする際、ここが一つのポイント。
空港へやってきて、誰も見つけられなければ、どうすることもできない。と英語ば全く話せない頃は考えていた。だが、セブの空港では、フリーのwifiが使える。何時間か制限があるのだが、連絡をする程度であれば問題ない。
最悪、このwifiを使えば、連絡は取れるので迷っても大丈夫。セブは、3年前に訪れていたので、このwifiがあることは知っていた。セブの空港そのものもどことなくキレイになっている様子。3年前と比べて、観光客が急増したためだろうか。
荷物は、手荷物だけなので、バゲッジクライムで待つ必要はない。預けた荷物は出てすぐに回収できる。雰囲気だけ味わった。
こちらが出口。ここを出れば、スタッフがプラカードを持って、待ってくれているらしい。僕が初めて留学するときに最も不安に思ったのが、この場面。「本当にスタッフが待ってくれているのだろうか」「スタッフがいなかったらどうしようか」と。
出口には、たくさんのエージェントらしき人たちが、プラカードを持って立っていた。サウスピークのプラカードを持った人も待ってくれていた。
留学で出迎えてくれるスタッフの方は、慣れている。こうした飛行機の遅延は、よくあることなので、さほど珍しいものではないらしい。ただ、今回のように3時間近く待たされることはマレらしい。
スタッフの方と合流したら、次は、学校へ向かう。サウスピークは、空港から30分程度。懐かしい町並みを見ながら学校へと向かった。
この橋も懐かしい。セブも少しずつではあるが、町並みがキレイになっていた。土がむき出しだった場所も今では、舗装されている。まだまだ発展は遅いものの、懐かしく感じた。
これがサウスピークEOP校。僕のスパルタ留学がはじまった。
ついてすぐ、ダイニングと呼ばれる部屋へ案内された。ここがダイニング。まずは、プロフィール用の写真を取ること。また、初日の英語能力を記録するための動画撮影がされた。
これがサウスピークのサイトに載っていた。「初日」動画かと思いながらも自己紹介と趣味と、今回の意気込みを英語で話す。動画として、記録に残るのはいい。どれだけ自分が英語力を伸ばせたのか簡単に確認することができる。
とられた写真は、このボードに貼られる。今現在の参加人数や、タイムテーブル。重要な情報などは、ここに記載されている。
写真と動画の撮影が終わったら、次は、自分の部屋へ案内された。階段には、「警告」が貼られている。” English only zone ” 日本語禁止警告だ。
その日は、日付も回っていたので、早めに寝ることにした。
セブの本気留学がスタート
次の日の朝は快晴。セブの気温は、30度程度だろうか。気持ちのいい朝だった。朝からオリエンテーションがあったこの日は、早起きしなければならなかった。この日は、7:30からミーティング。
フィリピンは、まだまだ治安が悪いので、注意喚起はしつこいほどされる。先生方も危険だから気をつけてとみな口々に言っている。3年前も治安は悪かったが、まだまだ改善されている感じはしない。
最初のオリエンテーションでは、ここのルールが説明される。おおまかなルールは、インターンシップをしている20歳のスタッフの方から説明があった。ほぼ全て英語で説明してもらえる。さすがは、日本語禁止校。スタッフの方も慣れているのだろか、一文一文丁寧にきちんと発音して説明してくれた。
最も重要な治安の話などは、日本語で注意喚起される。ここのルールでは、危険なエリアへの出入りが禁止されていた。少し残念だが、ルールなので仕方ない。
もう少し治安がよけれれば、一番レフを持ち歩いて写真をたくさん撮れるのだが。盗まれてしまっては、元も子もない。
フィリピンは、貧富の差がかなり激しい。相変わらずストリートチルドレンはたくさんいる。治安もさほどよくわない。ひったくり、強盗。ストチル達には気を配る必要がある。
一眼レフのカメラを持ち歩くなら、取られることを覚悟しなければならない。持ち歩く際は用心すべき。
部屋は、5階の一番端。5Gの部屋。どれも相部屋なのだろうか。僕の部屋は、3人とのシェアルームとなっている。
フィリピンの建造物らしく、いたるところに修復の跡がある。これもフィリピン留学の醍醐味だろう。日本では、あまり見ることのできないチープさが面白い。
ここが僕の部屋の入り口。水道水は基本的に飲まないほうがいい。日本人が飲んでは、お腹を壊してしまう可能性がある。日本でも水道水を直接飲むことは、なかなかない。
ここが、現在、3人で使っている部屋。意外と広く。ベットもわかれているので使いやすい。狭い部屋だと息苦しかったが、これほど広ければ、問題ない。エアコンもパナソニック製なので、まず、壊れない。
一番下が、僕のベットとなった。バックパック一つできたので、さほど荷物はない。持ってきたものをまた今度まとめたい。
サウスピークでは、ドライヤーが備え付けられていた。ドライヤーの値段は、日本円で500円程度。ワット数が日本よりも高いため、風量が強い。
シャワールームは、こんな感じ。きちんとお湯が出るので助かっている。海外へ行くと、日本のマンションのクオリティの高さに驚かされる。ほぼ、どこのマンションでも一定量のお湯が確実にでて、なおかつ水量も安定している。ここまでインフラが整っているのは、世界でもあまりないほどキレイなところが日本だろう。
いびき対策のイヤホン
これまで数十回とドミトリーに泊まってきた僕は、ドミトリーでの快適な寝方をマスターしてきたつもり。さすがに騒音の中では寝れないが、ある程度うるさい環境でも寝れる。
ドミトリーでも快適に寝る方法は、耳栓用のイヤホンを使うこと。僕は、アンカーのワイヤレスイヤホンをつけて、寝るときにはリラックス音楽を聞く。飛行機の中やバス、新幹線での移動中にも寝たいときにこの音楽を必ず聞くようにしている。寝るときに、必ず同じ音楽を聞く習慣をつくることで、この音楽が眠りに誘ってくれる。
また、アンカーは遮音にも使える。いい感じの密閉度が周りの音をかき消してくれる。これも早く眠りにつけるポイントだ。いびきをする奴がいれば、即、イヤホンをつけて騒音をシャットアウトする。
僕が愛用しているのは、Ankerが出しているZolo Liberty。遮音に優れていて、かつ、充電の持ちも最高。これがあればどこでも眠れる。
アイマスクはおすすめ
光対策は、アイマスクを使う。いつも使っているのは、100均のアイマスクだ。アイマスクは何でも光を遮断してくれるので使いやすい。特に長時間のフライトでは必ずアイマスクをつけて爆睡するようにしている。ドミトリーでもしっかり寝たいときは、アイマスクを使っている。
深い睡眠にするための最後のコツは、日中、これでもかというほど歩くこと。これに限る。冬眠するかのようにがっつり寝るためにも、日中はしっかり動く。僕は旅をするときたいてい街をひたすら歩く。交通機関の乗り放題のチケットを持っていたとしても歩くことの方が多い。一度歩いた道は、あまり見栄えが変わらないので、バスやタクシーに乗るが、ほぼ歩く。
しっかり歩いて、自分で実物を見ながら考えるのが好きだ。なぜ、この店はこういう看板を出しているのかや、その他特有の販売方法やビジネスモデルなどなど、歩いてみることで、ゆっくり考えることができる。しっかり歩いて、考えることで疲れる。疲れたときこそ、冬眠するかのようにしっかり深い睡眠が摂れる。
部屋の近くの窓から見る景色がいいのもセブの良さ。
門限が、11pm なので、また後日、外の探検をして見たいと思う。
サウスピークの良さは、日本のテキストを使っていること。TOEICの勉強から、スピーキングの演習までみっちり徹底的に指導してくれる。フィリピン人の先生達も熱心に指導してくれる。勉強をするにはとても良い環境だ。
詳しい授業内容については、また後日アップすることにする。
サウスピークのwifiは、驚くほど早い。フィリピンは比較的wifi環境が悪いが、サウスピークのEOP校は、スムーズだ。毎日、このダイニングで、仕事をしながら英語の勉強をしている。
今回僕が訪れているのは、サウスピーク日本語禁止校EOP。総じて、留学は楽しい。
語学留学の1日
今現在、僕が、サウスピークの日本語禁止校(EOP)へお邪魔している。語学学校で何をしているのか紹介する。
6:00 起床
朝起きる時間は、だいたい6:00に起床している。基本的に何時に起きてもいい。僕は、朝方なので、起きて英語の学習かパソコン作業をしていることが多い。まず、起きてコーヒーを飲むのが日課。そして、ナッツをつまむ。あまり食べ過ぎて、眠くなるのも嫌なので、そこそこ食べて1Fのダイニングへ向かう。
7:00 朝食
1Fのダイニングでは、朝食が食べられる。朝食は、食べる日と食べない日がある。僕が部屋は5F。このフロアの違いが以外に大変。エレベーターがないため、階段で上り下りしなければならない。ただただ、下りるのが面倒というだけ。
8:00 発音矯正の授業
サウスピークでは、毎週、スケジュールが変わる。マンツーマンのクラスが3つと、グループのクラスが1つの全部で4コマ。これは、個々が申し込んだカリキュラムによって違う。僕は、発音矯正とTOEICのスピーキング、ライティングの授業をとっている。
9:00 自習時間
授業の一コマは、50分。4コマ以外の時間は、基本自習することになっている。この自習時間が最も大切。短期留学をして、語学を学びに行ったのに、全く英語を話せるようになっていない人が多い。それは、自習の時間が足りていないだけ。
語学学校で与えられるのは、アウトプットの時間だけ。英語の知識をインプットしていないまま、海外へ行っても英語は上達しない。朝の時間が好きなので、この時間に執筆や、クライアントから依頼された仕事をこなしている。先ほど習った英語の発音部分を復習したり、次の授業の予習をしなければならない。
10:00 TOEICスピーキング・ライティング
TOEICを受ける予定はないけれども、「ライティング」のスキルをあげたかったので、この授業を受けることになった。基本的に、テキストを使って、写真の中の情景を説明する。レコーダーに自分の声を録音してもらいながら、間違いや改善点を解説してもらう。
ここのイントネーションが悪いとか、こういう表現は英語らしくないとか、ポーズが長いとか。そういった細かいところまで指摘してもらえる。
11:00 発音矯正
発音矯正のクラスをもう一コマとっている。先ほどやった内容の続きを、そのまま別の先生と行う。サウスピークには、TOEIC(4S)のレッスンと、スピーキングのレッスンなどがある。どちらも特に必要ないので、とりあえずこの発音矯正をとっている。
より、発音を綺麗にしたかったので、独学しにくい発音の授業を2コマにした。
12:00 昼食
昼食は、ダイニングのある1Fで食べる。ここでも日本語は禁止。とにかく、日本語を話している人を校内でみたことがない。それほどみなきちんと勉強に励んでいる。昼食は、みんなでワイワイ摂る。全体の人数が40人程度なため、みんな仲良く英語で話しながら食事をする。
ダイニングの1Fが最もwifiのスピードが早い。日本と比べれば遅いとは思うが、それほど苦にならない。たまに、wifiが繋がらなくなることがある。この修理への対応が遅いことは、苦になる。どうやらフィリピン時間があるらしく。修理を依頼しても何日間か作業員が修理に来ないらしい。
13:00 自習
週によってシュケジュールが異なるため、今週は、お昼後が休みとなった。この時間に、次の授業の予習や復習をする。基本的に、
14:00 グループレッスン
グループレッスンでは、毎回違うトピックで自分の意見を議論していく。「お金」の話であったり、「政治」など、大学の授業で扱うような真面目な話を英語で表現する。
しばらく英語を使っていなかったこともあり、僕のボキャブラリーは、小学生並みになってしまった。何となくごまかしながら自分の意見を表現している。早く思い出して、自分の表現できる範囲を広げなければならい。
15:00 自習
1日4コマのみの授業なので、その後は、自習の時間。どこで何をしても良いが、基本的に、10時間以上勉強してくださいというスタンス。その日習ったことの復習や、次の日の予習。自分がやりたい学習の時間にあてる。
17:00 自由時間
この時間に授業が終わるため、自由時間から外へ出ても良い。自由時間といっても、みんな勉強をしている。門限は、23時。これまでに戻って来ればいいので、どこへ行っても良い。ちなみに、マンゴースクエア付近とコロンストリートは、治安の関係で、行き来を禁止されている。
退学処分になるので、行ってはならない。基本的に、フィリピンの治安は、まだまだよろしくないので、あまり一人で出歩かない方が無難。
18:00 夕食
夕食もダイニングで食べる。
23:00 門限
僕の英語の授業は、全部で4コマ。4コマの各50分なので、全部で200分。それから、自習の時間を合わせて、10時間の勉強をしなければならない。自習ができる環境が整っているのがサウスピーク。
たまに、街を歩くこともある。サウスピークは、近くにコンビニやそこそこ大きいモールがあるので便利。欲しいものは、徒歩圏内に揃っている。
物価も日本より安いので生活費は、節約できる。
門限は、23時。この時間までに帰って来なければ、即退学。勉強をする気が無いものとみなされる。門限を守って、勉強に励まなければならない。ただ、23時の門限だが、それ以上遅くまで出歩くのも危険なので、なるべく夜中は出ない方がいい。
24:00 就寝
だいたい、12時を目安に寝ている。自習室も23:30に閉まるので、みな24時くらいには寝ている。きちんと寝て、しっかりと睡眠時間をとることも必要。
サウスピークは、勉強する環境が整っている。これほどまで、皆がレベルアップしているのは、カリキュラムの質の高さと、生徒のモチベーション、先生の熱心さがあるからだろう。真剣に勉強するなら、サウスピークはおすすめ。やっぱり留学は楽しい。
サウスピーク日本語禁止校からオリジナル校へ転校した一番の理由
語学学校の転校
語学学校の留学は、たいてい「転校」ができる。同じ会社内であれば、少ない費用で、キャンパス移動が可能。同じ会社でも学校の雰囲気は、少しずつ違う。語学留学の時は、ぜひ、転校することも視野に入れながら決めるべき。
日本語禁止校からオリジナル校へ
そして、僕は、サウスピークオリジナル校へ転校した。
EOP校から、オリジナル校へは、タクシーで15分程度の距離にある。フィリピンのセブは、タクシーが安い。70ペソ、150円で3kmくらいで移動できる。
旅の荷物は、ライフパッキングの記事でも紹介したように、それほどないので、移動自体は重荷ではない。荷物が軽いと移動が楽でいい。
ついて、すぐ、部屋を案内されて、簡単な注意事項を聞いた。EOP校と違って、生徒の人数が少し多い。年々、留学している生徒の数が増えているらしい。
EOPキャンパスと、オリジナルキャンパスの違いは「雰囲気」。入学にレベル制限のあるEOPでは、より高いレベルの英語力を持った学生や社会人が多い。
それに対して、オリジナルキャンパスは、ビギナーから参加できる分、幅広い英語レベルの方がいる。レベルは、TOEICの点数が基準になっているようだ。
もちろん、季節によって生徒の年齢層は、変わってくる。3月末に仕事を辞めて、ここに来ている社会人や、4月から学校を休学して来ている学生さんも多い。オリジナルキャンパスの方が若干、年齢層が若い。と僕は感じた。
エレベーターはあるものの、主に洗濯物を運ぶために利用されるらしく、生徒は階段を使わなければならい。例のごとく、僕の部屋は、5階の3人部屋となった。
話によると、最近、1部屋ずつ改装が始まっているとのこと。ここは、まだ改装の手が加わっていない部屋。エアコンはきちんと効くので、ありがたい。
洗濯は、週に3回。専用の洗濯袋に入れて、自分が出した洗濯物の数を記入する。生徒数が多いと、洗濯物の管理が大変だろう。
部屋は、3人部屋以上がおすすめ。留学は、短期でする人が多い。仲良くなった友達が、すぐに日本に帰ってしまうこともある。3人部屋にしておけば、自然と新しい人が入ってくるので、会話が生まれる。友達が友達を紹介してくれるため、みんなと仲良くなりやすい。
もし、性格の合わない人と同部屋になっても何とかなる。基本的にサウスピークでは、皆、勉強をしているので、部屋は、シャワーと寝るためだけに使う。消灯時間以降は、みんな早く寝るため、そこまで気になることはない。早寝の習慣をつけることができるのは大きなメリット。
フィリピンで生活することでのメリットは、早寝早起きの習慣を身につけることだけではない。日本と生活水準が異なるため、大抵のことが気にならなくなる。
例えば、ユニットバス。日本のマンションは、お風呂とトイレは別になっていることが多い。海外では、ユニットバスであることの方が一般的。日本では気になっていたかもしれないが、海外では気にしなくなることも多々ある。むしろ、シャワーのお湯が出てくれることに満足したりする。
こうした環境で生活をすることで、日本で当たり前だった「生活水準」を見直すこともできる。本当に自分に必要なものを考え直すいいきっかけになるはず。
セブ留学には、「英語を学ぶ」以外にも、日本では体験できないことに出会える。こうした環境での生活を「経験」できる部分も留学の面白さだと思う。
勉強漬けになりながら、生活を見直すきっかけをつくってくれる留学は面白い。新しい発見をしながら、日本とフィリピンの違いを肌で感じるのもいい。こうした経験を英語で話すのもスピーキングの学習になる。
先生との出会いも、「面白さ」の一つ。フィリピンの日常を聞きながら授業で会話をすることで、いかに日本が突出した成長を遂げているかが感じられる。
ここの学校は、あまり雑談をせず、テキストを進めて行くのがメインだが、スピーキングのクラスでは、自分のエッセイに沿った内容の会話ができる。よほど癖の強いエッセイ以外、たいていのお題は受け入れてくれる。一般的なフィリピン人のパーソナリティだとか、普段どんな生活をしているのかとか。セブ生活できになったことを聞いてみるのも勉強。
日本にある「常識」は、海外では常識でなかったりする。カルチャーショックがあるかといえば、そこまでショックな部分はない。「違い」を比べながら、そんな生き方があるのかと気づかされる部分が大きい。
ストリートチルドレンは、ただ単に家がない子がなっているわけではない。家があるけれども、家に帰るのが嫌な子がいるとのこと。家にいても食べ物を与えてもらえない現状であったり、小さい子がシンナーを吸って空腹を満たしたりと。日本にいては、なかなか伝わってこない現実を知ることができる。
オリジナルキャンパスは、EOPキャンパスよりも人数が多い分、新しい出会いがある。留学している人たちは、みな、何かしらの「想い」を持ってセブに来ている。
純粋に自分の「英語力」をあげたい人もいれば、就活のためのTOEICのハイスコアを狙っている学生。仕事の長期休みで学習しにきた社会人、会社を辞めた区切りできた人など、普段なかなか出会うことのない人達の話がきける。
なかには、18歳で、この学校にたどり着いた人もいる。大学入試に向けた浪人期間を、このセブで勉強しながら過ごしているそう。家で勉強するよりも、大人や学生に紛れて勉強する環境にいることも、「経験」としてはありだ。
大学を休学してまで、また、会社を辞めてまでして、「生活水準」の違う環境で「英語を学び」に来ている人の決意とやる気は、見習うべきものがある。
自分の目指しているゴールに向かって、必死に努力している人たちに会えるのもいい。僕と同じレベルのクラスにいた学生は、毎日、進化していた。前の日に話せなかった表現は、必ず次の日に修正してくるし、新しい単語をバンバン授業の中で使ってくる。しまいには、ブログを始めるからやり方を教えてほしいと言い出した。
僕は、留学に来ている人たちが、なぜ、留学をしたいと思ったのか、どうして、セブを選んだかなど、その人のバックグラウンドの話を聞くのが好き。だから、キャンパスを転校して、「面白い人」に会いにきた。オリジナルキャンパスは、EOPキャンパスとは、また「違った」面白い人たちがたくさんいて楽しい。
この学校には、何人かのブロガーも招待されている。ブログという情報発信媒体を使って、自己表現している人に直接会えたのも「面白さ」の一つ。日本の住民票を抜いてアジア各国で生活しているノマドワーカーもいれば、2年ちょっとかけて世界を一周してインドで暮らしている方。若くして旅をしながら稼いでいるハンターや福岡でもお世話になっているデジタルマーケター。
ふんどしで日光浴をしながら音読をする男など変わった面白さをもつ方もいる。綺麗な女性の方でゴキブリは最高の栄養素だと真剣な眼差しで語ってくださった方もいた。あのみなぎるパワーの源は、昆虫食にあるのかと驚かされた。全員違った「個性」があって、みな何かを背負って留学をしているその姿に、いろいろなことを考えさせられる。
日本では、まず会えない人にも出会えた。mixiでパズドラを作ったエンジニアの方やDMM英会話の創設メンバーの方。日本で最高峰の広告業界からこられた方ともお話しできた。さらに、有名なシリコンバレー在住のエンジニアの方にも出会えた。日本にいるだけでは、出会えない「面白い」バックグラウンドの方々とお話しできるのは、留学の醍醐味だ。
留学の醍醐味
そして、もう一つ、僕がキャンパスを転校した大きな理由がある。
それは、「日光浴」がしたかったこと。
オリジナルキャンパスの屋上では、毎日、ツワモノ達が、「日光浴」をしながら英語の「音読」をしているという話を聞いた。
なるほど、この人たちが、音速のスピードで英語をマスターしているのは、日光浴が関係しているのか。と考えた僕は、「日光浴」をしながら勉強をしたくなった。
僕が、オリジナルキャンパスに移った一番の理由は、この「日光浴」をしたいがためだった。
この日光浴のおかげもあってか、僕の英語力は、オリジナルキャンパスへ来て、ぐんぐん伸びていっている。
フィリピンを訪れる際は、ぜひ、この日光浴を楽しんでほしい。発展途上の町並みを見ながら、音読をして英語の勉強をするのは、不思議な気持ちになる。
英語を学ぶことだけが留学ではない。と僕は思っている。留学をきっかけに自分の人生を考え直すきっかけをつくるのも「面白さ」の一つ。
セブを旅するノマドフリーランスの平日と休日まとめ
今月から、フィリピンのセブ島を訪れている。ノマドフリーランスとして、世界を飛び回りながら放浪をする生活を実践している。セブは面白い。セブの海外ノマド生活をまとめた。
フィリピンのセブ海外生活
今回の滞在では、とある語学学校からいただいたお話を元に、セブ島に滞在することとなった。セブ島は、僕自身、2回目。前回は、学生時代にバカンスで訪れた地。同じ国になんども訪れる経験は、あまりないので普段とは違ったワクワク感があった。数年前に訪れたあのセブは今、どうなっているのだろうか。
発展途上のセブは、数年でそこそこ変わっており、東南アジアで最大級のモールを作っていた。まだまだ発展途中だが、少しずつ少しずつ変化している違いを見られたのは面白い。
セブ島生活の平日
セブ島でいただいたのは、語学学校を体験して記事を書くものだった。セブ留学の1日として、1日の流れをまとめたり、発音矯正の授業に特化した勉強方法のまとめた。体験といってもお試し程度の体験ではない。他の生徒の方と同じように授業を受けて、英語学習に打ち込む。
平日は、基本的に勉強をする。10時間以上勉強してください。といわれている環境だったので、次の日の予習、復習をしながら自分のやりたい英語勉強をした。
英語の勉強にここまで時間を割けるのは、この留学プランがあってからこそできること。集中して英語に取り組む時間を作ることがきた。
2週間経ったあたりから、ちょっとした環境の変化が欲しくなった僕は、語学学校内のキャンパス移動をさせてもらえることとなった。
日本語を話してはいけないEOPキャンパスから、オリジナルキャンパスと呼ばれる一般的なキャンパスへ転校した。オリジナルキャンパスでは、日光浴をしながら毎日音読学習に取り組めた。暑い日差しを浴びながら英語学習できる環境はなかなかない。
英語を使って仕事をする方法として、スタッフの方へインタビューもさせていただいた。どのスタッフの方も皆、「英語学習」に真剣だった。どうすればより高いレベルの語学力になるのか、勉強しながらその力を高めている。貴重な経験をさせていただいた。
ノマドフリーランスの休日
休日は、自分の趣味の時間に使った。セブでしか体験できないことをやる。海外を訪れたにもかかわらず、現地の環境に触れないのはもったいない。休日は、「体験」を重視してやりたいことをやった。
世界的に有名になってきているフィリピン産のシベットコーヒーを飲みに行ったり、友達と現地の日本文化イベントや日本語の語学交流会などに参加した。
ローカルな食事
旅の上級者たちは、現地の食べ物を食すことで、現地の人たちと打ち解けていく。病気になるリスクを回避したい僕は、こうした「ローカル食」を食べることを避けてきた。
現地人向けの安い大衆食を制すことができれば、旅人になることができるようだ。
なかでも特に気をつけるべきなのは、こうした魚介類。どこで取ってきたのかわからないようなカニを食らう。20ペソ、だいたい50円くらいで皿にもってくれる。僕が一人で旅行するとき、絶対に挑戦しない食べ物の一つだ。結局、病気になるのが怖く、このカニとは別のものに変えてもらったのだが。
おしゃれな食事
ローカル食もよいが、たまには、しゃれた雰囲気のお店にも訪れる。綺麗な施設もたくさんある。ここは、フレンチレストラン。
ボトルワインが1,000円程度とリーズナブルな価格で売られている。セブ島に住んでいるワイン好きが集まるお店。
装飾は、日本から取り寄せたものらしい。ここのオーナーは資産家で、他にもいくつか事業を持っている。とのこと。
セブ島の治安
セブ島は治安がさほどよくはない。温暖な環境、1年中常夏なセブには、路上生活の人が溢れている。
実際に、スラム、ゴミ処理施設で生活している人たちに会いにいった。悪臭漂うゴミ山で、スチールやプラスチックを拾い集めてお金を作っている。
日本では、出会うことのできない人たちの生の声を聞けたのは大きい。
1日数百円もかからない生活をしている彼らがなぜ、ここへ行き着いたのか。これからどうやって生きていくのかなど現地の言語を話せるスタッフの方を通して聞いていく。
ゴミ処理施設の真横に住んでいる彼らは、この生活に「満足」していた。幸せだといったいた。ただ、気がかりなのは、子供達が望んでいる学校へ進学させることができるかできないか。そこが不安に思うことだと。
ここに住んでいた子供達は、みんなすこぶる元気だった。なかには、英語が話せる子もいたり。
とにかく元気いっぱいだった。
子供はこれくらい元気でないと。
カメラが珍しいのか、面白いのかどんどん撮って欲しいと迫られた。
近くの教会が支援してくれたという井戸。飲み水ではないが、水は確保できている様子。
見た目は綺麗な水だが、ここは海に近いため、海水も混じっているらしい。ただ、衣類を洗濯したり、食器を洗う分には問題ない。
こうした環境の違いを考えることも必要。
セブの現状を少しでも知ることができたのはいい経験だった。
綺麗な島々
フィリピンは200以上もの島でできている。” The Philippines ” とフィリピンは複数形になっている。この島々が綺麗。
小さな船に乗って、小島を旅することができる。
セブの海は綺麗で、グリーンがかっている。
島に着いてからビーチまでは、トライクルと呼ばれる三輪型原付で目的地へ向かう。
途中狭い道やすれ違えないような場所もあるなど、なかなか日本で体験できない。
30分近くこの少し不安定なバイクにまたがって、孤島のスポットへたどり着ける。
ここもまたいつか訪れたい場所の一つとなった。
休日の息抜きにここでパソコンを開いて仕事をする。
南国の太陽を浴びながら、日光浴をしながら食事をとる。
セブの休日を体験するならここがおすすめ。
セブ生活
ノマドとしてセブで生活するのもよい。wifi環境は、少し物足りない部分はあるものの、早い場所もある。時間帯によってかなり差が出るため、朝方に仕事を終えて、その後は「体験」に時間を割くのが良い。セブでしか味わえない環境を楽しむ。
僕はどちらかというと、観光地を回る旅よりも、「現地の人」と絡む旅が好き。人と関わりながら、その地の人にしか知らない隠れたスポットを訪れる。これからは、より現地の人と関わりながら旅をする予定。サウスピークで留学をしながら、ノマドフリーランスとして仕事をする生活は、考え深い旅となった。
サウスピークに少しでも興味を持ったら行ってみるべき
もし、サウスピークに少しでも興味を持ったのなら、是非、行ってみるべき。サウスピークの生活は、間違いなく自分を高めてくれる。自分と同じ目標を持っている人に出会えるし、同じ目標に向かって努力しながら、お互いを高め合うことができる。ここまで集中して「英語」を勉強できる環境はない。だからこそ、行く価値はある。
サウスピークで自分の成長を試すサウスピークに留学をすることに迷う必要はない。人生は一回しかないのに、やりたいと思ったことを「ためらう」のはもったいないからだ。行きたいと思ったら行けばいい。僕は、このサウスピーク留学は行って良かったと思っている。これまで、11校もの留学をした中で、一番勉強できた学校だからだ。英語漬けになりながら、自分の成長を試したい人におすすめできる学校だった。 |
サウスピークから始まった留学体験記の仕事は11校
このサウスピークの体験記を書く仕事から2年がたった。あれから合計で11校の学校に直接お邪魔して、実際に体験記を書いた。主観たっぷりに記事を書いているので、かなりの評判をいただき、学校側からオファーをいただくことも増えた。
その11校の留学を経験したなかでも「一番記憶に残っているのがサウスピーク」。超集中して、自分の目標に向かって必死になれたのがサウスピークだった。11校の語学学校に直接体験したことがあるからこそ、僕はサウスピークをおすすめする。迷っているなら絶対に試してみるべきだ。ちなみに、僕が11もの留学学校のどこへ行ったのか、気になる方プロフィールの中盤に掲載している。
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