【現実】デジタルノマドワーカーの1日スケジュール|海外移住計画をする日本人フリーランスの生活
デジタルノマドの現実。かねてより、海外移住を企む僕は、世界中を旅しながら、自分が住みたい場所を探している。自分の拠点となるくらい好きになった地に、不動産を構え、シーズンごとに好きな場所を転々としながら生きる。ノマド経営者として、旅をしながらベストな拠点となる地を探し回っている。旅ノマドとして、ふらふらっと好きな地を訪れている。
2016年につくった初々しい記事 | |
2016年にこの「海外移住計画」記事を書いたこの記事は、2016年当時、僕がまだ普通のサラリーマンだった頃に趣味で書いた記事をリライトしたもの。「海外フリーランスという働き方を確立して、海外移住をする」という気持ちを書き残している。正直、今読み返すと「何を言っているの?」と思う箇所も多々あったが、記録のために残している。恥ずかしいが、こんな中二病のような時期も「過去の自分」。 旅行が好きだった僕は、脱サラして「海外で生活すること」を目指した。これが、その時の軌跡。要する「に海外生活できる仕事をすればいい」と思ったことがきっかけ。この記事を書いてから1ヶ月単位で、やるべきことを実行して「脱サラ海外フリーランス」になった。
脱サラして海外移住する計画
|
実際に何をしている?デジタルノマドの1日の仕事管理
今回、ノマドフリーランスの1日をダイジェストでサクッとまとめてみた。僕はこんな一日を送っている。「海外フリーランス」という働き方を確立して、海外移住をする。
デジタルノマドとして、福岡を拠点に、海外をふらふらと飛び回っている。マレーシア、イタリア、フィリピン、香港、タイ、カンボジア、台湾、ベトナムとアジアを中心に旅をしている。旅をしながらも仕事を維持するための「時間管理」を紹介する。
7:00 一番終わらせたい仕事をする
デジタルノマドの朝は、それほど早くはない。サラリーマン時代、朝4:00に起きるスケジュールだったが、今では、7:00とゆったり起きる。朝起きた瞬間からノートパソコンを広げて、作業をする。僕の場合、「朝」が最も効率よく仕事ができる。集中力が、1日の中で一番鋭くなる。この時間に、その日一番終わらせたい仕事を片付ける。
・寄稿案件
・ブログ執筆
9:00 身支度 + コーヒー
朝の支度をして、お腹が空いた時に朝食を食べる。コーヒーを飲むのもこの時間。この時間にカフェインを入れることで、午前中の体がサクサク動く。デジタルノマドは、時間が自由な分、いつでも休めるので、作業をするときは、自分にスイッチを入れなければならない。コーヒーは、渋みの少ないあっさりしたタイプが好き。アメリカンにするのは、少しだけ薄めにするため。
・コーヒータイム
10:00 二番目にやりたいこと
コーヒーを飲むことで、この時間にしっかり集中して作業ができる。この午前中の時間に、やりたいことや「好きなこと」をする。今、取り組んでいる「新しいスキル」をここで習得する。ネットサーフィンで情報収集をする時間もここ。ネットサーフィンでは、一つの情報を納得するまでひたすら検索する。
・情報収集
・スキルアップの時間
13:00 昼食
昼食は、流行りの「糖質抜き」系統のメニューを選ぶ。いま、ウェイトトレーニングにはまっているので、タンパク質の多いメニューを中心にとっている。ポイントは、そこまでお腹いっぱいに食べないこと。午後の時間に、血糖値が上がって、眠くなってしまうことを避けるため。
飲み物は、「炭酸水」。いま、炭酸水にハマっている。もともと炭酸飲料が好きだったが、甘すぎて止めた。その結果、炭酸水に行き着いた。シュワっとした感覚が水よりもいい。おすすめ。
14:00 昼寝
シエスタ。ヨーロッパスタイルを取り入れるとかなんとか言いながら、昼寝をする。午後からは、外に出ることも多いが、何もない日は、昼寝をする。昼寝を15分摂るのは、僕の中でマストになってきた。午後からの作業効率がかなりアップする。
15:00 カフェ・コワーキングスペース
午後からは、場所を変えて作業をする。福岡にはそこそこWiFiの整ったカフェがあるので、毎日違う場所で作業する。僕は、根っからの引きこもれるタイプではないので、外に出なければ発狂してしまう。毎日、違う場所で、新しい環境で作業をすることを心がけている。
18:00 情報収集
夕方の時間からは、ほぼ仕事はしない。ノマドワーカーの仕事道具。スマホ1台で仕事をするためのアイテム集で紹介しているように、毎日、「Feedly」、「Newspicks」、「Kindle」のアプリを回す。「Feedly」では、500サイト近く登録しているので、好きな記事をザッピングする。「Newspicks」は、最新の日本ビジネス界のトレンドが知れるので便利。「Kindle」は、Prime 会員の Prime reading を使って本を読んでいる。PDFのデータは、「Documents」で読み込む。英語の復習は、スマホで完結できるようにした。
19:00 癖の強い人 + 夕食
夕食は、なるべく新しい「人」と食べるようにしている。毎日違う人に会うことで、自然と「新しい情報」に触れるようにする。自分にないアイディアや考えは、人から入ってくる情報の方が、ネットサーフィンよりも新鮮だ。
最近よく感じるのが、情報は、ネットよりも、人から集める方が「早い」。ただ、ネットの方が「面白い」情報にたどり着く「確率」が高いが、「深い」話は探れない。その「道」のスペシャリストに会う方が、面白い情報を持っていることが多い。人からの情報収集もポイント。
20:00 ジム + サウナ + 瞑想
ジムでウエイトトレーニングをするのが日課。毎日違う部位を追い込む。旅をして、日本に帰ってくるたびに鍛え直すため、なかなか思ったように成長していないのがマイナスポイント。
21:00 サウナ + 瞑想
息詰まった日は、サウナに行く。サウナに入りならが、「考え事」をする。サウナと瞑想は、相性がいい。1時間程度の時間で、ここまですっきりとした気分になれるサウナはおすすめ。
23:00 次の日の準備
家に帰ってからは、次の日の準備をして寝る。次の日、どういった仕事をするか、スケジュールを再確確認する。ブログのネタ整理や、やりたいことをおさらいするなど、次の日に備える時間。
24:00 就寝
就寝時間は、12時ごろ。睡眠は、7時間から8時間寝ている。サラリーマン時代よりも3時間以上多く摂れるようになった。よく寝て、しっかり作業ができるのは、フリーランスのよさだ。
コツは習慣化させること
やりたいこと、やらなければならないことを、「習慣化」させることで、自分の時間を確保しながら仕事をする。午前中に仕事を終わらせることで、しっかり午後の時間を「遊び」の時間に当てる。やりたいことを、自分の時間にしよう。デジタルノマドの仕事管理のポイントは、「習慣化」だと思う。
時短のために荷物を減らす
そして何よりも「選択肢」を減らすこと。これは荷物を減らすことも同じ。選択肢がありすぎれば決定する時間も奪われる。初めから一つしかなければ選ぶ時間すら必要がない。だからこそ、僕は荷物を「身につける」ようにした。
手ぶらアイテム集の本を出版
手ぶらで旅行や出張をするアイテム集 | |
Kindleでアイテム本「手ぶら」生活が本になった。着るバックを使った手ぶらアイテムをまとめた本「ウェアラブルギア」をKindleで出版した。 リンク |
ついに「手ぶらで旅行するアイテム集」のKindle本を出版した。「1週間の旅行も手ぶら」で行く筆者が作った「身につけるアイテムまとめ」。これまで旅行に使い倒したサービスや商品を惜しみなくまとめている。より最新のサービスやアイテムを知りたい方は、ぜひ読んで欲しい。Kindle Unlimitedでは無料。Kindleでは100円で読める。
そもそもデジタルノマドワーカーは稼げるか?
率直にいって、デジタルノマドとして稼げる人と稼いでいない人に別れる。フリーターと変わらないようなフリーランスの働き方をしている人もいれば、収入がある人もいる。人それぞれだろう。
100個以上の副業を本にした
100種類の副業まとめ本を出版 | |
Kindleで副業本僕があらゆる副業を実際に試した結果、その経験を「100個」まとめた本をKindleで出版した。「副業アイデア100|これからの時代の個人のビジネスモデル実践集」は「これさえ見れば副業の裏側がわかる」という内容にしたつもり。Kindle Unlimitedなら無料で読めるし、なおかつ販売価格は100円にした。 リンク |
デジタルノマドとして海外移住先を探し回る
月8万円で暮らせる拠点探し | |
日本でも海外でも月8万円生活できる場所探し国内・海外で生活しやすい「国」や「都市」を探す旅。生活コスパがよくて、月8万円で生活できる場所を探し中。 |
デジタルノマドの1日のスケジュール。デジタルノマドが普段どのようなスケジュールで仕事をしているのか。おすすめのノマドフリーランスのスケジュール管理をまとた。
海外移住を目論んでいる僕は、海外移住の「下見」と銘打ってマレーシア、イタリア、フィリピン、香港、中国、タイ、カンボジア、台湾、ベトナム、インド、ハワイ、インドネシア、シンガポール、チェコ、ポーランド 、オランダ、イギリス、スリランカ、ベトナムと他にもあらゆる地を巡っている。今回は、ノマドフリーランスとして、旅をした先をまとめる。
デジタルノマドと言っても要するにパソコン上で仕事を完結させているというだけ。WiFi環境さえ整えば、基本どこででも仕事はできる。このビジネスモデルこそ、移動しながら生活するノマドワーカーにぴったりの職だ。