【後悔】会社行きたくないは甘え?新卒入社2日で辞める脱サラ決意

「会社行きたくないは甘え」「会社つまらないは弱さ」だという人がいる。僕が甘えでも、弱さでもなく、逆に「普通」だと思っている。かくいう、僕は「会社員生活から逃げ出した」人間だ。今回は、そんな「社会から」逃げ出した僕が「会社行きたくないは甘え」「会社つまらないは弱さ」の話をまとめる。

2016年に脱サラリタイア宣言

2016年にリタイアすることを決めた記事

2016年に会社を辞めてアーリーリタイアして独立することを決意した。それがこの記事。今読み返すと恥ずかしさしかないが、当時の気持ちをそのままリアルに残している。もし、僕と同じようにあなたも「仕事を辞めたい」「転職したい」と考えているのなら共感してもらえるはずだ。

 

脱サラして海外移住する計画

 

会社行きたくない日は正直誰にでもある

「会社行きたくない」という気分は、社会人やバイトをしたことがある人なら、絶対に一度は経験したことがある。そもそも会社に行く意味があるのか、なぜ行かないといけないのか、どうしてこんなに朝早く起きないといけないのか悩んだ経験はないだろうか。僕もその一人。

「会社行きたくないは甘え」「会社つまらないは弱さ」だという話があるが、正直、行きたくない日だってある。では、どうして「甘え」や「弱さ」になるのか。

 

朝起きたら鬱!会社行きたくないということも日常茶飯事

ぶっちゃけ話になるが、会社員時代はクソほど面白くなかった。朝起きるのがすこぶる憂鬱だったし、尊敬できない上司に囲まれて面白くもなんともなかった。なぜ、会社に行かないといけないのか、どうして働く必要があるのか、そもそも朝起きる理由がわからなかった。

1月曜日の朝ほど仕事に行きたくない日はない 

月曜日の朝ほど憂鬱な日はなかった。日曜日の夜から、月曜日に快適に起きれるように、タイマーをセットして、早めに寝る。こんな生活をするもんだから、日曜日も楽しめない。

2会社行かないために転職しようも体が動かない動揺

平日働いて、休日は接待ゴルフの毎週だったので、転職活動もろくにできない。そんな生活だった。たまにある休みで転職活動をするも、結局いい会社なんてないし、面白くないという毎日だった。

3もはや会社行きたくない病気!入社2日で辞める決意をした

正直、会社行かなければ行かなくていい。と最終的に思った。ただ、僕は、社会人になって入社2日目で辞める決意をした。面白くなさすぎて吐きそうだったし、こんなに生産性のない仕事をまださせるのかと動揺した。甘えもいいところ。

僕ら世代は「ゆとり」として揶揄されてきたが、僕らの上の世代は、今や「バブルの残党」とまで呼ばれるくらい過去の日本の栄光にしがみついていると言っても過言ではない。もったいない。あれだけ反映した日本の黄金期から20年もの間不況でしかないからだ。

 

会社行きたくない病気は自分で治すしかない

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最終的に行き着いたのは、「自分で仕事」をすること。要するに自分が会社の社長になればいいのかと考えついた。こうすれば、「会社行きたくない病」も治るし、そもそも自分が社長だから「会社に行く必要がない」。簡単なことだった。

僕が「フリーランス」となって、個人事業主としてビジネスを始め、今では「会社を立ち上げて代表取締役」になったストーリーがこちら。結局、自分で仕事を作る方が僕には向いていた。社会人として奴隷になるよりも、自分でビジネスをした方が簡単だった。

フリーランス0ヶ月 ▷ 1ヶ月 ▷ 2ヶ月 ▷ 3ヶ月 ▷ 4ヶ月 ▷ 5ヶ月 ▷ 6ヶ月 ▷ 7ヶ月 ▷ 8ヶ月  9ヶ月 ▷ 10ヶ月 ▷ 11ヶ月 ▷ 12ヶ月 13ヶ月 ▷14ヶ月

 

会社やめたら後悔する?お金の話

正直、会社を辞めて後悔したことはない。ただ、お金の話は興味がある人も多い。だからこそ、今回は、「後悔しそうなお金の話」をまとめてみた。ぶっちゃけ、後悔したことはないが、もっと事前に勉強できたなと思ったことはたくさんある。事前準備のためにもこちらをみて欲しい。

 

現在は好きなことをベースに仕事をしている

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いくつかの事業を、フリーランスの友人と一緒に取り組んでいる。やり方次第で収入は上がるし、気合いを入れればなんとかなる。かく言う僕はどう働いているのか。僕は、旅と仕事を両立させている。実際どうやって旅しながら仕事をしているのか動画にまとめてみた

 

どうすればフリーランスになれるのか?

フリーランスになりたいという人が結構いる。僕自身、独立前はフリーランスになりたいなあと思っていて独立の勉強しようと思っていた。ただ、何をしたらいいのか、何を勉強すればいいのかよくわからなかった。

なので今回は、独立するには実際どんな勉強が必要なのかをまとめた。新卒で社会人になる前にフリーランスとして独立したい人や、仕事やめたいと思っていて後にフリーランスとして独立したい社会人がどのように勉強すればいいのか。3つに分けて解説する。

僕には、会社勤めしながらフリーランスとして月20万円稼いで独立できたという実績がある。今回は僕が稼げるようになった体験を基に、勉強法を解説していく。

1フリーランスになって自分がやりたいことを知る

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自己分析する。

新卒で就職活動をする際に、自己分析をした人が多いはずだ。自己分析をすれば、自分がどういう人間で、どういった特徴があって、どんな強み・弱みがあるのかといったようなことを知ることができる。

フリーランスになる前にも自己分析は重要。何をしたらいいのかとか、何をすれば稼げるのか、何をもってして個人事業主になりたいのかを明確にする必要がある。
自分にどういった強みがあるのか、その強みを自分のやりたいことにどうつなげれるかを考えることが重要。そのために自己分析をする。

僕の場合はブログを書いた。フリーランスになる前にブログをずっと書いていた。自分自身を整理しながら自分を発信して共感してくれる人を増やしていった。

その中で、以下にブログを読んでもらえるのか、読者を増やすにはどうすればいいのかをすごく分析した。その中で自分の強み、英語の勉強方法だったりミニマリストになる過程だったり旅をする方法などを、きれいにまとめてブログで発信した。

何がしたいのか、どうフリーランスになりたいのかということを分析するのがポイント。自己分析をした中で自分自身がやりたいことを言葉に出来るように明確にする。言葉に発するのがポイント。効かれたときにそれを周りの人に伝えられるくらい落とし込むこと。

いろいろ旅したいなあと思っても、具体的に192カ国ある中でどの国に行きたいのか、世界一周したいのか等、抽象的な考えを具体化すること。

☝︎マインドマップで自分を整理する

僕のおすすめの自己分析法はマインドマップ。マインドマップは、白い紙の真ん中にお題を書いて、そのお題から円心状に思いつくことを、思いつくままに書いていく方法で、絵を描いていくような感じで書いていく。

こちらは、私のコンサルを受けてくださった女性の書いたマインドマップだ。「やりたいこと」を中心軸として、思いついたことをどんどん書いてもらった。本来は、中心から太い幹を書いて螺旋状に書いて欲しかったのだが、彼女のやりたいことが多すぎたためこのようなマップになっている。

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例えば僕が強みに関して書くとき、なんでも泥臭く続けられる。対人関係が得意。旅の情報をもっている、英語の勉強方法を伝えられる、ブログやYouTube、ツイッターを持っている等いろいろ派生させていく。

YouTubeはどうやって発信する?どうなりたい?と、まとめていくように派生させていく。例えば、先程のマインドマップでは、その女性がやりたいことや強み、自分自身が持っているスキルなどを書いてもらった。

マインドマップを書くにあたって、その強みやスキルの中でも特筆出来ることや希少性が大事。英語が話せるという強みはあまり希少性がない。英語が話せる人なんてごまんといる。だが、加えてスペイン語とフランス語を話せたとしたら希少性は高い。日本語も含めて4言語を話せる人は少ない。それが自分の強みになる。こういったようにかけ算して自分のスキルをまとめていく。僕で言うと英語の勉強×ブログ×Twitterなど、組み合わせていく。

加えて事業をブログのように、WEB広告事業として会社を立ち上げたり、シェアハウス事業に参加したり、モデル事業に参加したり、サイト運営や物販をしたりなど、いろいろな事業に重ねてかけ算をして希少性を作っている。そういった部分で色々な能力を掛け合わせるのが今の時代は必要。そういった意味でも、自己分析がポイントになる。自分がやりたいことは何か、どういうふうにやりたいのかを明確にする。というのが1つ目のポイント。

2自分のフリーランスのモデルを見つける

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「こういう風にやりたい。こういう風にやっているモデル、実際にやってる人を探す」なんでもいい。本だったり、YouTube、ウェブサイト、ブログでもいいので探してみる。関連性のあるワードを使って検索をしたり、本屋さんに行ってほんのカテゴリーを見たり、YouTubeの動画を探したりしてみると、自分がやりたいと思ってることを先にやってる人がかならずいる。そういう人を見つけるのがポイント。

見つけてからは、実際その人がどんなふうに生活してるのか、どんな風に有名になってるのか徹底的に分析する。これがすごく大事だ。

☝︎守破離

守破離という言葉が昔からある。最初に師匠からの教えを守って守りながらも、最終的には抜け出していくというのと一緒で、徹底的に模倣してから守破離の離、離す。自分がやりたいことを分析して、実際にやって真似をして、そこから新しいものを派生させていく。ただ、離すためには徹底的に何をやっているのかを紐解く必要がある。自分自身がどういう風にやりたいことを実現させるのか、計画を立て、実行するのがポイント。blank

3 フリーランスとして毎日一歩ずつ成長する

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継続させるのが一番大事だ。まず先程1,2で挙げたように自己分析と模倣をする。自己分析をして自分がやりたいことを明確にして言葉にできるようにする。そして、自分のやりたいことをすでにやっているひとを見つけて、それを徹底的に模倣する。それからオリジナリティを作っていく。

だが実際にやろうとしてもなかなか行動できない。僕もYouTubeをやろうやろうと思っていても、なかなか行動に移せなかった。YouTubeが流行る!動画コンテンツが流行る!とあれだけ言われていたし、スマホで動画を見る時代なので動画は流行るとわかっていた。なのに手が出せなかった。それと同じように99%の人が行動しない。残りの1%だけが行動する。

自分がやるべきことは何なのかをしっかり分析して、実際に行動する。これが一番難しくて誰もやらないこと。そして、それを続けるのはもっと難しい。逆に言うと、1%の人間が成功して、99%の人が失敗する。違いは何かというと行動しているかどうか。なので行動するために毎日一歩ずつでも進むということが大事。

☝︎昨日の自分を今日の自分が超える

昨日の自分にプラスでなにかするというのが重要1時間でも多く自分がやりたいこと、自分が成長できることに、時間を費やす。昨日の自分を今日の自分が超える。一歩ずつ進んでいくと、自分が真似たいと思っている人に一歩ずつ近づくことが出来る。そのステップアップがいかに大事か、ずっと常々思っている。

 

フリーランスとして楽をしない

フリーランスやノマドワーカーになりたい人がやるべき3つの勉強をまとめた

一歩ずつ進んでいった先に、自分のゴールが見えてくる。成功している人の共通点、それは一発で成功している人はいないということ。挫折して、なおかつ批判もされて、一歩一歩自分の道を進んでいった先に今のゴールがある。一瞬で飛び越えられたハードルではなくて、何年も何十年もかかって成功者に見えている部分があると思う。泥臭い努力を継続する。楽をしないというのがポイントだ。

実際に行動に移してみるとあーだこーだと批判をされる。YouTuberデビューした学生が学校で「お前YouTubeやってんの?」と馬鹿にされるのと同じように、批判されることもある。僕自身もYouTubeを始めた際、アンチの人から攻撃を受けた。「なんか変なことやってんな」「おもんないわ〜」とコメントに書かれたこともある。そういうこともあるが、僕は一人でも多くの人に行動してもらってフリーランスになってもらって活躍してもらいたいので、YouTubeを続けている。

楽はできない。楽をしても成功にはたどり着かない。自己分析しモデルを模倣して、なにより継続するのが大切だ。

 

個人で仕事する時代、チームで楽しめる時代

今、僕は福岡に拠点を置きながら、世界を旅する生活をしている。やりたいことをして、好きなところへ行く。動画や写真を撮りながら、WiFi環境のある世界中のコワーキングやカフェ、ホテルで仕事を完結させている。僕もかつては、サラリーマンをしていた。全く生産性のない仕事という名の「作業」と上司やお客への「接待」をする面白くのない毎日だった。

今は、仕事も旅も両方楽しめる時代。知るか知らないかで生き方が変わる。僕の生き方に共感した人は、より詳しく知って欲しい。

 

どんな1日のルーティーンを過ごしている?

福岡を拠点にして、月8万円の「コスパ生活」をしながら生活している。最近の仕事実績や詳しい経歴は、プロフィールまで。

Abroaderとは?