200g以下カメラ付き空撮おすすめ小型ドローン比較|実際に写真を撮ってみたレビュー

200g未満のドローンを使おう。安くてコスパのいいドローンで空撮をしよう。今回は、ドローン綺麗な空撮写真がとりたい人に向けた最新の小型ドローンをまとめた。初めて買ったドローンを、1日で機体を壊してた僕は、新しい機体を探し求めた。綺麗な画像の撮れる「200g未満」のドローンを。200g以下でおすすめのドローンから、本格派の撮影用ドローンまで、いま世界で賑わっているドローンを徹底比較していく。これが空撮が撮れるドローンの世界だ。

手ぶらで旅するミニマリスト

ついに出版

Kindleでアイテム本

ついにこのブログから「手ぶらアイテム集」として「ウェアラブルギア」を出版した。2016年から続けてきたアイテム紹介がKindle「本」として出版された。Kindle Unlimitedでは無料。Kindleでは100円で読める。手ぶらで旅しよう。

ライフパッキングミニマリストの軌跡

2018年旅におすすめの最新ドローン

旅にオススメのドローンをこちらにまとめた。いまや、100g以下の期待で4K映像が撮れるドローンが人気。少しフライトの安定度は落ちるものの、4K映像は魅力。動画編集ソフトで、「手ブレ補正」すれば映像として使える。そんな魅力あるドローンをまとめた。

▷ 【2018年】おすすめ小型ドローン比較。海外旅行に使える最高のドローン紹介。

綺麗な静止画を求めたドローンはどれか?

ドローンに求めるスペック

動画よりも、静止画を撮りたかった僕は、静止画に特化したリーズナブルなモデルを探した。気軽に屋外で飛ばせて、かつ、綺麗な画像が撮れる安いモデル。このサイトに撮った写真をアップさせることが目的だ。

・200g未満 (ドローン規制より国内では200g未満)

・静止画の画質

・コンパクトさ

・リーズナブルさ

200g以下ではなく200g未満が正しい

細かい規制の話をすれば、200g以上のドローンは規制の対象となる。「未満」であるため、199g以下のドローンを使わなければならない。ただ、そこまできっちりと調査をされるわけではないが、規制は、200g未満のドローンとなっている

安いドローンは画像が粗い

まず、理解しなければならなかったのが、画素数と解像度。せっかく空撮しても画像が粗すぎては使い物にならない。使える画像を撮るためにも事前調査は必須だった。

初めて買ったドローンは30万画素

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▶︎ RCコンパクトドローンwithカメラ

・価格 7,500円

・カメラ画素数 30万画素(640×480px)

写真は撮れるには撮れるが、綺麗とは言えない。30万画素の映像でピントを合わせたとしても、綺麗と思える静止画は撮れないと判断した。

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1万円以下のホビードローンなら、200万画素カメラ付き

ドローンは数多くある。調べた結果、カメラ付きのドローンで人気のものは、200万画素だった。200万画素のカメラ付きドローンであれば、1万円以下で手に入れることができる。ただ、今の時代、200万画素では、少し粗さが目についてしまう。ちょっとしたカメラがついているドローンで遊んでみる感覚でドローンを買おう。

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▶︎ SYMA X5C

・価格 4,000円前後

・カメラ 200万画素

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▶︎ Hubsan X4 HD[日本正規品]

・価格 8,000円前後

・カメラ 200万画素

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▶︎ JJRC H37 ELFIE

・価格 6,500円

・動画撮影可能 30万画素

・スマホ操作

・wifi接続で、直接スマホに画像保存

1万円以下で買うドローンの中で、最も人気なのが、JJRC H37 ELFIE。スマホ操作可能で動画撮影もできる優れもの。撮影した写真や動画は、wifi接続でそのままスマホに転送できる。また、VRマウントも接続でき、臨場感あふれる視界を堪能できる。初めてのドローンとしてオススメ

画素数、解像度の違い?

ただ、200万画素がどのレベルの綺麗さなのかわかりにくい。馴染みのあるテレビの画素数、iPhone機種の画素数などと比較してみるとわかりやすい。iPhone6がデジカメと並ぶくらい画像が綺麗になったのは、画素数が少なからず影響している。ただし、センサーサイズの違いもある。いくら画素数が高くても、センサーサイズと呼ばれるサイズが小さければ、比較できないのも事実。ドローンやスマホに搭載されているセンサーのサイズは、デジタルカメラの物よりも小さいサイズだ

・iPhone3GS 300万画素(3mp)

・iPhone4 500万画素(5mp)

・iPhone4S 800万画素

・iPhone6/7 1,200万画素

・最近のデジカメ 2,000万画素(20mp)

・Sonyα5000 2,010万画素(サイト掲載写真)

ビデオ解像度

・フルHD(2K) 200万画素(1920×1080)

・4K 800万画素(3840×2160)

・iPhone6 4K

2018年は手のひらドローンがアツい

この記事を作成した2016年は、まだまだドローンの性能が悪かった。高画質4Kの映像は撮れるものの、手ぶれ補正ができなかったり、飛行が安定しなかったりと散々だった。2018年は、より安定した飛行ができるドローンが発売されている。操縦も安定しているので、即、高性能なドローンを買うべきだ。

この2つのドローンは、なんと80gの重さ。この機体ならあらゆるドローン規制を突破できる。そして、手ブレもそこそこ緩和してくれる最高のドローンだ。

KUDRONE + 手ブレ補正プラグイン

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▶︎ KUDRONE

・86g

・800万画素(iPhone4S相当)

・2017年12月13日発売

・28,000円

・スマホアプリ操作

わずか86gの機体で4K映像が撮影できる夢のドローンKUDRONE。800万画素で撮影できる。100gをきるドローンは、全世界の「規制」をクリアできる。既存のドローンで、「規制」を気にせず飛ばせる唯一の4Kドローンだ。

Amazonやクラウドファウンディングに寄付した人たちが、続々と「レビュー動画」をあげている。こうしたレビュー動画を比較するとドローンのイメージがわきやすい。

2017年12月13日に発売が開始されるクラウドファンディングからスタートしたプロジェクト。日本では、Amazonから12月15日に発売されている。面白いドローンが続々と発売されている。

こちらのレビュー動画を見る限り、4K動画は、若干手ブレが発生する様子。86gの機体が軽すぎて、風に煽られている感じは否めない。ただ、動画編集ソフトの「手ブレ補正」機能を使えば、映像として使用することが可能。

例えば、Macの映像編集ソフト Final cut pro X であれば、「プラグイン」を挿入することで「手ブレ補正」を加えることができる。プラグインによって、動画編集ソフトを自分の使いやすいように、カスタマイズすることができるのだ。

この映像を見ればわかるが、プラグインを使って、「修正」することで、手ブレのない映像に変わる。ここまで綺麗な映像になる「手ブレ補正」は導入すべきアイテムだ。高城剛さんおすすめは、”ReelSteady“。今後は、86gドローン+手ブレ修正 で世界中どこでもドローンが飛ばせる。ちなみにこちらは、After Effects のプラグイン。

8. DJI Tello

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DJI Tello

・スマホ操作

・12,300円

・720p HD

・80g

・手ぶれ補正

DJIとIntelの技術を使って開発された、80gのトイドローンも見逃せない。DJIシリーズの中で、最も軽量で、動画撮影ができる。このドローンなら、どんなところでも基本的に飛ばすことができる。ただ、人口密集地でも飛ばすことができるものの、注意は必要。こちらのドローンを旅のお供として持っていくのはおすすめ。

日本語の解説がお好みなら、こちらの動画もわかりやすい。ドローンの世界で最も小さい部類で、軽量化されているのは、このドローンくらいだ。

画質重視なら高性能ドローンを買うべき

ドローンの醍醐味は、綺麗な映像と静止画だ。綺麗な画像、映像を求めるとなると価格も跳ねる。30万、200万画素とカメラ付きのドローンが1万円以下で買える。ただ、この画質では物足りない。

今では、手ブレもしない、4Kの画質で撮影ができるドローンがどんどん発売されている。操縦もスマホでできたりと、かなり簡単だ。1台目から高機能なドローンを買うのもあり。まさに大人のおもちゃだ。

Mavic Air

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▶︎ Mavic Air

430g

4K/30fps動画撮影

1080p/120fpsのスローモーション動画撮影

$799(¥104,000)

・2018年124日発売

2018年1月24日に発表された最新機種が、Mavic Air 。430gで4k/30fpsの映像が撮れる。スローモーションでは、FHDの画質で120fpsの滑らかな映像も撮れる。既存のドローンの中で、最も美しく、そして、高性能なドローンとなった。喉から手が出るほど欲しい。それくらいおすすめできる新機種だ。コンパクトだと紹介した、Spark 300g よりも折りたたみ時は、コンパクトになる。それほど小さく高性能なドローンだ。

4k映像が撮りたくて、なおかつ、最新、そして、軽量のドローンがほしいなら、間違いなくMavic Airだ。DJIが世界のドローンを席巻しているのは、言うまでもない。2018年、高性能のドローンを買うなら絶対にこちらをおすすめする。

こちらに動画をアメリカのユーチューバー850万人の登録者数を誇るケイシーもPRしている。

DJI SPARKは王道で最高

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▶︎ DJI SPARK

ついに、DJIから2017年6月に新機種が発売された。その名は、Spark。既存のドローンの中では、最高峰の機能を兼ね備えている。手のひらサイズで、手ぶれ補正の綺麗な動画がとれるのはこの機種くらいだ。いま一押しのドローン。

・スマホ対応可能

・価格 53,000円

・画素数 FHD

・300g

・2軸手ぶれ補正

・フライト時間 16分

Dobby

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▶︎ Dobby

200g未満のドローンの中で最も注目されているのがこのドビー。ポケットに入る折りたたみできるドローン。洗礼されたフォルムと、使いやすさが特徴。充電はUSB-Cであり、操作はスマホでできる。iPhone6S以上の画質で、4Kの映像が撮れるドローン。

ただ、動画撮影はブレる。バッテリーの減りがものすごく速い。飛行中の音が大きいなどマイナス面もある。あくまで綺麗な静止画が撮りたい人向けのホビードローン。スマホで操作でき、綺麗な写真が撮れる。4kの動画はとれるもののジンバルが搭載していないなのが難点。空撮の静止画を撮るならこの機体がおすすめだ。

・スマホ対応可能

・自動追尾機能

・ビデオ解像度 4K(1080P/30fps)

・画素数 1300万画素(13mp) 4208×3120px

・199g

Micro Drone 3.0

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▶︎ Micro Drone 3.0

クラファン出資から完成されたマイクロドローン。超小型でありながら、綺麗な映像が撮れるドローン。100gにも満たない重さ。

・価格 30,000円前後

・スマホ操作可能

・ビデオ解像度 100万画素(720×1280)

・100g

ONAGOfly

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▶︎ ONAGOfly

Lifepacking2.1にも掲載された本格ホビードローン。アメリカのクラファンで資金集めがされた最新のドローン。140gと軽量化されたドローンには、綺麗な映像や静止画が撮れる。ただ、クラファンでのPR時に流された映像と、実際に撮れる映像どのギャップから失敗作としてYoutubeに動画がアップされている。

・価格 45,000円前後

・スマホ操作可能

・自動追跡機能

・障害物自動回避機能

・ビデオ解像度 4K(1080P/30fps)

・画素数 1500万画素(15mp)

・200g

Hover Camera

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▶︎ Hover Camera

クラファンで話題となった安全性に特化したドローン。網で覆われているため、怪我しにくいつくり。残念ながら、250gと日本規制に対応していない。セルフィをとるのに適している。安定感抜群のドローン。2017年にラスベガスで行われた、優れたテクノロジーの新作発表会にも登場。一躍有名となった。

・価格 60,000円

・ビデオ解像度 4K

・画素数 1300万画素

・250g

Bobop2

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▶︎ Bebop2

parotの手がける Bebop2 は、VRを装着することで、パイロット目線で操作ができるドローン。

あの高城さんは、これに小型カメラ Legend1 foxeer をくくりつけて飛ばしているとのこと。Trek N300 でwifi距離を伸ばし、1kmオーバーでも飛行可能。この組み合わせが一番安価で、綺麗な映像が撮れる。動画サイトに上がっているような滑らかな映像を撮りたい方は、小型カメラを取り付けて飛ばしてみて欲しい。

この組み合わせで、超ロングフライトが実現できる。2km近い距離をドローンで飛ばそう。ドローンで動画を撮りたいなら、アレンジするのもおすすめ。

Legend1 foxeer

超小型、HDアクションカメラ 2K 1080P 60fps 16MPミニスポーツ空中撮影用カメラ。

Trek N300

wifi拡張ツール。ネットアクセスデータを保存し、繋げる距離を伸ばすことができる.高性能な小型ドローンに、自分の好きなカメラ機材を背負わせる。ドローンが好きになれば、自分でカスタムしていくのがよい


・価格 60,000円

・ビデオ解像度 1920×1080(フルHD)

・画素数 1400万画素

500g

・25分飛行可能

・飛行距離 300m + 1km (Trek N300 装備)

申請なし200g未満で飛ばすならTello

日本のドローン法では、200g以上のドローンに対して、いくつかの規制を設けている。飛行するためには、「申請」が必要なのが手間なのは否めない。

そこで、DJIが出した、80gのトイドローンは見逃せない。DJIシリーズの中で、最も軽量で、動画撮影ができる。このドローンなら、どんなところでも基本的に飛ばすことができる。ただ、人口密集地では飛ばすことができない。こちらのドローンを旅のお供として持っていくのはおすすめ。

あらゆる航空規制を突破できるのがこのtello。80gでそこそこの画質が撮れ、かつ、手ぶれ補正ができる。1台目として購入するのにおすすめできるドローンだ。

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DJI Tello

・スマホ操作

・12,300円

・720p HD

・80g

・手ぶれ補正

動画も追い求めるならSpark

DJIのドローン、Sparkなら静止画も動画も美しく撮れる。このサイズで、ここまで綺麗に撮影できるのは、この機種だけだ。ただ、残念な部分は、機体が300gと日本の規制外の重さとなっている。そのため、撮影には申請が必要。

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▶︎ DJI SPARK

最新のドローン事情

現状、200g未満のドローンでは、高画質の写真は撮れるものの、動画を綺麗に撮影できない。Dobbyは、4K映像は撮れるものの、ブレ補正が効かない。動画サイトやテレビ局が撮影している綺麗な映像は、より高価なドローンを買わざるを得ない。

DJI社 中国製品が世界を席巻

残念ながら、ドローン市場は、中国、アメリカが独占している。日本企業は出遅れたため目立った動きはない。大手のDJI社は、カメラ性能に特化した戦略で業界を牽引している。最近では、DJIがスイスのカメラメーカーHasselbladの少数株主になるなど、一層カメラに力をいれている。

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▶︎ TechCrunch / Jan 6th

また、今年ラスベガスでは、CES2017が開かれた。CESでは、世界中から最新のガジェット、家電製品が発表、展示される。ドローンは今や専業の一つ。アジアのシリコンバレーと呼ばれる中国の深センから、ドローンベンチャーがいくつかドローンを発表している。よりコンパクトに持ち運べ、かつ、高機能なドローンの販売に期待している。

世界の工場として反映してきた深センは、いまやシリコンバレーを超す勢いで新しい製品、サービスを展開している。いずれ、深センの現状をレポートしに行きたい。

動画撮影 10万円超えドローン

なめらかな動画を撮影するのならDJI社

現状、200g未満のドローンでは、なめらかな高画質「映像」は撮れない。本格的に「動画」を撮るのなら、10万円超のドローンを手に入れるべき。ただ、現在、さまざまな「後続機」が登場している。Phantom4 は安定したフライトが持ち味だが、コンパクトさでいうと ” Mavic “が圧倒的に優れている。

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▶︎ Phantom4

Lifepacking2.1掲載機種。多くのテレビ局で採用されているのがこのモデル。安定感抜群、そして、映像も綺麗。この価格、この大きさとなると、映像のブレがなくなる。やはり本格的に映像を取ろうと思えばこの規模のドローンを購入しなければならない。

・価格 120,000円前後

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▶︎ Phantom中古

Phantom の中古を手に入れるのもあり。最近は、中古の値段も上がってしまったが、少し前までは、1代目のPhantom が4万円台で売られていた。Amazonの中古の質はかなり高い。買取業者が販売していることも多く、保証もしっかりとしている。

個人間売買の面倒な連絡交換も必要ない。Amazonの規約上、返品には必ず応じなければならないため、返品もできる

・価格 40,000円~

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▶︎ DJI Mavic

コンパクトに収まる最強ドローン。手ぶれ補正、4k動画画質、そして折りたためてコンパクトな現在最高峰のドローン。映像を撮るには、DJI社のドローンが世界を席巻している。Amazonで売り切れ続出の人気商品。

いま、一番売れているのが Mavic。値段が高いものの、なめらかな映像を求めて購入する人は多い。ファントムよりも小型なため、愛用者が多い迷ったらマビック。今現在、マビックを買っておけば間違いない。ただ、価格が高いのが難点。下手に安いドローンを買って壊すよりも、高いドローンを買って、楽しむ方がコスパはいい

・価格 120,000円前後

動画を求めるならMavicかSparkか

現状発売されているドローンの中で、動画を撮影することを考えるなら、” Mavic ” か ” Spark ” のどちらかだろう。両者の違いは、「画質」と「フライト時間」と「コンパクトさ」。この2機種で迷っている人が多いようだ。僕個人の意見としては、Spark がおすすめ。300gの軽さで手ぶれ補正の映像が撮れるのは、この機種くらいだからだ。迷ったら、両方買えばいい。綺麗な状態であれば、中古で販売しても値段はさほど落ちない。

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事実上、MavicかSpark

世間的な人気を踏まえると、DJI社の出しているMavicSparkの二強が最も人気。4kの映像を撮るならMavic。よりコンパクトな機体を求めるならSparkを選ぶのが主流。手ぶれ補正の効いた滑らかな映像は、このふたつのどちらかを選ぶべきだろう。

Mavicの新機種

そして、最近新しいMavicが発売されることが発表された。MAVIC PRO PLATINUMは、より進化したMavicだ。ノイズ低減、ならびに、より安定した飛行ができる機体。そして何と言っても飛行時間が延びたことが最大のメリットだ。今買うのなら、こちらのプラチナムを買うべきだろう。

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▶︎ MAVIC PRO PLATINUM

ただ、僕の個人的な意見だが、わざわざ「5分程度」のフライト時間の延びと「ノイズ低減」程度で新しい期待を買う必要はない。おすすめは、Mavic pro のノイズ低減プロペラに変更すること。これだけで新機種を購入しなくとも旨味を享受できるだろう。安く抑えるならMavic pro + 低減プロペラの購入がおすすめ。

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▶︎ ノイズ低減プロペラ

Mavic Air

2018年1月24日に発表された最新機種が、Mavic Air 。430gで4k/30fpsの映像が撮れる。スローモーションでは、FHDの画質で120fpsの滑らかな映像も撮れる。既存のドローンの中で、最も美しく、そして、高性能なドローンとなった。喉から手が出るほど欲しい。それくらいおすすめできる新機種だ。コンパクトだと紹介した、Spark 300g よりも折りたたみ時は、コンパクトになる。それほど小さく高性能なドローンだ。

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▶︎ Mavic Air

430g

4K/30fps動画撮影

1080p/120fpsのスローモーション動画撮影

$799(¥104,000)

最もおすすめのドローン

200gを超えても欲しいのがこのドローン。世界中のドローンが集まるドローンイベントへ中国の深センまで足を運ぶほど、ドローン好きの僕がおすすめするのが、DJIのSparkフルHDの映像が手ブレなく撮影できる。静止画ももちろん綺麗。操縦も簡単で、何より299gと軽い。ちなみに、既存の200g未満のドローンでは、手ブレしない映像は撮れない。ドローンに映像を求めるならこのドローンが一番。

スマホで操縦でき、50mの高さまで飛ぶ。別売りのコントローラーを購入すれば、最大5km近く飛ぶ。値段はそれなりにするが、初心者でも買って損はない最高のドローンだ。

こちらのドローンが、2017年12月30日に放送アメトーク家電芸人のスパーク。これを持っていれば間違いない。

▶︎Spark

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DJIドローンを飛ばす方法

ドローンの空撮方法をしっかりと学ぶならこうした本を読むのがおすすめ。ネットで検索するよりも、本でイメージづけしたほうがわかりやすい。今では、ドローンの空撮を勉強できるようになっている。

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▶︎ 仕事にも遊びにも使える!DJIのドローンで今すぐいろんな物を空撮しよう!

ドローンを仕事にする時代

ドローンの免許を取ろう。今や、ドローンの操縦士になれる時代。東京都内にお住まいなら、ドローン操縦士育成スクールblankの無料操縦士を体験参加してみるのはどうだろうか。資格があれば安心して操縦ができる。ドローン産業が急成長している結果、ドローンの操縦者が足りない現状がある。ドローンスクールで、ドローン宅配や測量の技術を身につけよう。仲間をつくって情報収集をするのもいい。

ドローン規制を守ろう

ドローンを飛ばすことは簡単だ。数年前のドローンとは違い、今では、ほぼ自動操縦で飛ばすことができる。だが、ドローンを飛ばす上で、最も気をつけなければならないのは、「ドローンの法律」を守ること。ドローンの規制を守ることが、何よりも難しい。

そもそも、人口密集地では、ドローンを飛ばすことができない。地理院地図を確認して、飛ばせる場所を選定しよう。

▶︎ 地理院地図

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ドローンを壊す前に保険に入る

ドローンは壊れる。どんなに丁寧に飛ばしていても、アクシデントは不定期に起こる。風にあおられ、飛ばされてしまうことも、バッテリー切れで操作不能になることも、ベランダにぶつかって落下させることもさまざまだ。大破させた後では遅い。対物、対人の保険はあるものの、ドローンのそのものへの保険は、基本的にどこもやっていない

クレジットカードの携行品損害保証を利用する

クレジットカードに付帯している「旅行保険」を利用する方法もある。僕が愛用しているリクルートカードblankの場合、「国内・海外」の保険がついている。もちろん無料でだ。

この旅行保険の「携行品損害」を使うことで、ドローンの損害保証を賄う。僕の場合、旅中にドローンを使うことが多い。誤って壁に激突させてしまった場合や、落下させてしまった場合でも保証がおりる。

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損害保証に必要な書類は以下。旅行したことがわかる明細、海外であればパスポートの入出国スタンプの写し、購入履歴がわかる領収証、修理の見積り、領収書。もちろんクレジット会社によって異なるのでご自分のカードを確認してほしい。

▶︎ リクルートカード詳細を公式ページで確認するblank

無料で作れるクレジットカードに登録しておいて損はない。10万円以上する機体を落として一文無しにするよりも、無料のクレジットを作っておいた方が特であることは明らか。絶対におすすめできる。エポスカードblankも無料でつくれる保険の一つ。こうした保険に強いクレジットカードは、必ず作っておくべき。万が一の場合、役に立つ。

▷ 僕が実際に使い倒している、おすすめクレジットカード4選

ドローン機材を借りるという選択肢

ドローンのカメラ機材ははっきり言って高い。高いし、毎年マイナーチェンジする癖の強いアイテムだ。毎回のように10万円~20万円のお金を機材にかけることはできないのが本音だ。そこで、機材を「レンタル」するという選択肢を使う。

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レンティオblankでは、ドローンをレンタルすることができる。これがすこぶる使いやすい。気になったカメラ本体や、有名なコンデジ、ミラーレスなど気軽に手に取ることができる。はっきり言って、僕のような素人には、高いカメラ機体がどれほどすごいのかわからない。実際に手にとって、体感して、その良さを知るのが最も効率がいい。

気になる機材は、レンタルして一度使ってみるべき。ドローンを買う前に、本体をレンティオblankで一度お試しするべきだ。

飽きたドローンは売れる

ドローンの人気にともなって、ドローンの買取業者も増えてきた。それなりに綺麗なドローンであれば、カメラ買取アローズblankで販売できる。こちらは、カメラを行なっているが、「ドローン」の買取も強化している。特に、DIJ社の製品は、高く売れるので、飽きてしまった場合、売ることも考えておくべき。

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▶︎ カメラ買取アローズblank

僕のドローン歴

デビュー1日で壊わす

【デビュー】話題のRCコンパクトドローンを使ってみた。カメラで撮った写真と飛ばした結果で紹介したデビュードローン。実は、1日で機体を壊してしまった。もともと操作が上手くなかったこと、早く遠くへ飛ばしたかったストレスから、一気に上空にあげた後、制御ができなくなった。落下後、近くの壁に当たった1機目のドローンは、空撮を成功させることなく、生涯を終えた。

ドローンデビュー

ドローンで、綺麗な情景を撮影したい。国内旅行でも、海外移住でも、あらゆる場所で、美しい景色を写真に収めたい。そんな願望から、ドローンを買うことを決意した。

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ドローンでやりたかったこと

ようやく僕もドローンデビューをした。ドローンを使ってやりたいことは主に以下。

・空撮をする

・ドローン操作に慣れる練習

最終目的は、空撮をすること。最近、いろいろと規制が厳しいが、空撮する方法はいくつかあるようだ。撮影をすることを目標にドローン操作を上達させることにした。

まずは、慣れること。小さい頃からあまりラジコンに触れていなかったため、操作ができるよう練習が必要だ。

ドローンに関する規制

ドローンに関する規制が日本でも厳しくなってきた。気軽に楽しむためにはいくつかの規制を理解しなければならない。

ただ、200g未満のドローンは規制がない。200g未満の場合、ドローンはおもちゃとみなされ、特に問題はないとのこと。

買うべきドローン

ドローンを飛ばす目的は、綺麗な空撮をすること。初めから高価なドローンを買うことも良いが、まずは慣れてみたい思いがあったため、1台目は安くて空撮のできる超コンパクトなドローンを手に取ることにした。

・200g未満のドローン

・空撮機能付き

・安いドローン

そこで見つけたのが、RCコンパクトドローンwithカメラ。手のひらサイズの軽量型で、安いドローンだ。カメラの機能もあり、また動画も撮影できる。

実際に飛ばしてみた

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使ってみた

Amazonで購入し、お急ぎ便で翌日に手にしたドローン。早く空撮指定願望が強すぎた僕は、朝からドローンを飛ばした。この写真は、出社前に、朝、急いで撮った写真だ。

手のひらサイズの小さく軽いドローンには、きちんとカメラが搭載していた。どうやら、付属のメモリカードを差し込んで撮影したデータを保存するようだった。保存したデータは、USB経由でパソコンにロードする。

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コントローラは、ドローンを格納するシェルターになっている。持ち運びを想定してるのだろうか、収納できるようにきちんと枠が組まれている。コントローラの中央に小さなドローンが入る。

コントローラ自体は電池で動く。単3電池4本を使う。また、電池を入れる部分には、プラスドライバーが必要だった。電池を入れたコントローラから伸びている充電コードをドローン用のリチウム電池に挿して充電する仕組み。

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飛ばしてみた

ドローンのリチウム電池を充電し、実際に飛ばしてみた。操作は、コントローラを上下に倒すことで調節できる。操作方法はシンプル。ただ、非常に難しかった。

安定させることが難しく、何度もぶつけてしまった結果、プロペラをなくしてしまった。予備のプロペラは、4個程度付属されていたが、簡単になくなってしまうため注意が必要だ。

実際に飛ばしている写真を収めたかったが、写真を撮る余裕すらなく、壊れたプロペラ部分しか残っていない。ドローンの操作には時間がかかりそうだった。

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撮ってみた写真

実際に撮った写真が以下。何度か撮影ボタンを押したものの、うまく作動しなかったり、保存が正常通りできないファイルが何個かあった。昔のケータイの写メールの画質だろうか。

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綺麗な画像とはいかないが、それなりに写真に収めることができた。本当は、遥か上空から写真を撮りたかったが、操作が安定せず、撮影はうまくいかなかった。

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空の写真がとれたのはこの一枚のみ。カメラは横についており、斜め下を撮影することはできない。

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この画像は、手でドローンを持って、無理やり撮影したもの。僕にとって、ドローンの操作は難しいものだった。まして、撮影機材のような高価なカメラを搭載したままドローンを飛ばすことは危ない。

ホビードローン、ドビー購入

練習要員だった1台目を卒業し、ついに2台目を購入した。今度は、本格的な空撮のできるドローンだ。この記事で紹介した機種を購入した。

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▶︎ Dobby

ドビー空撮写真

▷ Dobbyドローン空撮カメラ写真#1 福岡志賀島

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ドビー10日で破壊

しかし、購入後10日で壊してしまう。ベランダから撮影しようと飛ばした後、壁に衝突。9階の高さから落下させた。修理をしたくてもどこに持っていけばよいかわからない。泣きながら自分で修理した。

▷ Dobbyドローンを10日で壊したので、自分で修理した

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ドビー復活、イタリアへ

復活して最初のフライト撮影をイタリアで行った。一度壊した記憶からか、ハラハラしながらも撮影はできた。

▷ Dobbyドローン空撮カメラ写真#2 イタリアミラノ

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その後は、広島、福岡とドビーを飛ばして撮影をしている。

▷ Dobbyドローン空撮カメラ写真#3 広島平和公園

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▷ Dobbyドローン空撮カメラ写真#4 福岡大濠公園

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ドローンの大会へ

そして、ドローン好きは、ドローンチャンピオンシップへ行くこととなる。

▷ Dobbyドローン空撮カメラ写真#5 長崎ハウステンボス ジャパンドローンチャンピオンシップ

そして、これが長崎ハウステンボス ジャパンドローンチャンピオンシップ最優秀作品。これくらいの映像が撮れれば、面白い。僕も挑戦することにしよう。

空撮コンテストで使われていたドローンは、Phantom4MavicINSPIRE1が多く、すべてDJI社のものだった。どれも10万円を超える機体。また、飛行には申請が必要なため、手軽に購入して飛行させることが難しい。

のちに分かったことだが、このドローンの大会を主催した会長と同じシェアハウスに住むことになった。まさかあの時の主催者に会えるとは思わなかった。

そして、ドローン好きは新たな機体を求めて深センへ

ドローンが好きになった僕は、新たな機体を求めて、深センへと旅立つ。そして、今年行われる深センでのドローンの世界最大級イベントへ行ってきた。

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▷ 《深セン》最新ドローン国際展示会 2017 SHENZHEN UAV EXPOへ行ってきた。

深センでドローンを買うためのおすすめスポットをまとめた。

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▷ 《深セン》ドローンを購入。中国の華強北路「電気街」で行くべき場所まとめ

ドビーを卒業し、スパークへ

ついに、ドビーを卒業した。新しい機体を求めて別のドローンを飛ばすことにした。彼は、中古品として、メルカリで販売し、その少ない資金でスパークを買うこととなった。もちろん、中古部品の取り扱いとして販売した。

愛用中のドローン

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▶︎ DJI spark

・スマホ対応可能

・価格 65,000円

・画素数 FHD

・300g

・2軸手ぶれ補正

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spark を使った個人的な感想は、「安定感」がドビーと比べ物にならないくらいいいこと。飛ばす際の安定感は、かなり高い。動画を撮るにしても2軸補正によって、綺麗な映像が撮れる。「大人のおもちゃ」としてドローンで遊ぶのは、面白い。

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スパークのバッテリーの持ちもいい。ドビーが、速攻電池切れしていたのと比較するとかなり持つイメージ。公式には、16分のフライトらしい。コンパクトで、綺麗な映像が撮れるこの spark は、おすすめのドローン。面白すぎる。これから、こいつを連れて、海外を旅してくる。

▶︎ spark

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▷ #海外移住計画06 タイのチェンマイを旅するノマドフリーランスの仕事生活

タイのチェンマイにてドローン撮影を敢行した。あいにくの雨季でなかなか飛ばせなかったが、雲の形がしっかりと出てよい写真となった。

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▷ #海外移住計画05 タイのバンコクを旅するデジタルノマドフリーランスの生活

チェンマイの市街地でも撮影している。

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ドローンを使って、夕日を撮影するのも面白い。幻想的な写真が撮影できる。

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紹介したドローン以外にもホビードローンはたくさん持っている。

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旅にドローンを持って行こう

ドローンを持って行こう。旅にドローンを持っていくことで、カメラでは撮れない「アングル」が簡単に撮れるのがドローンだ。旅行をしよう。僕がおすすめの旅アイテムをまとめている。

▷ Travel gear

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旅を楽しむ「情報」

まだまだ訪れたことがない国が多いが、旅の知識は、かなり蓄積された。航空券やホテルの予約、外貨の入手方法や海外保険などなど、「旅のチップス」にまとめている。これから「旅」をするのが楽しみで仕方ない。

ノマドワーク。旅ブロガーとして旅をしながらブログを書いている僕は、旅をしながら自分の好きな地を探している。海外ノマド。ノマドワーカーおすすめのスポットを紹介する。フリーランサーとなって、海外移住を目論んでいる僕は、海外移住の「下見」と銘打って、マレーシアイタリアフィリピン香港中国タイカンボジア台湾ベトナムインドハワイインドネシアと他にもあらゆる地を巡っている。

▷ Travel tips

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どんな1日のルーティーンを過ごしている?

福岡を拠点にして、月8万円の「コスパ生活」をしながら生活している。最近の仕事実績や詳しい経歴は、プロフィールまで。

Abroaderとは?