【体験談】海外ワーケーションが2024年トレンドになる働き方!次にくるデジタルノマド

ワーケーションやリモートワークが「新たな働き方」として注目されつつある。2021年もトレンドの働き方として注目される。その次に注目されるのが海外でのワーケーションやリモートワークだ。今回は、実際に海外や日本全国でのワーケーション体験を元に、次なるトレンドのこれからの時代の働き方を考察する。

1 海外移住がワーケーションの次トレンドになる

2020年はリモートワークやワーケーションという働き方が注目された。一時は東京の人口が減少し、地方へ移住する人も増えた。コロナの影響でリモートワークをする会社も増えたため、自宅をオフィスとして使う人も増えた。自宅にいる時間が増えたため、より広くて快適な家を探すニーズもでてきた。その流れで、地方でのワーケーションやリモートワークが流行った。

もちろん、2020年は「ホステルパス」や「HafH(ハフ)」といった「月額のホテル利用プラン」が人気になったことも理由の一つだろう。

そして次の注目すべきトレンドは、「海外移住」。日本全国以外でもWi-Fi環境を作れば、インターネット上で仕事ができる。日本以外に住むという選択肢を持つ人も増える。行動範囲が日本全国ではなく、世界各国に広がっていくだろう。

先日、中田敦彦のYouTubeチャンネルでも「海外移住」がバズっていた。いよいよ日本を離れて海外移住する人も増えていきそうだ。今後コロナの影響が静まってから、海外へ行こうと考えている人も増えている。

最近じわじわこの流れが出てきた。海外移住や海外へ長期滞在するためのビザの話題など海外移住を調査している人も増えている。この流れを先取りするために、僕も5年以上前から準備している。これからトレンドになるであろう「海外移住」にむけて、より濃い情報をまとめていく。

中田敦彦YouTube大学

海外移住がさらに注目される

2 海外ワーケーション移住者やデジタルノマドは増える?

実は、日本ではまだまだリモートワーカーは少ない。もっと言うとほとんどいない。なぜなら、99%の人が会社勤めで、ほぼ全員がオフィスで働いているからだ。「会社に出社して働く事が当たり前」な世の中だ。だからこそ、これから海外移住やリモートワーカーはより増えていく。

2019年のアメリカの人口は3億2800万人。アメリカの MBO partners の Digital Nomads: A Rising Workforce Trend の見解によると、そのうちの480万人がデジタルノマドだと言われている。人口の1.4%の人が遊牧民なわけだ。日本の人口で換算すると、1億2600万人のうち、180万人程度がこれからデジタルノマドになってもおかしくないという話。

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今後アメリカの見込みノマド人口は、1,700万人にもなると言われている。ソフトバンクの孫正義さんが言う「タイムマシン経営」の原則に従えば、アメリカのビジネスの流れが日本にも影響をもたらすのは言うまでもない。今後デジタルノマドが増えることは想定内だ。

2020年は世界的に自粛をした年だった。2021年以降は、この自粛の反動を大きく覆すことになるかもしれない。「日本全国を旅したい」「世界各国で長期滞在したい」「海外移住したい」と言う世界的なトレンドが起こりそうな予感だ。2021年、2022年あたりの動きに注目したい。

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3 未来予測して動ける人がトレンドを作る

今年の4月の外出自粛期間まえにTwitterで投稿した内容のように、ここ半年でまさにこの動きが起こった。特に、最近は芸能界を始め、自殺者も増えている。ブルームバーグの記事によると「女性の自殺者の増加率は7月16%増、8月40%増、9月28%増」となっている。日本の「コロナ鬱」が顕著に数字に表れている。

コロナ禍だからこそ、未来を予測しながらどんどん動いていく必要がある。「今までの世界」はないモノと思った方がいい。これからの未来、2019年の頃のような世界に「戻る」と考える方がむしろ難しい。

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コロナの影響で「世の中はデジタル化」が少しだけ進んだ。まだまだ一歩目程度だが、これからより早くその足が加速していく。どんな未来になろうとも、自ら予測してどんどん行動できればついていける。ワーケーションでもリモートワークでも海外移住でも何でも実際に体験してみる価値はある。

また、東京都の人口推移が1956年の調査開始以来初めて「減った」というニュースもある。東京新聞によると、2020年7月1日の人口は、品川、渋谷、中央区ら6つの区以外で人口が減少した。1,400万人を記録しものの、7月には1,399万人へ戻っている。一時的ではあるとみているが、確実に「都会から地方へ」という動きは見られる。

2020年4月の未来予測

当時考えられた未来図

❶ 都市封鎖
❷ 営業停止
❸ 失業者増加
❹ 会社倒産
❺ 治安悪化
❻ 自殺者増加
❼ 都会から地方へ
❽ 田舎Uターン増加
❾ 地方分散

 

トレンドのちょっと先をいく

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田舎移住にしかり、ウイスキーにしかり、トレンドになるちょっと先で「準備」しておくと「先行者」になれる。もっと早くに田舎移住をして「リモートワーカーの家」を作っておけば、「ワーケーションの聖地」を作れたことだろう。ウイスキーが話題になった数年前からこのトレンドを準備しておけば、もっと利鞘を確保できたかもしれない。

ポイントは「トレンド」になる「ちょっと先」で待っておくこと。それくらい一般的になる前に、準備して待ち構えておくくらいがビジネスを先取りするのにおすすめだ。

そして今、次なる「タネ」を撒いている。この種まきを一緒にしませんか?

個人のビジネスモデルをつくろう

これからの時代を生きる働き方

どんな時代になろうとも、自分で自分を守る必要がある。これからの時代を未来予測しながら自分にできることにどんどんトライしよう。波に乗り遅れた人は、いつまで経っても置いてけぼりになるだけだ。

まずは自分にできることを探そう。自分の収入を確保するための「ビジネス知識」を身につけよう。これからの時代は、ビジネスを考察する力が必要だ。個人ができるビジネスモデルを100個集めた本を出版した。Kindle Unlimitedであれば無料。オンラインサロンメンバーも無料で読める。

 

 

僕が実際に脱サラした話

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2017年、僕はフリーランスになった。理由は、海外移住するため。脱サラしてフリーランスになり、海外で生活すると誓った。この記事は、そのフリーランスにも会社の社長にもなる前に作った記事。海外で活躍することを目標に掲げ、計画を立てた時の記事。

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