【持ち物】ノマドワーカーのカバンの中身!ミニマリストのデジタル荷物

ミニマリストのカバンの中身。より持ち物にこだわるようになった結果、ノマドワーカーはそもそも必要な物が少なかった。

荷物を減らした結果、今、世界を飛び回る「フリーランス」という名の家なき放浪者として旅をしている。新しくアイテムを更新したので、「ノマドワーカー」「デジタルノマド」のワーケーションで使えるおすすめするカバンの中身を紹介する

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荷物を背負う時代から身につける時代へ

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ウェアラブルギア

ライフパッキングミニマリストの軌跡

ミニマリストのパッキングを紹介する記事として始めたこのシリーズは、10シリーズを超えた。これがミニマリストになっていく僕の「荷物」の歴史。人は移動するごとに荷物を変化させる。高城剛さんがいうように、「アイディアは移動距離に比例する」。まさにその通り、移動していくごとに、荷物も変化していった。

高城剛さんに憧れて始めたこのアイテム紹介。今では、より洗練されて、自分が最も使いやすいようなパッキングになった。バックもドローンもよりミニマルに。旅は、ミニマリストになった方が快適に過ごせる。これが僕のミニマリストになった軌跡

 

数ヶ月の旅もバックパック一つで過ごすノマドワーカーのカバンの中身

すっかり旅慣れした僕は、もはやバックパック一つで「生活」できるまでになった。仕事は、パソコンとスマホでできる。愛用のカメラとスタビライザー、ドローンを持って、撮影をしながら、行きたい場所を転々とする。

久しぶりに、断捨離アプリで私物を処分し、ミニマリストらしく不要なものを売って、資金を貯めた。また、新しいiPhoneX 256GB にあらゆるデータファイルを載せ、快適に過ごしている。

月8万円で暮らせる拠点探し

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日本でも海外でも月8万円生活できる場所探し

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Several months packing

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今回購入したのは、ARC’TERYX(アークテリクス)というカナダのブランド。以前使っていたリュックが壊れ始めたので、新しいバックパックに更新をした。ARC’TERYX MANTIS 26 は、見た目が小さくて、大容量のバックが欲しいと探し回った結果、このバックに行き着いた。値段もさほど高くなく、撥水機能も充実。この見た目で、26Lの容量はなかなか便利。

カメラやスタビライザー、ドローンや一脚などなど撮影機材が増えてきたので、このサイズのバックを買った。作りがしっかりしたバックなので、背負うのも楽でいい。

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カメラは、変わらずSONYα7ⅱ。レンズは、旅先によって持って行くものを決めている。やはり万能なのは、FE 24-70mm F4 ズームレンズ。これ1本あればどこでもとれるのだが、やはり重いのが難点。次買う予定のレンズが、SIGMA 16mm F1.4 の単焦点。圧倒的な広角さで、F値が1.4。価格は、4.3万円とリーズナブル。そのほかのレンズは、こちらにまとめている。

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最近ハマっているのが、industar 61L/Z 50mm F2.8 の星ボケ。F5.6-8のあたりに絞ると、星型のボケになる面白いレンズだ。このレンズを、オートで使うために、ダブルマウントアダプターで対応している。TECHARTのオートフォーカス + M42マウント-L/M ライカM で無理やり装着している。これが「星ボケ」。可愛いので、気に入っている。

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おすすめのオールドレンズ

名玉オールドレンズまとめ!遊びをするためのおすすめレンズとソニーSony α7の世界へ

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付属ストラップとして、最近、HAKUBA PixGEAR グリップストラップを購入した。このグリッパーは、ブレにくくなるし、片手で持ち運べて便利。ちなみに、ビットコイン投資の収益分で、新しいα7Rⅲを購入予定だったが、価格が下がったので、未だ購入できず。

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カメラケースは、防水 ドライクッションポーチ M ブラック。最近使いにくいと感じてきたので、買い換えようと検討中。カメラの掃除用品は、毎回持ち歩くようにしている。レンズや本体を長持ちさせるて入れは必要。Amazonでクリーニングキットを購入。

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ドローンは、DJIのSPARK。新しく、専用のコントローラーを手にしたので、飛行距離が伸び、自由度が広がる。手振れのない映像がとれる、最も小さいドローンは、SPARKくらい。日に日にドローン規制が厳しくなってきた。飛ばす際は、十分注意しなければならない。

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Gopro session 5 も持って行く。かなり小さいボディで4Kの映像が撮れるのが魅力。あのGoproらしい広角なえいぞうや写真は面白い。LENDOO 自撮り棒の先っちょにくっつけて、撮れる映像は魅力的だ。

また、手振れ補正のために、FEIYU TECH WG2 のスタビライザーも購入した。Gopro session に使えるまともなジンバルは、これくらいだろう。session を購入したら、まず買うべきは、付属アクセサリー。リュックの持ち手につけたり、頭につけたりと、使い方のバリエーションが広がる。

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スマホは、iPhoneX。iPadに保管していたe-bookデータを、iPhone256GBに移行した。残りのデータは、microSD200GBに詰め込んでいる。映像データも増えたので、200GBのSDが3枚目となった。スマホの回線は、blankLINEモバイル。SNS使用に通信料がかからない、前月の通信料が繰越されるのが魅力。月3GB契約のコミュニケーションプランで1,680円

以前は、マイネオだったが、あまりの遅さと値段比較から、LINEモバイルに変更した。が、変更時に解約料を取られてしまった。解約料がかからない月まで待ったにもかかわらず、残り数日という凡ミスから10,000円の解約費を払う羽目になった。みなさんは、変更時には十分気をつけて欲しい。

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パソコンは、Mac book 12 inc。インターネットがあれば、どこでも仕事はできる時代。そのため、僕は、旅をしながら仕事ができるようになった。どうやって仕事をしているかは、プロフィールや、Abroader Magazine を見て欲しい。メモリは、8GBなので、スペックは標準。資金が貯まったら、新しくメモリ16GBに変更予定。

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コンセントは、全世界対応変換プラグ充電バッテリーをさして使う。この充電バッテリーと USB-C & USB-A 3.0ケーブル でMacの充電も可能。充電スピードは、正規の充電プラグの方が早いが、この組み合わせの方が荷物が少なくて済む。

AUKEY2ポータルは、呼びコンセント用として持ち歩くことにしている。以前、充電バッテリーごとホテルに忘れてしまったことがあった。何も充電できなかったことがある。バックアップのプラグを持ち歩くことは大切だ。また、カメラやスタビライザー、ドローンと充電が必要なものが増えに増えたので、予備は必要だ。

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薬類は、透明のジップロックに入れて持ち歩く。旅をするたびにSIMを購入していたが、ついこの前「周遊SIM」の話を聞いた。タイの旅人に向けた、「AIS 2Fly」というSIMは、世界各国で使える格安SIMになる、特にアジアの周遊SIMを使えば、1枚で旅できる優れもの。また後日レビューしたい。食事用のスプーンナイフフォークは、使いやすくて軽い。ちょっとした軽食用に使っている。

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湿布入れは、盗難対策。各国のお金と海外キャッシング用のセディナカードゆうちょ銀行のネットバンクパスカードをいれている。セディナのクレジットカードは僕が知る限り、唯一の「ネットバンク経由」で返済できるカード

海外では、現地でキャッシングしたお金を最短で「繰上げ返済」することで、最小の「利息」で返済することができる。セディナに対応しているのが、僕が持っている銀行の中でゆうちょしかなかったため、このパスカードも持ち歩いている。詳しい外貨の入手方法はこちらにまとめている。

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旅をすることが増えると、SuicaのようなICカードが増えてきた。香港、台湾、タイ、サンフランシスコ、シドニーのIC。なんども行く機会のある国のカードだけ保存するようにはしている。

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日本では、モバイルSuica を使うようになった。クレジットカードも厳選して、リクルートカードblank の QuickPay。 還元率は、1.2%。僕が知る限り、無料で作れるクレジットで、いま最も優れている。クレジットカードは好きなので、厳選して持っている。おすすめのクレジットカードはこちらにまとめた。

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旅をするときは、パスポートが必須。透明のパスポートケースプライオリティパス楽天プレミアムカードを持って行く。入国審査時に、大体の国で用紙に記入しなければならないので、最小のボールペンも挟んでいる。

プライオリティパス楽天プレミアムカードは、現物を持たなければ対応してもらえない。そのため、カードそのものを持ち歩く。この2マイのカードで、国内外のほぼ全ての空港ラウンジが使い放題になる夢のカード。旅人なら持つべき最高のカードだ。

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残念ながら、日本では、キャッスレスな生活を実現できないので、最小のコインと、お札を持ち歩いている。100円で買ったコインケースと、カードケースに小銭とお札を忍ばせる。カタビラで小銭入れと鍵がドッキングしてあるのは、いつもどこに直したのかわからなくなってしまうため一緒に管理している。

Anytime fitness の会員なので、世界の主要都市でジムに通える。アメリカをはじめ、タイも、インドも、このチップがあれば入ることができる。シャワーも完備されているのでありがたい。

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小物は、100円のポーチに詰めている。ナノタオルブラウンM-90100円の目隠しマスクそのほかもろもろ。ホテル生活の際に、洗面所にどれが必要で、何を使うべきか、毎回考えてしまうため、1つのポーチにまとめた。小分けにしすぎると迷ってしまう。

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機内持ち込み用のリキッドパックには、目薬、ワックス、オロナイン、香水、歯ブラシなどを詰める。なかでも仲間入りしたのが、。台湾で購入したsiang pure のメンソールスティックは、「眠気覚まし」に最適。筋肉痛などに効くそうだが、まぶたに少し塗るだけで、スーッとした気分になれる。

歯磨き粉は、clogate の OPTOC WHITE。日本で販売されている「ホワイトニング」歯磨き粉よりもかなりの効き目がある。そのほかに、イヤフォンは、SoundPEATS Q12 Bluetooth イヤホン。Amazonでベストセラーとなっていたので購入した。超小型のハサミも忍ばせる。爪切りは、長期の旅になった時用に持ち歩いている。

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衣類は、だいたい8日分を圧縮袋に詰めて持って行く。1週間に1回洗濯するためには、7日プラスその日に着る服が必要。8日分あれば週1の洗濯で済む。

Tシャツは、アバクロがメイン。僕の体型に合っているため、このブランドを着ることが多い。基本的にTシャツは1シーズンごとに買い替えている。おすすめは、Tシャツのセット買い。自分の体型に合ったサイズを知っておくことでまとめ買いも楽にできる。

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インナーは、ユニクロがメイン。エアリズムのボクサーパンツは、折りたたむと面積をとらない。また、靴下も面倒なのでそのままユニクロで揃える。世界中に店舗があるので、基本的に世界的有名都市であればどこでも買えるのが嬉しい。靴下は、たまに、楽天カードのポイントを消費して、楽天市場で靴下をもらうこともある。

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最近ハマっているのが、カジュアルスーツ。機能性の高いスーツを着る。ジャージ素材で作られた KOE のSOLOTECH SUIT はお気に入り。着心地が抜群にいい。そして、手入れが楽。このスーツに、アバクロTシャツを着ることがほとんど。基本的に気温の暖かい国に行くことが多いので、Tシャツにジャケットを羽織ることが多い。

エアコンの効きすぎている部屋に入ることが多いので、ジャケットがあると便利。また、ジャージ素材なので、シワにならない。旅にオススメのスーツだ。ポケットチーフは、ETRO。ちょっとしたパーティーイベントにこれをさして行くだけで、雰囲気がぐっと引き締まる。

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寒い地域へは、DUVETICA のダウンを持って行く。圧縮袋でかなり小さくなるので持ち運びやすい。出身者が手がけた最高峰のダウンの防寒は素晴らしい。これ一枚で、氷点下の気温でも大丈夫。それくらいフェザーの詰まったダウンだ。

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スボンは、KOE のSOLOTECH SUIT の上下セットアップで着る。たまに、TOPMAN のテーパードがしっかりと効いたスラックスを履く。ストレッチがかなりかかっているので、はき心地がいい。

おすすめなのが、FREETOO をベルトがわりに使うこと。このベルトは、伸縮性に優れているため、パスポートが入る。手ぶらで散歩したい時は、このベルトに、クレジットと、パスポートを入れておく。海外の治安の悪い地域を歩くときの盗難対策として便利だ。また、プラスチックでできているため、入国審査でベルトをわざわざ外す手間が省ける。

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靴は、脱ぎ履きしやすい「スリップオン」タイプをよく買う。こちらは、Del tro というアメリカマイアミ発のブランド。おそらく、まだ日本に入ってきていない。スリップポン系のドレスシューズやチャッカのデザインに富んだアイテムが多い。

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冬場は寒いので、ショートブーツを履く。MIHARAYASHUHIRO のリボンジップ。一昔前のだが、きちんと手入れをして履いている。ヌメ革が一時期好きだったので、購入した。年経過で革の色合いが変化するのがいい。

 

お気に入りのアイテムを詰め込んで

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自分の好きなものを、1つのバックパックに詰め込んで旅をしよう。インターネットを使って、仕事ができる環境を作れば、仕事をしながら旅ができる。人生は一度きりなのに、自分の好きなことを我慢するのはもったいない。自分の人生は自分のため、やりたいことのために使うべき。

 

旅をしよう

僕が持っているアイテムの「一覧」を “Travel Gear” にまとめた。旅がしたい、仕事をしながら世界を回りたい人向けには、”Abroader Magazine” を配信している。

 

いびき対策のイヤホン

これまで数十回とドミトリーに泊まってきた僕は、ドミトリーでの快適な寝方をマスターしてきたつもり。さすがに騒音の中では寝れないが、ある程度うるさい環境でも寝れる。

ドミトリーでも快適に寝る方法は、耳栓用のイヤホンを使うこと。僕は、アンカーのワイヤレスイヤホンをつけて、寝るときにはリラックス音楽を聞く。飛行機の中やバス、新幹線での移動中にも寝たいときにこの音楽を必ず聞くようにしている。寝るときに、必ず同じ音楽を聞く習慣をつくることで、この音楽が眠りに誘ってくれる。

また、アンカーは遮音にも使える。いい感じの密閉度が周りの音をかき消してくれる。これも早く眠りにつけるポイントだ。いびきをする奴がいれば、即、イヤホンをつけて騒音をシャットアウトする。

僕が愛用しているのは、Ankerが出しているZolo Liberty。遮音に優れていて、かつ、充電の持ちも最高。これがあればどこでも眠れる。

 

アイマスクはおすすめ

光対策は、アイマスクを使う。いつも使っているのは、100均のアイマスクだ。アイマスクは何でも光を遮断してくれるので使いやすい。特に長時間のフライトでは必ずアイマスクをつけて爆睡するようにしている。ドミトリーでもしっかり寝たいときは、アイマスクを使っている。

深い睡眠にするための最後のコツは、日中、これでもかというほど歩くこと。これに限る。冬眠するかのようにがっつり寝るためにも、日中はしっかり動く。僕は旅をするときたいてい街をひたすら歩く。交通機関の乗り放題のチケットを持っていたとしても歩くことの方が多い。一度歩いた道は、あまり見栄えが変わらないので、バスやタクシーに乗るが、ほぼ歩く。

しっかり歩いて、自分で実物を見ながら考えるのが好きだ。なぜ、この店はこういう看板を出しているのかや、その他特有の販売方法やビジネスモデルなどなど、歩いてみることで、ゆっくり考えることができる。しっかり歩いて、考えることで疲れる。疲れたときこそ、冬眠するかのようにしっかり深い睡眠が摂れる。

 

どんな1日のルーティーンを過ごしている?

福岡を拠点にして、月8万円の「コスパ生活」をしながら生活している。最近の仕事実績や詳しい経歴は、プロフィールまで。

Abroaderとは?

 

47都道府県の日本ワーケーション

日本全国で体験事例

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僕自身、会社を経営しながら日本全国でワーケーションを体験している。他の市町村でのワーケーション体験はこちらにまとめた。

【レビュー】日本全国47都道府県ワーケーション体験完全マップ