【失敗】動画編集 / Webデザイナー / プログラミングどっちがいい?両方の副業は稼げない?

おすすめの副業3選。「副業始めたいけど何すればいいのかわからない。」「フリーランスになりたいけどどうすれば仕事を得れるのかわからない。」という人が多い。僕自身もフリーランスになる前は、これをやってみたい、あれをやってみたいと思い悩んだ。迷った結果実際に行動に移すまでに時間がかかった。副業して稼ぐために、フリーランスとして独立するために何をやればいいいのかわからないという人向けに、おすすめの副業を3つまとめる。

 

プログラミングvs動画編集どっち?「パソコン1台で絶対に稼げますよ」って言う副業はない

まずひとつ言いたいのは、必ず稼げる副業はないということ。仕事はごまんとあり人によって出来る仕事出来ない仕事、好きな仕事嫌いな仕事ある。だが実際やってみると稼げないことも結構ある。そもそも絶対稼げるという話は怪しい。そのことを前提として踏まえた上でチャレンジするべきだ。今回紹介するものは僕自身いろいろ話をきいてやってみて、これならうまくいく可能性が高いと思ったものだ。

うまくいく副業には、パソコン1台で仕事が出来るという共通点がある。副業は手軽かつ気軽で、辞めようと思えばすぐに辞めれる。という3点が重要になってくる。この3点を満たしたおすすめの副業を今から紹介する。

 

フリーランス12ヶ月の軌跡

1ライティングはパソコン1台で稼げるのか?

ウェブサイトなどに記事を寄稿して収入を得るライティング。ライティングの仕事は文字を打てればいいのでパソコン一台でできる。

ライティングの仕事はクラウドソーシングを使ってするケースが多い。クラウドソーシングとはフリーランスの求人サイトで、このサイトから仕事をしたい人が案件を探して応募する。ライター募集の案件が非常に多く、敷居も低いため、人気の副業だ。

日本語を書くことができれば誰でもライターになれる。ただ、わかり易い文章が書けないとライターは難しい。そのためライティングで稼ぐには、わかり易い文章を書けるというスキルを身につける必要がある。ただ、誰しもが今までの人生でライティングの経験はあるはず。大学のレポートだとか読書感想文などで文章を書いたことは何度もあるはずだ。なので実際、スキルを身につけるのはそこまで難しいものではない。

ライターとして副業したい場合、やっておいたほうがいいことが2つある。ライターを仕事にしたいのなら、どんな案件があるのかというのを先に見ておくべきだ

 

全然稼げない?動画編集は副業になるか?稼ぐ方法は?

「Vlog(ブイログ)を副業にするコツはありますか?」と聞かれたことがある。実際のところ収入にすることはなかなか難しいと答えた。正直言って、動画編集を仕事にすることも難しいが、Vlogを仕事にすることももっと難しい。では、どうすればよいのか。ちょっとしたコツをつかめばできる。

 

ライターがやるべき2つのこと

例えばクラウドソーシングサイト、ランサーズで実際にライティング案件を検索し、どんなテーマのものがあるか考える。ランサーズを使うと検索欄にライティング案件というボタンがある。それをクリックして、今あるライティング案件をしっかり見てみる。

旅先でのレポートを書いてくださいとか、このアイテムを使って実際に使ったレビューを写真付きで書いてくださいなどといった案件が転がっている。いろいろと案件はあるものの、最初は1文字0.5円がだいたいスタートで、0.5円スタートはA4の大学のレポート1枚で500円稼げるというイメージ。

1文字0.5円だと単価がものすごく安く稼げないが、どんどん仕事をこなして単価を上げることで収入源になる。最初は収益を度外視して、スキルアップのためにやるべき。仕事をこなしていけば単価をどんどんあげていくことで収入源になる。最初は安いものの、仕事をしていくうちにどんどんスキルが身につき、収入も上がっていく。どうやったら相手に伝わるのかを考えながら、実際に手を動かしてスキルを身につけるべきだ。

☝︎ブログで自分の気持ちを「言葉」にするクセをつける

やるべきことのもう一つに、自分でブログをはじめてみるというのもある
ブログが今結構流行っている。ライターは自分の書きたいことをブログで投稿すべきだ。ブログを始めろと言われても、書きたいことがない……。という人も多いだろう。だが、ネタは意外と転がっている。

 

自分がネットで「見当たらない」情報を書く

自分がネット検索したときに、例えば煮卵が作りたいなと思って作り方を検索すると、レシピの記事がいっぱい出てくるはずだ。そのサイトの記事を見てみると、この情報だけで作るのは難しいと思うようなものも結構ある。
例えば、「茹で上がった玉子を常温に戻して、常温に戻した後に沸騰したお湯に6分間浸す。」という情報があるとする。だが、「実際6分間浸す前に常温に戻すってどれくらいの時間戻せばいいの?」と疑問に思えてくる。このように料理系の記事は、細かく書いているようで書いていないことが多い。
それと同じように、ここをこうすれば改善できるかもと思うようなことや、自分自身がこれがあったらいいなと思うところをピックアップして書き換える。もしくは、新しく自分のオリジナルの記事を書く。というような感じでブログ記事を書いてみる。
なかった情報や、これがあったらいいなと思う情報をブログに載せるとすごく見られるサイトになる。
僕自身もブログで、英語の勉強方法を詳しく書いていった。当時はあまり英語の勉強方法が詳しく載っていなかったため、赤裸々に初心者のレベル感に立って、何をしたらいいのかを詳しく書いた。
大手のサイトがいっぱいある中で、僕のサイトが勝てた理由は、この記事が評価されたから。この月に何をしてこの時期に何をしてっていう話をしっかりと書いた体験レビューを書き、その記事が読まれるようになって実際に収入源として独立できるようになった。
ライティングの仕事をする上でブログを始めるのはおすすめだ。

2動画編集は稼げる狙い目

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今、YouTuberになりたい人が多い。編集作業は時間がかかるのでYouTubeの編集を代行している人は需要がある。動画編集もライティングと同じく、クラウドワークスやランサーズなどといったクラウドソーシングサイトで仕事を探していく。YouTubeのテロップ入れの案件は結構転がっている。

他には例えばカット割りの代行だったり、企画のアイデアを出したりといった動画のお手伝いがある。1本の動画は10分の動画でテロップ入れ3000円といった相場観だ。だが、仕事をこなしていくうちに効果音入れなどにも携わると1本1万円になる。動画編集もライティングと同じく単価をどんどん増やしていくことによって収入源にできる。

現状動画編集出来る人はかなり少ない。ライティングの場合と違い、機材にお金がかかり参入障壁が高いため、あまり人がいない。ライティングの場合はWordが使えれば大丈夫なので誰でもできるが、動画編集は動画編集ソフトも必要な上、編集に耐えうるスペックの高いパソコンも持っていなければならない。なので動画編集できる人が少ない。その反面YouTuberになりたい人は多いので、需要のバランスがとれていないのだ。仕事が余りまくっている。なのでおすすめだ。

☝︎動画編集をするためにやるべきこと

動画編集を仕事にしたいなら、YouTubeで好きな動画を探していろいろと見てみるのがおすすめ。
日本でもすごく有名な映像クリエイター、サムコルダーの動画編集を真似する人が多い。サムコルダーのようなクリエイターや、自分の好きなYouTuberの動画編集を真似してみるのがスタート。自分の好きなYouTuberがどのように編集しているのかを研究して、どのように動画編集すべきなのかを見てみる。サムコルダーが動画編集を解説してくれる動画もある。こういった動画を見て勉強すべき。
実際独学で勉強するのは簡単ではないけど、独学で勉強することが主流になっている。どういうふうにやるのかというと海外のYouTubeを使うこと。日本のYouTubeにはあまり情報がない。本屋に行っても日本語でググってもなかなかない。だけどサムコルダーの場合のように、海外のYouTubeにはそういう情報も結構載っている。なのでこういった情報をみつつ独学で勉強すべき。動画編集が学べるサイトに関してはこの記事にまとめている。

3プログラミングとは?Webデザイナーの両方がいい?

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サイト制作で収入を得る。プログラミングにはシステムエンジニアや他の仕事などいろいろあるが、サイト制作がおすすめだ。もちろん、Webデザイナーとして、両方のスキルがあった方が優位。

サイト制作は一番収入源になりやすく需要があると言われている。サイト制作の仕方として一般的なのはWordPress。WordPressはライティングでいうとWordやExcelと同じようにホームページを作ることが出来るウェブサイトだ。WordPressを用いてホームページを作っている人がほとんどだ

だいたい相場観で言うと、1サイト5万〜10万くらい。より手のこんだサイトだと30万とか50万とかになっていく。実際僕が最初に受けた案件は、1万円で受けてなおかつ自分自身のブログを作っていった。サイト運営はプログラミングではあるものの、デザイン性の強い仕事だ。ウェブ制作をするデザイナーも多い。サイト制作はコーディングをしなければいけないが、テンプレートを使えば簡単にできる。無料のテンプレートを使ってはめ込めば、サイト制作の仕事になる。

ネットを探せばデザインの枠組みがあることが多い。無料有料の型があって、それを基に、写真や動画をつけて納品する。

これだけでいいのかと疑問に思ってしまうだろうが正直OK。なぜかというと、顧客の要求を100%再現するより使いやすいサイトを作るべきだから。テンプレートを使って顧客がカスタマイズしやすいものを作ったほうが、作って納品した後に、顧客がそのサイトを使いこなすのが簡単だから、こっちのほうがいい。

自分でコーディングをしてもいい。ただ手間がかかったりするため速さを求めるならテンプレートがおすすめだ。

☝︎やるべきこと

サイト運営を副業にするにあたってやるべきことは、自分のサイトを作ってみる。知人から仕事をもらって実績を作っていくのがポイント。
WordPressの作り方を覚えるにはまず、自分のブログやウェブサイトを開設したり、知人のサイトを作ってみるべきだ。そして、それを実績にして「こんなデザインで作れます!」「こういうサイトを作りました!」という感じでポートフォリオにする。自分の実績を積み上げていってアピールすれば、仕事をもらうことができる。なので、実際に自身のブログを開設すれば、ライティングのスキルも身につけることができるし、サイト運営のスキルも身につけることができる。なので一石二鳥。絶対にやったほうがいい。

 

パソコン1台で稼ぐために行動できれば勝ち

今回は3つのおすすめの副業についてまとめた。

1 ライティング

2 動画編集

3 プログラミング・サイト制作

この3つの中で、人それぞれ自分の好みがあると思う。実際にやってみたり案件を見てから、出来る出来ないだったり、好きか嫌いかを判断するのが重要だ。
この記事を読んだ人の中でも、たった1%しか行動できない。たった1%が実際に行動に移して、仕事をもらうことができる。行動できる人だけが勝ち残るという世界だ。フリーランスや会社でも失敗を恐れたり、時間がないと言い訳をして行動出来ない人が多い。僕自身もそうだった。やりたいと思いながらも全然出来ない。YouTubeやりたいと思いながらも全然出来ない、やらないという人が99%だ。たった1%の人だけが行動に移せる。あとは行動するだけだ。行動すればいい。あとは失敗の繰り返し。失敗をあえて早めに経験して自分の仕事を作るのがポイントだ。

 

僕が実際に脱サラした話

2016年につくった初々しい記事

2016年にこの「海外移住計画」記事を書いた

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この記事は、2016年当時、僕がまだ普通のサラリーマンだった頃に趣味で書いた記事をリライトしたもの。「海外フリーランスという働き方を確立して、海外移住をする」という気持ちを書き残している。正直、今読み返すと「何を言っているの?」と思う箇所も多々あったが、記録のために残している。恥ずかしいが、こんな中二病のような時期も「過去の自分」。

旅行が好きだった僕は、脱サラして「海外で生活すること」を目指した。これが、その時の軌跡。要するに「海外生活できる仕事をすればいい」と思ったことがきっかけ。この記事を書いてから1ヶ月単位で、やるべきことを実行して「脱サラ海外フリーランス」になった。

 

脱サラして海外移住する計画

 

 

アーリーリタイアするための100個の副業収入源

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100種類の副業まとめ本を出版

Kindleで副業本

あらゆる副業を実際に試した結果、その経験を「100個」まとめた本をKindleで出版した。リタイアするために副業を作る試行錯誤をし続けた。「副業アイデア100|これからの時代の個人のビジネスモデル実践集」は「これさえ見れば副業の裏側がわかる」という内容にしたつもり。Kindle Unlimitedなら無料で読めるし、なおかつ販売価格は100円にした。

リタイアして海外移住するために荷物を減らそう

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手ぶらで旅行や出張をするアイテム集

Kindleでアイテム本

「手ぶら」生活が本になった。要するに、必要な荷物が少なければどこでも移動できる。手ぶらアイテムをまとめた本「ウェアラブルギア」をKindleで出版した。

ついに「手ぶらで旅行するアイテム集」のKindle本を出版した。「1週間の旅行も手ぶら」で行く筆者が作った「身につけるアイテムまとめ」。これまで旅行に使い倒したサービスや商品を惜しみなくまとめている。より最新のサービスやアイテムを知りたい方は、ぜひ読んで欲しい。Kindle Unlimitedでは無料。Kindleでは100円で読める。