【安い】サブスクホテル6選比較!割引クーポンの使い方!ホテル暮らし格安泊まり放題のメリットデメリット

ワーケーションで使えるホテルサブスクまとめ。正直、「どこの月額サービスがいいかわからない」「何の違いがあるかよく知らない」「より安い場所を探したい」人も多い。ホテル泊まり放題放題になるサービスをまとめてみた。実際に「サブスクホテル」を使ったレビューも添えて紹介していく。

結局、どのホテルサブスクサービスが安くていい?

月額ホテルサブスク一覧比較

泊まり放題になるサービス

☑︎ マンスリーホテル

☑︎ HafH(ハフ)

☑︎ NOWROOM(ナウルーム)

☑︎ Hostel Pass(ホステルパス)

☑︎ ADress(アドレス)

☑︎ AirBnB(エアビーエヌビー)

2019年頃から日本にも「ホテルサブスク」が普及し始めた。コスパいいホテル泊まり放題のプランや、月額で料金プランに応じた回数泊まれるサブスクも流行っている。今回は、そのサービスを比較しながら、実際に感じたことを赤裸々にまとめていく。

1 安さならマンスリーホテルが最強

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マンスリーホテルなら「1週間からホテルを賃貸」できる。「1週間泊まりたいな」「1ヶ月の長期出張にホテルを使いたいな」と思うことがあるはず。ただ、普通にホテルを予約するには少々高い。

だが、マンスリーホテルなら「長期割引きで平均20%オフ」でホテルを予約できる。「ホテルの個室に長期で安く泊まりたい」人にぴったりのサービスだ。

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僕も常々「ホテルを借りれないかな」とか「長期で安くホテルに泊まりたいな」と思っていた。このサービスなら、安くホテルを借りることができる。実際に泊まってみたが、ビジネスホテルが多い印象。個室に泊まれる旅のサブスクとしては最高の設備だ。

「いやいや、ホテル借りるよりマンション借りた方が安いじゃん」と思う方もいるかもしれない。ただ、実際、マンションを借りるとなると、家賃は4万円でも、そこから敷金礼金、賃貸契約や水道やガス、電気を契約したりと手間と時間とお金がかかる。こうした手間を省けるのが「ホテルの賃貸」。

マンスリーホテルなら東京で3.7万円

都内を1ヶ月3万円代

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例えばもし、ドミトリーを選べば東京の上野駅の真横で「3.7万円」で住むことができる。ホテルなら大阪の淀川のホテルの個室で「6.3万円」だ

☑︎ ホテルに長期滞在できる
☑︎ 1ヶ月税込37,800円で東京の上野のドミトリーや
☑︎ 1ヶ月税込63,000円で大阪市内のホテル住める

blankマンスリーホテル

2 HafH(ハフ)はオシャレな宿サブスク

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オシャレな宿やかっこいいホテルの個室に泊まるなら、HafH(ハフ)のサービスがおすすめ。ただし基本的には「コイン」というポイントのようなものを貯めなければ、個室に泊まることができない。基本的には、ドミトリーといった共同で宿泊できる場所に月額で泊まれるイメージ。

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ホテルの月額泊まり放題のプランは、税込8万円から。また、よくある「ホテル予約サービス」と異なるのが、予約の方法だ。システム上、「契約完了するまで」が分かりにくかったりする。順序としては、予約申請を出して、ホテル側が承認しない限り予約は確定されない。

一般的な予約システムは、予約申し込みをした時点で確定されるのだが、ハフの場合は承認されるまで待つ必要がある。予約システムに慣れる必要があるのがデメリットだ。

僕が30拠点近くを実際に使ってみたレビューがこちら。実際に利用したホテルやドミトリーの写真をレビュー記事でまとめている。

【レビュー】300宿以上を月額サブスクできるHafH(ハフ)をワーケーションに使ってみた!

ハフのメリットデメリット

300宿以上の月額サブスク

☑︎ 個室にも泊まれる
☑︎ 最安1泊3,000円のお試しコースあり
☑︎ 泊まり放題プランは82,000円から
☑︎ コイン制度の理解が必要

HafH(ハフ)

HafH(ハフ)の割引クーポンはある?
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個室に泊まれるコインがもらえる

ちなみに、今なら紹介URLで「個室に泊まれるコイン」がもらえる。こちらのURLから登録するだけでもらえるキャンペーン中。ここから「お試しハフ」に登録すれば最安3,000円で「個室」に泊まれる。このURLから登録後、即使えるので利用しやすい。

HafH(ハフ)500ポイントプレゼント

3 NOWROOM(ナウルーム)はコミュニティーがアツい

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ワーケーションをするフリーランスを始め、アドレスホッパーやノマドワーカーにおすすめなのがNOWROOM。ホテルやシェアハウスに中長期の長い期間滞在できる。基本的には1週間から定住できるようなイメージで使える。

他のサービスとの違いは、なんといっても、NOWROOMは「コミュニティーで仲間がつくれる」のがポイントだ。「旅人の友達」「フリーランスのリモートワーカー」「アドレスホッパー」など定住せずに移動生活できる人たちの友達の輪ができやすい。

利用しているユーザも、若い大学生から社会人まで若い層が中心だ。体感としては20代前半の方が多い印象。運営に携わっている大学生のインターンが多いのも若さの要因かもしれない。学生が多いため「学生サークルの明るさ」のような感覚で楽しめる。

デメリットは、真剣に「仕事をしたい」と言う人には不向きだということだ。よくも悪くも学生の明るいノリなコミュニティーだ。2020年の11月現在であれば、サイト制作をしている学生が多い印象だった。

もしあなたが、学生であればフリーランス友達をつくるのはあり。アドレスホッパーになったばかりで友達が欲しいと考えている人もありだ。またもし、外注先として学生やインターン生を探している経営者であれば良いのかもしれない。

より若者層との交流を楽しみたい人向けなので、若さのギャップを感じる方もいらっしゃるかもしれない。

東京へ無料滞在できる?

無料お試し

どうやら「Twitterを使って発信しているユーザー」であれば、「お試しユーザー」として利用できるようだ。

例えば、Twitterで2,000フォロワー程度の影響力があればモニターとして「無料」で利用できるみたい。SNSマーケティングが「流行っている」今だからこそ対応してもらえるようだ。もし、Twitterをやっていて、発信するのが好きな方は、NOWROOMにオファーするのはあり。

4 Hostel Life(ホテルパス)はリーズナブルで泊まれる

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リーズナブルな値段で泊まれるのが「ホステルパス」。1泊1,800円から泊まることができる。2泊であれば3,000円、1週間であれば10,000円とコストパフォーマンスが良い。実はこのホステルパスは、日本で一番早くホテルサブスクを導入したといわれている元祖企業。

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ちなに、ドミトリーに泊まり放題のプランであれば月額税抜45,000円。個室に泊まり放題のプランは税抜75,000円となっている。税込に直すと82,500円となる。この値段で「完全個室」に泊まり放題になるのはこの「ホステルパス」だけだ。

ただし、デメリットがある。それは、他のサービスと比べて拠点数が少ないことだ。ハフの場合は世界各国400拠点ある。だが、ホステルパスが使える拠点はハフに比べて少ない。「世界各国をぐるぐる回る」イメージで登録しても利用できる拠点数は限られている。

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ホステルパスを利用すれば、もはや「家」は要らないだろう。個室も利用することができ、さらに「Little Japan」ホステルに自分の住民票もおくことができる。

実際に僕も利用してみたレビューがこちら。

1ヶ月住み放題になるサブスク!月4.95万円ホステルパスで東京に泊まってみた

ホステルパスのメリットデメリット

リーズナブルに個室利用

☑︎ 個室にも泊まれる
☑︎ 最安1泊1,800円のお試しコースあり
☑︎ 泊まり放題プランは税抜45,000円から
☑︎ 拠点が少ないのはデメリット

▷ ホステルパス

5 ADressは別荘に泊まれる

より中短期で各都道府県に泊まるのであればADressもあり。アドレスは、別荘に1週間以上滞在するときに使える。例えば地方に移住したいと考えたり、週末体験として郊外に住みたい人におすすめだ。

イメージとしては、東京近郊にある別荘に泊まる感覚。月額サブスクで、一軒家に泊まりたい人におすすめのサービスプランだ。拠点も100拠点程度あるため自分で選ぶことができる。

最安月額税抜4万円で利用できる。それも、水道光熱費込みだ。同じ場所に最長2週間しか滞在できないのがネック。要するに、移動しながら生活するアドレスホッパーや地方でワーケーションをするのに使えるサービス。ただし他にないメリットとしては、家族を1名同伴することができることだ。例えば、自分の奥さんを一緒に連れて行くことができる。月額4万円で一軒家に住むことができると考えれば面白いだろう。ちょっとした短期の視察や家を借りる必要がないくらいの滞在に使えるサービス。

アドレスのメリットデメリット

別荘感覚で使える

☑︎ 個室や一軒家に泊まれる
☑︎ 月額税抜4万円で利用できる
☑︎ 親族を1名追加できる
☑︎ 利用できる場所は地方が多め

アドレス

6 AirBnB(エアビーエヌビー)はどこでも泊まれる

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世界各国で利用できるサービスがAirBnB(エアビーエヌビー)。アメリカのシリコンバレーでスタートしたこのサービスは、瞬く間に世界を席巻した。一泊からでも予約できるし、数ヶ月間の長期でも予約することができる。民泊できる思い出に残るような宿に泊まることもできるし、ホテルのような綺麗な場所に泊まることも可能だ。

スタートした当初は、安めのリーズナブルな家が多くあったが、今ではあらゆる場所に泊まることができる。例えば、ヨーロッパにある「お城」を貸し切る事も出来るし、普段泊まれないような「有名人の家」も予約可能になっている。

さらに、長期で滞在する場合はオーナーに交渉することができる。長期滞在でオーナーに交渉することによって、よりリーズナブルに泊まることも可能だ。海外ではよく交渉ができるので試してみる価値はある。

エアビーのメリットデメリット

世界各国に泊まれる

☑︎ 個室や一軒家に泊まれる
☑︎ 物件によって値段は変わる
☑︎ 何人でも利用できる場所もあり
☑︎ 全世界で利用できる

AirBnB 紹介クーポン

どんどんホテルサブスクを利用しよう

月額ホテルサブスクの特徴

泊まり放題になるサービス

☑︎ マンスリーホテル ホテルに20%オフ割引

☑︎ HafH(ハフ) 高級ホテルも泊まれる

☑︎ NOWROOM 若者の友達作れる

☑︎ Hostel Pass(ホステルパス) 東京のドミトリーを安く

☑︎ ADress(アドレス) 地方の別荘宿泊

☑︎ AirBnB(エアビーエヌビー)世界各国に宿泊

世界を飛び回ってワーケーションをしよう

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HafHやNOWROOM、AirBnBなどを実際に使ってみると各サービス違いがあって面白い。個室の利用が安かったり、コミュニティーがしっかりしていたり、泊まる宿によって評価が全く異なったりするなど違いを知ることができる。

また交流イベントやスキルアップできる講座も開かれているサービスもある。イベントに参加をして、雰囲気を感じるのもありだ。イベントは、各ホテルで定期的に開催されている。東京在住であれば、何度でも参加できるものもある。

2021年以降、より移動生活をする人が増えてくる。だからこそこうしたサービスを利用してリーズナブルに移動しよう。ワーケーションやフリーランスが流行ってきたからこそ、サブスクリプションの月額ホテルサービスプランなどの最新ビジネスを体験していくべきだ。

ワーケーションという「仕事して旅行を楽しむ」働き方が注目されつつある。実際、僕自身も4年前からワーケーションとして、1ヶ月の半分を家で、残り半分をホテルで生活するようにしていた。今回は、実際にワーケーションをして感じるメリットやデメリットを赤裸々にまとめる。

突如でてきた「ワーケーション」とは?

都会はインターネットが常につながっている

2020年7月27日、政府は「ワーケーションを推進すること」を発表した。そもそもワーケーションとは、ワークとバケーションを合わせた造語だ。要するに、仕事しながら、旅をする働き方。感染リスクの低いキャンプ場やリゾート地で、リモートワークをすることを推奨することで、観光振興や経済の活性化を少しでも図ろうという狙いがあるようだ。