パソコン1台リモートで稼ぐ7つの方法で海外移住計画!月収400万円の先駆者たちのビジネスモデルと12ヶ月やってみたその後
パソコン1台で稼ごう。ノマドワーカーは、パソコン1台で稼いでいる。初心者でもできるリモートワークの話や、上級者向けの月400万円以上稼ぐ方法まで、あらゆるパソコン1台で稼げる方法をまとめる。そして、実際に12ヶ月フリーランスになるために準備をして、実際に脱サラしたその後の話。
2016年につくった初々しい記事 | |
2016年にこの「海外移住計画」記事を書いたこの記事は、2016年当時、僕がまだ普通のサラリーマンだった頃に趣味で書いた記事をリライトしたもの。「海外フリーランスという働き方を確立して、海外移住をする」という気持ちを書き残している。正直、今読み返すと「何を言っているの?」と思う箇所も多々あったが、記録のために残している。恥ずかしいが、こんな中二病のような時期も「過去の自分」。 旅行が好きだった僕は、脱サラして「海外で生活すること」を目指した。これが、その時の軌跡。要するに「海外生活できる仕事をすればいい」と思ったことがきっかけ。この記事を書いてから1ヶ月単位で、やるべきことを実行して「脱サラ海外フリーランス」になった。
脱サラして海外移住する計画
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2016年 パソコン一台で仕事をする計画
世界は、日々変化している。いま、当たり前の習慣やルールは、5年、10年先になくなっているかもしれない。例えば、働き方。少し前までは、男性は家族のために仕事をし、女性は働かず家事をするのが常識だった。今では、共働きのダブルインカムが増え、女性の社会進出が叫ばれている。世の中は毎日変わっているのだ。
移動しながら仕事は可能か? | |
☝︎旅をしながら稼ぐは可能か?旅行をしながら、収入を得る方法はいくらでもある。実際、クラウドワークス、レバテックフリーランスといった日本で流行っているクラウド上で仕事をこなせば、サラリーマンの平均月収程度は、稼ぐことができる。 |
先駆者たちはどうやってパソコン一台で仕事をしているのか?
世の中には、パソコン一台で仕事をしている人たちがいる。いわゆるノマドワーカー、リモートワーカーと呼ばれる人たちだ。彼らは、彼ら自身のスキルを使って仕事をする。どのようにしてパソコン一台で稼いでいるのか。その方法と先駆者をまとめていく。
1プログラマー
リモートワークといえば、プログラマー。プログラミングはもともとパソコンで作業を行う。基本的にパソコンさえあればどこでも仕事ができる。クラウド機能が発展した今、完成したプログラムを納期までに提出可能。
ココナラ、クラウドワークスは、プログラマーやエンジニアが個人で仕事をとれるクラウドワークサイト。自分好みの案件をこなしていくことで、評価を得ながら単価の高い案件を受けていく。
Daisuke ishiさんはシリコンバレー出身。月収ゼロから8ヶ月で月収125万円になれた30の理由の記事で有名なプログラマー。フリーランサーとしてプログラミンで食っていくなら、彼のスタイルを模倣すべき。
ストックビジネスの教科書は、Daisuke ishiさんオススメのビジネス本。ストック収入で生活資金を稼ぎ、フロー収入で余裕資金を稼ぐ考え。毎月消費していく生活費をストックできる収入モデルを確立させることと、より収益を上げるビジネスを組み合わせる。
2デザイナー
特にwebデザイナーの仕事もPC一台で行える。個々のスキルによって仕事の幅が変化する。才能や経験を生かすためそれなりの実績も必要。
プログラマー同様、ココナラといったクラウドサービスを利用するのも良いが、UpworkやFiverrといった海外サイトでの仕事の受注もよい。外国人ウケのいい日本人らしいデザインを海外へ発信することができれば受注案件も高額になる。
また、minneなどのハンドメイド商品を個人で販売することも可能。ただ、競合が山ほどいるため個性の強いアイテムでなければ値がつかない。
Literallyさんは独学でデザインスキルを身につけ、はてぶで人気のwebテンプレートを手がけている。このブログは今現在閉鎖されている。ただ当時は、彼がどのようにフリーのデザイナーになったのか、使った教材やサイトなどが惜しみなく紹介されていた。
ノンデザイナーズ・デザインブックは、デザインを学ぶ全ての人の役に立つテキストとして、Litellyさんが一押ししている。普段よく見かけるデザインの基本的な考え方と、その意味を知ることができる。
3投資家
FXや株取引などのトレードもPC上で完結する。この分野で活躍できる人間は、もはやセンスとしか言いようがない。未来は誰にもわからないのにもかかわらず、勝ち続けることができるのは並大抵の力では生き残れない。ある程度のリスクを抱えながら毎日トレードできる精神力が必要。
不動産投資も人気のある資産運用だ。インベスターズは不動産投資に特化したクラウドサイト。アパート経営のイロハを知ることができる。
マンションの一室を購入して不動産運用する話。ワンルームであれば、一棟買うよりもリスクは低い。どのように不動産投資を運用していくのかイメージできる本だ。
投資信託は、株と違いリスクを分散できる。ネット証券は、手数料の安い投資信託が買える。投資信託は儲けようとするよりも、貯金をしていく感覚で使うイメージ。毎月の積立貯金を投資信託で購入し、年利1%の運用利益を得ようとする。資金がプラスになるまでほったらかしにする。
難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!は一読すべき良書。これを読めば、リスクを最小限に抑えた積立運用貯金のイロハがわかる。
▷ 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!
最近では、クラウド投資も注目を浴びている。イメージするならマネーの虎。自らが虎となって資金援助をする。投資家は、株式投資などよりも利回りのいい案件を見つけることもできるし、受け手は、銀行融資よりも安い利率でお金を調達できる。
また、Webサイト投資もある。webサイトを一つの資産として投資をしていく。アフィリエイトサイトなどは、毎月一定額の収益をあげることができる。この収益源を維持しながらメンテナンスする。購入から、資金の回収まで約1年をかけていくのが一般的。利回りは、不動産投資の倍以上。いまは買い手よりも売り手優位な市場となっている穴場投資だ。webサイト投資については、ブログ・サイト運営を不動産投資と捉えて考えてみるに詳しく解説がある。
4アフィリエイター
フリーランスの代表格になりつつあるアフィリエイト。広告収入をメインとし生計を立てる。たとえば、睡眠に関する専門サイトを作成し、具体的な改善方法や睡眠導入剤の紹介をする。そのサイトから商品が購入されれば、購入額の何パーセントかが収入となる。
アフィリエイトの王道は、日本最大級のA8.net、バリューコマース、豊富な案件のアクセストレード、アマゾンと連動できるもしもアフィリエイト。自分のwebを作成して、多くの会社と提携することで広告収入を得る。
パワートラベラーさんは、パソコン1台で世界を飛び回る旅人。もともとの資金源は、サイト運営から得られるアフィリエイト収入だった。自身のストーリーを公開してから、一躍注目されるようになり、今ではアフィリエイトのノウハウを販売されている、
うつ病で半年間寝たきりだった僕が、PC一台で世界を自由に飛び回るようになった話は、パワートラベラー阪口祐樹さんが人生をかけて自分のビジネスをつくりあげた軌跡が描かれている。アフィリエイターとして生活する全てがわかる。
▷ うつ病で半年間寝たきりだった僕が、PC一台で世界を自由に飛び回るようになった話
5ブロガー
自分自身をブランディングして広告母体となるのがブロガー。基本的には、画期的な商品、サービスを紹介することで利益をだす。
この業界のヒエラルキーのトップに君臨するブロガーさんは普通のサラリーマンよりも稼いでいた。圧倒的な更新量と世の中の矛盾の本質を突く発言に共感する人が多い。
ゼロから学べるブログ運営×集客×マネタイズ 人気ブロガー養成講座は、名のあるブロガーたちが薦めている名書。ブログを始めようとしている人に最適な本。ゼロから始めて、有名ブロガーになるための情報が詰まっている。いわゆる正統派な運営。
ブログを始めたての僕のようなレベルにも適している。本書に書かれている ” WP fastest cache ” プラグインのおかげでサイトスピードが格段に改善された。ファン作りをして閲覧数を増やす正統派におすすめな本。
ただ、読み終えた今思うとわざわざ買って読むほどの内容でなかった気がしてならない。ネット検索すればこの内容の話は手に入る。アフィリエイトの成約率アップ!今の収益を倍増させる4つの施策など、アフィリエイターの話の方がより戦略的な収益を得る方法が得られる。僕はこちらのサイトの理論が好きだ。
▷ ゼロから学べるブログ運営×集客×マネタイズ 人気ブロガー養成講座
6物販
EC(電子商取引)の発展から、ネット上で売買を完結できるようになった。自分の好きなアイテムや商品を個人的に売買できる。発注、仕入れなどの過程を全て外注することで、リモートワークできる。
たとえば、自分の作った商品を売ることができる。minneは、ハンドメイドの商品を販売できるサイト。また、BASE、STORESは、自分のネットッショップを一瞬でつくることができる。
ネット販売をSNSと繋げる方法もある。Facebook対応イージーマイショップは、ネットショップをFacebookと連動できるサービス。いくら、最高のデザインのアイテムを作り上げても、買い手がいなければ商品は売れない。リアルなつながりを有効に使った物販を手がけることができる。
BUYMAでファッションバイヤーになる方もいる。ドリーミーさんは、看護師から主婦となり、BUYMAで家にいながら稼いでいる。BUYMAは、価格競争。ネット検索機能を使って、いかに安く人気の商品を仕入れることができるかで収益が変わる。
東京以外で、1人で年商1億円のネットビジネスをつくる方法には、家具のECで成功した中村あきらさんのストーリーが描かれている。副業からはじめた物販が、本業となり、起業家へなるストーリだ。
▷ 東京以外で、1人で年商1億円のネットビジネスをつくる方法
7ライター
作家も職場は必要がない。自宅の小部屋で自分の作品を作る人もいれば、カフェでパソコンを打つ人もいる。場所は問わない。
ライターとして稼ぐことのできるクラウドワークス。幾つかの案件をこなせば、高額の仕事依頼も引き受けることができるようになる。評価のランクをあげて、高額の案件を手に入れるようになればいい。
初心者ライターに単価の低い仕事を全力で進める5つの理由に、ライターとして商いをする方法がまとめられてある。
人を操る禁断の文章術を読んで、心に刺さる文章をかけるようになろう。なるほどと思えるノウハウを見つけることができる。
先駆者の模倣をすること
憧れや理想とするモデルを模倣しよう。その人が成功しているのはなぜか分析をすることで、自分の夢を実現させる。模倣はパクリではない。ただ方法を真似るだけでは成功しない。大事なのは、本質を見抜くこと。
たとえば、仕事のできる上司がいる。なぜ、この人は仕事ができるのかじっくり観察する。成果をあげている人は何かしら武器を持っているはずだ。仕事の取り掛かりスピードであったり、処理能力の高さなど秀でているところがある。
ビジネスモデルも同じ。自分の思い描く像を実現している人を探すことで、自分がそのモデルを実現するためのイメージが描けるようになる。
日本のビジネスモデルの多くは模倣から始まっている。日本で最も大きな自動車メーカーもアメリカのGMを真似て作った。日本最大級の飲食店もアメリカからそのまま仕組みを持ってきた。また、コンビニの始まりもそう。多くのビジネスモデルは、既存のアイディアと欲求をうまく組み合わせて新しいものをリアレンジして作っている。
成功者の道を徹底的に分析して模倣する。しっかりと模倣した上で、アレンジを加えて自分好みに染めていくことで、新しいアイディアが生まれてくる。
自分に一番マッチするモデルを探そう。共感できる先駆者を模倣することで、パソコン一台で稼ぐことのできるスキルを身につけることができる。
その後12ヶ月かけて実践したみた結果
「先駆者たちのフリーランス事業の収入源」を一通り調べ上げた後、自分も実践してみた。結果、1年以上かけてようやく月5万円の収入になった。
どうしても月5万円稼ぎたいと願うなら、ここで紹介している方法もある。世の中には、自分で使うと逆にお金がもらえるサービスもある。例えば、なかなか使用する人がいないサービスや、使うまでのハードルが高いサービスを「有料」でむしろお金をあげて使わせてくれるものがある。
こうしたサービスを使いこなすことで月5万円を稼ぐことも可能だ。おすすめの方法は僕が月5万円の収益を上げたブログアフィリエイトのビジネスモデルにまとめている。
100個以上の副業を本にした
あわせて読みたい本 |
100種の副業を試そう あらゆる副業を実際に試した結果、その経験を「100個」まとめた本をKindleで出版した。リタイアするために副業を作る試行錯誤をし続けた。「副業アイデア100|これからの時代の個人のビジネスモデル実践集」は「これさえ見れば副業の裏側がわかる」という内容にしたつもり。Kindle Unlimitedなら無料で読めるし、なおかつ販売価格は100円にした。 リンク |
そして2017年に脱サラしてフリーランスになった
この記事を書いた後、先駆者たちのビジネスモデルを研究して実践した結果フリーランスになった。「やりたかった海外移住」や「海外での仕事」を作りながら自由にやりたい仕事に全力で打ち込んでいる。
▷ 【実行】脱サラフリーランスのリアル計画。100万円のボーナスを捨てて、退職届を出してきた。
はじめてのフリーランス活動報告 1ヶ月目
そして、フリーランスとなった。いざ、フリーランスとして開業したものの、最初の一ヶ月は全く仕事がない。といった話をよく耳にする。これは、準備の違い。僕の場合、順調に仕事が増えていった。「フリー」として、仕事をする上で、増えていった「肩書き」をまとめる。
自分のメディアで情報発信
ブログメディアをしっかりと作り込んで脱サラできたのは、正解だった。月20万pvもの集客ができる「広告媒体」があると、それだけで仕事が作れる。
これまでは、自分の経験を基にした「情報」のみを提供するブログだったのが、フリーランスなってからは、「自分」を商材にして販売することも可能。自分を売り込むことを取り入れていった。
確定報酬20万円を稼ぐ、戦略型ブログメディアをつくる方法は、反響が大きかった。特に、ブログをやっている方からコメントを多くいただいた。売れ行きも好調。しっかりとコンテンツに時間をかけたのがよかった。
1ウェブサイト制作
元銀行員という肩書きを使って、ウェブサイト制作をはじめた。サイト制作に関する仕事は、「相談」。現役時代に、経営学を山ほど蓄積してきたので、ある程度の知識はある。
基本的に、銀行員のコンサルは大したことはない。ただ、僕の場合、日本で指折りの「経営コンサル」の元で、徹底的に知識をつけ、銀行営業で実践してきた。その知識と実務を生かして、ウェブサイトの作成も請け負いながら、ウェブメディアの運営「戦略」を一緒に練っている。
この仕事を3件いただいた。僕自身も探り探りな部分は多いが、「身の丈」よりも高い仕事を、実際にこなしながら解決させていく方が面白い。
2カメラワーク
ソニーのミラーレス一眼にオールドレンズをねじ込んでから、カメラの仕事をいただくようになった。モデル事務所の方からお話をいただいたり、ウェディング関連のお仕事をされている方からもいただいた。まだまだカメラの性能に助けられている部分が多い。
カメラは、撮っていかなければ上手くならない。自分の思った写真を「撮れない」悔しさを痛感しながら、どうしたら良い写真が撮れるのか、研究しながら取り組んでいる。
3ライター
記事の寄稿依頼も少し入ってきた。僕はいつも「根拠のない自信が大切」だと思っている。その道のプロからしたら、しょうもないレベルの作例だが、必要とされている「層」はある。いかにその必要とされている「層」にリーチするか。戦略を練りながら取り組んでいる。
フィリピンの語学留学を体験しながら、実際に感じたことを記事にしている。実際に、スパルタ留学を体験している。
4英語の総復習
手っ取り早く、英語勉強をやりなおしたい大人におすすめの学習方法にまとめた方法をベースに、英語を総復習している。ほぼ、忘れてしまった英単語をいちから復習し直している。
ビジネスシーンで使える程度まで思い出させなければならない。これは、ここ1週間の課題。無駄なことをやめ、英語の復習に時間を割く予定。
5ひたすら読書
会社員ではあまり時間が取れなかった「読書」の時間を思う存分作った。図書館にこもって、自分の好きな分野をひたすら読み続けた。嫌になる程読むと、自然と他の作業がしたくなる。
おすすめの本は、こちらにまとめた。
6取材でムトレーニング
取材でトレーニングジムへ行くことも増えた。SNSの運用サポートやウェブサイトの作成の話もくる。フリーランスとなったので、自分の時間がとれるようになった。そのため、肉体改造に着手した。社会人時代、全く体のメンテナンスができていなかったので、内臓脂肪が蓄積されていた。アメリカ時代のジムに通っていた時を思い出しながら、トレーニングをしている。
マッスルメモリーとは偉大なもので、少しトレーニングすればある程度の筋肉はすぐに戻ってきた。来月は海外へいくため、市営のジムや、自重で追い込んでいる。
7取材でヨガ
それから、「ヨガ」も始めた。汗をかきながら、全身を使うヨガはおすすめ。面白い。「瞑想」に入る前の呼吸を整える練習として始めた。より深い呼吸ができるように、これからも続けていく予定。
8事務作業で役所手続きと引っ越し
今月の頭は、お役所手続きに追われた。手続き自体は、大した量ではないが、準備した資料では手続きができなかったりと、前職場から書類を依頼したりと、時間がかかった。脱サラフリーランスとして退職後、開業のためにやるべき7つの手続きにやるべきことをまとめた。
9動画撮影
動画コンテンツをつくるべく動いている。音楽が得意な友人が多いので、音楽の作り方から、動画の編集方法まで習っている。デザイン系の知識やセンスは、これからスキルを磨いていく。撮影用のレンズを購入したので、写真撮影、動画撮影をしてくる。日本では撮れない、日本人があまり訪れない場所を訪れてくる予定。
10ブログ発信
ブログメディアを12ヶ月かけて作ったのは、自分の活動を発信する媒体を作りたかったため。ありがたいことに、 ” Abroader ” を見た方が、共感をして仕事をくださる。
戦略型ブログメディアの自分メディアを作ったことで、「不労働収入」と「労働収入」を分けることができる。「不労働収入」を生活費にあて、「労働収入」を自分への投資に使う。フローとストックを作ることで、やりたいことをしながら仕事ができている。
実際に海外移住計画の旅
「海外移住をするため」にこのブログを作り、そして、海外移住の下見をするために「パソコン一台でできる仕事」を極めた。結果、時間を作ることができ、海外移住の下見ができるようになった。今現在は、海外移住のための下見をして回っている。海外移住を目論んでいる僕は、海外移住の「下見」と銘打ってマレーシア、イタリア、フィリピン、香港、中国、タイ、カンボジア、台湾、ベトナム、インド、ハワイ、インドネシア、シンガポール、チェコ、ポーランド 、オランダ、イギリス、スリランカ、ベトナムと他にもあらゆる地を巡っている。
フィリピン セブ
滞在期間 3ヶ月
フライト時間 6時間
おすすめ度 ★★★★☆
セブは海が綺麗だった。気候も暖かい。ただ、スコールや台風の被害に会うことが何度かあった。フィリピンはスペイン、アメリカの統治下だったことから、スペイン語混じりの現地語、公用語として英語が堪能な人たちがほとんどだ。
何と言っても物価が安い。日本の20%オフくらいの値段でモノが買える。ただ、輸入品の値段は、レート換算してもさほど価格差があるわけではない。マッサージが1,000円で1時間受けられたり、地元民に人気のレストランが500円程度で楽しめる感覚。日本の衛生基準やクオリティを求めれば安くはならない。
フィリピンの女性は綺麗だ。なかでも、スペイン人とのハーフの方はモテている。フィリピンは、平均身長が日本人より低いため、欧米の綺麗な顔立ちで、小柄な女性に出会える。
オーストラリア シドニー
滞在期間 2ヶ月
フライト時間 10時間
おすすめ度 ★★★☆☆
シドニーは、休暇で訪れた。コンドミニアムマンションでシェアルームに入り、ただのんびり過ごした。中心部に近かったため、毎日歩いてシドニーの街を散策した。
残念ながら当初オーストラリアドル92円代だったため、物価はものすごく高いと感じた。コンビニのジュース1本400円くらいの価値がしたためお金だけが消費されて行った記憶がある。
シンガポール
滞在期間 5日
フライト時間 5時間
おすすめ度 ★★★★☆
アジアのハブといわれるシンガポールは貿易の街、中華系、マレー系、日本や韓国などアジアから仕事で来ている人たちが多い。公用語は英語だが、中国圏で使われる英語の発音だったため、癖に慣れる必要がある。
物価は日本とほぼ変わらない。輸入品が多いため、日本で買うものの値段と変わらない。治安も中心部は良い。ただ、少し郊外へ行くと、アジア圏独特の人混み感を感じることができる。
マレーシア クアラルンプール
滞在期間 3日
フライト時間 5時間
おすすめ度 ★★★★☆
移住したい国No.1のクアラルンプール。マレーシアはマレー語が公用語だが、英語も公用語であるかのごとく、都市部ではみんな話せる。話せなかった人に出会わなかった。イスラム系の宗教を重んじる人も多く、黒い布をかぶった女性に出会う。
物価は、少し安いと感じる程度。ただ、ホテルは、1泊1,500円で日本のビジネスホテル以上のクオリティだった。今、建設ラッシュでどこかしこも工事をしていた。
タイ バンコク
滞在期間 4日
フライト時間 5時間
おすすめ度 ★★★★☆
微笑みの国タイは、ほとんど英語が通じなかった。都市部には、モノレールが走るなど、バンコクは日本の田舎よりも都会。どんどん都市開発が進んでいる。タイに住めると感じるほど整っていたため、この旅以降、アジア圏へ多く足を運ぶようになった。
物価は安い。フィリピンと同じくらい安かったが、ここ最近のタイの活躍から、飛躍的に物価上昇しているとのこと。かつての円が優位な環境は、なくなりつつある。
台湾
滞在期間 5日
フライト時間 3時間
おすすめ度 ★★★☆☆
台湾は親日国として有名。日本人観光客や中国人韓国客がお金を落としていくため、日本語が話せる商売人が多い。台湾は、ここ数年、中国人の観光客が激減した。ビザの規制がかかったためだ。そのため韓国、日本、並びに富裕層の増えてきたタイの観光客を呼び込もうと努力している。
中国と台湾は別の国だと認識すべき。台湾人は、” Taiwanese ” 、中国人は、” Chinese ” と使い分けをしよう。台湾人にチャイニーズですかと聞くことはやめたほうが良い。
香港
滞在期間 3日
フライト時間 3時間
おすすめ度 ★★★☆☆
かつて、イギリスの統治下だった香港。いまやイギリスの面影は少なくなってきた。話される英語は、中国語より。中国にシリコンバレーとよばれる深センは、香港を貿易の拠点として発展してきた。
シンガポール、台湾、香港とアジアの貿易を支える拠点は、今後より一層発展していく。今後の変化に注目したい。
沖縄
滞在期間 3週間
フライト時間 3時間
おすすめ度 ★★★★☆
アメリカの統治下にあった沖縄国は、観光業で栄えている。問題視されているのは、沖縄の雇用が少ないことと、人件費の安さ。出生率と離婚率は日本でトップだが、仕事がないのが現状。サラリーが少ないため、公務員や銀行員といった有名どころが人気の就職先となっている。
領土問題も着目しなければならない。中国側が沖縄に圧力をかけている。トランプ氏の就任以後、アメリカ軍の行方がどう変化するかで、中国側の出方も変わるだろう。沖縄のUSJ計画は破談に終わったが、今後は、エンターテインメントの街として発展する。東南アジアに最も近く、豊富な観光資源があることは魅力だ。
アメリカ ニューヨーク
滞在期間 3ヶ月
フライト時間 14時間
おすすめ度 ★★★★★
僕が最も思い入れのある都市がニューヨーク。世界の中心だと言っても過言ではないNYはなんでもそろっていた。観光地も、人も、ショッピングも自分の好きなものに出会えるのがニューヨーク。3ヶ月の滞在だったが、やりたいことはやまほど残っている。
ただ、出費も多かった。アッパーマンハッタンとよばれるマンハッタンの黒人エリア付近に住んでいた。かつて、日本人にとって危ないエリアだったため、家賃が安かった。安いといってもシェアハウスで月$650。
アメリカ サンフランシスコ
滞在期間 6ヶ月
フライト時間 12時間
おすすめ度 ★★★★☆
サンフランシスコは、コンパクトシティ。チャイナタウン、ジャパンタウンがあるなどアジア人も多く住んでいた。日本のジュンク堂や日系スーパーなど日本のものが手に入りやすく住みやすかった。
意外なことに、サンフランシスコの中心具は雨が降らない。降ったとしてもパラパラ程度。日本人留学生も多く、Meet up やボランティアのアクティビティに参加しやすい。シリコンバレー、ヨセミテ記念公園も魅力だ。
アメリカ マイアミ
滞在期間 2ヶ月
フライト時間 16時間
おすすめ度 ★★★☆☆
マイアミはリゾート地。バカンスに来ているセレブが募る場所だ。メインストリートは、ショッピング、レストランが充実しているが、ちょっと中心部を離れると治安の悪いエリアへつく。気候が年中暖かいため、職を失ったホームレスが集まる。
ビーチでゆったりして、夜はクラブで呑み明かす。そんな休暇を送りたければ、マイアミはおすすめだ。アメリカの南東に位置するため、英語を話せないメキシカン系移民の人口も多く、スペイン語が行き交っていることもある。
アメリカ ロサンゼルス
滞在期間 1週間
フライト時間 12時間
おすすめ度 ★★★☆☆
ロサンゼルスは広い。移動はレンタカーを借りるのがベスト。有名なショッピングモールやアウトレットをまわった。サンフランシスコよりも南に位置するため暖かい。
ロスへ行くのなら、ラスベガス、グランドキャニオンへ訪れるのがおすすめ。
アメリカ ラスベガス
滞在期間 5日
フライト時間 12時間
おすすめ度 ★★★☆☆
ラスベガスは、カジノの街。泊まるホテルごとにカジノがあるほど賭け事が盛んだ。ベガスの凄さは、エンタメが揃っていること。もともと何もなかった砂漠地帯を開拓して作られた都市。世界的に有名なミュージカルやサーカス、パフォーマーが集まる。
ホテルは他のアメリカの都市に比べて安い。そのかわり、他の物価が高い。みな、カジノでお金を落とすため、ホテル代が安いのだろう。
アメリカ ハワイ
滞在期間 4日
フライト時間 7時間
おすすめ度 ★★★☆☆
日本人の移住者が多い島。もはや日本かと思えるくらい、日本語が通じる。日本人が移住して、日本人観光客に向けてビジネスが成り立っているほど観光客も多い。観光業で成り立っている島だ。
ハワイの地下は年々上がっている。不動産投資目的で購入されるケースも多い。
アメリカ グアム
滞在期間 10日
フライト時間 5時間
おすすめ度 ★★★☆☆
グアムも同様に日本人をターゲットにしたビジネスが展開されている。例えば、ツアーガイド。日本人向けに日本語が話せる現地ガイドさんが多くいる。観光業が盛んなため、ツアーの一環として、知り合いのレストランやショップをまわるグループビジネスで成り立っているようだ。
日本人経営者も多く、訪れたマッサージ店では、いわゆる日本式のおもてなしで徹底されたマニュアルによる丁寧な接客を受けることができる。外国人の大雑把なマッサージが受けられなかったのは残念だが、日本人観光客ウケするシステムだった。
海外移住計画ブログ
海外移住を計画中 | |
海外生活の準備をしよう
海外移住したい、日本を脱出したい人は、今後必ず増えてくる。「準備」をしっかりして、自分の好きな場所を見つけよう。 |
僕がフリーランスになるまでにやったこと
▷ 脱サラフリーランスを目指す現役サラリーマンの1日のスケジュール。
▷ 脱サラフリーランス計画実行。100万円のボーナスを捨てて、退職届を出してきた。
▷ 脱サラフリーランスとして退職後、開業のためににやるべき7つの手続き
あわせて読みたい本 |
荷物を背負う時代から身につける時代へ 着るバックを使った手ぶらアイテムをまとめた本「ウェアラブルギア」をKindleで出版した。「1週間の旅行も手ぶら」で行く筆者が作った「身につけるアイテムまとめ」。より最新のサービスやアイテムを知りたい方は、ぜひ読んで欲しい。Kindle Unlimitedでは無料。Kindleでは100円で読める。 ▷ ウェアラブルギア リンク |