【体験】島根ワーケーション!補助金や出雲大社や美保館はモニター募集は?松葉カニのリモートワークおすすめホテル場所【田舎地方移住計画ブログ】
島根県の出雲市から松江市をまわり美保関町まで実際にワーケーションをしてきた。全国各地の「市町村」ではワーケーション募集やモニターお試しを提供してくれる場所もある。こうした制度を使えば「無料」でワーケーションできる。
「島根のワーケーション」は魚介を楽しむのがポイント。「松葉ガニ」や「のどぐろ」などここでしか味わえない食事を堪能するのがおすすめだ。
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1 無料お試しモニターやアンバサダー募集はある?
島根県では「ワーケーション補助金」や「リモートワーク助成金」制度がある。例えば、「島根県しまね暮らし推進課」の「しまねUIターンテレワーク支援事業の募集について」を使えば、「1ヶ月以上」島根でワーケーションができる。内容は移動費用として月3万円上限の補助金やワーケーション施設での利用料月2万円分の申請ができる。詳しくは公式サイトにてチェック。
また松江市の定住企業立地推進課では「サテライトオフィス誘致推進事業」として企業向けの制度を実施している。1社3名から5名分の「交通費」を負担してもらえる制度だ。ただし、宿泊費は自社負担となっている。
島根県の公式サイトを見ると「美肌県しまね誘客推進モデル事業補助金」がある。美肌県として島根県を活性化する誘客推進ができる企業への補助金だ。こうした補助金があるものの、今現在、ワーケーションを個人で利用できるモニター募集やお試しリモートワークはない様子。
また、島根県の出雲市によると「出雲市観光おもてなし誘客事業補助」を使うこともできる。こちらも出雲市の観光を活性化させるための誘客推進補助金として企業向けに提供されているのものだ。
今現在、個人や企業がリモートワークをするために使える補助金や助成金はなさそうだ。こうしたワーケーション誘致やテレワーク助成補助金は毎年取り組まれている地方自治体が多い。今年度の募集は終わっていたとしても、年度が換われば募集も再開しているところも多い。定期的に地方自治体の公式サイトをチェックするのがコツだ。
今現在、全国各地の「無料お試しモニター」や「アンバサダー募集」はこちらにまとめている。
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2 おすすめ仕事観光ホテルプラン
一番おすすめなのが「美保関町」へ行くこと。このエリアでマストなのが「松葉ガニ」と「美保館」だ。
美保館は登録有形文化財にしていされた古き良き建物。この美保館で松葉カニも楽しめる。
カニを堪能し尽くすことができるコースを選べば、お腹いっぱいになるほどのカニを食べることができる。
美保関町に立ち寄れるのなら、ここに宿泊してカニ料理を楽しむのはおすすめだ。
ちなみに有形文化財に泊まることはできない。新館と呼ばれる離れのビルに泊まれる。
ただ、朝食は「美保館の本館」にあたる有形文化財の建物で食事をすることができる。
古き良き佇まいを楽しみながら、朝食がとれるのはありがたみがある。
島根で一番有名なのが「出雲大社」。なんと言っても日本最大級の「大しめ縄」は圧巻だ。
全長14メートルにも及ぶ大きさで、重さは5トンあるといわれるほど巨大。島根県飯南町の町民が1年以上かけて作り上げるほどの大作だ。このしめ縄を見上げるだけでも面白さがある。
島根県は出雲の国として栄え、大国主大神という神様がここを治めていたといわれる出雲は神話が多く残されている。大国主神は「縁結び」の神様として知られ、家族、仕事、健康とあらゆる結びを願う場所として有名だ。
その昔、大国主大神が天照大御神に国を還す国譲りをしたと言われている。豊かで力強い国づくりの「むすび」の力から「縁結び」として知られるわけだ。
おすすめのワーケーションスポットは出雲大社のすぐ目の前にある「スターバックス」。
ここの2階はちょっとしたイートインスペースになっている。出雲大社の目の前にあるバス停から出雲市街に行けるため、バスを待ちながら仕事もできる。
出雲大社を訪れるならバスか電車を使うのが便利。料金はほぼ変わらず。若干、バスの方が早くつく程度の誤差だ。
3 体験したメリットデメリット
島根県の出雲市や松江市は豊富な海鮮料理が楽しめる。山陰エリアは日本海に面しておりで魚介が豊富だ。食事はメリット。特に「松葉ガニ」と「のどぐろ」は欠かせない。
食事は「のどぐろ日本海」にて。出雲駅の目の前にあるのどぐろが食べられるリーズナブルなお店だ。
「のどぐろ」好きにおすすめ。のどぐろの煮付け、塩焼き、刺身盛りやお味噌汁などたっぷりのどくろを堪能できる。
4 交通費やワーケーション移住
島根でのワーケーションのデメリットは移動。中国地方の山陰エリアへいくまでにかなりの移動距離がある。新幹線で広島駅な岡山駅まで行き、そこから特急やバスを利用して移動しなければならない。
東京からであれば飛行機での移動もありだが、地方から陸路で移動する場合、山を越えなければならない。この移動がデメリットだ。
島根県内はバスや電車を利用できる。執筆現在、交通系ICカードが使えないエリアもたくさんあった。バスはどこも使えなかった。まだまだ電子化が進んでいないようだ。
47都道府県ワーケーション | |
日本全国で体験僕自身、会社を経営しながら日本全国でワーケーションを体験している。他の市町村でのワーケーション体験はこちらにまとめた。 |
ワーケーションやリモートワークをしよう
島根で出雲大社や松葉ガニを楽しみながらワーケーションをしよう。個人的には松葉ガニのプランは最高だった。
カニも有形文化財も楽しむなら、ちょっと遠出してでもここいくのはありだ。カニ好きにおすすめ。
島根では「モニタープラン募集」や「お試し無料移住」を利用してワーケーションやテレワークをしよう。市町村が提供する補助金や助成金を利用して実際に移住してみるのがおすすめだ。さらには、島根県 から行ける温泉旅館や海の近くで働けるカフェなど様々なワーケーション施設を利用してみるべき。
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