【体験比較】2020年おすすめ小型ドローンレビュー|旅行に使えるデジタルノマドのアイテム紹介
最新のおすすめ小型ドローン。何を変えばいいかわからない。どれがおすすめかわからない人にむけた小型ドローンまとめ。ドローンの本場、中国の深センまでドローンの展示会に行くほどのドローン好きの僕が、最新ドローンを、実際に手にとって、私見たっぷりにおすすめドローンを紹介する。これが今流行りの最高の小型ドローンだ。
フリーランス12ヶ月の軌跡
2018年の最新おすすめホビードローン
Mavic Air
▷︎ Mavic Air
・430g
・4K/30fps動画撮影
・1080p/120fpsのスローモーション動画撮影
・$799(¥104,000)
・2018年1月24日発売
2018年1月24日に発表された最新機種が、Mavic Air 。430gで4k/30fpsの映像が撮れる。スローモーションでは、FHDの画質で120fpsの滑らかな映像も撮れる。既存のドローンの中で、最も美しく、そして、高性能なドローンとなった。喉から手が出るほど欲しい。それくらいおすすめできる新機種だ。コンパクトだと紹介した、Spark 300g よりも折りたたみ時は、コンパクトになる。それほど小さく高性能なドローンだ。
4k映像が撮りたくて、なおかつ、最新、そして、軽量のドローンがほしいなら、間違いなくMavic Airだ。DJIが世界のドローンを席巻しているのは、言うまでもない。2018年、高性能のドローンを買うなら絶対にこちらをおすすめする。
こちらに動画をアメリカのユーチューバー850万人の登録者数を誇るケイシーもPRしている。
KUDRONE + 手ブレ補正プラグイン
▷ KUDRONE
・86g
・800万画素(iPhone4S相当)
・2017年12月13日発売
・28,000円
・スマホアプリ操作
わずか86gの機体で4K映像が撮影できる夢のドローンKUDRONE。800万画素で撮影できる。100gをきるドローンは、全世界の「規制」をクリアできる。既存のドローンで、「規制」を気にせず飛ばせる唯一の4Kドローンだ。
Amazonやクラウドファウンディングに寄付した人たちが、続々と「レビュー動画」をあげている。こうしたレビュー動画を比較するとドローンのイメージがわきやすい。
2017年12月13日に発売が開始されるクラウドファンディングからスタートしたプロジェクト。日本では、Amazonから12月15日に発売されている。面白いドローンが続々と発売されている。
こちらのレビュー動画を見る限り、4K動画は、若干手ブレが発生する様子。86gの機体が軽すぎて、風に煽られている感じは否めない。ただ、動画編集ソフトの「手ブレ補正」機能を使えば、映像として使用することが可能。
例えば、Macの映像編集ソフト Final cut pro X であれば、「プラグイン」を挿入することで「手ブレ補正」を加えることができる。プラグインによって、動画編集ソフトを自分の使いやすいように、カスタマイズすることができるのだ。
この映像を見ればわかるが、プラグインを使って、「修正」することで、手ブレのない映像に変わる。ここまで綺麗な映像になる「手ブレ補正」は導入すべきアイテムだ。高城剛さんおすすめは、”ReelSteady“。今後は、86gドローン+手ブレ修正 で世界中どこでもドローンが飛ばせる。ちなみにこちらは、After Effects のプラグイン。
8. DJI Tello
・スマホ操作
・12,300円
・720p HD
・80g
・手ぶれ補正
DJIとIntelの技術を使って開発された、80gのトイドローンも見逃せない。DJIシリーズの中で、最も軽量で、動画撮影ができる。このドローンなら、どんなところでも基本的に飛ばすことができる。ただ、人口密集地でも飛ばすことができるものの、注意は必要。こちらのドローンを旅のお供として持っていくのはおすすめ。
日本語の解説がお好みなら、こちらの動画もわかりやすい。ドローンの世界で最も小さい部類で、軽量化されているのは、このドローンくらいだ。
Tiny whoop
今や話題になっているのが、こちらのドローン映像。この28gというコンパクトなドローンの重さで、これほどダイナミックな映像が撮影できる。もちろん、操縦テクニック、手ぶれ補正、画質を上げるためのカスタマイズなどなど、手のこんがことがされている。この映像は、海外で話題になる程バズった。
実際、Tiny whoopは機体の名前ではなく、これらの超小型ドローンの総称。28gの超小型ドローンをここまで操れるようになればすごい。もし、このような映像を撮影するのなら、ドローンを改造しなければならい。
Spaek
▷ SPARK
・300g
・スマホでアプリ操作
・画素数 2K
・2軸手ぶれ補正
・フライト時間 16分
・価格 53,000円
毎年のアメトーーク家電芸人で、お馴染みとなった「最新ドローン」。2017年12月30日放送の家電芸人では、「スパーク」が紹介。個人的に、こちらのドローンが、最高の「ホビードローン」だと感じている。
何と言っても、操作がしやすい。スマホでアプリをインストールして、飛ばすこちらのドローンは、自動衝突回避システムが導入されている。ドローンのネックは、フライト中に、壊してしまう危険があること。数万円する機体を一瞬で、亡き者にしてしまうのが一番怖い。自動回避があることで、そのリスクがグッと減る。
300gで、持ち運びに便利。片手に乗るサイズなので「旅行」でも持ち運べる。この機体で滑らかな「動画」も「写真」も空撮できる。市場に出回っている大抵のドローンは、「写真」がいまいちだったり、「動画」も画質が良くても、振動が入った「ブレブレ」の映像しかとれない。僕はかつて、40,000円する Dobby を持っていたが、「写真」は撮れても、「動画」は「手ブレ」て使い物にならなかった。
こちらが実際に撮った写真。綺麗にコントラストが効いた写真が撮れる。もちろんレブレの非常に少ない滑らかな「映像」も撮れる。
数万円する「粗悪」なドローンを何台も買うより、既存のドローンで最高のこの SPARK を買うことを断然おすすめする。今あるドローンの中で、このスパークが、「ホビードローン」の中で一番だ。ちなみに別売りのコントローラーを購入するとより「飛行距離」を伸ばすことができる。
自作ドローン + Gopro
▷︎ 自作ドローン
・自由自在
自作ドローンに、Gopro session を積めば面白い映像が撮れる。ドローンが壊れたとしても、自作であればパーツを修正することが簡単にできる。ラジコン感覚でどんどん自分の「自由自在」に修正できるのが嬉しい。
自作ドローンについての情報は、日本のサイトにあまり載っていない。これから僕も自作ドローンを極めていこうとおもう。より小さく、そして、綺麗な映像の撮れるドローンを追い求めて。
Dobby
▷︎ Dobby
・スマホ対応可能
・自動追尾機能
・ビデオ解像度 4K(1080P/30fps)
・画素数 1300万画素(iPhone7相当)
・199g
ドビーも軽くて操作のしやすいドローン。静止画の綺麗さは抜群。iPhone7で撮れる画像と同じ程度の画質でデジカメ並みに綺麗な画像が撮れる。ただし、手ブレ機能がないため、映像には向いていない。
この映像を見てもらってもわかるが、やはり動画には向いていない。歪む、手ぶれるなどなど、4Kの撮影ができるものの、編集しにくい映像だ。
こちらが僕が実際に撮影した写真。写真は綺麗に撮影できる。これくらい綺麗に撮影できて、199gの機体は持ち運びに便利だった。残念ながら、障害物を自動で回避するシステムがないため、何度も落下させてしまい、使えなくなってしまった。
Mavic Pro + ノイズ低減プロペラ
▷︎ DJI Mavic
コンパクトに収まる最強ドローン。手ぶれ補正、4k動画画質、そして折りたためてコンパクトな現在最高峰のドローン。映像を撮るには、DJI社のドローンが世界を席巻している。Amazonで売り切れ続出の人気商品。
いま、一番売れているのが Mavic。値段が高いものの、なめらかな映像を求めて購入する人は多い。ファントムよりも小型なため、愛用者が多い。迷ったらマビック。今現在、マビックを買っておけば間違いない。ただ、価格が高いのが難点。下手に安いドローンを買って壊すよりも、高いドローンを買って、楽しむ方がコスパはいい。
・価格 120,000円前後
MAVIC PRO PLATINUM
MAVIC PRO PLATINUMは、より進化したMavicだ。ノイズ低減、ならびに、より安定した飛行ができる機体。そして何と言っても飛行時間が延びたことが最大のメリットだ。今買うのなら、こちらのプラチナムを買うべきだろう。
▷︎ MAVIC PRO PLATINUM
ただ、僕の個人的な意見だが、わざわざ「5分程度」のフライト時間の延びと「ノイズ低減」程度で新しい期待を買う必要はない。おすすめは、Mavic pro のノイズ低減プロペラに変更すること。これだけで新機種を購入しなくとも旨味を享受できるだろう。安く抑えるならMavic pro + 低減プロペラの購入がおすすめ。
▷︎ ノイズ低減プロペラ
動画を求めるならMavic Air かSpark か
現状発売されているドローンの中で、動画を撮影することを考えるなら、” Mavic ” か ” Spark ” のどちらかだろう。両者の違いは、「画質」と「フライト時間」と「コンパクトさ」。この2機種で迷っている人が多いようだ。僕個人の意見としては、Spark がおすすめ。300gの軽さで手ぶれ補正の映像が撮れるのは、この機種くらいだからだ。迷ったら、両方買えばいい。綺麗な状態であれば、中古で販売しても値段はさほど落ちない。
動画を撮るならMavic Air かSpark
世間的な人気を踏まえると、DJI社の出しているMavic Air かSparkの二強が最も人気。4kの映像を撮るならMavic Air。よりコンパクトな機体を求めるならSparkを選ぶのが主流。手ぶれ補正の効いた滑らかな映像は、このふたつのどちらかを選ぶべきだろう。
ドローン規制を守ろう
ドローンを飛ばすことは簡単だ。数年前のドローンとは違い、今では、ほぼ自動操縦で飛ばすことができる。だが、ドローンを飛ばす上で、最も気をつけなければならないのは、「ドローンの法律」を守ること。ドローンの規制を守ることが、何よりも難しい。
そもそも、人口密集地では、ドローンを飛ばすことができない。地理院地図を確認して、飛ばせる場所を選定しよう。
▷︎ 地理院地図
ドローン機材を借りるという選択肢
ドローンのカメラ機材ははっきり言って高い。高いし、毎年マイナーチェンジする癖の強いアイテムだ。毎回のように10万円~20万円のお金を機材にかけることはできないのが本音だ。そこで、機材を「レンタル」するという選択肢を使う。
レンティオでは、ドローンをレンタルすることができる。これがすこぶる使いやすい。気になったカメラ本体や、有名なコンデジ、ミラーレスなど気軽に手に取ることができる。はっきり言って、僕のような素人には、高いカメラ機体がどれほどすごいのかわからない。実際に手にとって、体感して、その良さを知るのが最も効率がいい。
気になる機材は、レンタルして一度使ってみるべき。ドローンを買う前に、本体をレンティオで一度お試しするべきだ。
ドローンを壊す前に
クレジットカードの携行品損害保証を利用する
クレジットカードに付帯している「旅行保険」を利用する方法もある。僕が愛用しているリクルートカードの場合、「海外旅行」の保険ついている。もちろん無料でだ。
この旅行保険の「携行品損害」を使うことで、旅中にドローンを壊してしまっても、保険でカバーできる。誤って壁に激突させてしまった場合や、落下させてしまった場合でも保険で、20万円程度キャッシュバックを受けることができる。
損害保証に必要な書類は以下。旅行したことがわかる明細、海外であればパスポートの入出国スタンプの写し、購入履歴がわかる領収証、修理の見積り、領収書。もちろんクレジット会社によって異なるのでご自分のカードを確認してほしい。
携行品損害の保険は、比較的承認がおりやすい。ポイントは、「見積書」の有無。基本的にどの「携行品」でも保険が適用されるのがありがたい。
無料で作れるクレジットカードに登録しておいて損はない。10万円以上する機体を落として一文無しにするよりも、無料のクレジットを作っておいた方が特であることは明らか。絶対におすすめできる。エポスカードも無料でつくれる保険の一つ。こうした保険に強いクレジットカードは、必ず作っておくべき。万が一の場合、役に立つ。
2018年に買うならSpaek
最高のドローンを携えて旅に出よう。ご自分のお気に入りのドローンを持って、世界を空から撮影するのもいい。年々規制の厳しくなるドローンを飛ばすなら、今しかない。
▷︎ SPARK
・300g
・スマホでアプリ操作
・画素数 2K
・2軸手ぶれ補正
・フライト時間 16分
・価格 53,000円
200g未満の規制外ドローンを求めるなら
日本のドローン規制は、199gの機体までだ。200g未満の機体は申請せずに飛ばすことができる。おすすめの200g未満のドローンは以下にまとめた。
▷ 200g以下カメラ付き空撮おすすめドローン比較。実際に写真を撮ってみた。
どんな1日のルーティーンを過ごしている?
福岡を拠点にして、月8万円の「コスパ生活」をしながら生活している。最近の仕事実績や詳しい経歴は、プロフィールまで。