【レビュー】1ヶ月住み放題ホステルパス使ってみた!サブスク月5万円で東京生活ワーケーション体験

「ワーケーション」が日本で話題になりつつある。そこで注目されているのが「ホテル暮らし」や「ホテルサブスク」のサービス。最近話題の「ホテルサブスク」を実際に試してみたレビュー。

1 東京で安くホテル暮らし拠点はできるのか?

blankたまに東京都内で仕事したり、毎日東京で生活することにも使えたり、自分が使う頻度によって選べる「月額の泊まり放題パス」がある。これを実際に試してみた。

今や「全国各地に多拠点」をつくったり「東京都内に住みながらワーケーションできる」時代だ。自分の「居場所」をつくれる「ホステルサブスク」を実際に試してみた。

2 最安月1万6500円のホステルサブスク

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実際に利用したのが「ホステルパス」。このサービスは月額でゲストハウスやホステルが使い放題になるパスだ。共同部屋のドミトリー利用もできるし、個室利用もできる。自分が使いたい日程に合うプランを選べるので便利だ。

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ホステルパスには2つのプラン「ホステル暮らしパス」と「二拠点パス」がある。ただ、プランがたくさんあるのでしっかり理解するのに時間がかかる。なのでほんとにざっくりいうと、「毎日泊まるホステル暮らしプラン」で最安月4.95万円。「月5日泊まる二拠点プラン」で最安月1.65万円で利用できると理解すればオッケー。

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要は、自分の家として毎日使うなら月額4.95万円。さらに東京以外にも全国各地の拠点を移動できる「月額住み放題のパス」だ。個室利用であれば月8.25万円で利用できるのでお得。

また、2つ目の拠点として月5回くらい使うなら最安月1.65万円で拠点が持てる。「平日だけ仕事で移動する」みたいな拠点として利用できる面白さがある。

ホステルパス

ざっくりプラン説明

☑︎ 毎日泊まれる 月4.95万円
☑︎ 個室に毎日泊まれる 月8.25万円
☑︎ 月5日まで泊まれる 月1.65万円〜

3 ホステルパスは全国38箇所で使える

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ホステルパスは全国各地で使える。ここがすごいところ。執筆現在、毎日泊まれる「ホステル暮らしパス」なら全国38箇所を利用できる。全国にある「アットホームなホステル」や「旅人が集まるゲストハウス」を利用し放題だ。

この拠点の数は毎月増えている様子。会員になれば全国津々浦々、自分の家が増えていくわけだ。ざっくりと説明するなら「月5万円で全国38箇所に家がある」みたいな感覚。しかも「旅仲間ができそうな交流がある場所」だ。全国各地に「帰る家」ができると考えれば面白い。

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「毎日住む全国各地にある家」としてにも使えるし、「用事があるときだけ使う2つ目の家」としても使える。自分の用途に合わせて選べるプランがたくさんある。おすすめは「ホステル暮らしパス」で全国各地を旅することだ。普通に東京でマンションを借りるより安い値段で毎日旅できるって考えたらいいサービスだ。

ホテルパス

おすすめな人

☑︎ 全国各地をワーケーションしたい人
☑︎ 個室も使いたい人
☑︎ 旅仲間が欲しい人
☑︎ 全国各地に自分のホームをつくりたい人

4 旅好きな仲間が全国にできる

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僕がホステルパスを利用して実際に滞在したのが東京の浅草にある「Little Japan(リトルジャパン)」だ。ここは「ホステルパス」の本拠地なのでかなり賑わっている。旅好きが集まっていて面白かった。よくあるホテルサブスクは、「住むだけの場所で仲間ができなかった」り、「利用している人の年齢層が違いすぎて話が合わなかった」りとメリットもあればデメリットもあった。

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ただ、この「ホステルパス」であれば「いい感じ」のほどよさがある。年齢問わず幅広い世代の方が利用していた。20代の学生や、ちょうど社会人になりたての22歳の若者もいれば、社会を経験している30代や大人の40代、50代と様々。もちろん、利用する日や滞在する場所によっても変わるが、幅広い年代に利用されるほど人気のサービスだ。

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「Little Japan(リトルジャパン)」では毎週木曜日にちょっとしたイベントが行われている。この会にはホステルに泊まっている人はもちろん、運営の方やホステルパスが好きな人、近くの系列シェアハウスに住んでいる人などが集まる。もし「旅仲間が欲しい」「ホステルパスが気になる」「どんな人が利用しているか知りたい」という人は、この会に行くのがおすすめだ。旅好きな人と旅の話で盛り上がれる。

 

全国各地に自分の本当の拠点をつくれるパス

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ワーケーションや多拠点が流行っている。ただ、正直「家を作る」のは簡単でも、「自分が居心地のいい場所」をつくるのは難しい。「住むためだけのハウス」はつくれても、自分のことを知っている友達がいるホーム」はつくりづらい。

このホステルパスを使えば「旅仲間」や「拠点友達」ができる。全国各地のアットホームなゲストハウスやドミトリーをまわって、本当の意味での「自分の多拠点」をつくるのはありだ。