インドネシア海外ノマド移住計画ブログ#15 バリ島でフリーランス生活ワーケーション体験談

インドネシアのバリ島のフリーランス生活をまとめた。海外移住を企むフリーランスが、日本の仕事をリモートワークしながら旅をする企画。今回は、ここから「海外移住情報」のリアルな生活をお届けする。

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海外移住を目論んでいる僕は、海外移住の「下見」と銘打ってマレーシアイタリアフィリピン香港中国タイカンボジア台湾ベトナムインドハワイインドネシアシンガポールと他にもあらゆる地を巡っている。今回は、ノマドフリーランスとして、旅をした先をまとめる。

 

海外移住計画15 インドネシアのバリ島でノマド旅ブログ

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ノマドワーカーに好まれているバリ島にきた。かねてから興味があったこの地に、ようやく着いた。バリ島ノマドライフについてまとめる。

 

 Flight

バリ島へは、ジャカルタから入った。バリで起きた火山の噴火から、飛行機がキャンセルになったことがきっかけで、急遽、ジャカルタ経由でバリ入りすることになった。詳しいお話は、ジャカルタノマド旅にまとめている。

バリ島への航空券は、いつものごとく、安い航空券を予約する方法を使った。今回は、バリ島の噴火の情報を知ったのが、フライトの当日だったため、バリ行きのフライトが本当に飛ばないのかどうか、キャンセルではなくフライト変更できないのか、いつフライトできるようになるのかなどなど、「情報収集」しながら予約をしなければならなかった。

バリ島へは、インドネシアの首都ジャカルタから入った。値段は1万円。ジャカルタ編でもお伝えしたが、バリ島の火山の噴火によって、シンガポールから予定していたフライトをキャンセルして、ジャカルタから飛ぶこととなった

・フライト インドネシアのジャカルタ発 10,000円

・予約サイト スカイスキャナーからザッピング

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 MONEY & PRICE

インドネシアルピアは、1,000=8円計算。100,000ルピアで800円とお金持ちになった気分になれる。インドネシアでも、ATMを使ったキャッシングをした。ルピアの計算は、”0″が多いのでややこしい。

お金は、いつものようにATMキャッシング。セディナカードを使って、クレジットキャッシングをするスタイル。この方法を使えば、現金を換金する必要はない。何度も言うが、この方法が最も「手数料」がかからず、「外貨」を入手できるキャッシング専用のクレジットカードを持っておくだけで簡単に現地でその地のお金を引き出すことができる。詳しい方法はこちらにまとめている。だいたい、空港のATMと街中のATMの使用手数料は同じなので、空港でキャッシングする方が手間がかからない。ATMの手数料が無料の場所を探す方が手間がかかる。

無料のクレジットカードを使いこなせば、海外保険も90日間カバーできる。3ヶ月と考えれば、なかなか長い。こうしたクレジットカードを使いこなすのも旅の技の一つ。おすすめのクレジットカードの使い方はこちらにまとめた。

コンビニの水は、11,000ルピアなので、90円で買える。物価は安いと感じたのだが、日本のコンビニの水も90円程度で手に入るので大差はないといえばそれまでだ。ただ、現地民は、コンビニであまり買い物をしない。より安く手に入る方法があるので、水の一般的な購入価格は下がるだろう。コンビニで比較すれば、少し日本の方が安いと感じる程度だ。

・外貨調達 クレジットッキャッシング

・物価 日本よりやや安い

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 Transportation

空港から市内へは、タクシーを使った。久しぶりにGrabを使って個人タクシーを呼ぶ気満々だったが、残念ながら、空港からは使えなかった。既得権の問題で空港内にタクシーが入れないようになっているらしい。インドネシアのローカルアプリでいうと Go-jek もオートバイを呼べるアプリ。

空港から市内へは、Grabを使った。だが、インドネシアの空港では、シンガポール資本のGrabは良く思われていない様子。空港内にgrabのドライバーは入れないようだ。仕方なく、少し外まで歩いて、Grabタクシーを呼んだ。ここまでする必要はないが、ブログのネタにもなるからと歩いて一般道からgrabを使った。

サヌールまでで65,000ルピア。500円程度。高速代が12,000ルピアだったので、合計で、600円くらいだった。

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 Hotel

ホテルの予約は、いつもの通りネット予約で全て完結させた。僕がおすすめするのは、「高評価」で「安い」ホテル。高評価で安いホテルは、総じて質が高い。値段やレビューを見て、あれこれ悩むなら、即、予約してしまうのがコツ

ホテルの予約もフライトの予約と同時に即取った。僕がよく使っているのが、Booking.comの友達紹介。4,000円のホテルを予約すると、紹介割引で、2,000円引きになるといった具合だ。これを使えば、2,000円でかなり良いホテルに泊まれる。個人的には、Booking.comの「クチコミスコアが高い&料金が安い順」を選ぶと一番早く、いいホテルが見つかる。詳しい格安ホテルの予約方法はこちらにまとめた。

ホテルは、パリピの集まる西側ではなく、サヌールと呼ばれるバリ島の東側を予約した。サヌールは長期滞在者やリピーターに人気のエリア。リゾート地で有名なのは南側だ。今回の旅は、サヌールを起点にウブドを訪れることとなった。

・ホテルの予約 おすすめのホテル予約サイトまとめ

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そして、ひょんなことから、星付きのホテルに泊まることとなった。たまには、こうした贅沢もいいだろう。泊まったのは、The Udaya Resorts & Spa。1泊20,000円を超える三つ星ホテルだ。こうした高級ホテルに泊まると、ホテルから出たくはなくなる。ずっとゴロゴロしたい気分だった。

プールはもちろん朝食やヨガ、ジムスタジオなどなど施設は充実している。中心部へは、シャトルバスも出ているなど、サービスはバッチリだった。

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 sim & wi-fi

SIMは現地のティーモバイルで購入した。$30近くした。最近僕がおすすめしているのは、AISの世界周遊SIM。これがあれば、バリ島のみならず、アジア圏ほぼ全域でも使うことができる。アジア圏、全域で使えるのがAISのSIM2Fly

SIMフリーのiPhoneXをベースに、周遊に特化したSIMカードを使っている。海外に行く時は、大抵、行きたい国をいくつかピックアップして、好き勝手に飛び回る。このSIMがあれば、こうした国をまたいでも国ごとの電話回線を利用することができる。

例えばアジアであれば、16ヶ国、4Gの容量で8日間使える。このカードをアマゾンで日本で購入していけば、海外についても即ネット環境を作ることができる最高のカードだ。もちろん、アメリカヨーロッパでも使える。ヨーロッパでは、4GBで15日間使用可能。しかも72ヶ国で利用可能。まさに最高の世界周遊SIMだ。空港でAISを探す手間を考えると、Amazonで出発前に購入するのがおすすめ。AISのSIM2Fly

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ただ、なぜだかわからないが、繋げることができなかった。後から確認したところ、繋げたのだが、なぜか空港でつながらなかった。これは、ジャカルタだけでなく、インドネシア全体の電話回線の悪さからきているようだ。SIMが悪いのではなく、そこまで電話回線が整っていないがために、たまたま繋げる事ができなかった。

よく理由はわからないが、空港で使用すると少し電波制限があるのだろうか?別のSIMを使ってもあまり電波の入りが良くなかった。これは、高速をのるときにも同じようた障害が起きた。おそらく阻害するような施策がなされているのだろうか

結局、2枚のSIMを交互に使いながらしのいだ。なぜかわからないが、つながるときとつながらないときがあった。電源を入れ直してもだめだし、フライトモードのオンオフや、WiFiのオンオフなどなど僕が考えられる方法を試したものの反応はない。唯一効果があったのは、SIMを入れ替えたときだけだった。

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ノマドカフェもたくさんある。僕はウブドというエリアと、サヌールというリピーターに人気のスポットへ行った。バリ島でリゾートとして人気の南側、空港側は滞在しなかった。

 

 food

食事は相変わらず美味しい。ジャカルタとバリの味は、僕にはあまりわからなかった。ちょっとした地域差はあるものの、魚醤?をベースにした甘醤油の味付けは、美味しかった。

おすすめは、ナシゴレンとミーゴレン。ご飯か麺かの違い。価格は、観光客向けのレストランを多く訪れたので、そこそこ高い。250〜450円程度のだった。日本と比べると半額近く安い。

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 travel

観光で行くべきは、ウブドだろう。空港からウブドまで、200,000ルピアでいける。1,600円くらいだろうか。Grabに揺られて2時間くらいだ。驚いたのは、これほど離れていたにもかかわらず、かなり多くの観光客が訪れていたことだ。

タイのカオサン通りを思い出させるようにウエスタン系の観光客であふれている。彼らにとって、こうしたリビングコストのかからない異国の地で、自然に触れながらのんびりするのがトレンドというよりも当たり前になりつつある。

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ウブドで世界的に有名なコワーキングスペースにもいってきた。ここは、ノマドワーカーの聖地とも言われるほどバリでは有名だ。僕がイメージしていたよりも、街中にあって、こじんまりとしていたのが率直な感想。メディアが取り上げすぎて、良いイメージがつきすぎたのだろうか。

屋外のコワーキングスペースは、蚊が多くて使えたもんではないと感じるほど。個人的には、ハードルを上げすぎてしまったと後悔した。別のコワーキングスペースもがある。こちらは、ウブドの中心部から少し離れるが、施設がキレイらしい。プールもあるなど、一度訪れてみるべきスポットだ。

ウブドのデメリットは、ウブドから空港に帰るのが手間だということ。Grabは、ウブドのタクシーの既得権からか、中心部には入ってこれない。そのため、タクシードライバーと交渉しなければならない。残念ながら、空港までは300,000近くの値段を請求される。

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 lounge

旅の終わりは空港ラウンジで過ごす。プライオリティーパスを持っていれば、空港ラウンジが無料で使える。詳しい空港ラウンジのプライオリティーパスの話はこちらで。僕は、空港ラウンジを利用するのが好きだ。このラウンジさえ楽しめれば、観光をしなくていいともまで考えているほどラウンジが好きだ。ここに行けば、その国の料理は大抵食べられる。

インドネシアのバリ島の空港ラウンジは、意外と豪華だった。料理も美味しく、ゆったりと過ごせた。

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海外移住計画15 インドネシアのバリ島ノマド旅

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空港まで移動するには、時間にゆとりを持っておくべきだ。僕は3時以上渋滞に巻き込まれた。発展途上国にありがちな、交通渋滞には慣れる必要がある。

 

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