海外プチ移住おすすめの3カ国!どこで暮らす?安い生活計画
「海外で暮らすならどこ?」がいいだろうか。実際、行ってみないことにはわからないのも事実。ただ、行く前に事前調べをするのもありだ。2021年の今の段階で、海外で暮らすならココというまとめる。おすすめの移住国。
海外プチ移住計画
そもそも、「アブローダー」という名前は、”going abroad” という「海外へ行く」という言葉から作っています。銀行員時代、海外に出たくても出れなかった、あの悔しいという気持ちを込めてつけました。仕事を辞める前から、このプチ移住計画をしつつ、ブログやSNS発信をし始めたのです。
失敗しないポイント | |
「好きな場所に好きなタイミングでいれること」大前提として、僕は日本も好きなので定期的に帰ってる設計です。季節ごとに自分の好きなタイミングで移動できるようにします。候補がいくつかあるのは「完全移住」ではなく「季節によって移動」できるようにするためです。 |
1 海外の南の島フィリピンのセブ移住
物価が安い国で、一番好きな場所はフィリピンよセブ島です。なんと言っても、常夏で南国な気分が味わえるのが好きなポイントです。
セブのフィリピン人やセブにいる日本の方々も明るくて元気がよくて、みんなポジティブな印象です。また準英語圏なので、英語で会話できるのは大きなメリットですよね。
デメリットは、ちょっとした汚さでしょうか。まだまだ発展していないエリアは、薄暗く匂いもキツい小道があったりします。発展と途上とか入り混じっているのが素敵です。
2 ヨーロッパ 住むならスペインのバルセロナ
バルセロナもポジティブなイメージです。バルセロナは地中海気候なので、いい感じに暖かく陽気な気分になれます。あのサクラダファミリアもここバルセロナにあるので、ゆっくり鑑賞しながら、2026年の完成まで見届けるのはありです。
メリットは、海鮮が美味しいところ。海鮮好きな僕にとって、パエリアやボイルドシーフードはたまりません。
デメリットは、地価が高めなところ。東京と同じくらいの賃貸価格なイメージで、ちょっと高めです。ただ、その他のヨーロッパを比較すると、費用はあまりかわらないかもしれません。
3 ヨーロッパっぽく非日常を味わうならジョージア
ジョージアはちょっと前に話題になりましたよね。ヨーロッパが好きな人は、東欧の物価の安さを体験しながら、ジョージアで生活するのは面白いです。
物価の安さとピザなし滞在のしやすさは、ジョージアのおすすめポイントです。またワイン発祥の地としても有名なので、お酒飲める方にもいいかましれません。
デメリットは、冬場がすこぶる寒いこと。冬が終わる頃から、僕もジョージア周辺に移動する予定です。
4 老後の日本の拠点には福岡はあり
住みやすい国ランキングのなかでも、日本の福岡は1位になりました。福岡の交通の便利さや生活のしやすさは、世界的に見ても上位水準です。老後、日本で暮らすことを考えると、福岡に拠点を持つことも考えています。福岡のフリーランスの家計画をつくっているように、今後、福岡の場所をつくります。
いま、福岡計画では、メディアをどんどん作り込んでいます。福岡での仕事をつくり、福岡で人脈を広げ、面白いことをどんどん実現させていくためです。ゲストハウスとイベントしたり、勢いのある学生やフリーランスとどんどんエンタメをつくっていきます。
「好きな場所を移動する生活」
今後も好きな場所を好きなタイミングで移動する生活をしていきます。プチ海外移住計画として、フィリピンのセブ、スペインのバルセロナ、ジョージアや福岡などなど、好きな場所を見つける旅をしていきます。
僕が運営するオンラインサロン内では、フリーランス合宿を開催しながら、新しい「場所」探しの旅情報をリアルタイムで公開しています。
海外で暮らすにはお金が必要?
海外で暮らすのはお金が必要だと言われがちですが、正直、日本に住んでもお金は必要です。
一番意識すべきは、生活費か事業費かということ。生活費用であれば、ミニマルに最適化すればいいし、海外移住しながら事業や仕事をしてみるのも面白いですよね。海外でビジネスをするという選択肢はありです。
老後の生活を考えても、もっと積極的に移住先を探すのは必要ですよね。今後の混沌とした世界情勢を未来予測すると、どんどん準備しておくほうがよさそうです。
あわせて読みたい本 |
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海外移住は失敗する?
「海外移住は失敗する」と言われ続けた。ただ、アドバイスしてくる人は、たいてい海外の情報に疎い。海外移住の話を聞くなら、海外移住を成功している人に聞くのが一番いい。
「海外行きたい!」と考えている人も多い。ただ、実際のところコロナの影響で行くこともできない状態だ。まして「海外移住」もできない。「2021年の今、海外移住が厳しい」のは言うまでもないからこそできることをまとめた。ワーケーションやマイクロツーリズムを実践した中で感じることをまとめた。
海外移住をしよう
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海外移住の準備 |
1 コロナの影響で移動できない
「海外へ行きたい」「海外移住したい」と思っていても、やっぱり「移動すらできない」のが現状だ。日本でも二度目の緊急事態宣言が出され、外出できない、しない方がいい状況が続いている。もちろん、一度目よりも制限が少なく、移動が完全に禁止されているわけではないが、移動しないに越したことはない。
コロナの影響で2020年、2021年は、海外に行けない年となった。厳密に言えば行けるが、行くのを躊躇わざるを得ない状況だ。
僕自身、2017年ごろから毎月のように海外を飛び回っていた。今ではどこにも行かず、ひたすら日本で外出自粛をしている。
2 週間の隔離生活後に移動する
2020年から2021年にかけて「海外に完全に行けない」というわけでもなかった。世界一の入国しやすい日本のパスポートを使えば、あらゆる国に行けたにもかかわらず、今現在では「日本人の入国」を断っている国さえある。
コロナの広がりを受けて、なかなか移動できないのは否めない。ただ、チラホラ移動してる人もいた。2週間の隔離生活を余儀なくされるものの、それ以上の「長期滞在」する人にとっては移動も可能だった。
要するに、2週間の隔離生活を苦にせず、より長期で海外に滞在したい人は海外へ行くことも可能だったというわけだ。
3 海外移住がダメなら日本国内
日本国内の観光が注目されている。「マイクロツーリズム」といわれるように、日本国内、さらに近所の観光が脚光を浴びている。移動距離が広がれば感染拡大のリスクも高まるが、移動距離が狭ければリスクも減る。
スーパーに行く、コンビニへ行く程度のちょっとした距離であれば移動は可能。海外まで足を運ぶ必要はなく、ちょっとした「いつもと違う場所」に目を向けるのがポイントだ。
だからこそ、「絶対に海外へ行きたい」と思い込むのではなく、「日本を見直す」のもあり。もちろん、緊急事態宣言などの緊急事態の際は抜きにして、今後、よりコロナの広まりや世間の見方が変化した頃に移動するのが得策だ。
日本で知らないモノを知る | |
島で見つけたオリーブオイル例えば、僕も先日、日本で知らなかったモノを発見した。「安芸の島の実 江田島絞り エクストラバージンオリーブオイル」をゲットした。これは、広島県の江田島市を中心に栽培されたオリーブを手摘みで収穫されオリーブオイルとして加工されたアイテムだ。香りのもよく、青々しい香りと滑らかな舌触りのオイル。実際にサラダにかけてみると違いがしっかりわかる。オリーブの青々しい香りをしっかりと感じることができるオイルだ。 オリーブオイルといえば「イタリア」や「スペイン」などヨーロッパでの生産が有名。イタリア政府公認のオリーブオイル鑑定機関「O.N.A.O.O.」のオリーブオイルに関する賞を受賞しているなど世界的な評価を得ているオイルだ。 ▷ 安芸の島の実 江田島絞り エクストラバージンオリーブオイル |
4 日本でできることをする
海外へ行けないからこそ「日本でできること」をするのも手段だ。僕も2021年を「よりよくするため」去年できなかったことを「できるようにする」トレーニングをしている。
「何かを辞める」「新しくはじめる」のはおすすめだ。日本でできることを見つけてどんどん挑戦すべき。
2021年変化させたこと | |
できることを増やす作業☑︎ 食事を健康食にした ☑︎より本を読むようになった ☑︎ 仕事を選ぶようにした ☑︎ 利益を追うことをやめた ☑︎ 幸福度を上げるようにした |
2021年に変化できたこと
「海外移住したい」「海外へ行きたい」のは山々だが、行こうにもなかなか厳しい。だからこそ、日本でできることをした。結果、少しずつ「変化」することができた。
変わったこと | |
実際の変化☑︎ 食事を健康食にした結果、体調が人生で最高によくなった ☑︎ より本を読むようになった結果、知識量が増えた ☑︎ 仕事を選ぶようにした結果、ストレスがない生活になった ☑︎ 利益を追うことをやめた結果、より長期目線で見れるようになった ☑︎ 幸福度を上げるようにした結果、より精神が安定した |
日本も自分も再発見する
日本を再発見しよう。日本全国を細かく見ていくと、まだまだ知らないことはたくさんある。行ったことのない都道府県もあるはずだ。海外以外にもマイクロな目線で視野を絞るのもあり。
変化を楽しむ | |
要するに1ヶ月で変わる人は1ヶ月で大きく進化できる。僕もこの1ヶ月、ひたすら本を読み続けたので、かなり思考が変化した。 1日1冊、興味のある分厚い本を読み耽ることで、さらに興味が湧く分野が増えてきた。おかげで、毎日本屋に行って新刊を探しまわる生活をしている。かつて小学生時代に、新しいマンガを本屋に買いに行っていたように、今では新しい本を探しに本をぐるぐる回っている。 |