【全部】リュックの荷物の中身|デジタルノマドフリーランスの持ち物

人の荷物は、旅をする毎に「ミニマル」になる。厳選した「リュックの中身」を公開する。旅をしよう。そして、荷物を最適化させよう。シェアハウスに引っ越した僕は、以前よりも荷物が減った。今回は、久しぶりに、旅の荷物をコンパクトにしたので、厳選したアイテムを紹介することにする。僕のライフパッキングのリュックの中身をまとめた。

 

ライフパッキングミニマリストの軌跡

ついに出版

Kindleでアイテム本

ついにこのブログから「手ぶらアイテム集」として「ウェアラブルギア」を出版した。2016年から続けてきたアイテム紹介がKindle「本」として出版された。Kindle Unlimitedでは無料。Kindleでは100円で読める。

 

元フリーランスのリュックの中身

僕は、フリーランスを辞めて、「ソロプレナー」となった。株式会社を作ったため、そう名乗ることにしている。事業の中身自体は変わっていないが、外国人に自己紹介するときは、響きがいいので ” solopreneur “ということにしている。そんな僕の「リュックの中身」をまとめる。

ミニマリストのパッキングを紹介する記事として始めたこのシリーズは、10シリーズを超えた。これがミニマリストになっていく僕の「荷物」の歴史。人は移動するごとに荷物を変化させる。高城剛さんがいうように、「アイディアは移動距離に比例する」。まさにその通り、移動していくごとに、荷物も変化していった。

高城剛さんに憧れて始めたこのアイテム紹介。今では、より洗練されて、自分が最も使いやすいようなパッキングになった。バックもドローンもよりミニマルに。旅は、ミニマリストになった方が快適に過ごせる。これが僕のミニマリストになった軌跡

 

高城剛さんに憧れたリュックの中身

結果、僕は、手ぶらで海外を行き来するようになった。これが今のスタイル。

 

Several weeks packing

荷物は、極力持たない。仕事もほとんどしない。持っていくのは、自分の「効用」が上がるアイテムだけ。人生一度しかないのに、お金に「囚われる」生き方はしたくない。せっかく、旅をするなら自分が好きなアイテムだけを持っていくのがベスト。

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持ち物を厳選して、楽しく旅をする。本当に必要なものを、選んでパッキングする。

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リュックは10Lかつ最軽量

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僕がハマっているのは、「最軽量のバック」を持つこと。こちらのバックは、モバイル使用に特化した、シンプルなデザイン。余計な機能が全くない。折り畳み式の軽量タイプ。以前まで、大きなバックに色々なものを詰めていたが、よくよく考えてみると、バックそのものが「重」かった。背中に負担がかかりにくいように、大きな板が敷いてあったり、クッション素材なものや、ポケットがやたらとついていたり。さらには、どこに何を入れたかわからなくなることもあった。収納が多くなればなるほど、収めるモノが比例して増えていく。モノを持ちたくないのに、バックだけは大きいといった現象が起きていた

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だからこそ、「バック」そのものの機能をシンプルにした。「単純」かつ、「最軽量」のバックを持てば、余計なモノを入れる心配はない。このバックは、ユニクロで販売していたモノ。持ち運ぶ為に買ったのだが、今ではメインのバックとして活躍している。

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さらに大きな荷物を持つときは、こいつを持ち歩く。このアバクロのリュックは大きくて使いやすい。コスパも優れている。このサイズで20Lの容量があるし、かつ、コンパクトでかなり軽い。この迷彩柄もポーターの迷彩柄のリュックを彷彿とさせるデザイン。ポーターは、50,000円近くするのに対して、アバクロは、10,000円もリーズナブル。リュックは、長くても数年で買い換えることになるので、リーズナブルなもので構わない。という僕と同じ考えの方には、すこぶるおすすめできるパックパックだ。

 

撮影機材は好きなモノだけを詰める

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手ぶらで旅をしようと思えばできる。「手ぶら」になることが目的の「旅」であれば、それでもいい。ただ、「旅」が目的なら、手ぶらにする必要はない。必要なモノを携えて、楽しく旅をするべき。

僕が旅をするときは、必ず撮影機材を持っていく。カメラは、変わらずSONYα7ⅱ。調子が悪くなってきたので、そろそろ買い換える予定。次は、より高機能機にするのか、または別のメーカーにするのか、今検討している。

レンズは、industar 61L/Z 50mm F2.8。とにかく星ボケのエモさに酔っている。ただそれだけの理由でこのレンズを持っている。他に、単焦点として、NOKTON 40mm F1.4を持ち歩いている。

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ソニーのアルファシリーズのEマウントレンズには、「神単焦点」レンズがない。とも言われている。レンズの値段もそれなりにするため、なかなか手が出せないのが現状だろう。そろそろ本体もアップグレードするので、そのついでにレンズも購入する予定。

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動画撮影機材も持つ

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コンパクトドローンSPARK専用のコントローラーもカバンに詰めている。スマホで操作できるドローンは、単純に楽しい。2Kの映像が撮影できる。

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ヌメヌメの手ブレのない映像を撮影するときは、この小さなGopro session 5FEIYU TECH WG2を持つ。街中を歩くときやタイムラップスのような映像を撮影するときに重宝する。

超コンパクトで、手ブレの少ない映像を撮影するならこの組み合わせがおすすめ。両方とも防水機能がついているので、水中での撮影も手ブレ補正でできる。

 

財布と名刺入れ

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名刺を作ったので、名刺を持ち歩くようになった。名刺入れで気にいるモノが見つかるまで、このクリアファイルに入れるようにしている。クレジットやお札は、マネークリップに挟む。どのマネークリップでも良かったが、軽さ、丈夫さを加味して、日本製にしている。

普段は、このクリアファイルにマネークリップごとクレジット入れて、名刺、クレジット、お札、領収書を収納している。

クレジットカード

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旅に必須なのが、クレジットカード。僕は旅にカードを全部で5枚は持っていく。それぞれに特化した機能があるので、うまく使い分けている。

・リクルートカードプラス JCB

国内外でメインとして使っているのがこのカード。還元率は、2.0%とクレジットカード業界のなかでは、群を抜いている高さが魅力。ただ、数年前に新規受けつけを終了している。昔、会員となった僕のようやユーザーは、今でも使える。このカードが廃止になったら、Spgカードを今後のメインカードとして、契約する予定。

このSPGカードの特典が最高にいい。マイルへの還元率が1.0%とかなり高い。また、マリオット系列のホテルが1年に一度、無料で使えたり、ホテルラウンジや、空港ラウンジのプライオリティパスが発行できたりと、かなり優秀。年間32,400円かかるものの、その分の特典が最高にいいクレジットだ。また、このカードを契約して使いこなしたときにレビューする予定。

・エポスカード 

海外旅行の保険は、エポスカードblankを使っている。「無料」でつくれるカードの中で、一番と行って良いほど「保険」が充実している。よく旅行会社などのツアーに組み込まれている「短期」の保険並、または、それ以上の範囲をカバーした保険だ。クレジットカードの保険は、どこか頼りないイメージがするが、しっかりと調べてみると、クレジットの方が機能がいい。

・リクルートVISA

リクルートカードプラス JCBが使えなかったとき、このリクルートカードを使う。海外では、JCBが使えないことが多い。仕方なくVISAを使っているイメージだ。還元率は、1.2%と無料で作れるカードのなかでは、最上級クラス。メインのリクルートカードプラス JCBとポイントを共有できるため、このカードを使っている。

・楽天+プライオリティパス

プライオリティパスは、空港ラウンジが使い放題になる夢のカード。旅人なら、このカードを絶対におすすめできる。詳しくは、こちらのレビューを見て欲しい。プライオリティパスは会員制。ただ、楽天プレミアムカードの特典を使えば、本来よりも安いコストでこのカードを手に入れることができる。現状、プライオリティパスを「無料」で手に入れる方法はない。最も費用を抑えられるのが、楽天プレミアム会員になることだ。

・セディナ

海外旅行では、外貨は事前に持っていかない。よほど、為替変動を読んでいる時でない限り、外貨は現地で調達する。現地のATMで簡単に外貨を手に入れるために使うのが、セディナカード。このカード一枚あれば、無駄な換金にかかる手数料が最小限に抑えれれる。

 

結局僕はサイフも小物入れも捨てた

結局、2019年の後半は、サイフを捨てた。小物入れもいらない。

▷ ノマドワーカーの仕事道具。スマホ1台で仕事をするためのアイテム集

 

もっと旅グッズを知りたいなら

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過去に僕が使っていた旅グッズをより詳しくまとめた記事がこちら。このパックパックの中身を、日々進化させながら、自分が使いやすいパックの中身を作り上げている。より詳しいクレジットカード情報は、僕が実際に使い倒している、海外旅行に持って行くべきおすすめクレジットカード4選。にまとめている。

 

アメニティグッズ

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アメニティグッズは、100円で購入したメッシュの入れ物に入れている。シェイバーや歯ブラシ、タオルなど、湿気のあるアイテムを「ジップロック」に入れてしまうと、通気性が悪いため、匂いがつくことがある。メッシュの入れ物に入れておけば、ビニールに入れるよりも通気性がますので、このスタイルになった。

シェイバーは、この旅に持っていくのを忘れたため、ファミマで購入したブラウンM-90。剃り心地がよく、コンパクトに持ち運べ、かつ、2,000円というコスパから、旅人が愛用している人気のシェイバーだ。そのほかは、アイマスクや超速乾タオルスプーンフォークに、ハサミ充電コンセントを持ち歩く。

また、アメニティーセットは、機内持ち込みできるように、常時ジップロックに入れている。中でも目薬は必須で、パソコン作業で酷使する目を潤すために使っている。


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お気に入りなのが、ワイヤレスイヤフォン。このZolo Libertyは、数々の雑誌で取り上げられたほど人気のアイテムだ。僕が持っているのは、7,999円のノーマルタイプ。ワイヤレスイヤフォンを買うならこれがいい。使いやすさ、充電のしやすさ、持ち運びやすさを考えるとこれがおすすめ。

充電コンセントは、ANKERの充電器にもなるタイプ。バッテリーをもう少し軽く、出力の大きいモノが発売されないか待っている。マックブックと兼用できるような大きな電力を出力できる組み合わせを探してる。
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こだわりのリュックの中身の組み合わせ

僕は癖の強いリュックの中身を持っている。基本的に、ノマドワークの時には、荷物を持たないようにしている。移動が疲れる。手が塞がるのが嫌だと言った理由だ。手ぶらで動けるのであれば、手ぶらで動きたい。そういう考えから、手ぶらになれるように荷物を持たないようにしている。

中でもこだわるのが、組み合わせ。アイテム同士を繋げる事で、より面白い使い方ができる。

 

充電回り

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最近、気に入っているのが、ポータブルバッテリーシリーズ。いろいろ試しては、組み合わせを考えている。しっくりきているのが、コンセント充電とバッテリー付きケーブルだ。これ一つで、5,000+2,800=7,800Ahmものバッテリーになる。単純にスマホを2.5回充電できるレベル。この組み合わせは旅用として持ち歩く。バッテリー付きケーブルはNOMADというブランド。日本のアマゾンは、かなり高い値段で売ってあったが、正規品を普通に海外サイトから購入した方が安くつく。

ほかに気になっているのが、Macbookの充電用コンセント61Wと同様の60Wの出力ができるプラグ。このプラグには、USB3.0がさせる。そして、macの純正プラグよりも17gも軽い。これなら、macを充電させながら、スマホも充電できる。MATECH Type C 60W PD & QC3.0

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手ぶらで国内を旅するときは、76gのバッテリーを持ち運ぶ。iWALKなら、簡単に充電できる。かつ、充電しながらバッテリーの充電もできる優れもの。国内のぶらり旅は、このバッテリーが使いやすい。値段も1つ1,780円と安いのも魅力。ちなみに、容量は、3,300Ahmと小さいながら大きい。だいたいiPhone1回分だ。

周遊SIM

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SIMフリーのiPhoneXをベースに、周遊に特化したAISのSIM2Flyを使っている。海外に行く時は、大抵、行きたい国をいくつかピックアップして、好き勝手に飛び回る。このSIMがあれば、こうした国をまたいでも国ごとの電話回線を利用することができる。

例えばアジアであれば、16ヶ国、4Gの容量で8日間使える。このカードをアマゾンで日本で購入していけば、海外についても即ネット環境を作ることができる最高のカードだ。もちろん、アメリカヨーロッパでも使える。ヨーロッパでは、4GBで15日間使用可能。しかも72ヶ国で利用可能。まさに最高の世界周遊SIMだ。空港でAISを探す手間を考えると、Amazonで出発前に購入するのがおすすめ。AISのSIM2Fly

このSIMをだしているのが、タイ資本のAIS。旅人用のSIMとして販売されている。タイで買えば1,100円程度。日本のアマゾンであれば、1,400円で買える。SIMを挿せば使える簡単さが魅力。アジア以外にもヨーロッパ、アメリカで使えるのがこのSIMの凄さ。世界を旅するのなら、絶対にこのSIMをおすすめする。

 

旅衣装

旅でも大切なのはファッション。僕は、世界的にウケのいい服を選ぶ、なぜなら、国によって好まれる服やトレンドが違うからだ。日本で流行ったスキニーデニムを海外で男性が身につけるとゲイだと判断されたり、日本の男性が好むようなユニセックス系のアイテムは、海外で好まれていなかったりと、なかなか面白い。万国受けするアイテムを着ることをおすすめする。

僕がよく身につけるのが、カジュアルスーツ。スーツは世界的にウケがいい。それなりに格式のある人がスーツを着る印象。ドレスコードがクラブやバーでもあるため、長いズボンとシャツ、ないしは、ジャケットを持っておく必要があるからだ。僕が愛用しているのが、ユニクロの形状記憶セットアップ。夏でも涼しい薄手の生地で、かつ、形状記憶加工がしっかり施されている。ジャケットも折りたたんでバックパックに収納できるため、暑い国に行くときにはいい。逆に、暑い国の室内は、エアコンがガンガン効いている。また、飛行機移動など、寒いと感じることもある。こうした体温調節の面でも、ジャケットを一枚持っておくか持たないかで差が出てくる。

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さらに私は、靴下にもこだわりがある。最近こだわって使っているのが、無印の靴下。今までこちらの写真の右にあるユニクロの靴下を使っていたのだが、どうも、履いている途中で脱げてしまっていた。滑り止めは多いものの、なぜか僕の足に合わなかったのかもしれない。最近は、無印の靴下を愛用している。この靴下は脱げない。そして、安い。

月8万円で暮らせる拠点探し

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日本でも海外でも月8万円生活できる場所探し

国内・海外で生活しやすい「国」や「都市」を探す旅。生活コスパがよくて、月8万円で生活できる場所を探し中。

365日世界を旅行したい人へ。何歳からでも最高の旅を楽しむデジタルノマドフリーランス11の準備

海外移住を目論んでいる僕は、海外移住の「下見」と銘打ってマレーシアイタリアフィリピン香港中国タイカンボジア台湾ベトナムインドハワイインドネシアシンガポールチェコポーランドオランダイギリススリランカベトナムと他にもあらゆる地を巡っている。今回は、ノマドフリーランスとして、旅をした先をまとめる。

 

どんな1日のルーティーンを過ごしている?

福岡を拠点にして、月8万円の「コスパ生活」をしながら生活している。最近の仕事実績や詳しい経歴は、プロフィールまで。

Abroaderとは?