無理!サラリーマンは向いていない!会社員は向いてない人の海外移住生き方

「会社勤めのサラリーマンはもう無理」と考えている人も多いはずだ。僕自身も同じように考えて仕事を辞めた。脱サラをしてフリーランスとなり、今では会社を経営するまでになった。正直、サラリーマン時代に始めた副業がきっかけでビジネスを持てるようになった。今回は、どのようにして会社を辞め、脱サラをして生活するようになったのかという裏話をまとめていく。

1 会社を辞める前にお金は必要か?

「会社を辞める前にお金が必要か」「いくら貯金して辞めるべきか」という話もある。シンプルに考えるとお金はあればあるほど良いと考えるのが一般的だ。ただ、あればあるほど良いと抽象的に考えてしまってはもったいない。例えば10万円必要なのかそれとも10億円必要なのかそれによって、やるべきことが変わってくる。自分に必要な金額はどれくらいなのか、月々いくらの収入が必要なのか概算するのがオススメだ。

blank

お金って必要不可欠だ。生活するのには必ずお金が必要。日本の社会人は、このお金を稼ぐために仕事をしていると言っても過言ではない。「年収は高ければ高いほどいい」と思っているし、「10億円もらえるなら今の仕事やめてもいい」と思える人がほとんどだろう。

仕事は辞めていい

向いていないなら辞めていい

僕は正直、会社勤めが向いていないと思うサラリーマンはやめていいと思っている。理由は簡単で、僕自身が、会社勤めは向いていないと思ってやめた口だから。今でも1ミリも後悔していないし、何ならもっと早く辞めてよかったと思うくらいだ。もちろん人によると思うが、僕自身は仕事やめるべきだと思っている。

2 バカにしてくる人は現実を見れていない

blank

正直、仕事を辞めたいという話をすると「お前はどこに行っても仕事を辞める」「仕事を辞める奴ほど耐久力がない」と揶揄してくる人もいる。確かに年功序列、終身雇用が当たり前だった古い価値観であればそちらのほうがよかった。だが今の時代は、1つの会社に50年しがみつくこと自体が時代遅れになってしまった。

少子高齢化でどんどんやせ細っていく日本社会を見ると明らかだ。今や先進国最下位。一人当たりのGDPは世界27位と明らかに生産性のない国になってしまった。少なくとも海外と比較すると、 1日12時間以上、長時間働くだけ働かせて、利益をほとんど生み出せない企業が増えてしまっている。

blank

グローバルスタンダードは転職が当たり前で、スキルアップしなければ、全くはがたたない状態だ。にもかかわらず、日本ではまだまだ1つの会社に50年という誤った認識がある。もしあなたに文句を言ってくる人がいれば、それは時代遅れだとシンプルに考えれば良い。そういう生き方もあったなと過去の話と思えばいいだけだ。

仕事を辞める前に副業すればいい

副業がトレンドになった

2018年以降副業が推奨され始めた。理由はシンプルに、日本の企業からの給与だけでは長期的に見てやっていけない人が増えていくからだ。日本政府が副業を推し進めた理由の1つに、日本人の平均年収の減少が挙げられる。要するに、今後は企業があなたを守ってくれないと言うだけの話だ。だからこそ副業をしよう。

3 アイディア探しのタイムマシン経営

blank

そもそも副業するにあたってアイデアがない、何をしたらいいかわからないという人も多いはずだ。正直僕も何が当たるかわからなかった。だからこそ何が何でも知っていることからひたすらやり続けた。

「新しいアイディア探しのコツ」は戦略を立てながらやってみることだ。世の中には会社を辞めて生活している人はごまんといる。だからこそその人たちが何をしてきたのかその人の歴史を探すのも面白い。

blank

最近流行っているビジネスモデルを探すために、SNSを眺めたりTwitterでリプライを送ったり、ブログを読んだりウェブサイトで検索をしたりなどなどあらゆる方法がある。最近のオススメは、本を読むことだ。

僕も「ビジネスモデル2.0図鑑」を眺めながら、次のアイディアを模索している。これ、かなり面白い。この本には、最新のビジネスモデルの「中身」が図解してある。「俺のフレンチって何で立ち食いスタイルなの?」とか「ライザップの秘密ってトレーナーにあったの?」とか「アメリカでは通販の返品に特化したビジネスがあるの?」ってネタが詰まっている。

孫正義氏がよく「タイムマシン経営」と語るアイディアがこの本には掲載されている。海外から成功事例を持ってきて、日本でオリジナリティを加えて成熟させる話だ。ビジネス書っぽく言えば、アメリカの最前線ビジネスを模倣する「ランチェスター戦略」。

blank

もっと身近な例えで言えば、YouTuberのラファエルがアメリカで流行っていた動画のネタを日本で再現して動画視聴回数をまわすのも同じ。アメリカでバズっていた記事をみてコンセプトが似た記事を日本でも公開してバズるあれだ。

日本人って実は、「モノづくり」のような「極めること」が得意。逆に、新しいモノを作る「0から1を作る」過程は苦手と言われている。だからこそ、アイディアを「模倣する」って大事なステップだ。

幸いにも、「ビジネスモデル2.0図鑑」はKindleUnlimitedに登録していれば0円で読める。ここに書かれているビジネスモデルを見ながら、新たなネタ探しするのはあり。

あわせて読みたい記事

タイムマシン経営

blank

5分でわかる!タイムマシン経営ビジネス解説。アメリカから学んで個人で使える【実践ウェブオンラインマーケティング】

4 時代で変わるビジネスモデル

blank

コロナによって、衰退した企業もあれば、繁盛している企業もある。外出自粛により「巣篭もり需要」が増えた結果、ゲームや動画配信サービス、自宅で〇〇やオンライン〇〇もかなり増えてきた。

特に「留学業界」は荒波で、ビジネスそのものを大転換しなければ生き残れない状態だ。僕も一度お邪魔させてもらったセブ留学の「クロスロード」では、「完全オンライン留学」が始まっている。

セブ留学界隈の会社は皆、「オンライン留学」に移行せざるを得なかった。あらゆる英会話学習系の会社が、オンラインに移行している結果、「供給過多」になっていることは否めない。どれがどういいのかわかりにくい状況だ。

blank

ただ、クロスロードのオンライン留学は、どちらかというと「英会話を学ぶこと」にプラスして、「面白い人を見つけること」ができる「人」にフォーカスしているのがポイントだ。毎週、面白い人のワークショップがオンラインで聴けるイベントが開催されている。

「英語を学んで、活躍している人」がオンライン講演する催しだ。実は、9月26日21時にこのクロスロードのオンラインワークショップで、僕が出演させてもらうことが決まった。zoomを使って、スライドシートを共有しながら1時間程度話をする会みたいなイメージだ。

タイトルは仮だが『普通の銀行員だった僕が、田舎の島でゆるく暮らすことになった話』を話す。定員が決まっているので早めに報告した。無料で参加できるので、ちょっと面白くなる予感。こちらから予約できる。

blank

僕は現在、都会と田舎の多拠点生活をしている。田舎暮らしをしながら自分の経営している会社をしている。夏には島で魚釣りをしたり、秋には釣りをしながら食料確保したりと好き勝手生活している。自分がやりたいことを極めれば、どんな場所でも生活できる。

こうした田舎の生活をワークショップでも紹介する予定だ。「何で島暮らしはじめたの?」とか「どうやったらゆるく生活できる?」とか「銀行時代の過去の失敗」や「仕事を辞めた後の裏話」をどんどん赤裸々に話す予定。

5 収益報告は「お金好き」を集める

blank

副業するにあたって気をつけておきたいポイントが1つある。それはお金に縛られて生活しすぎないことだ。

僕は昔収益報告をしていた。Twitterを使って、「月収〇〇円になりました」や「年収は〇〇円です」という投稿だ。この投稿によってフォロワーは伸びたが、明らかな「テイカー」も呼び寄せてしまった。

DMには僕を貶めようとする人たちや、コンテンツをまるまるパクって法スレスレの盗作をする人たちが集まってきた。

blank

また、過去に「収益報告していた人」たちを見ると、搾取されいなくなっている人がほとんどだ。かつて「ブログで月収〇〇万円になりました。」と収益報告をしていた人たちのブログを見てみると、90%以上の人たちが、ブログを更新しておらず、何をしているか分からない状況になっている。収益報告をした結果、コンテンツをマネされ、収入がなくなり、フォロワーも減ってしまったという具合だ。

もちろん、マナブさんのように、「マネされても大丈夫」だという圧倒的な立場をつくる方法もある。収益報告をしながらもフォロワーを集めYouTuberとして成功する例もある。ただ、とことん突き抜かなければマナブさんのようにはなれない。

6 年収〇〇億円の人ブランディングが欲しいか?

blank

「年収〇〇億円の人」として認知されるのがいいか、「最先端のことをする人」として認知されるのがいいか、どんな風にブランディングしたいのかでSNSの発信を考えるべきだ。

ただ影響力が欲しいなら、人が集まるコンテンツを投稿すればいい話だ。単純にフォロワーを増やすだけなら、「収益報告」や「稼いだ額」を発信した方が早い。人は「お金」につられたり、「美女やイケメン」に弱い。お金儲けの投稿は「手っ取り早く稼ぐ方法を知りたい人」や「楽してお金儲けしたい人」が増えていく。

blank

せっかく発信するのなら、お金だけでなく面白いネタを投稿するのがいいかもしれない。人の好みだが、「お金持ち」や「カネの亡者」のようなブランディングよりも、もっと難しい「面白い作品」や「エンタメコンテンツ」でファンになってもらう方が難易度は上がる。

お金にまどわされず、やりたいことをやろう。人生にお金は必要だが、お金にしばられすぎても面白くはない。

試行錯誤の繰り返し

blank

正直、仕事を辞めて生活することができる。もしクセの強い僕のようなタイプであれば、魚突きをしながら0円で自給自足のサバイバル生活をすることも可能だ。

生きるためにお金を稼ぐのか、それともやりたいことにお金を使いながら悠々自適に生活するのか、それはあなた自身が決められる自由だ。僕は何度も言うが、仕事を辞めて田舎暮らしをしながら、仕事ができる毎日の方が断然いいと思っている。シンプルに副業をしてそれをブラッシュアップして行動するだけだ。大した事はしていない。

blank

例えば、島で魚突き生活をTwitterで投稿したことがきっかけで仕事がくることもある。離島で魚突きする経営者ってなかなかいないので、お話をもらった。「魚突き」だけ見ると仕事にはならないが、「魚突き×Twitter発信」を組み合わせた結果、講演の話をいただけている。

結局、アイディアって頭で考えるだけではあまり効果はなくて、使ってはじめて意味があると思っていつ。アイディアを見つけて、実際にやってみて、実行している過程を「発信」し続けるって大事だ。

こんな時代だからこそ、「情報収集」をしよう。この世の中は「知っているだけ」で見え方が変わる。逆に言えば「知らなければ」何もわからないままだ。まずは知識をつけよう。

個人のビジネスモデルをつくろう

これからの時代を生きる働き方

どんな時代になろうとも、自分で自分を守る必要がある。これからの時代を未来予測しながら自分にできることにどんどんトライしよう。波に乗り遅れた人は、いつまで経っても置いてけぼりになるだけだ。

まずは自分にできることを探そう。自分の収入を確保するための「ビジネス知識」を身につけよう。これからの時代は、ビジネスを考察する力が必要だ。個人ができるビジネスモデルを100個集めた本を出版した。Kindle Unlimitedであれば無料。オンラインサロンメンバーも無料で読める。

僕が実際に脱サラした話

blank

2017年、僕はフリーランスになった。理由は、海外移住するため。脱サラしてフリーランスになり、海外で生活すると誓った。この記事は、そのフリーランスにも会社の社長にもなる前に作った記事。海外で活躍することを目標に掲げ、計画を立てた時の記事。

本で読んだことをきっかけに、自分の人生に生かせればこっちのモノ。何が当たるか誰にもわからないからこそ、面白いアイディアにどんどん挑戦し続けよう。一緒に、面白いことをやろう。

手ぶらアイテム集の本を出版

blank

ついに出版

Kindleでアイテム本

「手ぶら」生活が本になった。着るバックを使った手ぶらアイテムをまとめた本「ウェアラブルギア」を出版した。

ついに「手ぶらで旅行するアイテム集」のKindle本を出版した。1週間の旅行も「手ぶら」で行く筆者が作った「身につけるアイテムまとめ」。これまで旅行に使い倒したサービスや商品を惜しみなくまとめている。より最新のサービスやアイテムを知りたい方は、ぜひ読んで欲しい。Kindle Unlimitedでは無料。Kindleでは100円で読める。