【体験談】ライフパッキングをやってみた|2022年タブレットやスマホで仕事を完結させる仕事の必需品
高城剛さんのライフパッキングに憧れて、自分の持ち物をアップデートしてきた。今、よりオリジナリティの高い、癖の強いパッキングができるようになったので、僕のカバンの中身を紹介する。今回は、「日常で使う旅アイテム」と「2週間の旅」に分けてパッキングを紹介していく。
ライフパッキングミニマリストの軌跡
ついに出版 | |
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2016年からの僕のライフパッキングの軌跡
2016年から本サイトでは、「俺のLIFE PACKING」として自分のお気に入りアイテムを紹介してきた。この軌跡がこちら。結局、根っこの部分は変わっておらず、自分が最適だと思う荷物を詰めて旅をしている。この記事を書き始めた頃は、僕はまだ会社員だった。
「海外で仕事がしたい」と願った結果、今のような働き方をして、自分の好きな国で、自分の好きな場所で、気楽にのんびり仕事をしている。詳しい仕事の話は、プロフィールにて。
手ぶらで仕事をするノマドワーカーのマストアイテム紹介
この記事で紹介しているアイテムを動画でまとめてみた。
A day business packing
普段の商談やカフェで仕事したい時、散歩に行くときは、この3つを持ち歩く。正直、これで仕事もできるし、勉強もできるし、何でもできる。
仕事はスマホ1台で完結させる
僕は今現在、福岡を拠点に生活している。月の15日を日本で、残りの15日を海外で生活しているイメージ。特に、花粉の激しい3月や梅雨の6月、極寒の2月は逃げるように海外へ飛ぶ。基本的に、仕事はスマホ1台で完結できるように、自分の会社のスタッフに仕事をしてもらっている。会社といっても、僕一人の会社だ。
僕一人の会社だが、フリーランスの仲間がいるので、要所要所で「業務委託契約」を結んでいる。そうすることで、従業員を雇わずとも仕事ができるのだ。そのため、仕事をいただいたあとは、フリーランス仲間のコミュニティーがあるので、そこから信頼できる仲間を選んで「外注」をして仕事を完結させる。ウェブ、SNSや福岡の人脈などから仕事をいただいているので、仕事を外注されたものをさらにフリーランスに外注して完結させている。このシステムのおかげで「スマホ1台」で仕事が完結できるのだ。
福岡で過ごしている1日のパッキングは、いたってシンプル。「スマホ1台で仕事ができる」ので、スマホさえあれば全て完結できる。福岡にいる時は、友達や知人に会うことが多いので、ちょっとしたアイテムしか持たない。
スマホは、iPhoneX 256GB。iPhoneX で写真の撮影、動画の撮影、写真の加工から動画のちょっとした編集まで行える。また、サイトの記事作成やちょっとした更新をしている。それ以外の業務は、全て外注先に任せているので、基本はメッセージのやりとりだけ。あとは、スタッフにお願いしている。
また、「モバイルSuica」のアプリは重宝している。福岡での移動は全部これ。モバイルSuicaのすごさは、「履歴」が残ること。会社の会計上、移動で使った「交通費」は、「移動区間」を記入しておいた方がいい。Suicaのカードで履歴を出そうと思えば、券売機や改札で紙を出してもらわなければならない。モバイルSuicaの場合、そのままfreeeのような会計ソフトに登録しておけば、自動で使用区間が表示される。これが便利。
Berlutiのカードケースは万能
財布兼、名刺入れは、Berluti(ベルルッティ)。学生時代から好きだったブランドに戻した。100円の小さなクリアファイルを名刺入れに使っていたが、デートの時やビジネスシーンで印象が悪いなと感じたのでやめた。人は見た目で判断する。初対面でマイナス要因になるアイテムを出して、自分の印象「情報」が悪くなっては意味がないと思い変更した。この名刺入れには、ちょっとしたお札とクレジットと名刺を入れている。
お金を持ち歩いているのは、日本がキャッシュレスに対応していないから。お金を持ち歩かない生活よりも、持ち歩く生活の方が断然ストレスがないので仕方なく持ち歩いている。
クレジットカードは、リクルートカードプラスを事業用、SPGマリオットカードをプライベート用にしている。リクルートカードプラスは還元率2%。今現在は申し込みをしていない。SPGマリオットカードは、還元率1.25%。年会費3万円のカードだが、リッツカールトンやマリオットなど高級ホテルの上級会員になれるカード。あともう一枚写っているのは、新生銀行のキャッシュカード。100万円以上の預け入れで、24時間コンビニ出し入れが無料になる。
名刺が要るか要らないか問題で言えば、僕は必要だという結論にいたった。日本でのビジネスシーンでは90%以上、名刺交換から始まる。「名刺持ってないんです」というくだりを毎回説明するのも面倒な話。持っていた方がスムーズに話が進む。
その代わり、僕はそれなりに高級な名刺を作っている。名刺をたくさんもらった経験がある人はわかるだろうが、何百枚と持っていても邪魔にしかならない。特に息の合わない相手からもらった名刺は不要でしかない。少しでも不要だと思われないような「価値」のあるデザインであったり高級感は、印象を残すことができる。だからこそ、持つからには、他と違う名刺を持っている。
ただ、僕自身は名刺を受け取りたくないので、一応、名刺をデータ化して捨てている。必要なのは中身であって、外身ではないからだ。人材派遣や人脈がすこぶる必要な仕事ではないのでいらない。必要な時以外自分からは名刺は渡さないようにしている。
ワイヤレスイヤフォンはマスト
僕が愛用しているのは、zoloのワイヤレスイヤフォン。これ、7,980円とリーズナブルだが、必要十分な品質。僕はこのイヤフォンを「右耳」だけ持ち歩いている。右が電源のオンオフに使われているイメージ。両耳をつけてしまうと、外の音が遮断されるので、単純に危険。カバーを開けるとスマホと同期できるので、簡単に使えるのもありがたい。
☝︎仕事はスマホ1台でこなせる僕の会社では業務委託契約をフリーランスとかわすことで、外注で仕事依頼をする。僕自身が「作業」をするわけではないので、スマホ1台で仕事ができる。例えばこの記事もスマホで執筆して、外注先の契約者に編集投稿依頼をしている。 スマホで執筆して、投稿や更新は別の人が行う。「分業」をしっかりとシステム化すればスマホ1台で仕事ができる。 |
2 weeks packing
2週間の海外旅行への仕事は、これくらいの荷物に、衣類を持って行く程度。変わったのは、iPadPro11インチが加わる程度。
-800g減らしたiPadProの軽さとスペックは必需品
2週間程度の旅では、パソコンを持ち歩くことをやめた。単純に重たいからだ。iPad Pro 11インチは、ペン、キーボード合わせて784gになる。対して、僕が愛用していたMacBook pro 13インチは1,370g。この重さがネックになる。
また、パソコンを持ち歩く際は、どうしても「電源アダプター」も持って行く事になる。iPadの場合、小さなアダプターで十分充電できてしまう。僕は、iPhone用に使っている2口のアダプターを使う。これだけの重さで充電できるのはiPadだけだ。
電源アダプターを加味した合計なら、iPadProなら809g。MacBookProは1,604gと800gも差が出てしまう。これは流石にiPadの方が軽いと判断できるレベルだ。
☝︎iPad vs MacBook 重さ比較iPad Pro 11インチ 784g + 5W電源アダプター25g = 809g |
iPhoneXのスペックの低さをiPadProで補う
ただMacBookProで仕事をしていた身からすると、どうしてもスマホ一台では生産性が追いつかない。そのスピードをアップさせるためにスマホとタブレットの二刀流にしている。
iPhoneXとiPadProの両方を使えば、それなりに「マルチタスク」で仕事ができる。例えるなら、Youtubeを見ながら、音楽を聴きながら、メールを返信しながら、ブログの記事を書くことも可能。スマホ一台では、同時にタブやタスクをこなすことがしづらい。iPadの二刀流で力分散させるのはアリだ。
2019年版ライフパッキング更新
常に自分のお気に入りアイテムを更新し続けているが、前回紹介した2018年からよりアイテムが進化した。進化したアイテムをまた紹介していく。今回は、仕事の必需品をテーマにスマホやタブレットなど、日頃持ち歩いているアイテムを中心にまとめた。
次回は、よりライフパッキングのコアな部分をまとめて行く予定。
結局iPadProもMacbookも両方手放した
結局、今は、iPhone11Proだけになった。結局両方手放してしまった。理由はアップル信者からの卒業。今後は、中華の流れに逆らえないと判断したからだ。もっと早く、最新のスマホを使いこなすことに決めた。
月8万円で暮らせる拠点探し | |
日本でも海外でも月8万円生活できる場所探し国内・海外で生活しやすい「国」や「都市」を探す旅。生活コスパがよくて、月8万円で生活できる場所を探し中。 |
海外移住を目論んでいる僕は、海外移住の「下見」と銘打ってマレーシア、イタリア、フィリピン、香港、中国、タイ、カンボジア、台湾、ベトナム、インド、ハワイ、インドネシア、シンガポール、チェコ、ポーランド 、オランダ、イギリス、スリランカ、ベトナムと他にもあらゆる地を巡っている。
どんな1日のルーティーンを過ごしている?
福岡を拠点にして、月8万円の「コスパ生活」をしながら生活している。最近の仕事実績や詳しい経歴は、プロフィールまで。