サラリーマンの1日のスケジュール|脱サラ海外移住計画でフリーランス独立を目指す

脱サラ計画。リアルサラリーマンが脱サラするための計画をここで公開する。サラリーマンは拘束時間がある。僕は現在、現役でサラリーマンをしながら、フリーライターの仕事をしている。このサイトの運営、ならびに執筆依頼や別会社のサイトの制作をしている。拘束時間の長いサラリーマンをしながらいかにして複数の業務に携われるのか、ちょっとした心構えを書いていく。

2016年につくった初々しい記事

2016年にこの「海外移住計画」記事を書いた

この記事は、2016年当時、僕がまだ普通のサラリーマンだった頃に趣味で書いた記事をリライトしたもの。「海外フリーランスという働き方を確立して、海外移住をする」という気持ちを書き残している。正直、今読み返すと「何を言っているの?」と思う箇所も多々あったが、記録のために残している。恥ずかしいが、こんな中二病のような時期も「過去の自分」。

旅行が好きだった僕は、脱サラして「海外で生活すること」を目指した。これが、その時の軌跡。要するに「海外生活できる仕事をすればいい」と思ったことがきっかけ。この記事を書いてから1ヶ月単位で、やるべきことを実行して「脱サラ海外フリーランス」になった。

 

脱サラして海外移住する計画

 

 

2016年 サラリーマンと複数業で安定した収入を作る計画

blank

サラリーマン仕事

僕は、現在営業として金融関連の仕事をしている。資産運用の話から、住宅のことまで幅広く扱う営業。と、いいながらも、僕の機関はさほど込み入った話をしていない。地方の金融営業は、「気合い」と「根性」で仕事をとっていく。

何度もなんども足を運んで、挨拶をする。気に入られることで仕事をとっていくスタイルだ。僕がこの機関で学んだことは、「数字を詰めること」だろう。

いま上にいる人たちは、僕の時代よりも、もっと精神的に「詰め」られてきている。労働法もあってなかったような時代。長時間労働が当たり前だった頃の人たち。生産性云々よりも、「気合い」と「根性」が評価対象

 

フリーランスの執筆の仕事

執筆業は、ここ1年で数多くいただけるようになった。海外移住をするために始めたこのサイトの影響で、執筆のお話をいただけている。まだまだ単価は安いが、自分の好きなことを書きながら生業になるのは面白い。失敗するのも成功するのも自分次第。このスリルが好きだ

最近では、サイト運営の話もくるようになった。サイトの作成を依頼される。ただ、これが難しい。相手が求めてるイメージと僕の作るサイトのイメージギャップがある。良かれと思って加えたデザインが気に入らなかったり、プログラム上、変更しにくい部分の指摘があるなど、再現できにくいところが多々あった。僕の技術不足である。

 

復業としてのサイト運営

このサイトも月間10万pvを超えてから、ようやく波に乗り始めた。もうすぐ20万pvに到達する。ワードプレスの初心者がここまで持ってこれたのは良かった面だが、もっと早く50万pvに達したかった。ここは、僕の腕不足。もっと戦略を練ることができたはずだ。

収益面では、30万円までいったものの、安定していないのが現状。ここから安定させるためにもう少し詰めていかなければならない。

 

サラリーマンの1日スケジュール

現役サラリーマンが仕事をしながら複業をこなすスケジュールをまとめてみる。

 

blank

 

朝4:30に起きる

4:30

僕は、4:30に起きている。単純に、朝の方が頭が働くためだ。一番生産性の高い時間に仕事を詰めることで効率をあげている。自分が1日の中で最も集中できる時間を知ろう。生産性の高い時間に集中して仕事をすることで、だらだらするよりも短時間で終えることができる。

サラリーマンは拘束時間が長い。夜帰ってきてから疲れた体で自分のことをするよりも、朝やるほうが効率がいい。また、睡眠時間は、6時間摂っている。4:30に起きる分、22:30には寝るようにしている。睡眠は時間よりも質が大事

睡眠は、レム、ノンレム睡眠と浅い深いを繰り返す。もし、あなたが睡眠をコントロールできるようになれば、身体を回復させる深い睡眠を自ら引き出せる。冬眠するがごとく、どっぷりと深い睡眠を摂ることができれば、長時間寝る必要はない。

 

朝の2時間は執筆

4:30~7:00

朝の2時間を一番やりたいことに使う。今で言えば、サイトの記事を作成することだ。前の夜に大体の記事構成を練っておき、朝から打ち込む。夜構成を練っているため、その編集をしながら文章を修正していく感覚。構成をある程度練っているため、勢いで打ち込むことができる。

朝に持ってくるのには、もう一つ理由がある。wifiのコンディションだ。夜は利用者が増えるためどうしてもネットスピードが落ちる。快適なネット環境を維持するためにも、朝は都合がいい。

 

通勤は往復2時間30分

7:00~8:00

僕には、仕事がある。まだ辞めていないため、通勤しなければならない。だいたい往復2時間30分の電車と車通勤だ。いろいろと事情があり、車と電車を使っている。ただ、この2時間30分を無駄にしない。このスキマ時間も、仕事の時間にあてている。

 

・執筆した原稿の提出

最近、執筆の仕事ももらうため原稿の提出をスマホで行う。また、執筆原稿案も電車に乗りながら考える。スリッカー入力や音声入力を使いながら時間短縮させる。

 

・サイト運営の打ち合わせ連絡

サイトデザインの仕事ももらったため、仮作成版の提出と訂正アイディアの練り直しをしている。お客さんと連絡を取りながら意見を聞く。

 

・kindle unlimited で本読み漁り

情報収集もかかさない。情報収集用のアプリkindle unlimited での本の読み漁りをする。時間がないのでざっくりと要約しながら情報を拾っていく。Amazonのレビューを読んで大枠を捉えて読むのがおすすめ。読み放題ではないが、最近読んで面白かった本は、鬼速PDCA新所得倍増論フリーエージェント社会の到来最高の休息法

 

・SNS での絡み

SNS で日本のブロガーと絡む。最近覚えたのが twitter の使い方。実は、いままで適当な使い方をしていた。これからは、もっと意味のあるツイートをしたい。

 

・仮眠

朝、早起きした分、通勤時間がちょうど良い仮眠の時間となる。ここで15分寝ることは、午前中の仕事のパフォーマンスへ影響してくる。

 

メインの仕事

8:00~19:00

仕事は営業。「気合い」と「根性」。あまり深い内容は書かない。昼休みは基本的にあってないようなもの。「気合い」と「根性」。ただそれだけだ。

日付が回るほどの残業はない。これが救い。最短で帰れるときのスケジュールを書いた。残業や接待飲み、週末は上司とのゴルフ練習からのゴルフコンペ、地域行事への参加など、拘束されるイベントはランダムで発生される。この辺りは、日本の企業であればどこも同じだろう。毎月5万円近く費用計上する。

 

帰宅

19:00~20:00

帰宅の電車も、朝と同じような流れ。僕は、車の運転があまり好きではない。基本的に何もできないためだ。交通法上余計なことはできない。ユーチューブでビジネス系の話を聞くことや、podcast くらいだろう。最近は、考え事をしながら運転している。主に、サイトの記事構成を練っている。

 

夕食・風呂

20:00~21:00

僕は、速さを重視している。健康面も気にしなければならないが、いまはまだ余裕がない。マズローの三大欲求にあるように、食欲を満たすことだけに注力する。夕食を食べながら、動画を見る。

ここでも情報収集は欠かさない。なんせ時間がないので、映像で情報を得ながら食べていく。気分が乗っていた頃は、お風呂に入りながらも動画を見ていた。 Shark tankマネーの虎ホリエモンチャンネルは全部見た。また、個人的にハマっているのが ジョーブログ 。南米横断をバイクでやってのける強者。僕はやろうとは思わない。だから面白い。

 

夜の仕事

21:00~22:00

夜は、睡眠が阻害されないようパソコンは最小限に抑える。その代わり、朝書き上げる記事の構成を紙に書く。0秒思考にはまったため、箇条書きにサラッと書くこともあれば、マインドマップのように枝分かれさせながら書くこともある。最近は、マインドマップで書くことが多い。

 

blank

 

残業があれば即寝る

基本的に、残業がある日はすぐ寝る。そして、早く起きる。接待の飲み会があるときも、日付が変わる前に帰ってきて、朝早起きする。そうすることで、何時間かは、自分の時間を作れる。

 

時間を有効活用できればなんでもできる

時間がなければつくる。徹底的に時間の無駄をなくして、自分の好きなことをする時間をつくる。1秒でも無駄にしない意志があれば何でもできる。夜がダメなら朝。スキマ時間もすべてを使おう。

 

2017年これからやること

blank

僕が今、やりたいことは「」。日本全国を旅しながら、ドローンとカメラで47都道府県を制覇したい。やりたいというより決定事項。やるときめたらやる。仕事を辞めて、日本を旅する。

また、全国のブロガーに会いたい。全国のブロガーに会ってみたい。どんな人物がブログを書いているのか、実際に見てみたい。

日本を旅しながら、国際交流全国マップを作る。実際に、僕が訪れたカフェやイベント、英会話施設などを取材してまとめる。まだ、全国を回ったリアルな国際交流マップを作った人はいない。だからこそ僕がやる。収益面ではそこまで期待できないが、ただ自己満足で作りたいと思っている。ただ、やってみたいこと。

 

日本旅

・全国のブロガーに会う

・ドローン47都道府県撮影

・国際交流カフェ、イベント全国マップ

 

日本旅の後は、海外へ

blank

海外移住もしたい。日本で旅を続けながら、世界も旅したい。やりたいことがたくさんある。

最終的には、海外のブロガーにも会いたい。一緒に英語で執筆したい。まだまだ日本人がやってきていないことがたくさんある。面白いこと、誰もやっていないことをどんどんする。

 

意思決定は音速に

意思決定は音速にする」。悩む時間がもったいない。僕には即座に良し悪しを判断できる能力はない。ただ、やるかやらないかは、音速に決められる。やると決めたらやる。やってダメならすぐやめる。この繰り返し。

悩んで出した答えも、一瞬で出した答えも大きな差はない。やりながら最適化していくことを重視している。やると決めたらやる、やらないと決めたらやめる。

 

2017年、その後フリーランスとなった

あわせて読みたい記事

海外移住の準備

blank

海外移住計画ブログ|日本出たい!日本脱出したい!世界を旅したいフリーランスの海外暮らし準備編

フリーランスとしてどんな1日?

僕のフリーランスの1日をこの動画にまとめた。リアルなフリーランスの1日を知りたい方はぜひ。その後、このブログは、人気となった。あれからコツコツと記事をためた結果、200以上の記事数となり、収益は月50万円を超えるようになった。

 

100個以上の副業を本にした

blank

100種類の副業まとめ本を出版

Kindleで副業本

僕があらゆる副業を実際に試した結果、その経験を「100個」まとめた本をKindleで出版した。「副業アイデア100|これからの時代の個人のビジネスモデル実践集」は「これさえ見れば副業の裏側がわかる」という内容にしたつもり。Kindle Unlimitedなら無料で読めるし、なおかつ販売価格は100円にした。

 

手ぶらアイテム集の本を出版

blank

ついに出版

Kindleでアイテム本

「手ぶら」生活が本になった。着るバックを使った手ぶらアイテムをまとめた本「ウェアラブルギア」を出版した。

ついに「手ぶらで旅行するアイテム集」のKindle本を出版した。「1週間の旅行も手ぶら」で行く筆者が作った「身につけるアイテムまとめ」。これまで旅行に使い倒したサービスや商品を惜しみなくまとめている。より最新のサービスやアイテムを知りたい方は、ぜひ読んで欲しい。Kindle Unlimitedでは無料。Kindleでは100円で読める。