シンガポール海外ノマド移住計画ブログ#14 おすすめしないノマドフリーランス生活

シンガポールでのフリーランス生活をまとめた。日本各地・海外移住を企むフリーランスが、日本の仕事をリモートワークしながら旅をする企画。今回は、ここから「日本国内生活」や「海外移住情報」のリアルな生活をお届けする。

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海外移住を目論んでいる僕は、海外移住の「下見」と銘打ってマレーシアイタリアフィリピン香港中国タイカンボジア台湾ベトナムインドハワイインドネシアシンガポールチェコポーランドオランダイギリスと他にもあらゆる地を巡っている。今回は、ノマドフリーランスとして、旅をした先をまとめる。

 

海外移住計画14 シンガポールでノマド旅はおすすめしない

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ポルトガル、オランダ、イギリスの侵略、植民地、自治領だったこともあるシンガポール。その名残か、話される英語は、どこかイギリス寄りだ。ただ、中国系の移民も多いため、イギリス寄りの発音で且つ、中国系の発音っぽさもある。中国系のおじいさんおばあさんたちの英語は特に、中国語っぽかった。若い世代の発音は、イギリス寄り。やはり、イギリス英語はどことなく紳士さを感じる。

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シンガポールに住む人を見ると、中国系のアジアっぽさや、マレー系、ヨーロッパ系など多国籍な印象を受ける。話されている言語は、英語がメインだが、中国語も使われるエリアもある。今回は、シンガポールでノマド旅をしてみた。シンガポールをおすすめしない理由は、ノマド旅をするのに生活コストがかかりすぎるためだ。

 

 Flight

今回のフライトは、台湾からシンガポールへと渡る便だった。最近ハワイに行ったのだが、その時使ったLCC、スクートというシンガポール資本のエアライン。価格は、TWD 2,928。日本円で、10,540円だった。片道で1万円
ちょっとなら、気軽にいける値段だ。

予約はいつものように、安い航空券を予約する方法を使った。台湾旅で、キャンペーンチケットを購入していた。台湾のような国から飛ぶと、よりフライトは安くなることがある。

・フライト 台湾発 10,000円

・予約サイト スカイスキャナーからザッピング

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 Prices

シンガポールは、年々物価が上がってるような印象。もしくは、日本円に対する価値が上がっているだけかもしれないが、アジア諸国に比べて、シンガポールは物価が高い。物価が高い分、あらゆる物が整っている。

お金は、いつものようにATMキャッシング。セディナカードを使って、クレジットキャッシングをするスタイル。この方法を使えば、現金を換金する必要はない。詳しい方法はこちらにまとめている。この方法が最も「手数料」がかからず、「外貨」を入手できるキャッシング専用のクレジットカードを持っておくだけで簡単に現地でその地のお金を引き出すことができる。詳しい方法はこちらにまとめている。だいたい、空港のATMと街中のATMの使用手数料は同じなので、空港でキャッシングする方が手間がかからない。ATMの手数料が無料の場所を探す方が手間がかかる。

無料のクレジットカードを使いこなせば、海外保険も90日間カバーできる。3ヶ月と考えれば、なかなか長い。こうしたクレジットカードを使いこなすのも旅の技の一つ。おすすめのクレジットカードの使い方はこちらにまとめた。

・外貨調達 クレジットッキャッシング

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ビザは観光ビザ。短期の滞在であれば、気にせず居られる。空港からの入国であれば30日まで滞在することができる。
通貨は、シンガポールドル。1ドル100円と思って計算をすれば大体の価格がわかる。

そう考えると、少し物価は高い印象。このサイダーで250円するのだから、日本とさほど変わらない。ないしは、日本よりも高い印象だ。特にコンビニのジュースは日本よりも高いと感じるものばかりだった。

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・物価 日本と同じ、やや高い

 Transportation

交通機関へは、日本のSuicaのようなカードを発行すると移動に便利。ただ、短期で滞在するのであれば、このカードを持たない方が無難だろう。空港から中心部へは、メトロが走っているので、全く困ることがない。Googlemapを片手に、何処へでも好きなところへ行ける。また、個人タクシーであるGrabが使えるので、簡単にタクシーを呼ぶことも可能だ。

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 Hotel

ホテルの予約は、いつもの通りネット予約で全て完結させた。僕がおすすめするのは、「高評価」で「安い」ホテル。高評価で安いホテルは、総じて質が高い。値段やレビューを見て、あれこれ悩むなら、即、予約してしまうのがコツ。今回は、ゲストハウスに泊まった。台北でおすすめの高評価ゲストハウスをレビューする。

ホテルの予約もフライトの予約と同時に即取った。僕がよく使っているのが、Booking.comの友達紹介。4,000円のホテルを予約すると、紹介割引で、2,000円引きになるといった具合だ。これを使えば、2,000円でかなり良いホテルに泊まれる。詳しい格安ホテルの予約方法はこちらにまとめた。

ホテルは、中心にあるマリーナベイサンズやマーライオンがあるダウンタウンエリアが高い。ここを避けて、2, 3駅離れたところに予約すれば1/10程度の値段で泊まることができる。僕は、中国系の多いあのゲイランエリアに滞在した。残念ながら、今回の旅では、ゲイランにお世話にならなかった。また次回、機会があれば訪れてみたいスポットだ。

・ホテルの予約 おすすめのホテル予約サイトまとめ

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 sim & wi-fi

SIMは現地のティーモバイルで購入した。$30近くした。最近僕がおすすめしているのは、AISの世界周遊SIM。これがあれば、アメリカのみならず、ヨーロッパも使うことができる。アメリカ滞在のみでも、安いのが魅力。使い方も簡単で、SIMフリーのスマホに差し込むだけで使える。アメリカでも使えるおすすめのSIMは、AISのSIM2Fly

SIMフリーのiPhoneXをベースに、周遊に特化したSIMカードを使っている。海外に行く時は、大抵、行きたい国をいくつかピックアップして、好き勝手に飛び回る。このSIMがあれば、こうした国をまたいでも国ごとの電話回線を利用することができる。

例えばアジアであれば、16ヶ国、4Gの容量で8日間使える。このカードをアマゾンで日本で購入していけば、海外についても即ネット環境を作ることができる最高のカードだ。もちろん、アメリカヨーロッパでも使える。ヨーロッパでは、4GBで15日間使用可能。しかも72ヶ国で利用可能。まさに最高の世界周遊SIMだ。空港でAISを探す手間を考えると、Amazonで出発前に購入するのがおすすめ。AISのSIM2Fly

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SIMはタイのAISが出している2Fly。旅人用の周遊SIMは快適すぎる。アジアのほぼ全域を網羅したこのSIMは、1,400円で日本で買える。挿せばそのまま使えるのがありがたい。SIMを挿したまま、国をまたいでつなぐことができる。8日間で4G使える優れものだ。これは絶対におすすめできるSIMだ。

wifi日本と同じような速度。ホテルの回線はかなり早かった。YouTubeもサクサクとみれる。

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 food

食事は、魅力的。多国籍であるため、アジア各国から選りすぐりのチェーン店や星付きレストランが軒を連ねている。中でも、僕がお気に入りなのが、この韓国資本の手羽唐揚げ。醤油ベースの味付けが施された唐揚げは美味しい。また、チキンライスも有名。チキンライスは食べるべき料理の一つだ。

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 travel

マリーナベイサンズは、シンガポールの象徴になっている。ラスベガス・サンズが手がけるこのホテルは、2011年に建てられた。この上にあるスカイパークと呼ばれる屋上プールは圧巻。一度訪れたいと思わせるような魅力がある。マリーナベイサンズは、いつ見ても魅力的。旅ノマドとして、よりビジネスを大きくしてから、泊まりに来ようと思った。

この観光地もすごくいい。この人工物は、かなりインパクトがある。僕は、一人で来たので寂しさがのこった。デートでくるのにおすすめの地だ。

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 lounge

旅の終わりは空港ラウンジで過ごす。プライオリティーパスを持っていれば、空港ラウンジが無料で使える。詳しい空港ラウンジのプライオリティーパスの話はこちらで。僕は、空港ラウンジを利用するのが好きだ。このラウンジさえ楽しめれば、観光をしなくていいともまで考えているほどラウンジが好きだ。ここに行けば、その国の料理は大抵食べられる。

シンガポールの空港はすこぶる綺麗。そのため、空港ラウンジは、かなり整っている。料理もとても美味しかった。シンガポールのラウンジへは何度でも行きたい。

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海外移住計画14 シンガポールのノマド旅

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シンガポール旅ノマドは、おすすめしない。ノマドワーカーとして、旅をするには物価が高いからだ。こうした整った地には、観光でくるのがいいだろう。アジア諸外国と比べると、日本以上に整っている環境が、ノマドワーカーの旅予算を圧迫してしまう。

僕がおすすめしないのは、ただの資金面だけだ。資金力のあるノマドワーカーは、シンガポールがいいだろう。エンタメ、食、宿泊施設ともにかなりの水準だ。シンガポールは、また遊びにきたい。

 

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