【失敗】旅ブログを10ヶ月やってみた!稼げない?月利益30万円、12万pvになった
月利益30万円でブログで独立しよう。ブログは稼げる?「ブログは稼げる」。という話を聞いてから、10ヶ月ブロガーになってみた。ようやく、10万pvを超え、30万円の収益を得られるようになったので、その方法を公開する。ブロガーに10ヶ月なってみた結果をまとめる。
2016年につくった初々しい記事 | |
2016年にこの「海外移住計画」記事を書いたこの記事は、2016年当時、僕がまだ普通のサラリーマンだった頃に趣味で書いた記事をリライトしたもの。「海外フリーランスという働き方を確立して、海外移住をする」という気持ちを書き残している。正直、今読み返すと「何を言っているの?」と思う箇所も多々あったが、記録のために残している。恥ずかしいが、こんな中二病のような時期も「過去の自分」と思いながら軌跡として残す。 旅行が好きだった僕は、脱サラして「海外で生活すること」を目指した。これが、その時の軌跡。要する「に海外生活できる仕事をすればいい」と思ったことがきっかけ。この記事を書いてから1ヶ月単位で、「海外移住計画」をまとめていった。 そして2017年、僕はフリーランスになった。理由は、海外移住するため。脱サラしてフリーランスになり、海外で生活すると誓った。この記事は、そのフリーランスにも会社の社長にもなる前に作った記事。海外で活躍することを目標に掲げ、計画を立てた時の記事。 |
2016年にWordpressブログを10ヶ月やってみた結果
結論から言うと、10ヶ月ブロガーになってみた結果、月12万pv、30万円の収益となった。ワードプレスを扱ったこともなかったし、ましてやはてブも使ったことのなかった。まったくの素人が、この10ヶ月、試行錯誤を繰り返してこの数字にたどり着いた。今回は、ここまでに至ったプロセスを惜しみなく全て公開する。
Googleアナリティクスの分析ツール
2017年2月10日現在、記事数は133。このブログは、4月1日からスタートしたので、1ヶ月平均、13記事書いたことになる。僕は、現在、別の仕事をしている。現役サラリーマンの1日のスケジュールでまとめたように、このスケジュールで作業をしたため、3日に1回程度の更新となった。
・記事数 133
・月pv数 128,000
・ユーザー 30,000
・未確定報酬 300,000円
pv数 128,000
直近のpv数で言えば、日に5,000。土日は、6,000pvに到達するようになった。最近、各記事の順位が上がってきているので、右肩上がりに増えていっている。
pv数を気にする人が多いが、収益を追うのであれば、あまり気にとめる必要はない。pv数が少なくて、思い描く収益があげられるのであれば、それが望ましい。ページ全体のpv数に直結するのは、Google AdSense の広告だけだからだ。
間違った会社の経営者が、売り上げを上げることに必死になっているのと同じ。大事なのは、売上ではなく、手元に残るお金(キャッシュフロー)。売り上げが上がっても、赤字なら全く意味がない。
直帰率 0.58%
サイトを見た流入者が、即ページを離れれば、この数字が上がる。0.58%と数値が低いのは、別ページに飛んでくれていると判断できる。直帰率、離脱率がこの数値なのは、バズりがあまり起こっていないからだろう。全体を通して、検索流入でpv数を稼いできたためだ。
ページセッション 3.40
サイト内部でのページ移動平均。サイトの構造、集客方法などによって、各ブログで狙う数値が異なる。僕のサイトの場合、3.40ページとなっている。多いに越したことはないが、かつて4ページあった。もう少しあげれるような努力をする必要がある。
平均ジセッション時間 2分01秒
2分01秒。最近、数値が落ちてきた。コンテンツを読ませるブログは、この通知が高い。ただ、PCを開いたまま放置した値も反映されるらしく、さほど追わなくても良い数字。基本的には、長いページほど、読者が熟読したとみなされる。
バズることを目的として集客をするはてブ系の顔だしブロガーや、炎上させることを目的とした角ブロガーは、この数値を気にする必要がない。ページを踏ませてpv数を稼ぐためだ。
リアルタイム数 16ページ~
今現在、どのページを見られているのか、リアルタイムで知ることができる。単純に見ていて楽しい。僕のリアルは、このような感じ。今、パッとみてスクリーンショットを撮った。どこのサイトの当てはまるだろうが、スマホからの流入が多い。
集客メインは検索流入
検索流入が80%を超える。逆に、SNSなどからの流入が弱い。はてブであれば、ブックマークで伸びたのかもしれない。Google の検索アルゴリズムが改定され、本サイトへ悪い影響があれば、80%の検索流入がなくなってしまうこともある。もう少し、SNSなどの流入を強化すべきだ。
行動フロー
最も多くのpv数を出しているのが、おすすめの単語帳は?7つの単語帳をやってみて、究極の英単語シリーズを一番推すワケ。いつの間にか、「おすすめ 単語帳」で1位となっていた。「英単語帳」のワードでももうじき1位となる勢い。
行動フローは、そのページからどのページへ飛んでいるのか確認する。例えば、収益メインのアフィリエイトを貼ったページに誘導したい時、どこから多く飛んでいるのか確認しながら試行錯誤をする。
Abroader 月刊上位記事
1位 15,000 pv / 月
おすすめの単語帳は?7つの単語帳をやってみて、究極の英単語シリーズを一番推すワケ
2位 14,000 pv / 月
英語上達完全マップを10ヶ月やってみたを9ヶ月やった結果と現在
3位 10,000 pv / 月
【2017年】200g以下カメラ付き空撮ドローン比較。3万円前後で綺麗な画像が撮れる機体
これらの記事は、狙ったワードで上位をとっている。意識しているのは、どのページも1位を狙って書くこと。適当に書いた記事は、検索に引っかからない圏外へいっている。やはり、戦略を練って書き込んだ記事は、全て上位に食い込んできている。
バズり記事
バズった記事は、1記事のみ。2016年の7月に書いた英語上達完全マップを10ヶ月やってみたを9ヶ月やった結果と現在のみ、はてブで拡散した。1384usersで月刊1位にもなった記事。バズ要因は、インフルエンサーによるツイッターでのツイートからはじまった。賞賛の声と、インチキだという2つの面から、はてブがついた。それ以降、大したバズは起こっていない。
WordPressの場合、はてブ砲には恵まれにくい。はてブ砲は、はてブ民の特権だろう。最近のブロガーは、はてブ砲のバズ現象でpv数を稼ぐとこが多い。バズりなく、地道に検索流入とツイッター、フェイスブックでの拡散でpv数を稼いだ。
参考にした本メディア
個人メディアのこれからを未来予測しよう。ブログ、キュレーション、パラレルメディアとネット上にはいくつかの情報媒体がある。これらの未来はどうなるのだろうか。これからどのようにして発展させるべきだろうか。
アメリカのメディア論を知ろう。今回は、洋書翻訳を厳選した。シリコンバレーを中心に世界を席巻するアメリカの広告ビジネスモデルを学ぶ。
情報をインプットしよう
いまでもタイムマシンビジネス
日本のビジネスモデルの大半は、アメリカから渡ってきたものでることは、多くの人が知っている。最近はやりのSNS、Facabook、twitter、pinterest、snapchat、Linkedin、Google+などは、アメリカから来たもの。ネット社会によって情報伝達にかかるタイムラグが縮まってはいるものの、世界的にヒットするサービスは、まだまだアメリカが世界を先導している。
タイムマシンビジネスとは、アメリカで流行ったものを、日本で流行るようにアレンジしたビジネス。アメリカの人口は、日本人口の約4倍。さらに、アメリカは、ネイティブアメリカンをはじめ、アジア、ヒスパニック、ヨーロッパ系と世界でもっとも多国籍で巨大な先進国だ。このマーケットで流行ったサービスは、全世界で通用する。
洋書翻訳を好むワケ
翻訳本を読もう。僕は、「情報収集」のために本を読む。なかでも洋書翻訳を好んでいる。この世界で最も難しい多国籍な環境でベストセラーとなった本は、ハズレがないと思っているためだ。洋書翻訳本は、アメリカをはじめ、世界的ベストセラーにならなければ、わざわざ翻訳されない。また、日本の出版社が必ず日本でも売れると判断しなければ、お金をかけて訳さない。
そのため、洋書ベストセラー翻訳本は、「濃密な情報」が掲載されている。ベストセラーの翻訳本は、綿密な実証実験や大量のインタビューなどの裏付けが事細かく描かれている。そのため、日本でよく見かける薄い内容のビジネス書を読んでがっかりするよりも、完成度の高い翻訳本を読む方が「当たり」が多い。
個人メディアの未来
洋書翻訳本の中でも、今回は「メディア」について書かれている本をピックアップした。今、アメリカで置かれているメディアの状況を適切に理解し、未来を想像しよう。今後日本で流行るであろう、SNSや個人メディアとしてのブログの立ち位置が明確に示されている。
おすすめのメディア論・フリーランスがわかる本
1. インバウンド マーケティング
「著:
インバウンドマーケティングとは、ウェブ媒体を使ったマーケティング論のこと。これまでの「マス」をターゲットとしたテレビCMやラジオ、新聞などの広告である「マスマーケティング」が終わりを迎え、お客が自分の欲しい情報をウェブで探し出す「インバウンドマーケティング」へと移行した。
本書は、これかえらのソーシャルメディア、サーチエンジン、ブロゴスフィア(ブログ広告)を中心とした、メディア育成について描かれている。特におすすめは、突き抜けたコンテンツの作り方や日本でまだ浸透していない最新のSNSの具体的な運用方法など細かく分析してある部分。ブログや個人メディアを作っているのなら一読すべき良書。
インバウンドと聞くと、中国人観光客の爆買いをイメージする人も多いはず。インバウンドマーケティングとは、それとは違うことに注意。
2. ビジネスモデル・ナビゲーター
なぜ、月額会員を募った方が良いのか。どうして、無料で使えるサービスが蔓延しているのか。あなたはこれらの本質を理解しているだろうか。ビジネスモデルには、経営者のマーケティング戦略が必ず隠されている。サブスクリプションやサプライ品がなぜ有効な広告手段とされているのか、などのビジネス論を知りたいなら、この本はおすすめ。
なかでも、ビジネスモデル全55の勝ちパターンは必読。今伸びている会社を例にあげ、そこ起業の戦略を事細かく解説している。なぜ、イノベーションがなくなったと呼ばれるアップルが、低価格路線へ移行したのか。考えさせられる。アフィリエイトやクラウドファンディングなどもビジネス戦略の一つとして紹介されるなど、メディアをつくる側にとっておもしろい内容なので読んで損はない。
ビジネスモデルのバイブルとして手元に置いておくべき。僕が一番おすすめする一冊。最後の付録ページを頭に叩き込んで、ビジネス思考を身につけよう。
3. HARD THINGS
「著:ベン ホロウィッツ」
「人生に答えはない」。世の中にはびこっている自己啓発書の多くは、マニュアル化された答えを描いている。自己啓発本には、これをしろ、あれをしろと書いてあるものの、実際にやってみたところで、その問題が解決することは稀である。
現実にある「困難」は、啓発本に描かれているよりもずっと難しい。本書では、あらゆる「困難」の対処法ではなく、筆者が困難をどのようにして乗り越えてきたかを描いた一冊。
日本の本屋には、自己啓発本は山ほど並んでいる。一番目立つところに自己啓発本が山積みにしてあるのは、自己啓発書が売れている証拠。みな、何かに悩んで、その類の本を手に取る。小手先のハウツーを学ぶよりも、困難な人生を乗り越えてきた人の自叙伝を読みながら、自分と照らし合わせてみると面白い。自己啓発の薄いハウツーよりも、厚い ” Hard things ” を読もう。
▶︎ HARD THINGS
4. グロースハッカー 第2版
「著:ライアン・ホリデイ」
グロースハックとは、人が欲しがる商品を提供すること。大衆に向けた広告宣伝ではなく、商品を手に取るべきふさわしい人へ届ける戦略が描かれている。
今はなき、アメリカンアパレルのメディア戦略の手がけたライアン・ホリディの著作。お金をかけず、口コミによってブランディングをしていく方法論を知ることができる。
本書は、第2版であるため少し内容が濃い。第1版である「グロースハッカー」を一読して読み進めることをお勧めする。第1版の後半、解説者による日本でのグロースハック戦略の説明はわかりやすい。
▶︎ グロースハッカー 第2版
5. フリーエージェント社会の到来
「著:ダニエル・ピンク」
2020年、アメリカの労働人口の半分がフリーランスになると言われる現在。アメリカでのフリーランスの歴史から紐解かれた一冊。日本でも少なからずフリーの文化が広がっていくことは間違いない。
仕事とは何にか。自己実現とは何か。自由とは何か。自分自身の人生と照らし合わせながら読み進めていくと面白い。フリーランスとはどう行った働き方なのか、イメージさせてくれる。
これからのフリーランス時代を考えながら、ウェブサイトを自分の広告媒体として作成しよう。アメリカのフリーランスがどのように発展して行ったのか、次は日本でどう広がっていくのか考えながら読むべき。
6. マッキンゼーが予測する未来
「著:リチャード・ドッブス、ジェームズ・マニーカ、ジョナサン・ウーツェル」
「ニュー・ノーマル」。これまで常識とされてきたことが次々と革新されている現在。驚くべきスピードで物事が変化している。世界最高のコンサル
世界経済の重心移動は、なるほどと共感した。産業革命時のイギリス、ロンドンから、世界経済の重心は、西に移り変わっているという話。ロンドンから世界大戦時の金融危機からアメリカ、ニューヨークへ。1980年代には、日本のバブル時代、韓国へと移り、中国経済へと経済革新がトレンド移行している。
次の未来を予測しよう。これから起こる世界の経済戦争のベースをこの一冊で頭に叩き込むべき。
7. ビジネス・フォー・パンクス
「著:ジェームズ・ワット」
「人の話は聞くな、アドバイスは無視しろ」とはじめる本書。結局のところ、ビジネスとしてメディアを作る上げには、「情熱」が何よりも大事だという。自分の思い描くメディア戦略を、具体化させていく。起業は革命。高いモチベーションで徹底的に打ち込まなければ必ず潰れる。
仕事をしていく中で、どこか迷ったり、人に頼りたくなる場面が来る。少しモチベーションが落ちた時、背中を押してくれる言葉をかけてくれるのが本書。誰に笑われたっていい。自分が決めた道をとことん進もう。
個人のメディアをブログというサイト形式で作る
ウェブサイトを自分の活動報告の場にしよう。僕は、このサイトを自分の活動履歴として残している。英語を一から勉強したい人、物を断捨離したい人、ドローンを飛ばしたい人、脱サラしてフリーランスとして活動したい人、そして、海外移住を夢見ている人が、これなら「自分にもできる」と思ってもらえるようにログを残す。
一つずつの活動を残すことで、自分の思い描いている理想イメージを実現できる道しるべになればと考えている。
▷ 確定報酬20万円を稼ぐ、戦略型ブログメディアをつくる方法
「パソコン1台で絶対に稼げますよ」って言う副業はない
まずひとつ言いたいのは、必ず稼げる副業はないということ。仕事はごまんとあり人によって出来る仕事出来ない仕事、好きな仕事嫌いな仕事ある。だが実際やってみると稼げないことも結構ある。そもそも絶対稼げるという話は怪しい。そのことを前提として踏まえた上でチャレンジするべきだ。今回紹介するものは僕自身いろいろ話をきいてやってみて、これならうまくいく可能性が高いと思ったものだ。
うまくいく副業には、パソコン1台で仕事が出来るという共通点がある。副業は手軽かつ気軽で、辞めようと思えばすぐに辞めれる。という3点が重要になってくる。この3点を満たしたおすすめの副業を今から紹介する。
実際どうやって旅しながら仕事をしているのか動画にまとめてみた。よりフリーランスとして稼ぐとこに特化したいなら、より「ビジネス目線」で、フリーランスが再現しやすい方法をまとめている。コンセプトは、旅をしながら仕事ができる「オンライン完結型」の記事講座だ。
ブロガーの有料コンテンツ
note の有料コンテンツにがっかり
最近、有料コンテンツを配信するブロガーが増えてきた。「15万pvで20万円稼ぎました。」そのノウハウを「note」で販売してます。といった具合の商売をしている人たちだ。あたかも稼いでいるように見せかけて、有料コンテンツで販売している人もいる。なかには、しっかり稼いでいる人たちもいる。この見極めが必要だ。
僕は、この手の有料コンテンツにがっかりした経験がある。有料の「note」を読むと、中身はたいした情報のないハウツーであったり、よくわからない精神論が書いてあったりと散々だった。しまいには、「毎日書くことが大切」と締めてある。
最もタチが悪かったのは、公開しているpv数や収益数が偽りであること。見る人が見ればわかるが、数字だけを羅列して、収益が多いように見せかけている記事がある。本当にその人が稼げているかは、本人のみが知っていること。
「毎日書くことが大切」は間違ってはいない。ただ、有料にするならばもっと質の高い情報を載せて欲しい。もっとためになることを書いて欲しい。と個人的に思った。だからこそ、その有料コンテンツを超える情報を公開した。僕は、ただ嫉妬をしているだけなのかもしれない。有料コンテンツで生計を立てている人たちに。
ブログを書いている人
ブログを書いている人たちは、たいてい心優しい人が多い。世の中に何か不満を持っていて、その世の中に異論を唱えるために書いているように感じる。
キャラ作りでエッジの効いた発言や記事を書いている人もいる。僕は、書いている人たちにもの凄く興味がわく。どんな人が、何のために書いているのか知りたい。実際にあって聞いてみたい。日本中のブロガーにあった後は、海外のブロガーにも会う予定。面白い人を見つけたい。
具体的なpv数up方法
公開した分析ツールの数値が何かの参考になれば嬉しい。ここからは、実際に僕がどうやってpv数を意識してきたのか書いていく。
検索流入の分析
まずは、自分のサイトがどこから一番流入しているのか知ることが必要。上記の数字を分析しながら、自分の集客ポイントを見出す。僕のpv数の86%は検索からの流入だった。そのため、検索流入をいかにして伸ばすかを考えていった。
Search consoleを分析
一番やるべきことは、検索流入を伸ばすこと。オススメのツールは、Search console 。通称サチコ。検索トラフィックの検索アナリティクスにあるこのツールを使う。
今現在の掲載順位とクリック数、クリック率が一目でわかる。例えば、僕の記事でクリック数が多いのが、「英語上達完全マップ」のワード。英語上達完全マップを10ヶ月やってみたを9ヶ月やった結果と現在の1,000クリックを超えている。「英語上達完全マップ」と検索した人が、大半でクリックしている。要は、この掲載順位を2位から1位にすれば、検索した時に一番上に表示される。
記事を書くときは、すべて上位を狙う
上位の狙い方
僕は、全記事1位を狙って書いている。上位の狙い方が以下。
・自分が描こうと思っているワードを検索エンジンで入力する
・1から10位までの記事を読む
・読んだ記事以上の内容 + 個性 + 未来予想を加える
1位を狙って書いているのは、ごく最近のこと。それまでは、毎日書くことを日課にしていた。ブロガー論の多くに、「毎日書くことが大切」とあったためだ。しかし、書いても書いてもpv数はあまり伸びなかった。Search console を教わってから、劇的に pv 数が上向いてきた。
読んだ記事以上の内容 + 個性 + 未来予想とは?
自分が執筆する記事は、必ず現時点の1位記事を超える。コンテンツの質であったり、個性を持たせる。僕の場合、「リアルな記事」をメインに掲げている。
例えば、俺のLIFE PACKING 06。1泊2日は手ぶら、1週間は10Lのバックパックで旅をするの記事であれば、僕が実際に使っている旅アイテムを、イタリアに旅をしているときに投稿した。実際に使ったものを、自分の写真で紹介することで、リアルさを出している。
そして、「未来予想」が最も大事な要素。記事が上位に表示され出すのは、1ヶ月程度かかってくる。情報は生物。1ヶ月の間に過去の話になるようなコンテンツは意味がない。逆に、1ヶ月後を予測しながら1位になったときに必要な情報を掲載する。今後検索されるであろうワードを盛り込む。
記事は必ずリライトする
リライトで情報を更新する
書いた記事は、その時点で過去の情報となる。情報は新鮮さが必要。常に更新させながら流行りを掴む。
ブロガーに記事は使い捨てだと書いていた本があった。たしかに、更新後は過去のものになるが、生かすのも一つの手だ。更新した情報を復活させる。全てを上位表示させることができれば、使い捨てにする必要はない。
リライトのタイミング
リライトは、サチコを分析しながらやる。検索順位が上位でありながら、クリック率が低いものはタイトルをリライトする。「ドローン 200g以下」は40%近くのクリック率に対して、「英単語帳」はクリック率が低い。タイトルがキャッチーでないか、もしくは、タイトル下の紹介文が悪いのか。自分で検索をして見て、前後のページと見比べてみるのもありだ。
Search console で10位以上で表示されているページは、リライトすべき記事。11位の記事は、検索結果の2ページ目に表示されている。2ページ目と1ページ目では雲台の差だ。今の記事に足りない情報や追加できる知識、また、個性ある写真などを加えるだけで違う。
ブロガーの記事で、(追記)の文字をよく見るが、あれは必要なのだろうか。誰に対して追記表示しているのかよくわからない。1度見た記事をもう一度見ることはなかなかない。むしろ、新規の流入の方が多いため、追記を明言する必要はない。
文字数について
文字数は、3,000字~
文字数については賛否ある。長いタイプの人もいれば、短くまとめる人もいる。スマホ流入70%である部分を加味しながら適切な長さにすべき。今現在の、SEOはどちらかで言うと、文字数が多いほど評価は高い。単純に、文字が多ければ、読み手も読み込むと考えられているためだ。また、コンテンツの量が多いと判断されやすい。
ただ、長ければ良いわけではない。より、読者を満足させることのできる情報は強いという意味。ダラダラかけばいいというわけではない。
このサイトの文字数は、3,000字が主。長いもので1万字を書いている。あまりに長いと読み手も書き手も疲れるのでおすすめはしない。
ページの切り替え
文字数を増やしながら、閲覧を伸ばす方法がある。それが、記事のページ数を増やすこと。例えば、iPadノマド勉強法!自炊で本をスキャンして、かっこよくおしゃれで効率のいい勉強をするの記事は、10,000字以上と長い。この長さを隠すために、ページを4つに分けている。4つに分けることでスッキリと短い文に見せている。
ページ切り替えの本当の意味
実は、ページ切り替えは、同じドメインとなる。1ページ目と同じアドレスとなるため、ページを切り替えた分、記事のpv数に加算される。1ページを見られるpv数と、4ページある長作では、1回に読まれるpv数に差が生まれる。これが、上位表示に大いに役立った。
2016/05/25/p3 1ページ目のアドレス
2016/05/25/p3/2/ 2ページ目のアドレス
ただ、問題なのは、次ページに進まないことが多々あること。1ページ切り替えごとに、60%以上の人が離脱する。わざわざ2ページ、3ページと読まないためだ。ここは、投稿する記事のタイプによってページを切り替える替えないを判断する。
WordPressで月12万pvになってみた
サイト分析をする
自分のサイトを分析しよう。どうやって流入しているのか知る。最も強い部分から対策をしていくことで、どんどんと流入は増してくるだろう。
行き詰まったら人に聞く
僕がまだ、5,000pvだった頃から、福岡ブロガー会にお世話になった。第1回の飲み会で、「僕は、このサイト収益で海外移住をします。」と宣言した。僕は、本気だったが、周りはきょとんとしていた。あの宣言から、数ヶ月が経った今、その宣言が、ようやく現実味を帯びてきた。
・アフィリエイター
・月40万pvのブロガー
・ブログで店を出した店長
・ブログから本を執筆して成功したブロガー
・ゲストハウスの運営を勝ち取ったブロガー
・ブログをベースに執筆、イラストの仕事をしているブロガー
などブログを発信媒体としてリアルな営業に使っている人たちがいる。やはり、実際にあって、ノウハウや方法を盗むのが一番手っ取り早い。自分の目指すイメージを具体的にすべく、いいところをどんどん模倣する。
ブログで月20万円を稼いで仕事をやめよう
僕は、ブログで月20万円を稼げるようになって、意気揚々と仕事を辞めた。実際、不安はあったものの、これからもっと別のことがしたいとキッパリとやめた。ブログで月20万円稼ぐまでにやったことを確定報酬20万円を稼ぐ、戦略型ブログメディアをつくる方法にまとめている。
「広告」媒体として、自分の好きな商品サービスを紹介するプラットフォームをつくる。自分が実際にやったこと、やってきたことを軸に紹介記事を書くことで、収益を発生させる。人生を楽しむだけでお金を稼ぐことができる。僕が、いかにしてサラリーマン時代の月収を超え、フリーランスとなったのか。
2018年現在
僕はフリーランスを12ヶ月で辞めた。そして起業し、株式会社の代表取締役になった。フリーランスをやめ、株式会社の代表取締役となった。結局、事業資金を引っ張ってくるためには、会社を作った方がいい。事業資金とし融資を受ける場合と個人で消費者ローンを組む場合とでは、かなりの差がでてくる。個人事業として、融資を受けるよりも、会社として融資を受けた方が良い場合が多い。
いずれにしろ、僕は、株式会社を作った。これからの資金展開を見越して、より柔軟に対応できるようにするためでもある。大半は、ネタな部分が多いのだが、株式会社は響きがいい。ただそれだけ。
その後、手ぶらアイテム集の本を出版
ついに出版 | |
Kindleでアイテム本「手ぶら」生活が本になった。着るバックを使った手ぶらアイテムをまとめた本「ウェアラブルギア」を出版した。 リンク |
ついに「手ぶらで旅行するアイテム集」のKindle本を出版した。1週間の旅行も「手ぶら」で行く筆者が作った「身につけるアイテムまとめ」。これまで旅行に使い倒したサービスや商品を惜しみなくまとめている。より最新のサービスやアイテムを知りたい方は、ぜひ読んで欲しい。Kindle Unlimitedでは無料。Kindleでは100円で読める。