【要約】ONLYNESS(オンリーネス)を読んだ感想と実際にやって脱サラ海外移住した体験談レビュー!

2019年12月31日発売されたこちらの本「ONLYNESS~組織も肩書もいらない人生をつくる」。今回は、オンリーネスを要約しながら実際にどう自分の生活に生かすのかまとめていく。

本は読んだだけでは無意味

よくあるのが、こうした翻訳本を読んで読んだ気になっている人がいることだ。正直、本を読んだだけでは全く意味がない。本を読んだ知識をもとに、自分の人生に生かさなければ意味がないからだ。今回は、どう本を活かしていくのか、実践編をまとめていく。

ONLYNESS(オンリーネス)は2019年2月にアメリカで出版されたマーケティング良書

こちらの本は、アメリカで発売された人気の本だ。「個人で仕事をする」フリーランスの働き方をまとめられたイメージの本。アメリカでは、労働人口の半分がフリーランスになっている時代だと言われている。それぐらいフリーで仕事をすることが当たり前になりつつあるのがアメリカの背景だ。

これは僕が要約をして実際に感じたことなのだが、フリーランスや、個人事業主として働くことについて、より深掘りされているようなイメージの本だった。

1 ONLYNESS(オンリーネス)とは?

ONLYNESS(オンリーネス)は、個人力。 個人で仕事をする力をつけていくようなイメージの働き方を示している本だった。実はこうした本は2010年以降、日本でもよく見るようになった。例えば、「ホリエモン」の「時間革命」や「多動力」のような「行動」する話と似ている。

日本でも、フリーランスや個人事業主の働き方が見直されている。会社員として終身雇用が終わった今の時代、個人で仕事をすることに向けられた新しい働き方を発見できる内容だった。

僕自身もフリーランスとして仕事をしている。会社員のときには、銀行員として営業していたが、嫌気がさしてフリーランスになった。こうしたフリーランスの働き方や個人で仕事をすることに興味がある人におすすめできる本だった。

2 個人で働く次はチームで働く

オンリーネスで紹介されていた働き方は、個人の働き方だけではない。個人の力を使って、チームでよりシェアしていこうという話もあった。日本で言う「オンラインサロン」のような面白いコミュニティーで力を伸ばそうという話が多かった。本書の中盤は、コミュニティーで仕事をしながら、フリーとチームで両方で仕事をするのは新しい働き方の形だと述べられていた。

「10%の仲間だけでいい」。万人受けする事はしなくていいという話もあるくらいだった。要するに、自分を知っている人、自分に協力してくれるような仲間と一緒に仕事をしていく方が生産性は上がるよという話だ。

個人からチーム。この流れは2020年以降どんどん強くなっていくことだろう。僕も、フリーランスで仕事をしていたが、フリーランス1人で仕事をするのはもったいないと思い、チームを作るようになった。オンラインコミュニティーや、福岡のフリーランスコミュニティーを作った等々、これからはフリーランスでチームとして仕事をするのが一般的になるだろう。

3 コミュニティの「共感」がキーポイント

チームやコミュニティーで仕事をするようになると、理念や共感を必要としてくる。例えば、フリーランスのオンラインコミュニティーを作ったとして、実際に何をするのかどうすれば良いのかなどなど、問題も出てくる。オンリーネスでは、こうしたコミュニティーでの共感の部分についても述べられていた。

事実、オンラインだけのコミュニティーでは「共感」を共有することがカギになる。やっぱり毎日会わない分、日々、業務内容や仕事を発信していかなければ共有がしにくい。一対一で出会うような会社のシステムであれば、人となりが分かりつつ、相手を尊重しながらチームプレイを知ることができる。

実は、本書でも書かれているようなコミュニティー事業を僕はしている。オンラインサロンとして、マーケティングの仕事や、僕自身が人生をコンテンツにしている方法を毎日メルマガで発信している。オンラインサロンでは、海外や日本全国でイベントを開催したり、フリーランス向けの留学スクールを作ったりと、面白いことにバンバン投資している。

もし、オンリーネスを読んで僕に共感してくれる方は、このサロンにも興味を持ってくれるはずだ。やはり、本は読んだ知識をもとにアウトプットしなければ自分に定着しない。そのことをわかっているこのブログを読んでくださっている方は、オンラインサロンがぴったりだろう。

オンラインサロンで面白いことがしたい方はぜひ、一緒にやりましょう。世界各国、日本全国で面白いことをするエンタメサロンの詳細はこちら。

Abroader salon|アブローダーオンラインサロン

僕が実際に脱サラした話

2016年につくった初々しい記事

2016年にこの「海外移住計画」記事を書いた

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この記事は、2016年当時、僕がまだ普通のサラリーマンだった頃に趣味で書いた記事をリライトしたもの。「海外フリーランスという働き方を確立して、海外移住をする」という気持ちを書き残している。正直、今読み返すと「何を言っているの?」と思う箇所も多々あったが、記録のために残している。恥ずかしいが、こんな中二病のような時期も「過去の自分」。

旅行が好きだった僕は、脱サラして「海外で生活すること」を目指した。これが、その時の軌跡。要するに「海外生活できる仕事をすればいい」と思ったことがきっかけ。この記事を書いてから1ヶ月単位で、やるべきことを実行して「脱サラ海外フリーランス」になった。

脱サラして海外移住する計画

アーリーリタイアするための100個の副業

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100種類の副業まとめ本を出版

Kindleで副業本

あらゆる副業を実際に試した結果、その経験を「100個」まとめた本をKindleで出版した。リタイアするために副業を作る試行錯誤をし続けた。「副業アイデア100|これからの時代の個人のビジネスモデル実践集」は「これさえ見れば副業の裏側がわかる」という内容にしたつもり。Kindle Unlimitedなら無料で読めるし、なおかつ販売価格は100円にした。

リタイアして海外移住するために荷物を減らそう

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手ぶらで旅行や出張をするアイテム集

Kindleでアイテム本

「手ぶら」生活が本になった。要するに、必要な荷物が少なければどこでも移動できる。手ぶらアイテムをまとめた本「ウェアラブルギア」をKindleで出版した。

ついに「手ぶらで旅行するアイテム集」のKindle本を出版した。「1週間の旅行も手ぶら」で行く筆者が作った「身につけるアイテムまとめ」。これまで旅行に使い倒したサービスや商品を惜しみなくまとめている。より最新のサービスやアイテムを知りたい方は、ぜひ読んで欲しい。Kindle Unlimitedでは無料。Kindleでは100円で読める。