インドネシア海外ノマド移住ブログ#13 ジャカルタでフリーランス生活

インドネシアのジャカルタのフリーランス生活をまとめた。海外移住を企むフリーランスが、日本の仕事をリモートワークしながら旅をする企画。今回は、ここインドネシアのジャカルタ からお届けする。

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海外移住を目論んでいる僕は、海外移住の「下見」と銘打ってマレーシアイタリアフィリピン香港中国タイカンボジア台湾ベトナムインドハワイインドネシアシンガポールと他にもあらゆる地を巡っている。今回は、ノマドフリーランスとして、旅をした先をまとめる。

 

海外移住計画13 インドネシアのジャカルタに急遽ノマド旅ブログ

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インドネシアの首都、ジャカルタへ行くことになったのは、バリ行きのフライトがキャンセルされたから。シンガポールからバリへ飛び立つ予定だったフライトが、バリの火山の噴火によって、フライトがキャンセルとなった。インドネシアの首都、ジャカルタ経由であれば、バリに入ることができるという情報を聞きつけた僕は、急遽、ジャカルタに1日滞在することとなった。運良くまたまたジャカルタへ降り立つことになった僕は、旅ノマドとして、ジャカルタを楽しんだ。

 

 Flight

ジャカルタへは、シンガポールから入国した。前日のバリで起きた火山の噴火から、飛行機がキャンセルになったことがきっかけ。ジャカルタへの航空券は、急遽、当日、スカイスキャナーからザッピングした。いつものごとく、安い航空券を予約する方法を使った。今回は、バリ島の噴火の情報を知ったのが、フライトの当日だったため、バリ行きのフライトが本当に飛ばないのかどうか、キャンセルではなくフライト変更できないのか、いつフライトできるようになるのかなどなど、「情報収集」が鍵となった

キャンセルになったLCCの対応は、相当悪かった。ここ数年前にできたばかりのLCCだったので、こうした「自然災害」への対応がまだきちんと整備されていない様子だった。スタッフによって言っている事がバラバラだった。

そのため急遽、フライトを変更、予約、そして、ジャカルタでのホテル予約などなど全てを自分で予約し直さなければならなくなった。ここがLCCのデメリット、こうしたときな対応が粗悪なのは否めない。フライトをキャンセルするためには、フライトチェックインカウンターへいっても、電話対応しか受け付けないと言われる始末。LP電話をつかってかけたものの、意味のわからないほど対応が悪かった。

・フライト シンガポール発 22,000円

・予約サイト スカイスキャナーからザッピング

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 Prices

インドネシアルピアは、1,000=8円計算。100,000ルピアで800円とお金持ちになった気分になれる。インドネシアでも、ATMを使ったキャッシングをした。ルピアの計算は、”0″が多いのでややこしい。

お金は、いつものようにATMキャッシング。セディナカードを使って、クレジットキャッシングをするスタイル。この方法を使えば、現金を換金する必要はない。何度も言うが、この方法が最も「手数料」がかからず、「外貨」を入手できるキャッシング専用のクレジットカードを持っておくだけで簡単に現地でその地のお金を引き出すことができる。詳しい方法はこちらにまとめている。だいたい、空港のATMと街中のATMの使用手数料は同じなので、空港でキャッシングする方が手間がかからない。ATMの手数料が無料の場所を探す方が手間がかかる。

無料のクレジットカードを使いこなせば、海外保険も90日間カバーできる。3ヶ月と考えれば、なかなか長い。こうしたクレジットカードを使いこなすのも旅の技の一つ。おすすめのクレジットカードの使い方はこちらにまとめた。

コンビニの水は、11,000ルピアなので、90円で買える。物価は安いと感じたのだが、日本のコンビニの水も90円程度で手に入るので大差はないといえばそれまでだ。ただ、現地民は、コンビニであまり買い物をしない。より安く手に入る方法があるので、水の一般的な購入価格は下がるだろう。コンビニで比較すれば、少し日本の方が安いと感じる程度だ。

・外貨調達 クレジットッキャッシング

・物価 日本よりやや安い

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 Transportation

空港から市内へは、タクシーを使った。久しぶりにGrabを使って個人タクシーを呼ぶ気満々だったが、残念ながら、空港からは使えなかった。既得権の問題で空港内にタクシーが入れないようになっているらしい。インドネシアのローカルアプリでいうと Go-jek もオートバイを呼べるアプリ。

しかたなく使ったのが、ブルーバードというタクシー。ジャカルタのタクシーでは常識らしく、しっかりとメーターを使って計算してくれるのがポイント。ジャカルタの夜は、交通渋滞が激しいので、着くまでかなり時間がかかる。市内の中心部らしきところに泊まったのだが、高速を使っても1時間かかった。空港からホテルまでの値段は、170,000ルピア。1,300円。空港使用料と高速代を含めて請求された。この値段は、一般的なタクシー代らしい。

ジャカルタは、まだまだ途上中の国。途上国によくある渋滞は日常茶飯事だ。空港への移動は余裕を持って行った方がいい。

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 Hotel

ホテルの予約は、いつもの通りネット予約で全て完結させた。僕がおすすめするのは、「高評価」で「安い」ホテル。高評価で安いホテルは、総じて質が高い。値段やレビューを見て、あれこれ悩むなら、即、予約してしまうのがコツ

ホテルの予約もフライトの予約と同時に即取った。僕がよく使っているのが、Booking.comの友達紹介。4,000円のホテルを予約すると、紹介割引で、2,000円引きになるといった具合だ。これを使えば、2,000円でかなり良いホテルに泊まれる。個人的には、Booking.comの「クチコミスコアが高い&料金が安い順」を選ぶと一番早く、いいホテルが見つかる。詳しい格安ホテルの予約方法はこちらにまとめた。

このレベルのホテルで、2,500円だった。もちろん、1部屋での値段だ。ここまで綺麗なホテルで、この値段は安い。ホテル内にカフェや食事処があったのも嬉しいポイント。セキュリティもしっかりしているかなり満足度の高いホテルだった。

・ホテルの予約 おすすめのホテル予約サイトまとめ

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 sim & wi-fi

SIMは現地のティーモバイルで購入した。$30近くした。最近僕がおすすめしているのは、AISの世界周遊SIM。これがあれば、アメリカのみならず、ヨーロッパも使うことができる。アメリカ滞在のみでも、安いのが魅力。使い方も簡単で、SIMフリーのスマホに差し込むだけで使える。アメリカでも使えるおすすめのSIMは、AISのSIM2Fly

SIMフリーのiPhoneXをベースに、周遊に特化したSIMカードを使っている。海外に行く時は、大抵、行きたい国をいくつかピックアップして、好き勝手に飛び回る。このSIMがあれば、こうした国をまたいでも国ごとの電話回線を利用することができる。例えばアジアであれば、16ヶ国、4Gの容量で8日間使える。このカードをアマゾンで日本で購入していけば、海外についても即ネット環境を作ることができる最高のカードだ。もちろん、アメリカヨーロッパでも使える。ヨーロッパでは、4GBで15日間使用可能。しかも72ヶ国で利用可能。まさに最高の世界周遊SIMだ。空港でAISを探す手間を考えると、Amazonで出発前に購入するのがおすすめ。AISのSIM2Fly

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ただ、なぜだかわからないが、繋げることができなかった。後から確認したところ、繋げたのだが、なぜか空港でつながらなかった。これは、ジャカルタだけdでなく、インドネシア全体の電話回線の悪さからきているようだ。SIMが悪いのではなく、そこまで電話回線が整っていないがために、たまたま繋げる事ができなかった。

ただ、後から確認したところ、空港周辺は、どのシムを使っても使えない?ようだった。わざわざ購入する必要はなかったようだ。なので、このシムを購入して持っていくのがおすすめだ。

僕は原因がSIMにあると勘違いしてしまった。そのため仕方なく、急遽、SIMを購入した。空港内にあったAlfamartというコンビニでSIMを購入。3G/30日間使えるSIMが200,000ルピアだった。日本円にした1,600円程度。このくらいの値段ならLINEモバイルのSIMとあまり変わらない。ちなみに、ジャカルタの空港にあるコンビニでは、1枚だけSIMが売ってあった。場所は、Alfamart。ブルーバードのタクシーの手前にある。

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コーヒー一杯は、100円程度で飲める。ただ、WiFi環境を整えるのに少なからず苦労する。お気に入りのノマドカフェを探し歩く必要がある。僕は短期の滞在だったので、ホテルのWiFiを使用した。ジャカルタは、意外と都会。

フィリピンやカンボジアよりも都会で、どことなくベトナムに近いイメージ。後進国ならではの雰囲気が漂っている。そのため、それなりに治安は悪そうだった。都会の高層ビルと一般家庭のプレハブの家が入り混じっているコントラストが面白い。夜は街灯がないエリアも多々あるので、気をつけて外出すべき。

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 food

インドネシアの食事は、日本人に合う。ソイソースのような甘く煮付けた味がうまい。なかでも、ミーゴレンやナシゴレンは日本でも人気のメニュー。価格も安いのでレストランで食事するのもあり。フィリピンに滞在するよりも美味しい食事にありつけたので満足だ。

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 travel

インドネシアの首都ジャカルタは、フライトの都合でおりたった。観光する時間はほぼなかったが、楽しい旅だった。唯一遊んだのが、マッサージ。マッサージは、1時間1,000円程度。アジア人向け、日系駐在員向けのそこそこ値段のいいお店に行ったので、待遇がかなり良かった。これが日本で受けられればほぼ毎日通うだろう。

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 lounge

旅の終わりは空港ラウンジで過ごす。プライオリティーパスを持っていれば、空港ラウンジが無料で使える。詳しい空港ラウンジのプライオリティーパスの話はこちらで。僕は、空港ラウンジを利用するのが好きだ。このラウンジさえ楽しめれば、観光をしなくていいともまで考えているほどラウンジが好きだ。ここに行けば、その国の料理は大抵食べられる。

ジャカルタの空港ラウンジは、意外と豪華だった。空港自体は古かったが、ラウンジ内は綺麗。そして、料理もたくさん準備されていた。

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海外移住計画13 インドネシアのジャカルタノマド旅

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ジャカルタの旅は、急遽、フライトのキャンセルから始まった。たまたま降り立った地だが、そこそこ治安もよく、街も整っているなという印象だった。治安の善し悪しは、実際のところ、ほとんど肌感覚だが、もう一度来てもいいと感じられる好印象な都市となった。

 

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