【事例】個人の無形資産投資。これからの時代に次にくる投資ビジネストレンドを解説。

これから次にくる流行る資産トレンドは「無形資産」だ。2021年以降これからの時代に流行る個人の資産運用をまとめていく。「次の時代の仕事と資産」の話。これからの時代は個人がビジネスモデルを作る時代。

 

無形資産としてのSNS

これまでの「資本主義」時代は、「お金持ち」が最高に優遇されてきた。お金があれば全てを手に入れることができるレベルで「資金」がモノをいう時代だった。

そして、2019年ごろから「お金持ち」から「フォロワー持ち」がより重視されるようになった。より面白いことをみんなで実現させるノリのYouTuberや芸能人の方も増えた。もちろんお金も大事だが、ファンや友人をつくることもより注目され、「貯金」ではなく「貯信」というワードも出たくらいだ。

これからの時代は、直接お金を生み出す「不動産」や「金融資産」以外にも、目に見えない「無形資産」が注目されている。動画編集やライティングといった「スキル」も「知的財産」という名の無形資産だ。SNSのフォロワーやブログのファンも「ブランド」という無形資産。

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1 目に見えないモノが「資産」になる

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先日から「目に見えないモノ」に価値が出ている話をまとめてきた。要は、世の中は「最高の商品」をつくるよりも、「最高の体験」をつくることにシフトしている。それによりブランド、思い出、面白さなどの「感情」をより意識している会社が多い。

例えば、iPhoneも「感情」や「体験」が意識されている。性能だけでいうと、GalaxyやHUAWEIの最上位機種と比べるとカメラや性能など劣っている部分が多々あるが、いまだに日本だとiPhone一強だ。「ブランド力」や「使いやすさ」という感情や体験があるからこそ、たとえ性能やカメラがよくても、別の会社のスマホになかなか乗り移れないのだ。

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目に見えない「体験」や「感情」を「資産」として大企業も戦っている。世の中も少しずつ変化している。エンタメでいうと、チームラボのイルミネーションも「体験」にフォーカスしたビジネスだし、「ブランド」や「体験」を作り込めるビジネスは強くなっていく。

目に見えない資産

無形資産の例

☑︎ ソフトウェア

☑︎ データベース

☑︎ 研究開発

☑︎ 鉱物探索

☑︎ 娯楽創造(エンタメ)

☑︎ 文芸・芸術創作

☑︎ デザイン・設計

☑︎ 研修・訓練

☑︎ 市場リサーチとブランディング

☑︎ ビジネスプロセス・リエンジニアリング

2 個人も目に見えないモノを資産にしている

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大企業ですら目に見えないモノに投資している今、個人でもこの動きは加速している。それがSNSだ。SNSの発信によって、人と交流したり、イベントしたり、オリジナルアイテムを作ってビジネスするのもその例。

D2Cという言葉が流行っているように、ダイレクトで顧客に届ける仕組みを作っているインフルエンサーも増えている。いまでは、インフルエンサーという言葉もあまり聞かなくなり、みんな当たり前のようにSNSを使い始めた。YouTubeのアカウトを誰もが持って、発信するイメージだ。

目に見えないフォロワーや個人が作り出す物語をちょっとした自分「ブランド」として作り込めるのが今。自分というキャラクターをSNSで発信するのが仕事になる時代だ。

個人の無形資産

挑戦中のSNS一覧

☑︎ Twitter

☑︎ YouTube

☑︎ Blog(アブローダー)

☑︎ Media(福岡メディア)

☑︎ Salon(アブサロン)

☑︎ Facebook(個人アカウント)

☑︎ Facebook(福岡フリーランスイベント)

☑︎ Instagram

☑︎ Pinterest

☑︎ Peatix

☑︎ Linkedin

☑︎ note

☑︎ NewsPicks

☑︎ TikTok

☑︎ KindleUnlimited

☑︎ Voicy

3 失敗という「資産」を積み重ねる

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目に見えないモノが「資産」になるからこそ、全ての「活動」が仕事になる。僕がやっている「サバイバルスキルアップの離島移住」も仕事になるし、「ハンター試験をうけに山籠りする」のも仕事になる。

SNSを使って「応援してもらえる」ような「発信」することが仕事になるため、「失敗」もまた仕事になる。全てがネタになるからこそ、人生がコンテンツにできる時代だ。

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「ベゾス・レター」の著者スティーブ・カレン・アンダーソンがいう「リスクに挑んで、リスクに投資して、あえて「失敗」するチャンスを生み出さない限り、成長もできなければ、広い視野を持てるようにもならないということ」もその通りで、「失敗してなんぼ」の世の中になっている。

『「失敗」がむしろ1番のネタになる』と思えばどんどん挑戦できる。僕もどんどんやる。リスクに挑んでこそ面白くなるという話。

失敗が投資になる

無形資産の形

これからは失敗がネタになる。みんな失敗が怖いからこそ失敗の情報は求められている。リスクをとることでファンを味方につける物語が描ける人が強い。

4 SNSでイベントアカウントもストックする

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イベントを開催するSNSもストックビジネスになる。無形資産としてイベンターというアカウントを作り込むのも資産運用の一つだ。

ちょっとしたBBQイベントを定期的に開催するアカウントを持つ感覚。イベントを集客できるPeatixのアカウントはフォロワーをストックすることができる。こうしたイベントを何度も開催すれば、自分が開催するイベントをフォローしてくれる人が増えてくる。

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例えば今後、大きなイベントを開くたびに「集客に困ること」がなくなる。全国各地でイベントに参加してくれた人が「リピート」してくれる。

ここで今、挑戦しているのが「イベントアカウントのストック」だ。全国各地でイベントをする「SNSアカウント」として、「Peatix」のアカウントを育てようと目論んでいる。

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今後、イベントを開催する際は、Peatixのページで募集する。ここにイベント開催「履歴」をストックすることで、「どんなことをしているのか」「過去にどんなイベントをしたのか」を見えるようにしていく。

「イベントをするアカウント」としてストックすれば、イベントに興味がある人に毎回イベントをお知らせすることができる。「以前、イベントに参加して楽しかった」「また参加したい」という人が、また参加しやすくなるイメージだ。

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イベントアカウントもSNSストック

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Peatix フリーランスイベント

 

無形資産の運用にどんどん挑戦する

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2020年以降は、見えないものをストックしよう。無形資産を運用しながら、新しいものにどんどん挑戦する。挑戦や失敗を積み重ねていくストックを行えば、おのずと資産を運用できていく。

「Peatixを使ってイベントをストックする」のも、これからの時代に向けての「伏線」だ。何が正解かわからない時代だからこそ、先取りしてどんどん実現させていきます。

これまで取り組んできたSNSとこれから取り組みたいと思っているSNS、あらゆるチャンネルを持ちながら、自分の活動を宣伝するツールとして、バンバン挑戦していく。

 

僕が実際に脱サラした話

2016年につくった初々しい記事

2016年にこの「海外移住計画」記事を書いた

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この記事は、2016年当時、僕がまだ普通のサラリーマンだった頃に趣味で書いた記事をリライトしたもの。「海外フリーランスという働き方を確立して、海外移住をする」という気持ちを書き残している。正直、今読み返すと「何を言っているの?」と思う箇所も多々あったが、記録のために残している。恥ずかしいが、こんな中二病のような時期も「過去の自分」。

旅行が好きだった僕は、脱サラして「海外で生活すること」を目指した。これが、その時の軌跡。要するに「海外生活できる仕事をすればいい」と思ったことがきっかけ。この記事を書いてから1ヶ月単位で、やるべきことを実行して「脱サラ海外フリーランス」になった。

 

脱サラして海外移住する計画

 

 

アーリーリタイアするための100個の副業

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100種類の副業まとめ本を出版

Kindleで副業本

あらゆる副業を実際に試した結果、その経験を「100個」まとめた本をKindleで出版した。リタイアするために副業を作る試行錯誤をし続けた。「副業アイデア100|これからの時代の個人のビジネスモデル実践集」は「これさえ見れば副業の裏側がわかる」という内容にしたつもり。Kindle Unlimitedなら無料で読めるし、なおかつ販売価格は100円にした。

リタイアして海外移住するために荷物を減らそう

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手ぶらで旅行や出張をするアイテム集

Kindleでアイテム本

「手ぶら」生活が本になった。要するに、必要な荷物が少なければどこでも移動できる。手ぶらアイテムをまとめた本「ウェアラブルギア」をKindleで出版した。

ついに「手ぶらで旅行するアイテム集」のKindle本を出版した。「1週間の旅行も手ぶら」で行く筆者が作った「身につけるアイテムまとめ」。これまで旅行に使い倒したサービスや商品を惜しみなくまとめている。より最新のサービスやアイテムを知りたい方は、ぜひ読んで欲しい。Kindle Unlimitedでは無料。Kindleでは100円で読める。