日本でキャッシュレスを実現させる。アプリ決済を使ったスマホミニマリスト計画

日本でキャッシュレスを実現したい。現金を持ち歩きたくない。そう考えてから、どうにかして現金を持たない生活はできないか試してきた。ようやく僕もスマホで決済できるシステムを構築したので、その計画の全貌を紹介することにする。

 

日本でキャッシュレスを実現するのは不可能か

日本で現金を持たない生活は、2017年の時点ではできないことはない。が、かなり不便なのは否めない。日本は、先進国だと言われながらも、もはや「キャッシュレス」の分野では、途上国。キャッシュレスにかかわらずあらゆる分野でも遅れている。

 

スマホでキャッシュレスを実現するための条件

スマホでキャッシュレスを実現させる。そのための条件は2つ。

・iPhoneXを使う

・高還元率を維持する

 

iPhoneXを使ったキャッシュレスの実現

僕もようやく iPhoneX を購入した。おサイフスマホの分野では、Apple Pay は Android よりも性能は劣るが、やはりiOSのデザインは捨てがたい。今回は、iPhoneX を使ったApple Payによるキャッシュレスを実現させる。

 

高ポイント還元率キャッシュレスを維持する

現金を使わないからといって、これまで使っていたクレジットカードのポイント還元率を下げたくはなかった。キャッシュレスが実現でき、かつ、高還元率であることが条件。還元率についてピンとこない方は、こちらに詳しいポイント制度についてまとめている。

 

iPhoneX の Apple Pay を使ったキャッシュレス設定

日本で現金をできる限り持ちたくない。キャッシュレスになるために、僕が使った設定方法をまとめる。

 

Apple Pay で使用できるのは Suica とクレジットカード

Apple Pay は、「Suica」と「クレジットカード」の2種が登録できる。かなり限られたカードでしか登録できない。そのほかの交通系カードは登録できないし、クレジットカードもこちらに載っている程度のカードのみ。

iD と QUICPay が利用できるのだが、クレジットカードに付帯しているサービスのみ登録できる。よって、iD や QUICPay を単体で登録するとができない。Apple Pay に登録できるクレジットカードに付帯している iD や QUICPay のみが利用できるのだ

 

僕が現在使っているメインカード

 

はやかけん 僕が使い倒しているカードはこちら。僕は、福岡を拠点にしているため、交通系カードは、「はやかけん」。交通系のカードは、還元率は高くはないが、一応福岡なので、このカードを使っていた。Apple Pay では使用できない

 

 

リクルートカードプラス メインは、「リクルートカードプラス」。現在、申し込み終了となっている高還元率2%のクレジットカード。残念ながら、このリクルートカードプラスは、Apple Pay に登録できない。還元率が最高のカード。

 

 

リクルートカード サブのクレジットカードは、「リクルートカード」。無料で作れ、還元率は1.2%。既存のクレジットカードの中でも高還元率。リクルートカードプラスがJCBのみだったので、サブのリクルートカードは、VISAで発行している。Apple Pay で使用できる

新生銀行カード 使い勝手のいい「新生銀行カード」は、24時間手数料無料使える銀行キャッシュカード。コンビニであれば、ほぼどこでも利用できるのがポイント。

 

 

Apple Pay を使いこなすための必須条件

Apple Pay は、「Suica」と「クレジットカード」。そして、クレジットに紐付けできる「iD」と「QUICPay」。使えるサービスが限られている分、厳選しながらカードを選ばなければならない。

・交通系カードは Suica

・クレジットカード + QUICPay

iPhoneXは2017年現在では、この組み合わせをうまく使い回すしか方法はない。

 

交通系カードは Suica のみ

▶︎ モバイルSuica

Apple Pay に登録できる交通系カードは今のところ Suica だけ。福岡のはやかけんを捨て、Suica に移行することにした。Suica の魅力は、アプリで「モバイルSuica」が登録できる。カードがなくてもアプリで登録できる。ディポジットがかからない。

 

Suicaのオートチャージ

モバイルSuica は、オートチャージ設定が可能。残高を確認しながら、いちいち手動でチャージする時間がもったいない。しかしながら、Suica にチャージできるクレジットカードは、「VIEWカード」のみ。ビュースイカと呼ばれるカードでなければ自動でチャージができない仕組みとなっている。わざわざチャージする手間を省くたい人は、VIEWカードを発行すべき。

VIEWカードの中で、実質無料で作れるのは、「ビックカメラSuica」。還元率は1.5%。年に1度でも使用し口座から引落とされれば、次年度は無料で使用できる。カードが増えてしまうのは面倒なので、僕は使用するのをやめた。

ちなみに、リクルートカードプラスでの手動チャージでは、2%還元されない。リクルートカードでの手動チャージは1.2%のポイント還元される。よって、モバイルSuica へのチャージは、リクルートカードVISAを使用することにした

 

クレジットカード + iD / QUICPay で高還元率のカード

日本でキャッシュレスを実現させるには、電子マネーを使用できる範囲を広げる必要がある。クレジットカードのみならず、iD や QUICPay も備えなければならない。先ほどもいったように、Apple Pay では、クレジットカードに紐付けされているiD や QUICPay しか使用できる

リクルートカードプラスのJCBは、Apple Pay に登録できないので却下。リクルートカードのVISAは、そもそもQUICPay が搭載していない。QUICPay が使用できるのは、リクルートカードのJCBのみ

 

登録できるクレジットカード + iD/QUICPay が使えるクレジットカード

Apple pay に登録できるクレジットカードは限られている。僕が所有しているクレジットカードの中で、Apple Pay に登録できたのは、楽天プレミアムカードとオリコカード、リクルートカードの3枚だった。ただし、リクルートカードにはQUICPayがつかない。

 

楽天プレミアムカード還元率1.0% + QUICPay 空港ラウンジを使うために申し込んだのが、楽天プレミアムカード。年会費は10,000円。空港ラウンジが使い放題になるプライオリティパスが無料で申し込めるのがこのカードの特典だ。空港ラウンジ以外に使用していなかったが、Apple Pay に登録できる、かつ、QUICPay が使えるため使用することとなった。

 

 オリコカード1.0% + iD + QUICPay オリコカードは、無料で作成できるクレジットカード。無料で作れるクレジットカードの中でも iD / QUICPay が使えるのがメリット。オリコカードの魅力は、Pontaポイントにそのまま変換できる点。リクルートカードをメインとして使ってきたので、同じPontaポイントで蓄積できるのは嬉しい

 

 

ポイントカードのポイントをとりこぼさない

もしあなたが、ポイントカードのポイントを貯めているのであれば、ポイントカードを登録できるアプリを使うのもよい。

Stocard ポイントカードを登録するならこのアプリがおすすめ。日本で最も登録できるカードが多いのはこちらのアプリだろう。Ponta、Tカード、nanacoを登録した。基本的には使わないが、nanacoは、税金の支払いにあてる用として持っている。

 

他にもスマホサイフというアプリがあるが、登録できるカードがまだまだ少ない印象。使えなかったので、即、消した。

 

日本でキャッスレスを実現するスマホミニマリスト計画

日本でキャッシュレスを実現するためには、より広い「決済サービス」を網羅しなければならない。iPhoneX の Wallet Apple Pay によって、「Suica」「クレジット」「iD」「QUICPay」をカバーできるようになった。そこそこの都会であれば、現金での支払いだけではなく、何かしらの電子決済が利用できる。これから中国のようにアプリペイが広がっていくことで、よりキャッシュレスな世の中になるはずだ。

 

好きなものを詰めて

自分のお気に入りのアイテムだけを、1つのバックパックに詰め込んで旅をしよう。僕は、数ヶ月の旅でも、生活に必要なモノを詰め込んで旅をする。

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