iPadでおしゃれにノマド勉強する時代。自炊で本をスキャンして、スキマ時間に効率のいい学習をする方法

iPadで勉強をしよう。iPadを勉強のツールにすることで、効率よく集中して英語学習ができるようになった。308gのタブレットを持ち歩くだけで、自分の好きな時間、お気に入りの場所で学習をスタートできる。まさに、今巷で使われている「ノマド」そのものだ。

 

▷ 自炊とは?

▷ 最高のアプリ

▷ データの中身

ノマド勉強をしよう

” nomad “とは「遊牧民」のことで、言葉の通り、場所を選ばず転々としながら暮らしていることを指す。日本では、ノマドウォーカーとして使われ、フリーランサーを指すことが多い。

時間や場所を選ばず勉強ができる状態を作り、集中力を維持しながら長期間勉強を続けていく。そんな「ノマド勉強」をするのに最適なのが、iPad勉強法だ。

 

iPadノマド勉強とは?

ここで紹介するiPadノマド勉強方とは、実際にある参考書をスキャンし、iPadにデータとしていれ持ち歩くこと。また、取り入れた本のデータと最新のアプリを組み合わせることで、勉強効率を飛躍的に高める方法。

iPadを使って、勉強に楽しさを添え、おしゃれに、そして、効率よく集中して、長期間勉強をストレスなく熟したい人には、ぜひ取り入れて欲しい。

 

iPadで勉強するスタイル

・いつでもどこでも英会話の勉強

僕は、片手にiPhone、もう一方にiPadを置いて、英語の学習をしている。およそ1,000冊以上ものテキストや辞書、ちょっとした英文書類などをPDFのデータで持ち運ぶ。これにより、いつでもどこでも自分の好きなタイミングで好きなテキストを使うことができるようになった。

iPhoneに音楽データを入れている。片手でiPadのページをめくりながら、もう一方の手で音源を操作する。「片手」でページがめくれるのは便利。単語帳などの復習を高速でこなしたい僕にとって、片手で操作できるのは重宝している。

デュアルディスプレイで音楽を画面を表示させながら、PDFデータを開くこともできる。僕は、iPhoneとiPadに若手使ったほうが効率が良かった。

スキャンした写真データ(PDF)に書き込めるアプリを使って勉強効率をアップさせる。僕はこの方法を使い始めてから、紙のテキストでは勉強できなくなった。今や、データで勉強する時代。描き込めば描き込むほど劣化して行く紙のテキストとはおさらばしよう

自分の好きな時間に、好きなテキストを開こう。何千冊ものテキストを「1つ」のiPadで持ち運ぶ。必要であれば、オンランでテキストをその場でダウンロードできる。海外からも日本のテキストがものの数分でダウンロードできる。時代は、「紙」から「データ」へシフトした。iPadで勉強をする習慣をつけることで、効率よくストレスをためずに学習を「継続」できるようになった。


・スキマ時間でも集中して自分の勉強ができる

忙しい毎日を過ごしている日本人にとって、タイムマネジメントは必要だ。限られた日常の時間を最大限有効に使って、どんな場所でも自分の好きなタイミングで、その時の気分に合わせた勉強をする。iPadを使えば、そんな理想的な時間を使えるようになる。あらかじめ、データで取り込んでおいた本をiPadに入れて持ち歩くことができる。

例えば、通勤で毎朝30分電車に乗るとする。たかが、30分だが、往復で考えると1時間もの時間を使っている。何もせず、ただSNSを使って時間を浪費するよりも、iPadがあれば1時間の勉強時間に替えることができる。

また、短時間で集中して取り組むことを1日に数回行うことで、「勉強」をすることへのストレスを最小限に抑えることができる。そのため、長期間をかけて質の良い勉強時間をストレスフリーで続けることができる。時間がない現代だからこそ、短時間で集中できる勉強ツールを携えるのはメリット。

2016-03-19 16.24.33

 

・全世界どこでも自分の好きな学習ができる

要は、どこでも勉強ができるようになる。お気に入りのカフェであったり、電車や飛行機の移動時間であったり、また、日本国内とはず、海外でも勉強の時間を作ることが出来る。PDFのデータとして、本をiPadに取り込むため、1万冊以上の本を持ち歩けるからだ。

僕が、iPadを取り入れたの理由は、留学を決めたためだった。留学中、日本の英語のテキストで基礎英語を復習したかった私は、40冊ものテキストを渡米前にスキャンして、現地に持ち込んだ。これがあったからこそ英会話力に磨きがかかったし、勉強効率もぐんとあがった。

そして、留学から帰った現在も、英語学習を続け、語学学校に招待されるまでの実力になった。ここまで、ゼロから英語学習を続けられたのは、iPadで学習のストレスを軽減させ、効率よく勉強を「継続」できたからだろう。

 

・何の本でも電子化できる

英語のテキスト以外にも旅行関係の雑誌や、日本で読めなかった経営学書、大学の授業で使っていたノート、更には韓国語や中国語の本も入れていったので、とても重宝したとにかく、持っていた全ての本をスキャンした。最終的には、卒業アルバムや、昔もらった色紙、手紙など思い出品もスキャンして処分している。

全て電子化して、物体として本は一冊も持たないようにした。ただ、絶対に捨てられないような、契約書や保証書などは、仕方なく、1つのクリアファイルに詰め込んでいる。それ以外は、完全にペーパーレスとなった。

データ量で言えば、200GB程度。本は、2,000冊スキャンし、データとしては、5,000ファイルくらいの量になった。データの中身は、iPadにいれている本データ、HDDの中身。バックアップをmicroSD200GBかSD512GBに移行した話に記載している。

 

・海外からでも日本の本が買える

kindleアプリでAmazonから日本の本が買える。世界の広い範囲で、紀伊国屋などから日本の本が買えるが、1.5倍の値段がするものがほとんど。読みたいけど読めないなのもどかしさを覚える必要はない。電子化された本を読むことに慣れて入れば、電子化された本でなければ読みたくないと思うほどだ。

img_0272 img_0271

 

本をデータ化するメリットとは?

「自炊」と呼ばれる方法を使って、リアルな本データ化していた。本を裁断して、1枚1枚のページをスキャナで読み込みPDFの束を作る。これを本としてデータ保存することができる。一見、手間がかかりそうに感じるが、専用の機械で高速でスキャンするため、一瞬でPDFデータとして取り込める。ここまで高速でスキャンできるなら、コピーを取っている感覚と同じだ。

 

・多彩なアプリでリアルな本より編集がしやすい

本データに書き込み、付箋を貼ることは当たり前。データ化しているので、テキストでの書き込みや書き込みを消すことも簡単。ページを切り離して、オリジナルのノートを作ることもできる。

PDFでスキャンした本データを文字認識設定にしておくことで、本データに書かれている文を“文字”として認識する。部分選択をしてコピーすることもできるし、その場で辞書検索ができる。

自作したノートであれば、著作権は自分のものなので、シェアすることも簡単だ。スクリーンショットをとって、すぐラインにアップする方法だってできる。

 

・中古本もスキャンして費用を抑える

本はスキャンできればよいので、中古品を買っても全く問題はない。きれいに読み取る機能があるので、日焼けした本や、文字のかすれているものでもはっきりくっきり読み取ってくれる。

また、データ化した本をそのまま売りに出せる。Amazonやヤフオクで売れば、中古で買った値段のまま売れることがあるため、実質0円で本を手にいれたことにできる。

本が部屋に必要なくなるので、引越しの時は、とても便利だ。どれを捨てて、どの本を新居に持っていくべきか悩む必要がない。部屋のスペースを広げ、引越し代も浮かせることができるのだ。

1

 

iPadノマド勉強のデメリット

もちろんデメリットもいくつかある。

・初期費用が高い

iPad + 裁断機 + スキャナー + 保存用SDと本をスキャンしてデータとして取り入れるまで、かなりの費用がかかってくる。下におすすめの機材を書いているが、ざっと5万円以上の費用がかかる。そこまでしてiPadで勉強したいと思うか思わないか。という選択になってくる。

ただ、最近では、スキャンするための「機材を一式レンタル」したり、「中古で購入して再販売」する方法もし、スキャナーが置いてある「カフェやコーワーキングスペース」さえある。初期費用は、iPad代だけで済むほど、ハードルが下がってきた。レンタルや、再販売の方法は、下のページで紹介している。

 

・スキャンする時間がもったいない

本をいちいちスキャンしている時間があったら、その時間を勉強に当てればいい。そういうツッコミがある。その通りで、いくら高速でスキャンできたとしても、データを保存したり、整理することを考えれば、ちょっと時間がかかる。最初に、スキャンする時間を設けた結果、「効率よく」勉強できるならこの時間は必要な時間でもある。

ただ、今は、「スキャン代行サービス」がある。Amazonで買った本を直接、代行業者へ配送して、そのままスキャンしたデータが送られてくるシステムだ。1冊数百円でできてしまう最高のサービス。本を中古で購入して、データ化されて送られてくることを考えると、かなり便利でリーズナブルなサービスだ。

 

iPadノマド勉強法に揃えるべきおすすめのツール

実際、iPadノマド勉強法に使っているツールを紹介する。長年かけて調べ上げた最高のツールなので、これから始めたい人にはおすすめだ。なるべきお金をかけず、コスパの良い商品を選らんでみた。

 

iPad mini 64GB

▶︎ iPad mini 64GB

iPad miniは、ちょうど、文庫本と同じくらいのサイズ。片手で持てるくらいの大きさで最軽量のモデルは、308gと持ち運びに優れている。定価は、5万円程度。

僕が使っているのは、初代iPad miniの16GB。かれこれ5年くらいつかっているのか。当時の価格は、3万くらいだったが、今では中古で1万円を切る値段で買える。

使っているうちに気づいたことだが、16GBでは容量が少なすぎる。本データの画像設定にもよるが、1000冊も入らなかった。おすすめは、64GBのiPad mini 4。これくらい容量がないと本を厳選して取り込まないといけないので、少し残念に思う。自炊をするなら持っている本、全てをiPadに取り込みたいと感じるなら、大容量のiPadをおすすめるする。

 

最新のスキャナがほしいなら、ScanSnap iX500

▶︎ ScanSnap iX500

ScanSnap iX500は、スキャナーとして人気のアイテムだ。数多くの自炊業者もこの機械をつかっているだけあり、性能がとてもいい。愛用者が多いことから、多くのブロガーがこの機械のおすすめの設定方法から解説動画まで配信しているので、参考にできる。値段が4万円するのがネック。

 

コストをおさえるなら、一つ前のScanSnap S1500

 

 

▶︎ ScanSnap S1500中古

コストが気になる方は、ScanSnap S1500中古消耗品の買い替えをする組み合わせが最もおすすめ。Amazonなどで中古品を購入し、消耗品のとのみを新品で付け替えるだけで、高速スキャンができる。ScanSnap S1500は、ひとつ前のモデル。

iX500の方が、スキャンの精度が良いらしいが、S1500でもスキャンスピードはそれほどストレスにならない。本体を1万円+消耗品約8,000円=2万円で揃えることができる。

 

▶︎ パッドユニット

▶︎ ピックローラユニット

▶︎ ScanSnap S1500中古消耗品(パッドユニット ピックローラユニット)の買い替え

実際、僕が使っているのもScanSnap S1500。5年間使用して、1度だけ消耗品を交換した。消耗品を新品にすることで、またスキャンスピードが戻ったので、本体の中古+消耗品の新品買いが一番コストがかからない組み合わせだと思う。

 

軽量裁断機ディスクカッター A4サイズ

▶︎ カール事務器裁断機ディスクカッターA4サイズ

 

カール事務器裁断機ディスクカッターA4サイズは、自炊をする人にとって有名な裁断機。これ、1台で1万冊は切れます。大きさもそれほど大きくなく、軽い。立てかけて収納すればよいので、他の大型裁断機よりも使い勝手が良い。裁断機は、きれいに切れればよいので、これ1つあればよい。約1万円程度。

 

自炊をするための5つの方法

自炊をしたい。そう思った人も多い。ただ、機材を集めるのに費用がかかる。どうしても手間がかかる。おすすめの自炊方法をまとめてみた。

 

1. スキャナに必要な機材を全て購入する

自炊をする一番の壁は、初期費用。裁断機、スキャナー、iPad、等々、5万円程度のお金がかかる。そこまでして、自炊するべきか悩む人も多いはず。もし、何百冊もスキャンしたいデータがあるのなら、購入することをおすすめする。

僕は、購入した。なぜなら、全てのデータを電子化したいと考えていたためだ。ちょっとしたパンフレットや、高校時代のノートや思い出の日記など見られたくないモノもあった。購入すれば、自分の好きな時間に好きなだけスキャンできる。ここがメリット。

ポイントは、一度そろえれば何年も使えること。必要なツールを揃えるだけで、多くの初期費用が掛かるが、総費用計算を長期投資として鑑みると、コスパの良い買い物である。本の購入費用の節約、本棚スペースや引越し面、などなど相対的に見てみると良い。

 

2. 機械をレンタルしてスキャンする

わざわざ機械を購入しなくても、一時レンタルで必要な書類のみを自炊するのもよい。DMM.comいろいろレンタルなら、最新の自炊機材を、3,540円からレンタルできる。

費用を限りなく抑えたいのであれば、残したい本を自炊業者に頼んで、見られたくない書類をいろいろレンタルで借りて自炊をする。この組み合わせが、費用も安くすみ、プライバシーも守られる。裁断機、スキャナーをレンタルして自炊をしよう。レンタルなら費用を安く抑えられる。

 

3. 各地にあるビジネスシェアオフィスを利用

ビジネスシェアオフィスなら裁断機と、スキャナーを貸し出ししているところがある。最近は、各地にできている。リーズナブルな価格で借りることができるが、自炊そのものは、時間がかかる。

何百冊とスキャンしたいのであれば、レンタルする方が良い。僕の場合、休日、テレビを見ながらのんびりと自炊をした。自分に最も合う方法で自炊をすべき。

 

4. スキャン自炊代行業者に頼む

自炊業者が存在する。スキャンピーにでは、スキャンの代行をしてくれる最高のサービス。ただ、自分のイメージするサイズ、圧縮率やファイルのサイズなど細かい設定は業者任せになってしまう。本当に必要な書類や見られたくないモノなど、依頼しにくい部分もある。

Amazonで買った中古本を直接業者へ送る方法もある。この方法であれば、海外から日本の本を何でも自炊してデータ化することができる。特急便で、2日で仕上げてくれる速さ。もう本を持って行く時代は終わった。

 

5. 中古購入、再販売

最もおすすめの方法は、中古で一式揃えた後、中古で機材を販売することだ。実は、Amazonは個人でも中古販売が可能。購入したScanSnap iX500を使用したあと、再販売すればいい

1ヶ月程度であれば、スキャナーの値段変動はほとんどない。購入したモノを購入した価格で売ることもできるだろう。手数料は取られるものの、たった数百円で全部の本をスキャンすることができる。

ScanSnapiX500のAmazon中古は、かなり質がいい。新古品とも入れるレベルの中古品が買える。また、Amazonの規約上出品者は、購入者の返品要求には必ず応じなければならない。詐欺まがいなことをされてもAmazon側が対応してくれるのは安心できるポイントだ。

 

自炊は、簡単にできる

購入 初期費用がかかるが自分のペースで使える

レンタル 使いたい時に借りれる

シェアオフィスで使う 時間制限があり思うようにスキャンできない

・スキャン代行 1冊200円程度でやってくれる

・中古購入再販売 ほぼ0円でスキャンができる

 

スキャンしたデータのおすすめ保存方法

・スキャンしたデータをmicroSDで保存する

iPadで本をスキャンしたのなら、スキャンしたデータもコンパクトに抑えたい。SanDisk Ultra 200GBなら、このサイズで200GB。5,000冊のスキャンデータが入るもちろん、データを圧縮すれば20,000冊程度入る。指に乗るサイズのメモリに自分のお気に入りのデータを蓄積しよう。バックアップ用にもう1枚持っていても5,000冊持つよりかは軽い。スキャンしたデータを小さなSDで保存しよう。

 

iPadで勉強したくなった方へ

iPadで自分の好きな本やテキストを好きなだけ持ち歩こう。ここまでコンパクトに何千冊ものテキストを持ち運べるとなると、どこへ住んでも退屈しない。本は、データで持ち歩く時代。もっと、iPadの勉強や使い方を知りたくなった方は、次のページへ進んでほしい。

▷ 自炊とは?

▷ 最高のアプリ

▷ データの中身