《深セン》中国の華強北路「電気街」で行くべき場所まとめ。ドローンを購入。

最新ドローン国際展示会 2017 SHENZHEN UAV EXPOへ行ってきた僕は、その足で世界最大の「電気街」である「華強北路」を訪れた。

ノマドワーク。旅ブロガーとして旅をしながらブログを書いている僕は、旅をしながら自分の好きな地を探している。海外ノマド。ノマドワーカーおすすめのスポットを紹介する。フリーランサーとなって、海外移住を目論んでいる僕は、海外移住の「下見」と銘打って、マレーシアイタリアフィリピン香港中国タイカンボジア台湾ベトナムインドハワイインドネシアと他にもあらゆる地を巡っている。

 

世界最大の電気街「華強北路」

今や、世界最大の規模とも電気街とも言われる中国深セン。小さな街がこれほどまで大きくなったのは、いわゆる「コピー品」の生産から始まったという。「フェイク」品を今でも大量に作っているのだが、その「スピード」と「質」は、段違い。

香港との国境付近に位置する「羅湖(ローフー)」には、いまでもブランド物のフェイクであふれている。深センは、衣類製造の街として数年前に栄えた。そして、今現在、その「製造」の分野は「電子製品」へと移り、日本の秋葉原の数倍とも言われる規模に拡大した。その中心が「華強北路(ファーチャンペ)」。

 

侮れない中国市場

未だに、中国製品をバカにする人が多いのだが、日本製品は、すでに負けている。フェイク品だらけだと揶揄する声もあるが、もともと日本も海外製品をマネて作った経緯がある。たとえば、自動車のトヨタもそう。1935年にスタートした老舗も、はじめはGMやフォード、クライスラーから、エンジン、デザインなどを「模倣」して作っている。今や世界のホンダも、海外から輸入したエンジンを自転車につけたのが始まりバイクの始まり。

アイディアは、「模倣」と「組み合わせ」。既存の優秀な製品を、徹底的に分析し、模倣する。そして、「既存のモノ」と「必要なモノ」をうまく組み合わせることで、「新しいモノ」を作っていく

 

13億人の中国市場

国内で13億人もの人がいる中国は、常に変化している。日本の10倍もの人がいれば、その分「内需」がすさまじい。これだけ人口が多ければ、GDPの成長も計り知れず、どんどん成長している。

中国では、Google、Facebook、twitterは基本的に「遮断」されている。世界中で人気のSNSは使えないのだ。検閲の意味合いもあるようだが、実際は、「内需」の成長を促しているのかもしれない

その特需が、中国国内のベンチャーを成長させた。中国最大のSNSは、” WeChat “。日本でいうLINE。このアプリを運営している「騰訊(テンセント)」は、時価総額で世界10位の超優良企業となっている。トヨタは、40位程度。

ソフトバンクの孫さんが、資金提供したことで有名な「アリババ」は、タオバオ、アリババといったマーケットプレイスで中国国内を席巻している。

昨年、シャープを買収した鴻海精密工業(フォックスコン)も深セン。iPhoneなどの巨大製造工場を建てたことでも有名。日本の電機メーカーは、深センに負けている。これが現実。

 

中国のシリコンバレーに行ってきた

なかでも中国でいま賑わっているのが「深セン」。人口は非公式で2,000万人超。中国のシリコンバレーと呼ばれる「電気街」にドローンを求めて行ってきた。一番のお目当は、ドローン最大手” DJI ” 製品を見ること。

世界のドローン業界を引っ張っているDJIは、Mavic, Phantom, spark といった大ヒットドローンを作っている会社。創業者である汪滔(フランク・ワン)が、2005年に創業した新しい企業。この聖地に行ってみたかった。

 

香港から深センへ1時間の電車

前回の記事で紹介したドローン展示会を終えた後、地下鉄を使って、「電気街」へと向かった。香港で購入したSIMが使える予定だったが、思うように使えなかった。なんせ、GoogleやFacebook、twitterが使えないため、やりにくかった。とりあえず、Google mapの情報を保存していたので、位置はなんとなく追うことができた。

香港の国境から「赤」のラインで「福田口岸駅」から電車に乗って、「緑」のラインで「華強路」へ向かう。香港から深センへは、電車が便利。2ルートあるため、好きな方を選べばいい。こちらのサイトを参考にした

 

深センで行くべき電気街スポットまとめ

・華強電子世界

・周辺

・DJI支店

ドローン国際展示会 2017 SHENZHEN UAV EXPO

一番盛り上がっているのは、このエリア。この辺りへ行くと、いたるところに「電化製品」が売られているのでわかる。

大きなビルの中に、これでもかというほどの製品が売られている。この規模には圧倒される。

 

華強電子世界

ここで一番人気なスポットが、「華強電子世界」多くの日本人がここを訪れている。「深セン」で検索すればここがヒットするくらいレビューがあげられている場所。

見渡す限り、全部電化製品。日本のアマゾンで売ってあるような製品から、最新の電化製品までさまざま。

10階すべてが製品で埋め尽くされている。やはり人気なスポット。軽く深センを歩いてみたビルの中で一番品揃えが豊富だった。

おそらくだが、この「深セン」でつくられた製品がアジア各国の「夜市」や「屋台」に出回っているのではないだろうか。アジア各国でみたことのある安い「プラグ」や「コード」の「卸市場」にきている感覚だった。

日本のAmazonやメルカリでもよくみる製品がずらりと並んでいる。

 

華強電子世界でドローンを探す

今回の旅の目的は、ドローンを購入することだった。噂によると、最新の spark でも「卸」の値段で買えるとのこと。なるほど、日本で買うより、深センで買ったほうが安いのか。と思った僕は、直接深センで買うことにした。

「華強電子世界」にもドローンを扱っているお店がいくつかあった。1Fに1箇所、2Fに2箇所、3Fに2箇所程度だろうか。ただ、どれもおもちゃのドローンが目立つ。

売ってあるものが、フェイク品にみえてしかたなかった。そう、深センでは、「模倣品」がかなりでまわっているため、どれが本物か見分けがつけにくい。

また、英語も通じないので、どういった性能でカメラがどれくらいの質でなど聞くことができなかった。僕ができるのは、値段交渉くらい。さすがは商売の街、ゆっくり製品を見る時間もなく、どんどん交渉してくる。

質問しただけで帰ろうものなら、値段を下げて、いくらなら買うかと迫ってくる。そのため、なかなかお目当の製品を見つけ出すことができなかった。

日本で人気のドローン、Dobbyもいたるところに売ってあった。値段は、お店によって異なり、2,000元から1,060元のところまであった。17,000円から32,000円程度。ただ、これが本当に動くかどうかは怪しい。買ってすぐに飛ばして見ることをおすすめする。本物かどうか、動くかどうか悩んでしまっては買えない。

「華強電子世界」には、ジンバルで有名な” Feiyutech “が入っていた。Sonyα7ⅱをジンバルに乗せたかったため、Feiyu MG Liteを狙っていたのだが、あいにく在庫切れで購入できなかった。日本だと75,000円程度だが、おじさん曰く、2,550元とのこと。45,000円で売ると言ってきた

おそらく、ここは正規品を扱っているような雰囲気がした。購入直後に目の前で、カメラをジンバルに乗せて、確かめれば良いのでフェイク品に当たることはないはず。欲しかったが、次回深セン行くときに買うことにした。

 

周辺

メインで人気の「華強電子世界」の周辺にはいたるところに、電気屋がならぶ。慣れなければ場所が把握できないと感じるほど大きかった。好きにぐるぐる回って見ることをおすすめする。北にいくにつれて、大きなビルが増えてくるイメージ。

「明通数码城」のデパート内では、フリーwifiが使え、ベンチに座れる場所があった。ここで検索をすれば、日本円でいくらで買えるのかチェックできる。ここ自体は、ファストファッション寄りのカジュアルウェアが売ってあるデパート。

「華強電子世界」から東がより細かい「電子部品」を扱うお店。その向こうのブロックには、レストラン街が軒を連ねている。

「華強電子世界」の北にある「華強北商業街」もおすすめ。高級ブランドの入っているビルが立ち並んでいる。おそらくここがメイン通りなのだろうか。奥に入れば、さまざまな電子部品や周辺機器を扱っているブースが山ほどある。

今流行りのドローンを自作する方法もあり。自作ドローンの材料は、日本でも入手することができる。ネットでは「RSコンポーネンツで購入できる。こちらのサイトでは、フランジ、デジタルマルチメータ、デジタルオシオスコープといった自作ドローンに必要なアイテムを日本で買うことができる。こちらを利用してみてはいかがだろか

ここの奥に、Dobbyを扱っているお店があった。1,060元で17,000円程度。フェイクかどうかはわからなかった。

 

DJIの支店

「華強北商業街」付近には、DJIの支店が設けられていた。1Fに入っていた。そこには、spark、mavicといった人気のドローンが並べてある。

Sparkは、2,999元で50,000円程度。で売られていた。なるほど、「卸」の値段とはこのことかと思った。日本のアマゾンや公式サイトでは、65,000円で売られているため、15,000円ほど安く買える。

個人的に、Sparkのコントローローが欲しかったのだが、その日に売り切れたらしく在庫切れだった。DJIの視点では、香港人の男性が英語が堪能だったため、会話をすることができた。ちなみに、コントローラーは、399元で7,000円程度。公式サイトで買うよりもかなり安い。

 

最新の国際展示会 2017 SHENZHEN UAV EXPOドローン展示会へ

最新のドローン事情が知りたい方は、ぜひ、ドローンエキスポに行くべき。最新のドローンの展示会には、主に中国全土からさまざまなドローンが集められる。これほどまで大きなドローンの展示会は日本では開かれない。日本からのツアーも組まれているほど、物好きにはたまらないイベント。

僕も「報道員」として事前予約して参加してきた。参加したレポート。

ドローン好きは、最新ドローンを求めて、中国の深センで行われたドローンの展示会へ足を運んだ。僕が展示会で気になったドローンをピックアップする。

ノマドワーク。旅ブロガーとして旅をしながらブログを書いている僕は、旅をしながら自分の好きな地を探している。海外ノマド。ノマドワーカーおすすめのスポットを紹介する。フリーランサーとなって、海外移住を目論んでいる僕は、海外移住の「下見」と銘打って、マレーシアイタリアフィリピン香港中国タイカンボジア台湾ベトナムインドハワイインドネシアと他にもあらゆる地を巡っている。

 

深センは世界一のドローン聖地

世界のホビードローンの大半は、深センから発信されているのをご存知だろうか。実は、ドローン最大手の” DJI “は、中国の深センから生まれた。日本でも人気のホビードローンDobbyを出している” Zerotech “もここから始まっている。

 

秋葉原の数倍大きい電気街

深センの電気街は、世界一と言われるほど「大規模」。秋葉原の5倍、10倍の大きさだと言われるほど、近年急速に発達した。かつての繊維工場で発展した深センは、「紅いシリコンバレー」「中国のシリコンバレー」と呼ばれるほど、巨大で世界でも有数の「電気街」となっている。

 

香港から深センへ

香港から深センへは、1時間程度で行ける。思ったよりも簡単に、電車で行くことができる。入国審査も難しくなく、スムーズに渡ることができた。

香港へは、福岡からLCCのHKexpressを利用した。料金は、往復で14,000円。福岡から大阪に行く安い新幹線並みの値段で行ける最近、福岡-香港の便が格安。サクッと海外へ旅行したい方は、香港がおすすめ。格安の航空券は、こちらでまとめているので参考になれば。

 

深センでの軍資金はクレジットキャッシング

香港から中国へ渡ったため、「香港ドル」と「元」による金銭の違いが生まれる。いちいち日本円を換金するのは面倒なので、最近は、クレジットキャッシングを利用して軍資金を確保する。クレジットカードを使って、ATMでお金を引き出す方法だ。

この方法が僕が知っている最も「レート」のいい換金方法お金を簡単に引き出せ、コストをかけずに最小限におさえて調達できる。詳しいキャッシングの方法は、こちらへ

香港から中国への入国審査も簡単に済ませ、ドローンエキスポの会場へは、電車で向かう。

 

 2017 SHENZHEN INTERNATIONAL UAV EXPO

そして、ドローン好きの僕は、この世界最大の電気街へ。ドローンの国際展示会へ行くことになった。中国最大の「ドローンフェス」のレポートする。

▶︎ Shenzhen International Unmanned Aerial Vehicle Expo will be opening soon at Shenzhen

 

エキスポ会場

今回のドローンの展示会は、バカでかかった。何棟もの大きな展示スペースが連なっていた。大きすぎて入口がわからなかったほど。当時、同じ会場では、時計の展示会も行われていた。

英語で道を尋ねても理解してもらえず、大変だった。香港のSIMカードは、中国でもりゆできるとの話を聞いていたが、僕が買ったSIMでは、中国国内で電波が入らなかった。そのため、翻訳アプリは使えなかった。

中国語も話せるようになりたいと感じた瞬間だった。

 

ドローン展示会へプレスとして登録

今回のドローン展示会は、知人の方から情報をいただいて参加する運びとなった。たまたまその期間に香港へ行くことが決まっていた僕は、香港から1時間程度でいける「深セン」へ行くこととなった。ドローンの展示会は、事前予約をしていった。「報道員」として。

プレスとして登録したのはいいものの、残念ながらネット環境が確保できなかったため、” QR “を表示させることができず、入場できずにいた。

受付の方に確認したところ、ビジネスカードを渡せば入場できるとのことで、当日券のような形で、入場許可をいただけた。中国語はできなかったが、英語が話せてよかったと感じた。

 

2017年 第2回 国際ドローン展示会

ドローンの展示会は、すでに多くの人で賑わっていた。とにかく規模がでかい。会場の広さにも圧倒されるほど大きな展示会だった。

深センともなると、日本人は少なく、当日会場で見かけることもなかった。中国、台湾、香港系のアジア人が多かった。

 

商業用ドローンの豊富さ

会場で目を引いたのは、ドローンの「大きさ」。ホビードローンのような小さいドローンというよりも、産業用、商業用のドローンの多さ。

測量用のドローンや、農薬、水まき用のドローンなど農業で使われるもの。

軍事用のドローンでは、ドローンというより、ヘリコプターや飛行機と呼べるつくりのドローンが展示してあった。

軍事用の無人偵察機や無人戦闘機の開発が進められる世の中。ここまでくれば、ターミネーターの映画の世界がすぐにでも訪れると肌で感じるほどだった。

 

ホビードローンの人気はDJI

やはり会場で一番人気だったのは、DJIのブース。会場の最も奥に位置されていたブースにもかかわらず、DJIブースは、人で溢れていた。もちろん、最近発売された spark も展示してあった。

 

展示会で目に止まったホビードローン

小さいサイズのドローンで、僕が展示会で気になったドローンをピックアップする。

 

1. Lieber

レースドローンを扱っている Lieber 。かわいいホビードローンちっくな作りだが、俊敏な操作感度がある。と会場で説明された。140g の機体もあるなどレースで使える。日本でもAmazonで購入できる。

▶︎ Lieber

 

2. HIGH GREAT

動画撮影もでき、スマホ操作のできるドローン。重さと大きさは、sparkよりも大きそうだった。

タオバオで購入できるようだが、僕は中国語が理解できないないので、購入をためらっている。フェイク品を購入するのも嫌なので、また深センで直接購入しに行こうと思う。

▶︎ HIGH GREAT

 

ドローンで求めて深センへ行こう

深センのドローン熱はすごい。深センの時間スピードはかなりのもの。世の中で商品製作にかかる時間が1年だとすれば、アメリカのシリコンバレーで1ヶ月のスピードで作成されるという。

しかし、深センでは、もっと早い3週間で、プロトタイプの製品を作り上げることができる。それほど「早い」深センに僕は魅了された。日本でも購入できるおすすめのドローンはこちらにまとめている。

 

世界最大の電気街「華強北」

ドローン展示会を後にした僕は、ついに、ドローンの聖地「華強北」へきた。

▷ 《深セン》ドローンを購入。中国の華強北路「電気街」で行くべき場所まとめ

 

2018年旅におすすめの最新ドローン

旅にオススメのドローンをこちらにまとめた。いまや、100g以下の期待で4K映像が撮れるドローンが人気。少しフライトの安定度は落ちるものの、4K映像は魅力。動画編集ソフトで、「手ブレ補正」すれば映像として使える。そんな魅力あるドローンをまとめた。

▷ 【2018年】おすすめ小型ドローン比較。海外旅行に使える最高のドローン紹介。

 

最新ドローンに出会えなかった

1日かけてドローンを探し歩いたものの、zerotechが出す最新ドローンや、ラスベガスで人気になったホバードローン、話題の水中探索ドローン、レース用ドローンのような、「レア」ものに合うことができなかった。どうやら最新機器やその模倣品などは、なかなか出会えないらしい。

ただ、深センでドローンを購入するのはおすすめ。8掛けで買える、まさに「卸」の値段だった。本物か偽物かはおいておいて、「深セン」で購入することを楽しむべき。次回、深センで購入した品をまとめる。

 

深センで行くべき電気街スポットまとめ

・華強電子世界

・周辺

・DJI支店

ドローン国際展示会 2017 SHENZHEN UAV EXPO

 

旅を楽しむ「情報」

まだまだ訪れたことがない国が多いが、旅の知識は、かなり蓄積された。航空券やホテルの予約、外貨の入手方法や海外保険などなど、「旅のチップス」にまとめている。これから「旅」をするのが楽しみで仕方ない。

ノマドワーク。旅ブロガーとして旅をしながらブログを書いている僕は、旅をしながら自分の好きな地を探している。海外ノマド。ノマドワーカーおすすめのスポットを紹介する。フリーランサーとなって、海外移住を目論んでいる僕は、海外移住の「下見」と銘打って、マレーシアイタリアフィリピン香港中国タイカンボジア台湾ベトナムインドハワイインドネシアと他にもあらゆる地を巡っている。

▷ Travel tips

 

旅をしながら仕事をする

僕は今、福岡に拠点を置きながら、世界を旅する生活をしている。やりたいことをして、好きなところへ行く。動画や写真を撮りながら、WiFi環境のある世界中のコワーキングやカフェ、ホテルで仕事を完結させている。僕もかつては、サラリーマンをしていた。全く生産性のない仕事という名の「作業」と上司やお客への「接待」をする面白くのない毎日だった。

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