マレーシア海外ノマド移住計画ブログ#01 クアラルンプールでフリーランス生活ワーケーション体験談
マレーシアのクアラルンプールのフリーランス生活をまとめた。日本各地・海外移住を企むフリーランスが、日本の仕事をリモートワークしながら旅をする企画。今回は、ここから「日本国内生活」や「海外移住情報」のリアルな生活をお届けする。
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海外移住を目論んでいる僕は、海外移住の「下見」と銘打って、マレーシア、イタリア、フィリピン、香港、中国、タイ、カンボジア、台湾、ベトナム、インド、ハワイ、インドネシア、シンガポールと他にもあらゆる地を巡っている。今回は、ノマドフリーランスとして、旅をした先をまとめる。
海外移住計画01 マレーシアのクアラルンプールでノマド旅ブログ
「ノマドフリーランス」として、旅をしながら海外移住の下見をしている。かねて移住を考えていたマレーシアへ行ってきた。移住したい国10年連続No.1と呼ばれるマレーシア。その実態は、「不動産業者」の「隠謀」だと言われている。かつて夢の国として注目を浴びたジョホールバルは今どうなっているのだろうか?実際、マレーシアは安全で、本当に「移住したい国No.1」なのだろうか。移住計画の下見として、いってきた。
Flight
僕の拠点は、「福岡」。マレーシアへのフライトは、福岡発、バンコク経由のマレーシアクアラルンプール着。会社員であったため、土日を使った弾丸旅行となった。フライトは、2週間前の予約。値段は往復金額。エクスペディアでフライト予約をしたのち、ホテルの予約もそのまま行った。
予約はいつものように、安い航空券を予約する方法を使った。台湾旅で、キャンペーンチケットを購入していた。台湾のような国から飛ぶと、よりフライトは安くなることがある。
・予約サイト スカイスキャナーからザッピング
・出発日時 2016年9月8日(土)
・金額 44,930円 ・時間 7時間(FUK-BNK 5h / BNK-KLP 2h) ・フライト タイ航空 ・予約サイト エクスペディア |
sim & wi-fi
SIMは現地のティーモバイルで購入した。$30近くした。最近僕がおすすめしているのは、AISの世界周遊SIM。これがあれば、バリ島のみならず、アジア圏ほぼ全域でも使うことができる。アジア圏、全域で使えるのがAISのSIM2Fly。
SIMフリーのiPhoneXをベースに、周遊に特化したSIMカードを使っている。海外に行く時は、大抵、行きたい国をいくつかピックアップして、好き勝手に飛び回る。このSIMがあれば、こうした国をまたいでも国ごとの電話回線を利用することができる。
例えばアジアであれば、16ヶ国、4Gの容量で8日間使える。このカードをアマゾンで日本で購入していけば、海外についても即ネット環境を作ることができる最高のカードだ。もちろん、アメリカヨーロッパでも使える。ヨーロッパでは、4GBで15日間使用可能。しかも72ヶ国で利用可能。まさに最高の世界周遊SIMだ。空港でAISを探す手間を考えると、Amazonで出発前に購入するのがおすすめ。AISのSIM2Fly。
マレーシアのKLは都会。ネット環境はすこぶる良く、体感速度は、日本と同じ程度。当時、SIMを購入しなかったため、次回行く際にSIMの情報を書き加える予定。
language
マレーシアは多国籍人口3,000万人
人口は、3,000万人。日本の人口が1億2,600万人であるため、約1/4倍の数。マレー系70%、中国系20%、インド系5%、ベトナム系他。クアラルンプールは首都であるため、各地からさまざまな人が集まっており、より多国籍イメージが強かった。
クアラルンプールは英語。多くの旅行雑誌をみると、マレーシアは、マレー語が話されるため「英語」が通じないとのことだった。感覚として、タイと同じように通じないとのこと。しかし、クアラルンプールは、英語圏だと思えるほど、現地の人は英語が堪能だった。
最近、マレーシア人の友達に聞いてみたのだが、マレーシアの公用語はマレー語と英語だとのこと。国際化の影響もあり、学校では英語で授業をしているところもあるなど、英語を使うことは当たり前だそうだ。実際、弾丸で旅行した時も、英語が通じなかった場所はなかった。発音は、東南アジア系の訛り。シンガポールの英語に近い感覚。
国教はイスラム教
イスラム教徒がメインであるため、被り物をしている女性が多かった。これまで、イスラム教徒メインの国へ行ったことがなかったため新鮮な気持ちになった。
travel
クアラルンプールは日本人が少ない?
意外だったのは、日本人にあまり合わなかったこと。時期が時期なのか、日本人と会うことがほとんどなかった。観光地として有名なツインタワーの前や、有名なバーなどでは見かけることがあったのだが、街ですれ違うことはほとんどなかった。
移住したい国No.1と呼ばれるKLは、実は、「不動産業界」マーケティングの一種だろう。実際のところそこまで、人気があるわけではない。そして、マレーシアは、「安心・安全」という口コミ情報だが、それもまた疑問点。
ジョホールバルの投資物件
マレーシアとシンガポールの故郷に位置する「ジョホールバル」。ここは、「投資案件」として世界中から注目された地だ。中国でいう、「香港」と「深セン」のようなイメージだろうか。
しかし、当初予定されていた都市開発からは、大幅な遅れが目立っている。日本人の不動産投資かもこの都市開発にベットしたため、今現在大幅なロスが生まれているという。この「ロス」が、マレーシアの移住した国No.1の座に関係しているのかもしれない。これからもう少し調べて行く予定。
アジアの貧困層
人生で初めて自分自身の体で生計を立てている人を見た。なんと表現すればいいのだろうか。考えさせられるものだった。いわゆる見世物小屋。アメリカでも多くのベイガーやホームレスを見てきたが、マレーシアで見たおじさんは別格だった。
後から聞いて話だが、マレーシアは、KLでも治安はさほどよくはないらしい。どこの国もそうだが、危ない場所は存在する。高いアンテナを張って、危険地帯には踏み入れないようにしよう。
food
物価は日本の2/3と言われている。僕たちが普段食べなれているクオリティの食事をしようと思えば、1食500円〜800円程度かかる。屋台やローカルな人たちが食べるような大衆食は200円程度でお腹いっぱいになる。ただ美味しいかと言われれば、自信を持って上手いとは言い切れない。
東南アジア系の食事は、当たり外れがある。僕は、パクチーの良さがまだわからないため、パクチーの入っている料理は口に合わない。少し慣れが必要だろう。パクチー入り麺200円
きちんと調べて美味しいと評判のレストランは、美味しいものばかりだった。日本の焼きそばのような味とココナッツジュース800円
KLで最も有名なショッピングセンターには、イオンが入っていた。
▷ 《マレーシア》KLメンズファッション。クアラルンプール、Mid valley ミッドバリーモールでおすすめのショップまとめ
Hotel
今回の滞在先は、KL中心部のホテル。中心部にもかかわらず、1泊1,600円代は安い。wifiも高速だったため、生活しやすかった。
ホテルの予約は、いつもの通りネット予約で全て完結させた。僕がおすすめするのは、「高評価」で「安い」ホテル。高評価で安いホテルは、総じて質が高い。値段やレビューを見て、あれこれ悩むなら、即、予約してしまうのがコツ。
ホテルの予約もフライトの予約と同時に即取った。僕がよく使っているのが、Booking.comの友達紹介。4,000円のホテルを予約すると、紹介割引で、2,000円引きになるといった具合だ。これを使えば、2,000円でかなり良いホテルに泊まれる。個人的には、Booking.comの「クチコミスコアが高い&料金が安い順」を選ぶと一番早く、いいホテルが見つかる。詳しい格安ホテルの予約方法はこちらにまとめた。
・ホテルの予約 おすすめのホテル予約サイトまとめ
・金額 1,680円 / 1泊
・場所 KL中心部 ・wifi 高速 ・資本 中国 |
弾丸でマレーシアへいってきた。物価が日本の3分の2と言われるマレーシアは、宿泊施設が驚きの安さだった。2週間前に会社から休みが取れて、弾丸で旅行した割に、充実した旅ができた。使ったホテルレビュー。泊まったのは、セリア ホテル ブキット ビンタン。物価が日本の3分の2と言われるマレーシアは、宿泊施設が驚きの安さだった。1泊 1,635円
1泊1,635円とは思えない、おしゃれで清潔感のあるホテル。チェックインも特に難しくなく、名前を言うだけで大丈夫。
ホテルは、中国資本。築年数は何年か経っているようだが、内装をリノベーションしたようなつくり。
部屋は3階。218。カードキーで管理されている。
部屋の中も綺麗で整っていた。シングルサイズでこの大きさ。海外の作りは大きい。
小洒落た作りのバスルーム。
部屋は一人旅に十分な広さだった。
テレビの横にあるのが、ドライヤー。きちんと使える。
セリア ホテル ブキット ビンタンは、値段も安かったが、立地も最高に良かった。クアラルンプールのど真ん中。すべてが徒歩圏内。タイムズスクエアという大きなショッピングセンターの裏にある都心部だ。ショッピング、バーなど全てが徒歩圏内にある。治安も比較的よく、夜歩いても大丈夫だった。
有名な、ツインタワーへ行くのに、徒歩15分。街の散策と、車の混み具合を加味するとタクシーも歩きもさほど変わらない。タクシーにも乗ったが、ぼったぐられたり、値段交渉をするのが面倒だった。歩くのが好きなら歩きはおすすめ。
wifi環境はとてもいい。日本にいてパソコンを使うときと同じ速度でネット処理ができた。快適なwifi環境は、現地でレストランを検索するのにも役立つ。wifiのパスコードは、カードキーに記載されている。アメニティは、シャンプー&ボディソープ。ドライヤーとバスタオル完備。ウォーターサーバーも無料で利用できる。粉末インスタントコーヒーとシュガー。
空港からは、KLIAエクスプレストレインに乗って、クアラルンプールの中心部へいく。片道40分間。
KLセントラル駅がクアラルンプールの中心部。エクスプレストレイン1本で通っている。着いた駅から、モノレールに乗って、セリア ホテル ブキット ビンタンまでいく。3駅目なのでさほど時間はかからない。KL sentral駅から20分程度で最寄りのHang Tuahに着く。
Hang Tuahからは、歩いて5分の距離。夜10時ごろ到着したが、それほど治安は悪くなかった。
ホテルの外観。目の前が大通りとの連結部分に近い。タクシーでいくほど遠くない。
ホテルも24時チェックイン可能。また、チェックアウトは、12時までと長い。
奥に写っているのが、ウォーターサーバー。冷水も温水で使える。各階に設置してあるので便利。
マレーシアへいくのに、どのホテルをとっていいかわからない。そんなときは、セリア ホテル ブキット ビンタンで十分だろう。一人旅にも、友人との旅行にも使える最適なホテルだった。もちろん、お金をより多く払えばいいホテルもある。無難なホテルを選ぶなら、セリア ホテル ブキット ビンタをおすすめする。
lounge
旅の終わりは空港ラウンジで過ごす。プライオリティーパスを持っていれば、空港ラウンジが無料で使える。詳しい空港ラウンジのプライオリティーパスの話はこちらで。僕は、空港ラウンジを利用するのが好きだ。このラウンジさえ楽しめれば、観光をしなくていいともまで考えているほどラウンジが好きだ。ここに行けば、その国の料理は大抵食べられる。
マレーシアのラウンジでは、動画撮影をしてみた。これは、僕が実際に、「ラウンジ」を使用したレビュー動画。ダイジェストとなっている。これを見て、ラウンジがどのような雰囲気なのか掴んでいただきたい。
マレーシアに住めるが移住はしたくない
マレーシアの移住したい国10年連続No.1という「称号」は、どこからきているのだろうか。この話は、より深く調べてみる必要がある。ただ、住めるか住めないかといえば、住める。僕は、マレーシアに住めると感じた。ただ、物価も上昇しつつあるため、移り住むなら早めの決断が必要だろう。もう少しマレーシアについて調べてみる。
僕の海外移住計画
海外移住を目論んでいる僕は、世界を旅しながら海外移住先を探している。
旅を楽しむ「情報」
のフリーランス生活をまとめた。日本各地・海外移住を企むフリーランスが、日本の仕事をリモートワークしながら旅をする企画。今回は、ここから「日本国内生活」や「海外移住情報」のリアルな生活をお届けする。
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まだまだ訪れたことがない国が多いが、旅の知識は、かなり蓄積された。航空券やホテルの予約、外貨の入手方法や海外保険などなど、「旅のチップス」にまとめている。これから「旅」をするのが楽しみで仕方ない。
海外移住を目論んでいる僕は、海外移住の「下見」と銘打って、マレーシア、イタリア、フィリピン、香港、中国、タイ、カンボジア、台湾、ベトナム、インドなどを訪れている。これからどんどん旅をしていく予定。
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