イタリア海外ノマド移住ブログ#03ミラノでデジタルノマドフリーランス生活ワーケーション体験談

イタリアのミラノでフリーランス生活をまとめた。日本各地・海外移住を企むフリーランスが、日本の仕事をリモートワークしながら旅をする企画。今回は、ここから「日本国内生活」や「海外移住情報」のリアルな生活をお届けする。

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海外移住を目論んでいる僕は、海外移住の「下見」と銘打ってマレーシアイタリアフィリピン香港中国タイカンボジア台湾ベトナムインドハワイインドネシアシンガポールと他にもあらゆる地を巡っている。今回は、ノマドフリーランスとして、旅をした先をまとめる。

 

海外移住計画03 イタリアのミラノでノマド旅ブログ

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今回は、ミラノで買い物をしながら、カメラ撮影をした。イタリアでノマドライフ。イタリアは美食の街として知られる。イタリアンレストランは、日本でも数多く存在するほどのジャンルを確立している。またファッションでもイタリアの色は色濃く日本に移っている。有名ブランドもたくさん出ているこのイタリアで、旅ノマドをしてきた。旅ノマドまとめ。

 

 Flight

航空券は、いつものごとく、安い航空券を予約する方法を使った。ミラノへは、カタール経由を使った。移動は慣れていたものの、やはり、ヨーロッパのような長時間フライトは、流石に疲れる。フライト時間を有効使う方法をしっかり模索しておかなければならないと改めて感じた。

・フライト

・予約サイト スカイスキャナーからザッピング

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あの牛の絵の上を3回まわるのが、この建物。日本の建造物とは違い、スケールが大きい。

旅の目的は、休暇。ただひたすらふらふらしてきた。イタリアへ行ったのは、ヨーロッパの空気をどうしても吸いたかったから。ヨーロッパへ行けば、何か新しいモノが発見できるのではないかというアバウトな気持ちで行った。当時、バイマもやっていた僕は、ヨーロッパプランド品を買い漁る目的もあってミラノまで足を運んだ。

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 Prices & VISA

ビザは、観光ビザ。短期の滞在だった。シェンゲン協定を結んでいるEU加盟国は、180日の間に、90日であれば滞在することができる。チェコもその中の国の一つ。EU加盟国内を周遊するのに役立つが、EU加盟国内の滞在合計であるため、自分で数えておく必要がある。

お金は、いつものようにATMキャッシング。セディナカードを使って、クレジットキャッシングをするスタイル。この方法を使えば、現金を換金する必要はない。何度も言うが、この方法が最も「手数料」がかからず、「外貨」を入手できるキャッシング専用のクレジットカードを持っておくだけで簡単に現地でその地のお金を引き出すことができる。詳しい方法はこちらにまとめている。だいたい、空港のATMと街中のATMの使用手数料は同じなので、空港でキャッシングする方が手間がかからない。ATMの手数料が無料の場所を探す方が手間がかかる。

無料のクレジットカードを使いこなせば、海外保険も90日間カバーできる。3ヶ月と考えれば、なかなか長い。こうしたクレジットカードを使いこなすのも旅の技の一つ。おすすめのクレジットカードの使い方はこちらにまとめた。

・外貨調達 クレジットッキャッシング

・物価 日本と同じ

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 Transportation

最安のチケットをとったため、移動は28時間かかった。乗り換え、待ち、乗り換え、待ちを繰り返しようやくたどり着いた。空港から市内へは、電車を使った。市内は、トラムのような市電を使うのが良い。また、地下鉄も行き渡っているので、移動は不便にならない。

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 food

なんといっても、イタリアは食がうまい。びっくりするほど美味しい。ヨーロッパは、美味しいモノがたくさんある。これだけでもくる価値は十分だった。

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日本のガイドブックをスマホで読みながら、有名なお店にも足を運ぶ。レストランは、日本に比べて少ない。

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いかにもお土産屋といった雰囲気のお店もなく、おしゃれ感のでた衣類を扱うお店の方が多い。

 

 Hotel

ホテルの予約は、いつもの通りネット予約で全て完結させた。僕がおすすめするのは、「高評価」で「安い」ホテル。高評価で安いホテルは、総じて質が高い。値段やレビューを見て、あれこれ悩むなら、即、予約してしまうのがコツ

ホテルの予約もフライトの予約と同時に即取った。僕がよく使っているのが、Booking.comの友達紹介。4,000円のホテルを予約すると、紹介割引で、2,000円引きになるといった具合だ。これを使えば、2,000円でかなり良いホテルに泊まれる。個人的には、Booking.comの「クチコミスコアが高い&料金が安い順」を選ぶと一番早く、いいホテルが見つかる。詳しい格安ホテルの予約方法はこちらにまとめた。

・ホテルの予約 おすすめのホテル予約サイトまとめ

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街から少し離れれば、英語はあまり通じなかったのは驚きの一つ。イタリアへ住むならイタリア語を習得する必要がありそうだ。

 

 sim & wi-fi

シムは、街中で見つけたケータイショップで購入した。最近僕がおすすめしているのは、AISの世界周遊SIM。これがあれば、バリ島のみならず、アジア圏ほぼ全域でも使うことができる。アジア圏、全域で使えるのがAISのSIM2Fly

SIMフリーのiPhoneXをベースに、周遊に特化したSIMカードを使っている。海外に行く時は、大抵、行きたい国をいくつかピックアップして、好き勝手に飛び回る。このSIMがあれば、こうした国をまたいでも国ごとの電話回線を利用することができる。

例えばアジアであれば、16ヶ国、4Gの容量で8日間使える。このカードをアマゾンで日本で購入していけば、海外についても即ネット環境を作ることができる最高のカードだ。もちろん、アメリカヨーロッパでも使える。ヨーロッパでは、4GBで15日間使用可能。しかも72ヶ国で利用可能。まさに最高の世界周遊SIMだ。空港でAISを探す手間を考えると、Amazonで出発前に購入するのがおすすめ。AISのSIM2Fly

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治安は、ネット情報よりも格段に良かった。アメリカの方がよっぽど悪かった印象だ。

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アフリカ系移民が職を失い、ホームレス、スリへと変貌するとのこと。この時期、日本人と出会うことはほとんどなく、ロシア、中国系の人とすれ違うことが多かった。

 

 travel

少し郊外に、ドローンを飛ばせるスペースを見つけた。イタリアの規制は、230g。あの腕が取れたドビーも見事に復活をとげ、ミラノで任務をこなしてくれた。

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氷点下にまでなる気温のおかげか、天気はあまりよくなかった。

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住まいは、AirBnBで1日ずつ違う部屋を予約した。フレンドリーなカップルの部屋や、共同ドミトリーなどバライティに富んだ場所で過ごすことができた。

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イタリア人にとって、日本人は珍しいものらしい。日本のことについてあれこれ聞かれた。

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共同ドミトリーは、いびきがものすごいうるさくて眠れなかった。ただ、時差ぼけもあったため、サイトのメンテナンスの時間にあてた。

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ミラノの町並みは、日本とは違い、古い建物のの鮮やかな色合いが美しい。

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1泊3,000円程度。AirBnBのホストで人間性を疑うような人はいなかった。皆、親切。ホスピタリティに溢れている人ばかりだ。

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ベジタリアン(ヴィーガン)完全菜食主義の方の部屋では、夕食をご馳走になった。初めて、完全な菜食主義の人と食事をした。なぜ、菜食主義になったのか。この理由を語ると1日掛かるらしい。要は、動物愛護と健康のためだと理解した。

 

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ミラノは車も多く走っている。中心部には、大きなスクーターが多く止められている。古い町並みの関係か、駐車スペースを確保しにくいためだろう。

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地下鉄、路面電車がメインの交通機関。色分けされた電車は簡単に乗り降りできた。

 

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ミラノへは、またきたい。ヨーロッパへ住んでみたいとも思った。

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あれほどハイブランド好きだった僕は、ミラノであまり買い物をしなかった。有名なアウトレットを2箇所、行ったにもかかわらず、これといった買い物をしなかった。

日本で何十万円もする靴を買おうとしていた。洗礼されたデザインの靴だが、なぜだか、しっくりこなかった。このブランドの品を見に、ミラノにきたと言っても過言ではないにもかかわらず、どれも魅力を感じなかった。

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高校生の頃から憧れていたブランドの品を、いざ目の前にしたとき、僕は買おうとは思わなかった。なぜだかわからない。ただ、いらないと思った。皆が憧れるハイブランドの服。ブランドの名前タグだけつけてある、ただの服に、興味がなくなったのかもしれない。

僕もようやくブランド服を卒業し、機能性を重視したアイテムを身につけるようになった。

 

 lounge

旅の終わりは空港ラウンジで過ごす。プライオリティーパスを持っていれば、空港ラウンジが無料で使える。詳しい空港ラウンジのプライオリティーパスの話はこちらで。僕は、空港ラウンジを利用するのが好きだ。このラウンジさえ楽しめれば、観光をしなくていいともまで考えているほどラウンジが好きだ。ここに行けば、その国の料理は大抵食べられる。

 

よりターゲットを絞ったアプリで国際交流をする

自分の好みの外国人と友達になろう。共通点の少ない友人を作っても疎遠になるだけだ。ラポールを意識した協調性のある友人関係が望ましい。面白い外国人の友達の輪を広げよう。全世界に自分の友達をつくるのは面白い。結局のところ、マッチングアプリを使った国際交流は、かなり人気だ。アプリをつかって簡単に友人をつくるべき。より面白いアプリをこちらにまとめた。

外国人と友達になれるアプリを一挙に紹介した記事がこちら。アプリを使えば、簡単に外国人の友達が増えていく。アプリを使うこなすことは、これからの人脈形成に必須の力だ。おすすめのアプリまとめ

日本と海外で国際交流。外国人と友達になれるおすすめアプリ33選まとめ

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旅の思い出はいつも人との出会い

旅を振り返ると「観光地」へ行くよりも、「人」との出会いが一番思い出に残っている。僕は、観光地はあまりいかない。秘境や神秘的な場所に興味はあるが、そこまで好んで観光したりしない。ただ、旅先で面白かったと思う理由は、気の合う人と出会うこと。友達を作ることが一番楽しい。

だから僕は、旅をしながら世界中に友達をつくる。行く先々で自分を知っている人に会えるのは楽しい。僕が実際に、国人の知り合いや友達を作った方法を、超具体的にまとめたのがこちら。日本で外国人と知り合う本質は、外国人の母数が多いところへ行くこと。

例えば、国際交流イベントであったり、英会話スクール。外国人向けのミートアップや外国人がよく使うマッチングアプリなどだ。これらのどのイベントやどのアプリを、具体的にどういう風に使うべきか、その方法までしっかりとまとめた。その記事がこちら。

これで出会う実践編!日本で外国人と知り合うための超具体的な6つの方法

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全国国際交流マップ

紹介したアプリを使って、気の合う外国人を探そう。「日本に住んでいる外国人」を見つけた後は、日本に住んでいる外国人がこぞって訪れる外国人御用達のバーを案内するべき。

僕は全国をまわって「外国人の集まる」バーやイベント、英会話カフェを全て取材してきた。外国人のいるバーに、デートの誘いをすれば、その場にきている外国人たちとも仲良くなれる。英語ができなくても、何とかなる。外国人と友達になりながら、英会話を身につけよう。

▷ 《日本全国》47都道府県の国際交流マップ

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海外移住計画ブログ

海外移住を計画中

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海外生活の準備をしよう

海外移住したい、日本を脱出したい人は、今後必ず増えてくる。「準備」をしっかりして、自分の好きな場所を見つけよう。

海外移住計画ブログ|日本出たい!日本脱出したい!世界を旅したいフリーランスの海外暮らし準備編

 

どんな1日のルーティーンを過ごしている?

福岡を拠点にして、月8万円の「コスパ生活」をしながら生活している。最近の仕事実績や詳しい経歴は、プロフィールまで。

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