評判のガリバ査定ーの車最低買取価格は?トラブルあり?走行距離10万キロの中古車を売ってみた

ガリバーの査定口コミ評判まとめ。評判のいいガリバー評判のいいいガリバーで中古車の査定をしてもらう。今回、車の断捨離をすべく、10万キロ走った車を査定に出した。車の断捨離と車を高く売る方法をまとめる。必要のない自動車は、即断捨離。仕事をやめた僕は、通勤で使っていた車を手放すことにした。どこが一番高く買い取ってくれるのか。ガリバーフリマ口コミまで紹介。

 

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99%の私物を処分する計画の軌跡

不要な車は断捨離しよう

本日、通勤で使っていた車を手放してきた。何百万円ものお金を使って購入した車も、時が経てば価値がなくなってしまう。どうすれば高く売れるのか、いつ売るのが良いのかまとめていく。

 

車はいらない

今の世の中、車を持つ必要はなくなった。バスや電車といった公共交通機関の発達、タクシーやUberといった個人のサービスやレンタカー、カーシェアなど、1人1台車を所有していた時代ではなくなった。

田舎に住んでいた僕は、会社への通勤は自動車が必須。バスも便が悪く、かといって毎回タクシーにはのれないので、車を使わざるを得なかった。今月、仕事を辞めたのでようやく不要な車を断捨離することにした。

 

自動車の維持費は、年間20万円を超える

自動車は、維持費がかかる。普通車を所有した場合のメンテナンス費用は以下。車を購入した後、維持するためにかかった費用が年間237,000円もした。これは、最低限かかるお金。遠出をした時のガソリン代や、高速道路代、有料駐車場などに使った費用を含めれば、もっとかかっている。

 

✔︎ 所有していた中古普通車の場合

合計金額 237,000円

・自動車税 32,000円

・年間のガソリン代 60,000円(月5,000円)

・車検 50,000円(2年100,000円)

・任意保険 30,000円

・自賠責保険 15,000円

・定期メンテナンス 50,000円

 

借金をして外車に乗る「価値」とは?

田舎に多いのが、外車に乗る人々。僕が住んでいた田舎では、借金をして外車を乗り回す人が多かった。僕にはその「価値」がわからなかった。誰に見せるのかわからないその車に、何千万円もの費用をかける。よほど所得が多い人や、資産運用として外車を購入するのならわかるが、借入をしてまで身の丈に全く合わない車を乗り回す「価値観」は僕にはなかった。

 

不要な車は断捨離しよう

年間20万円もの費用をかけてまで車を持つ必要があるだろうか。今の時代、車を持つ必要はなくなった。必要のないものは処分しよう。また本当に必要になれば買えばいい。その頃になれば、日本でもより多くのシェアカーや自動運転の車や、人を運ぶドローンが発達しているだろう。

 

車を高く買い取ってもらうには?

自動車税は4月1日の所有者に徴収される

僕が、車を売ることを決めたのは、この自動車税を考慮したため。もともと通勤車のために購入した車だった。車検が1年残っていたことと任意保険を支払い終わったばかりだったので、持っていてもよいかなと思っていた。

しかし、車には毎年自動車税がかかる。調べてみると、4月1日付けでの所有者に対して徴収されるとのことだった。特に使うよてもなく、今後は海外を行き来する生活をするため、この機に車を手放すことにした。

 

買い取ってもらう車のスペック

僕が所有していた車のスペックが以下。この車は、数年前、親戚から30万円で購入したもの。その時すでに7万kmを超えていたが、近くの中古車販売業者の車よりもスペックが高かったため、この金額で購入した。

 

✔︎ 所有していた中古普通車

・購入して10年(H19年度)

・走行距離8万km

・状態は良い

・ファミリーカー

 

走行距離10万kmが基準

調べていくうちにわかったことは、走行距離が10万kmが一つの基準になること。購入して何年になるかというよりも、走った距離を重要視する。また、人気の車種は、買取値が高い。

基本的に10万kmに近い車の買取値はつかない。0円で引き取って、廃車の手続きをこちらで請け負いましょうといった対応をされる。

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買取査定の罠

ネット一括査定の罠

よくネットで見かけるのが、「ネットで一括させていをしませんか。」という広告。ここには罠が仕掛けられている。一見、一括で見てもらえる分、手間がかからないと思われがちだが、申し込みをすると、業者から一斉に全話がかかってくる仕組みになっている。

一括査定のために、名前や住所、電話番号といった個人情報を各会社に丸流ししている。一括査定と言いながら、別会社に個人情報を流しているとの話もあるなど、注意が必要だ。一括査定はオススメしない。

 

ディーラーの下取りの罠

車の買い換えとして、「下取り」という項目で車を引き取ってもらうこともできる。ただこの場合、買取はたいてい底値となる。「下取り」でつけられる値段は、買取相場よりも安いことが多い。買い換え先で「下取り」として引き取ってもらうよりも、中古ショップで査定してもらう方が、値段は高くなる。

 

どこが一番高く買い取ってくれるのか?

一括査定、下取りがダメならどこが一番買い取ってくれるだろうか。最近流行り出した「個人間売買」は、4月1日に間に合わないのでできない。僕は地道に町の買取店へ足を運ぶことにした。

 

車を高く買い取ってもらう

車を断捨離するため、中古車買取業者を回った。とにかく時間をかけずに買い取ってもらうため、家から比較的近い業者にターゲットをしぼった。

 

町の大きな買取店

まず初めに向かったのが、車の買取チェーン店。このチェーン店は、僕が住んでいる地域で大きなシェア率を持っている。中古ショップといえばここを利用する人が多い。査定に時間を取られたくなかったため、事前に電話をして来店した。

実際に店舗まで足を運んで、車を査定してもらった。時間は5分。見られたのは、車検証と走行距離と内装と外装のみ。エンジンすらかけることなく、査定は終わった。

査定価格は0円。「廃車にするなら、引き取ってやってもいいぞ」といった態度をとられた。このチェーン店のマニュアルでは、僕の車のスペックでは値段をつけない方針になっていたようだ。

ここでチェーン店の名前を公表しても良いが、悪口しか出てこないので名前を伏せさせていただいた。二度と来店しないと僕は誓った

✔︎ 査定金額0円

 

町の車修理店

次に向かったのが、町で有名な車の修理店。話によれば、車の改造雑誌に載るほど、巷で話題になっているらしい。田舎で流行っている改造店で、もしかすると買い取ってもらえるかと思い訪れた。

査定価格はもちろん0円だった。ファミリーカーなど興味がないといった対応だった。

✔︎ 査定金額0円

 

ガリバー

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そして最終的に行き着いたのが、ガリバーblank。僕がネットで調べた情報の中で、一番、期待が持てそうだった。ガリバーは、今勢いのある中古車買取業者。

ガリバーの買取は、電話予約から始まる。フリーダイアルへかかった電話は、全て千葉の集中オペレーターへつながる仕組み。全国各地からかかった電話を元に、住所からお近くのショップへ繋ぐ。実際、僕の家からガリバーの店舗は、50km近くはなれているが、買取査定にきてくれた。

▶︎ ガリバー

 

ガリバーは、業界でもぐんぐん伸びている会社。その分、営業マンのスキルも高い。というよりも、社畜にならなければ達成できないようなノルマが課せられている。買い取れそうな車があれば、遠くであっても査定するスタンス。

 

✔︎ ガリバーの査定は丁寧

ガリバーの営業マンは、上の2店舗に比べてものすごく丁寧だった。普段、丁寧な接客など興味もない僕が、驚くほどの丁寧さだった。日本式のきめ細かい接客。お客としてサービスを受ける分にはよいが、自分がガリバーの営業マンにはなりたくないと感じるほど腰が低かった。

査定は、走行距離、内装、外装をみることはもちろん、エンジン具合やブレーキなどあらゆる箇所を時間をかけてみられていた。

査定価格は、本部で一括して行なっている。写真を撮り、本部の査定係が値段を決めている。ガリバーで買い取った車は、独自の管理ツールで全国各地の支店で共有できるようになっている。いざとなれば、海外の支店へ車を郵送して取引をしている

 

✔︎ ガリバーの査定金額 30,000円

上の2店舗で既に0円の買取値だと査定されていたため、半ば諦めていた。しかし、ガリバーの買取は、少しばかり値段をつけてくれた。その額30,000円。

0円で廃車にするよりも、値段をつけてくれたことに満足した。話によると本部の査定基準では、0円買取だったが、即買取希望だったため、営業マンが頑張って値段交渉をしてくれたとのこと。

 

✔︎ 値段がついた要因

値段がついた要因はいくつかある。

・買取ノルマ

ガリバーには、買取のノルマがある。個人には課せられていないようだが、ガリバーの営業をしている知人によると、店舗ごとに買取台数のノルマがあるとのこと。月末の時期は、このハードルを越えるために、買取の頭数を増やさなければならない。

・即買取希望

僕の場合、即日買取でもよいことを伝えていた。車の買取は、天秤にかけられることが多いため、営業マンは何度か足を運ばなければならない。査定は無料で行なっているため、何度も訪問することは時間のロスになる。即日引き取りを希望していることは、値段のつく要因となる。

・状態が綺麗

特に内装は、あらかじめ掃除をしておいた。年式、ならびに走行距離が多い車は、査定外となることが多い。ガリバーの場合、新興国にも店舗があるため、状態の良い車であれば海外でも売れる。

・お客様満足アンケート

ガリバーの内部は、他店舗との戦いでもある。厳しいノルマの他に、お客様満足度を測るアンケートも内部の評価につながる。お客様満足度も営業マンの成績に反映される。アンケードでは、大満足と評価してあげることで、営業マンも喜んでくれる。あとは、上司に値段交渉をしてくれるようお願いする。

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結果、0円で廃車する予定だった車も、何とか30,000円の値段をつけてもらうことができた。こうして、僕の車断捨離は幕を閉じた。

 

クルマのフリマで個人間取引

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今回は時間の関係で個人間取引はやらなかった。仲介業者を介さず、個人間で車を売買する方法もあるので、時間があればやってみるべき。自分の納得いく値段で売れるのは、個人間売買だろう。

 

▶︎ クルマジロblank

 

車を売った結果

査定金額 30,000円

車を査定に出した結果。30,000円となった。300,000円で購入した車を断捨離した結果、税金の支払い期日までに手放すことができた。

ガリバーが一番高値をつけてくれたが、時間があれば、個人間売買で販売もしてみたかった。今後、車を買う予定はないが、また買う機会が合えば挑戦してみたい。

走行距離10万キロに近い車でも、買取値がつく場合がある。困った時は、ガリバーで査定依頼をしてみるべき。僕の調べた中で、一番接客が良く、高く買取をしてくれたところがガリバーだった。査定で値段がつかず、廃車を考えているのであれば、ぜひガリバーを使ってみてがどうだろうか

▶︎ ガリバー

 

任意保険の払い戻し

任意保険は、払い戻してもらえる可能性がある。僕のかけていた保険では、20,000円ほど戻ってきた。各自の入っている保険会社に電話をしてみるべき。

 

ガリバーでのちょっとしたトラブル

実は、このあと穏便にはいかなかった。ガリバーとのトラブルがあった。税金対策で、早めに車を売ったものの、担当者が「所有権」の移転をしていなかったのである。要は、せっかく、3月末に車を引き払ったのに、自動引き落としとなっていた「税金」が支払われる形となった。

 

トラブルが起きた要因

・スタッフが所有権の手続きをしていなかった

僕の担当してたスタッフは、まだ新人だった。ガリバーでの電話予約では、支店から僕の家までかなり「距離」があったため、新人が駆り出されたのであろう。そのため、対応に不慣れだった。税金対策として、車を販売する旨を散々伝えたにもかかわらず、忘れていたのはあちらの対応ミスだ

引き落とされた税金は、こちらに返金されたものの、この手続きのやりとりに「時間」を裂かれたのは否めない。スタッフの質は、担当者による。きちんと対応してもらうためにも自分で見極めて、わかりやすくメモさせるなど、こちらが気を配るのも対策だ

 

結果として売れたことに意味がある

なんだかんだあったが、結果として「高額」で買い取ってもらえた。これは事実であり、結論だ。ガリバーは、高額査定での「評判」はあるものの、いくつかの悪い評判は、このスタッフの質にあるだろう。スピード感のあるスタートアップの人員不足はよくあること。結果として、高額査定してもらえたこと。これで満足している。

 

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国内・海外で生活しやすい「国」や「都市」を探す旅。生活コスパがよくて、月8万円で生活できる場所を探し中。

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海外移住を目論んでいる僕は、海外移住の「下見」と銘打ってマレーシアイタリアフィリピン香港中国タイカンボジア台湾ベトナムインドハワイインドネシアシンガポールチェコポーランドオランダイギリススリランカベトナムと他にもあらゆる地を巡っている。

 

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