いろんな場所に行ける仕事4選!場所を選ばず旅するフリーランスやアドレスホッパーの現実生活

場所を選ばない仕事や職業を求めている人が多い。フリーランスは、パソコンで仕事をする人が多いので「どこでも仕事ができる」のが定説。場所を選ばない職業を選べば、フリーランスは旅して仕事できる。

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海外移住を目論んでいる僕は、海外移住の「下見」と銘打ってマレーシアイタリアフィリピン香港中国タイカンボジア台湾ベトナムインドハワイインドネシアシンガポールチェコポーランドオランダイギリススリランカベトナムと他にもあらゆる地を巡っている。

 

「場所にとらわれない仕事」とは?

場所を選ばない仕事をするためには、たった1つポイントがある。それは、「パソコンで完結できる仕事」を探すことだ。例えば、プログラミングや動画編集、デザインの仕事や事務作業は、パソコンがなければできない。こうしたパソコンでの仕事を完結させることによって、場所にとらわれない仕事を選ぶことができる。

 

場所に縛られないための知識

場所に縛られないように生きるためには、知識をつける必要がある。例えば、パソコンで何ができるのか、スマホでどんな仕事ができるのか、あらゆる情報を収集することによってその知識が得られる。場所に縛られない生き方は意外と簡単だ。

1 旅行を仕事にする方法は微妙

旅行や旅を仕事にする方法もある。ただ、実際は実現しにくいのが本音だ。旅行そのものはレジャーなのに、仕事にするという発想が難しいからだ。旅行を仕事にするのであれば、すこぶる有名人にならなければならない。見たい人が多いYouTubeや、ブロガーになるのもありかもしれないが、実際はなかなか難しいものだ。

正直、旅そのものを仕事にする事は反対だが、仕事しながら旅をすることは可能だ。僕自身はこちらをおすすめしている。みなさんは「旅しながら仕事する」だとか「旅と仕事を両立したい」と考えたことってないだろうか?「僕も昔、旅できたら最高じゃん!」「絶対やってやる!」と思っていた。

実際、今僕は「がっつり仕事」しながら「たまに旅する生活」をしている。要は、仕事をがっつりするただの旅人だ。何度も言うが、旅そのものを仕事にしているのではなく、パソコンでできる仕事をがっつりしながら旅しているだけだ。

 

2 リモートワーカーやーアドレスホッパーになる

要は、必要なのは「月20万円稼げてリモートできる仕事を見つけること」。人によって必要な収入は違うが、大抵の人は、20万円稼げればいいはず。

「月20万円稼げてリモートできる仕事を見つける」ために、みんないろんなことに挑戦している。

どこでもできる場所を選ばない仕事とは?

どこでもできる仕事をしよう

☑︎ 旅するデザイナーになったり
☑︎ 旅しながらブログ書いたり
☑︎ 海外情報発信するYouTubeやったり
☑︎ 動画編集をリモートでしながら旅したり

ここで重要なことは「仕事の選択肢」はたくさんあって、みんな「自分のできること」を「世の中の人が欲しているモノ」と上手に組み合わせていること。スキルがあっても稼げていない人は、売れるスキルが何かわかっていないことが多いし、逆に、スキルが整っていないのに、売れるモノを狙いすぎてしまう人もいる。みんな「パソコンで月20万円稼げる仕事」を見つけて、上手く時間を作って、旅している人ばかり。

「自分のスキル」と「世の中のニーズ」の「組み合わせが上手い人」が、海外で「旅と仕事を両立」させている印象。僕が海外で出会う人は、みんな組み合わせている人が多い。

 

3 旅しながらインタビューする一例

一つ、「旅と仕事」の組み合わせがうまい例をあげる。

この本は、50mmレンズのカメラで撮影した写真集だ。ただ、高城剛さんは、映像業界でもカメラ業界でも有名な方なので、「50mm」というタイトルの本でも数万部のベストセラーになっている。

ガジェット系、カメラが好きな人に向けたこの本だが、実は「中身」が工夫されている。面白いのがこの本は、ただの50mmレンズで撮影した「写真集」ではないこと。「世界各国で出会った場所」や「海外で出会った面白い人」を集めた写真集になっているのだ。

言い方を変えれば、『世界各国で出会った人のインタビュー雑誌』になっている。『旅しながらインタビューしたレポート』が「50mm」というタイトルになって販売されている。もし、この本のタイトルが「私が出会った海外の気になる人達」だったらありきたりすぎて売れない。

「50mm」というタイトルで、なおかつ、高城剛さんの得意なカメラ系のタイトルだったからこそビジネスになっている。

ついに出版

Kindleでアイテム本

僕も出版することにした。旅のアイテムをテーマにした本。こうした「自分のアイテムをまとめること」も仕事になる。厳選したアイテムを雑誌にまとめるだけでいい。100円で販売しても仕事になる。このマネタイズの理由は裏側にまとめている。


4 仕事は組み合わせ次第で見せ方も変化できる

これもまた「組み合わせ」。自分がやりたいことは「旅しながらインタビューすること」だったとしても、ちょっと見せ方を変えて、より一般の方が手に取りやすいような「売れるタイトル」にして販売するビジネスモデル。

「自分のスキル」と「世の中が欲しているモノ」を上手く組み合わせることで、自分が「やりたいこと」をどんどん実現させることができる。やり方次第だ。

 

僕が実際に脱サラした話

2016年につくった初々しい記事

2016年にこの「海外移住計画」記事を書いた

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この記事は、2016年当時、僕がまだ普通のサラリーマンだった頃に趣味で書いた記事をリライトしたもの。「海外フリーランスという働き方を確立して、海外移住をする」という気持ちを書き残している。正直、今読み返すと「何を言っているの?」と思う箇所も多々あったが、記録のために残している。恥ずかしいが、こんな中二病のような時期も「過去の自分」。

旅行が好きだった僕は、脱サラして「海外で生活すること」を目指した。これが、その時の軌跡。要するに「海外生活できる仕事をすればいい」と思ったことがきっかけ。この記事を書いてから1ヶ月単位で、やるべきことを実行して「脱サラ海外フリーランス」になった。

 

脱サラして海外移住する計画

 

 

結局、世界中どこででも生活はできる

どこででも生活ができるからこそ「いろんな場所」で人生を楽しむことができる。僕自身、今現在、自分が楽しめる場所を「移動」しながら探し求めている。

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いろんな場所で暮らすのは悲惨?田舎暮らしの災害?

島暮らしの失敗談。過去最大の台風が九州全域から中国地方まで襲うと言われた2020年の9月5日の台風10号。田舎の島暮らし生活でもこの台風はかなり話題になった。島中の「食糧」がなくなりパンが売り切れになったり、島のホームセンターからブルーシートが品切れになる程の影響があった。今回は、島暮らしの天敵である「台風の被害」をまとめる。

1 田舎暮らしは災害に弱い

僕自身、長崎県の五島に引っ越してきた。海がキレイなこの島は、全国でも屈指のお魚天国として知られている。田舎の島暮らし生活を始めたのだが、失敗したことがある。それが最大の天敵である台風だ。

先日、島に直撃した台風9号の影響で、島の家々は、かなりダメージをうけた。島だけでも33,000戸以上で停電し、断水した。暴風により瓦が飛んでいる家もあれば、家ごと吹き飛ばされてしまったり、大きな工場の屋根が飛び、山の木々をなぎ倒している場所もあるくらいだ。

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五島に暴風が吹いた時間で、中心気圧950hPa、中心付近の最大風速は45m/s、最大瞬間風速60 m/sだった。風速60m/sは、時速になおすと214km/h、新幹線の速度と同じ力が1秒でかかる。車が横転するレベルだ。

2 前回よりも大きな被害になると言われた台風10号

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今回の台風9号の後にすぐ、台風10号が接近するという話があった。前回の9号では、屋根の瓦が飛び、停電し、断水した地域もある位の被害だった。その被害を目の当たりにした僕は、次の台風10号俺はもっと大きな被害がある事は避けられないと考えていた。

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次にくる台風10号は、中心気圧920hPa、最大風速55m/s、最大瞬間風速75m/sと予測されていた。全国でも類を見ないほどここ30年間で1番大きいと言われるほど超巨大台風が接近しているという話だった。「先日の台風よりも大きな被害が起きることは間違いありません」と誰もが口にするほどだった。

結局、島の田舎暮らし生活は、「天災」が天敵だ。台風に始まり、豪雨、地震や雷、津波まであらゆる天候の災いがあるのは避けられない。都会でも同じように天災はあるが、田舎はより重大な被害が起こることは避けられない。

3 島の避難所としてのホテル

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島にはホテルがいくつかある。ここが島の避難所にもなっていた。ゲストハウス五島時光(ゴトウジコウ)にお邪魔してきた。このゲストハウスは、「島の避難所」になっている。ここはもともと、病院だった。鉄筋で作られた頑丈な病院をリノベーションしてコワーキングやゲストハウスとして運営されている。

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僕が実際によく利用させてもらっているHafHというサービスを使えば、最安1泊1,500円で宿泊することができる。最安1泊1,500円で宿泊できるため、気軽にホテルを利用できるのがポイントだ。もちろん個室にも泊まることができる。

田舎暮らしをしながら古民家を開拓して、DIYをしながらサバイバル生活するのもありだが。田舎暮らしだからこそ天災を意識しながらあらゆる選択肢を残す必要がある。

天災から避難すればいい

移動生活することでリスクを分散させる

結局、台風を避けて島から避難することにした。台風10号は九州全域を巻き込む勢力だったので、中国地方まで逃げることにした。移動生活をすることによって、気軽に移動して好きなタイミングで好きな場所にいることもできる。これがリスク分散になる。

4 島で「サバイバル合宿プラン」を作るのもあり

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実はいま、島で合宿プランをつくろうかなと考えている。ただ、これは、まだまだ試作段階なので先の話になる。島にあるホテルを貸し切って「サバイバル留学」するのも面白いなとオーナーと話ながら計画していた。「秋の味覚を存分に楽しめる離島合宿」だ。ただ、台風の被害が大きく出そうなので、一旦の様子見。

僕が主宰しているオンラインサロン内では、コロナ前は毎月「海外フリーランス合宿」をしていた。1か月から2週間程度、その国に滞在しながらフリーランスの仕事シェアをしていた。この「フリーランス合宿」を日本全国で開くのはあり。

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フリーランス合宿や田舎フリーランス講座、リモート合宿など、あらゆる「講座系」の「学べるプラン」が増えてきた。どれも似ているが、コンテンツや名前が違う。「サバイバル合宿」といえば、男臭さがでた無人島でガッツリサバイブするイメージだが、「リゾート留学」といえば、どこかリゾートでぷかぷかするのんびり留学に聞こえる。「田舎フリーランス養成講座」という名前なら、しっかり学べて養成させられる感がするし、海外フリーランス合宿なら海外であるイメージが湧く。

 

学べる講座合宿つくるなら?

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今後ニーズに合わせた面白い「留学」や「合宿」を開催する予定。オンラインサロンではこうした「合宿プラン」を一緒に作ることをしている。

リモートワークやワーケーションという言葉も入ると面白いかもしれない。どんな人に集まって欲しいのか、何をしたいのか、やりたいことを練りながら、どんどん挑戦することも大事だ。

台風による停電や断水、様々な天災はあるものの、田舎の島暮らしは面白い。島にはたくさんの面白さが詰まっている。「きれいな海」や「島の補助金」「島の空き家改装」「海での釣りや魚突き」は、どこにも負けない全国屈指の資源や支援が詰まっている。

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