【その後】仕事辞めるフリーランス|100万円のボーナスを捨てて退職届を出してきた体験談
脱サラフリーランスのリアル。仕事をいつやめるの?やめるやめると言って、仕事をやめれない人が実に多い。結局、皆、仕事がなくなることを怖れている。やめたい。そう思ったらやめればいい。脱サラフリーランスになって海外移住する計画の有言実行。ようやく僕は、退職することとなった。そして、ようやくフリーランスとして、仕事をするようになった。
2016年につくった初々しい記事 | |
2016年にこの「海外移住計画」記事を書いたこの記事は、2016年当時、僕がまだ普通のサラリーマンだった頃に趣味で書いた記事をリライトしたもの。「海外フリーランスという働き方を確立して、海外移住をする」という気持ちを書き残している。正直、今読み返すと「何を言っているの?」と思う箇所も多々あったが、記録のために残している。恥ずかしいが、こんな中二病のような時期も「過去の自分」。 旅行が好きだった僕は、脱サラして「海外で生活すること」を目指した。これが、その時の軌跡。要するに「海外生活できる仕事をすればいい」と思ったことがきっかけ。この記事を書いてから1ヶ月単位で、やるべきことを実行して「脱サラ海外フリーランス」になった。
脱サラして海外移住する計画
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100万円のボーナスを捨てて、仕事をやめてきた
やめると言ったらやめる
1年前、脱サラフリーランスになって海外移住する計画を書いてから、海外移住をするために、あらゆるビジネスを試してきた。当時の僕は、雇われてしか収入を得ることしかできなかったが、だんだんと自分で稼ぐ方法をみつけていった。
脱サラすると言ったらする。やめると言ったら、やめる。ようやく僕も仕事をやめてきた。
結局、みんな「やめない」と愚痴を言うだけ
「やめたい。やめたい。」と毎日のようにお酒を飲みながら、愚痴をこぼすサラリーマンは山ほどいる。「あの上司が使えない」、「うちの同期はコネで出世した」と自分の置かれた立場を正当化させるために、人の悪口を酒のつまみにする。
結局、みんなやめない。今の仕事にしがみついて、文句を言い合いながら続けていく。次第に、ボーナスが増え、結婚し、子供ができてやめられなくなる。
100万円のボーナスを捨ててきた
ボーナスやその他もろもろを合わせると100万円はあっただろう。あと3ヶ月働けばもらえる予定だった。いつやめるのがベストか考えたりもした。
・4月から昇格すること
・4月は有休が補充されること
・5月連休まで働いてボーナスをもらってやめること
・6月がボーナス支給月であること
いつ仕事を辞めるのか、考える時間が無駄だった。ベストなタイミングはない。やめる意思決定をしたときがタイミング。
時間を優先した
辞めるタイミングを考えていたはキリがない。お金を基準に考えるのも良いが、僕にはできなかった。やめると決めたら、だらだらしない。ボーナス支給月まで続けるつもりだったが、時間がもったいないので、スパッと退職届を出してきた。
時間は戻ってはこない。3ヶ月間、だらだら仕事をするよりも、やりたいことを山ほどする時間にしたいと考えた。
会社をやめたおかげでようやく海外移住できるようになった
” Abroader ” は、” Going abroad “から作ったこの造語。この字のごとく、僕はこれから海外を渡り歩く。旅をする。
日本旅
僕はこれから、日本全国を旅する。まだまだ47都道府県を制覇していないので、全部を回る予定。ゆっくり時間をかけて旅をする。知らない土地、見たことない日本の良さを探し回る。
今現在、福岡を拠点に九州全土を回っている。九州にある面白そうなスポットを巡っている。
海外移住
海外移住の情報収集を本格的に初めていく。自分の理想的な環境を求めて、自分にあった街を探して、実際に足を運んでみる。世界は広い。一生かけても回りきれないかもしれない。
やりたいことがたくさん
いま、やりたいことが山ほどある。あれもこれもそれも、全部やりたい。時間が足りない。
収入面
ここ1年、「旅をしながら収入を得る」方法を試してきた。ストック、フローの考え方を軸にしている。
厳密に言えば、ストックビジネスの教科書などに出てくる、ストック収入とは少し異なるが、イメージは同じ。生活に必要な資金をストック収入から捻出して、フローの収入を別でつくる。不労働収入を必要経費に、労働収入を投資資金、贅沢品に使う。
ストック収入は、サラリーマン月収を超えた。より、身のある情報を収集し、旅をしながら発信し続ける。
フロー収入は、やりたいこと突き詰めた先にできる。まだ完成していないので、形にになってから報告する。やりたいことがたくさんあるので進んでいない。
あえてぼやっと書いておく。また追々、詳しい記事を書く予定。どうやって、収入を得ながら旅をするのか、ストック、フローとは?
脱サラする前にやるべきこと
脱サラする。と決める前に、自分の収入やスキルを確保する必要がある。これからやることを、辞める前から必死に考え、準備しておくのが最も良い。私の場合、20万円の収入とこれから戦っていく道をしっかりと決めていた。
脱サラして、フリーランスになるのなら、レバテックフリーランスへの登録は必須。フリーランスがどういった給与体系で、何を収入にしているのか、どんな求人があるのか知ることができる。他にもフリーランスになるまでにやるべきことをこちらにまとめた。
人はいつ、一番、後悔するか?
僕は後悔をする人生を送りたくない。
人はどんな時に後悔をするのか。
・100万円のボーナスをもらわずに辞めたとき
・独立したのに1円も稼げないとき
・新しくはじめた事業が全く軌道に乗らないとき
・グーグル検索の変革でサイトが吹っ飛んだとき
・銀行口座をハックキングされたとき
・重度の睡眠障害で起き上がれないとき
これらの後悔は、小さなモノ。失敗してもまた0から作ればいい。何回でもやりなおせる。
僕が、一番、後悔したくないのは、
死ぬ間際、自分の人生を振り返って、
「あれ、やっておけばよかったな」と思うこと。
やらなくて後悔するよりも、やって失敗する方がいい。
人生は一度きり。
あなたは人生を楽しんでいますか?
2017年に脱サラしたその後の話
脱サラ計画実行。100万円のボーナスを捨てて、退職届を出してから、いくつか仕事をいただいた。僕が今、メインでやっているのがライター業。フリーライターとして、紹介記事を書いている。
フリーライターとしてどのような仕事をしているのか、その後の続きの話。
100個以上の副業を本にした
100種類の副業まとめ本を出版 | |
Kindleで副業本僕があらゆる副業を実際に試した結果、その経験を「100個」まとめた本をKindleで出版した。「副業アイデア100|これからの時代の個人のビジネスモデル実践集」は「これさえ見れば副業の裏側がわかる」という内容にしたつもり。Kindle Unlimitedなら無料で読めるし、なおかつ販売価格は100円にした。 リンク |
サイトを広告媒体とする
脱サラした僕は、フリーランスとして生きている。フリーなので何をやってもよい。いま力を入れている仕事の一つが、ライター業。このサイトを一つのメディアとして、面白い商品やサービスを紹介する。「広告」の役割として執筆している。
ありがたいことに、このメディアとしての役割を見込んで、僕に商品やサービスのレビュー依頼をしてくださっている。反響も大きく、口コミで別の仕事をいただいたこともある。フリーのライティングが収入源の一つ。「広告料」としていくらかいただけている。
ブログに記事作成
過去にもこうした紹介記事を書いている。例えば、《福岡》英会話カフェ。大濠公園前にあるGlobal cafeグローバルカフェにお邪魔してきた。では、多方からこの記事への反響があった。「この記事をみてカフェにいきました」だとか、「明日いってきます」といった声をいただいた。ただ、賞賛されたのは、僕の記事ではなく、助っ人へのお褒めの言葉だったが、反響があったことは嬉しい。
集客を2倍にアップさせた記事
他にも、《広島》『Peace cafe』ピースカフェ八丁堀。国際交流できる広島市中区のバーに潜入で書いた記事は、狙った検索ワードで1位をとった。集客目的も兼ねていたため、英語を話すカフェイベントの宣伝をした結果、開催されるイベントの参加人数を2倍近く増やすことができた。今では、お店のFacebookページよりも上位に表示されている。
セブ留学体験記を書く仕事
最近いただいた仕事は、セブの語学学校の体験記を書くお仕事。実際に、僕が、語学学校の生徒となって、死に物狂いで勉強する。本気留学をしてどう感じるのか、実際に留学とはどんなものなのかをレポートする予定。5月から実際に、セブへ1ヶ月滞在する。体験したことをリアルに書く。
2度の留学経験
実は、僕自身、2度留学している。1度目がアメリカ、2度目がフィリピン。回数が多くなったのには訳がある。1度目の留学は、英語上達のため。2度目の留学は、生活費を安く抑えながら、非日常を味わいたかったからだ。
日本よりも物価の安いフィリピンでは、日本でかかっていた2ヶ月の生活費と、語学学校の2ヶ月の授業料と宿泊費がほとんど変わらなかった。生活コストが同じなら、フィリピンに行こう。と決断した。
3回目の留学は海外好きとして
そして、3回目の留学は、ライターとして体験記を書いてくる。面白い。周りに3回も留学した人はいないだろう。せっかくセブに行くのだから、やりたいことが沢山ある。海外移住の下見として、そして、Abroader として、リアルな海外事情を書いてくる。
セブでやりたいこと
英語力の底上げ
今回訪問する学校は、セブで指折りの本気留学校。半端な気持ちでは、即退学になってしまう。実は、3年近く英語に触れていないため、僕自身の英語力は、年々下がっている。旅行程度の簡単な会話は、大丈夫だが、少し込み入ったビジネスの話になると、言葉が出てこないことが増えてきた。これを機に、がっつり英語力を底上げしてくる。
✔︎ 最新テキストのレビュー
このサイトで紹介しているテキストは、全て僕が実際にやってみたものだ。ただ、3年以上前のテキストが多く、最新のテキスト情報を載せていない。セブへ行く前に、最新のテキストを買いあさって、全部網羅してくる。これをレビューする予定。
✔︎ 新TOEIC
TOEICも新しくなってから、一度も触れていない。傾向として、旧よりも100点近く下がってしまう傾向があるとのこと。TOEICは拘束時間が異様に長いので嫌いだが、新しいものには興味がある。
日本人が知らないセブの秘境を訪れる
セブを訪れる日本人は年々増えている。ただ、治安があまり改善されていないのが現状。日本人が行かない、知らないセブのリアルをレポートしたい。セブには、何人か現地の友達がいる。観光や留学で行けないような、面白いスポットを紹介したい。
✔︎ 絶景
フィリピンは、200以上もの島でできている。島によって使われる言葉も違う。公用語が英語なのは、そういった背景もある。まだまだ、知られていない絶景をカメラ撮影してくる。
✔︎ ドローン空撮
セブでドローンを思う存分飛ばしてくる。空からセブをレポートした日本人は、まだ少ないはず。現地人しか知らないようなディープなスポットを空から撮ってくる。
✔︎ 治安の悪さをレビューする
セブは治安が悪い。悪いと言われながら、警戒しながら生活をする。夜間は絶対に外を出歩かないし、ジプニーも乗らない方が良いと言われる。日本人が行かない、行けないスポットも行ける機会があれば記事にしようと思う。
2017年セブ留学の取材に行った話
1ヶ月のリアルな留学体験記 | |
留学ってどうなの?語学留学では、実際どんなことを習っているのだろうか。僕が初めて語学留学を考えた時、最も疑問に思ったこと。どうやって勉強をして、何に時間を割いているのか。どうやって英語を話せるようになって帰ってきているのかをまとめていく。 |
手ぶらアイテム集の本を出版
ついに出版 | |
Kindleでアイテム本「手ぶら」生活が本になった。着るバックを使った手ぶらアイテムをまとめた本「ウェアラブルギア」を出版した。 リンク |
ついに「手ぶらで旅行するアイテム集」のKindle本を出版した。「1週間の旅行も手ぶら」で行く筆者が作った「身につけるアイテムまとめ」。これまで旅行に使い倒したサービスや商品を惜しみなくまとめている。より最新のサービスやアイテムを知りたい方は、ぜひ読んで欲しい。Kindle Unlimitedでは無料。Kindleでは100円で読める。