【作り方】個人で動画CMを作る6つのコツ|初心者が作ってみた体験談
動画CMを作って、宣伝しよう。動画は、誰でも簡単に作れる。スマホでも、カメラでも撮った映像を簡単に繋げば、それなりの動画は作れる。CM動画の作り方のコツをまとめる。今回は、個人で簡単に作れる動画CMのコツをまとめていく。こちらの動画は、僕が動画の編集を始めたばかりの頃に撮ったモノ。素人でも撮った映像をそれなりに繋げていけば、「雰囲気」のある映像にはなる。簡単にできる動画CMの作り方を6ステップでまとめる。
スマホ1台で動画の撮影も編集もできる一億総クリエイター時代
iPhone11Proさえあれば動画編集ができる時代になった。この動画は、全てスマホで作っている。撮影はiPhone11ProとGalaxyS10+。編集はiPhone11ProのVLLOアプリだ。もはや、誰もが「クリエイター」になれる時代で、時代は、どんどん動画編集、動画クリエイターが主役となっている。
ちなみに、サムネイルの画像もスマホだけで作成している。Canvaを使って枠を作り、Phontoを使って文字入れし、removeを使って背景を切り抜きして、iPhone11Proで撮影したアップルストアの上に貼り付けて、立体感を出しているだけだ。もはやスマホ1台でクリエイターになれる。
1基本は模倣
クオリティーの高い動画編集テクニックを会得するには、自分が、「クオリティー」が高いと思う「動画」を見つけることから始まる。自分自身が、これ「作ってみたい」と思う、コンテンツを探す。模倣したい「テクニック」が何かをしっかりと見極めるべき。
僕自身が、最も感動した映像がこちら。この動画を見たときに、僕もこれを作って見たいと思った。この動画を何度も何度も見て、どういう風に撮影されているのか。また、関連動画をみて、他に、どんな作品を残しているのかを研究していった。
1. 作りたい動画を探す
まずは、どんな映像を作りたいのか、イメージさせることが大切。どういった映像が好みなのか、どういう風に見せたいのか。などなど「模倣」を見つけるのがポイント。僕の場合、「切り替え」の早い動画が撮りたかったので、Youtubeを使って、撮りたい映像模倣を探した。
▷ GoPro: Maldives – Tropical Paradise at Club Med
こちらは、Goproで撮影された映像。切り替えが早い、今風な映像になっている。この「スピード」の早い映像は、どうすれば作れるのか。作り方を考えながら撮影する。
2. Youtubeで作り方を独学する
動画の編集の仕方は、独学で学べる。編集のノウハウは、講座で習うよりも、作りたい「絵」がどのように編集してあるのか知ることから始まる。おすすめなのが、日本の動画編集Youtubeを見るよりも、海外の作例を見ること。
例えば、この映像のような切り抜き「タイトル」。日本のユーチューバーの動画も探したが、なかなか思うような動画を見つけることができなかった。こうした「洒落た」映像編集を学ぶなら、海外のユーチューバーから学ぶべき。
3. ストーリー性を持たせて撮る
作りたい映像、動画の編集の仕方を学んでから、次にやるべきは、実際に「撮影」すること。何もイメージしないまま映像を撮ろうと思っても、何を撮ればいいかわからない。事前に、「模倣」、「編集」を頭に入れておくと、イメージしながら撮影ができる。
こうした映像が撮りたいから、このアングルで、このレンズを使って、この明るさで撮る。といった具合になる。自分のやりたいことを、具体的にさせるのが、撮影の作業だ。
4. 動画は、写真の延長
動画を撮るとき、どうしてもいいものを撮ろうと身構えてしまう。おすすめなのは、写真を撮る感覚で、何カットも撮ること。写真を何枚も撮るのと同じように、動画も何カットも撮って、後から見直して編集する。
動画は、1秒の写真だと思えばいい。1秒の映像が30枚集まれば、30秒の映像になる。写真を簡単に撮るイメージで、シャッターの代わりに、「録画」ボタンを押せばいい。
5. スマホでサクッと撮影すべき
も画質は十分。というよりも、僕が持っている一眼レフよりも、スマホの方が画質がいい。センサーサイズの違いこそあるが、画質表記は、スマホの方が高い。僕が言いたいのは、スマホでも綺麗な映像が撮れるということ。一眼レフを持ち出したり、大きな撮影機材を使わずとも、スマホで4Kの映像が撮れる。メインを一眼レフ、サブをスマホで撮影するのもありだ。
6. スマホで動画編集する
スマホで撮った映像を、スマホで編集することも可能。スマホ一台で完結できるのなら、手軽になる。動画編集できる無料アプリ6選。実際に使い比べてみたでも紹介したように、無料で使えるアプリはたくさんある。こうしたアプリを駆使して、簡単にCM撮影をして見るべき。
後は、動画編集で仕事に挑んでみる
動画編集のスキルを使って、まずは月3万円稼いでみよう。実は意外と簡単だったりする。3万円稼ぐ方法を身につければ、今度は、10倍頑張って、30万円を目指すのもいい。営業力さえ身につければ、どの仕事も月3万円程度は稼げる。
いや、まだ編集スキルがないので、、は遅い
この動画に動画編集で5万円稼ぐ方法をまとめた。「超絶すごいスキル」がなくても仕事はもらえる。要するに「営業力次第」。僕の動画を見たことがある方は思うだろう。「こいつ、スキルないのによく仕事とれるな」と。
これがポイント。日本の音楽業界を考えてみて欲しい。テレビに出ているあのアイドルたちは「歌が超絶うまいだろうか?」。もちろん、うまい人もたくさんいる。ただ、「この人、俺より下手じゃない?」と思う歌手もいっぱいいないだろうか?要するに、「動画編集はスキルだけが仕事ではない」ということ。売り出し方、仕事の営業の仕方次第で、仕事をゲットできるということだ。
Mavbookで編集するなら断然 Final Cut Pro
Macbook Proで編集した方がいいだとか、Macbookで編集するのは無理だとか色々な意見がある。実際のところ、Macbook 12inch のスペックでは、動画編集はできなくはないが、サクサク動くわけではない。
僕がおすすめするのは、一度、無料体験でソフトをいじってみることだ。Final Cut Pro の体験版をダウンロードしてみて、ご自身のパソコンスペックで動くのかどうか確認してみればいい。これが早い。
ちなみに、Final Cut Pro は、例えパソコンが変わったとしても同じApple IDであればもう一度購入する必要はない。要するに、Macbookが使えなかったとしても、Macbook Proを購入して、再ダウンロードすれば、また購入する必要はないのだ。
誰でも簡単に動画は作れる
スマホで4Kの映像が撮れる時代。今や、誰でも簡単に動画撮影ができる。簡単にできるからこそ、どんどん自分の好きな「絵」を撮っていくべき。
▷ 個人が「動画」を簡単に繋げる時代。独学でムービークリエイターになるべき7つの理由
動画編集を独学で学習する
動画編集の「講座」がどこかにないかずっと探してた。そして、ついに、ようやくおすすめできる「動画講座」を見つけたので紹介する。動画の編集が上手くなりたいけど、実際、専門学校や、スクールに通うとかなりのお金がかかる。スクール講座の悪さは、自分のペースで学習できないこと。自分の知っている内容であれば、受ける意味がない。
僕がおすすめしているのが、「動画講座」を使った動画編集の学習方法。実は、僕もYoutubeを見て動画編集を学んだ。Youtubeで学ぶ方法もあるが、僕が使ったのは、海外のYoutuber。こちらにその独学方法をまとめたが、できれば日本語で学んだ方が早い。僕が海外の動画編集講座で学んだ理由は、単純に、日本のYoutuberの動画編集サイトがダサかったからだ。ダサい編集を教わっても無意味。海外のかっこいい動画編集Youtuberを真似た作った方が100倍マシになった。
動画編集講座を発見
そして、ようやく最近になって、おすすめできる「動画編集講座を発見」した。動画で講座を提供しているUdemy。ここの動画講座は、かなり種類が揃っている。動画編集のみならず、様々なジャンルの講座が有料でみれる。これなら、全てのジャンルを独学でかなりのレベルまでスキルアップさせることができる。
おすすめなのが、こちらの無料版Final Cut Pro X使い方キホン講座。これなら、Final cut proの基本を学習しながら、かっこいい動画編集を学ぶことができる。この基本講座とYoutubeや人気の講座を学習しながら独学で編集スキルを身につけていくべきだ。
もう一つおすすめなのが、こちらのベストセラーになっている動画編集講座、Video Editing in Final Cut Pro X: Learn the Basics in 1 Hour。独学でFinal cut proの技術を上げたい、海外のかっこいい動画編集を身に付けたい方は、ぜひこの2つを受けてみるべきだ。これを受ければ、日本の動画編集界隈でのそこそこ高い技術力が手に入る。
誰でも簡単に動画は作れる
スマホで4Kの映像が撮れる時代。今や、誰でも簡単に動画撮影ができる。簡単にできるからこそ、どんどん自分の好きな「絵」を撮っていくべき。動画編集は、そこまで難しくはない。基本は、撮った動画を繋げるだけ。30秒の動画を作りたければ、1秒の写真を30コマ繋げればいい。30枚の写真を撮る。と考えれば、簡単に撮影することができる。それを編集作業で、「うまく」つなぐことができればいい。個人が動画クリエイターになるべき理由をまとめた。
▷ 個人が「動画」を簡単に繋げる時代。独学でムービークリエイターになるべき7つの理由
ゼロからクオリティーの高い動画編集のテクニックを独学で身につける方法。動画編集のテクニックは、自分自身で、身につけられる。それも、意外と思ったほど難しくはない。情報は、インターネットになんでも揃っている時代。サクッと検索すれば、大抵の情報は搾取できる。
映像の要は、やっぱり音楽
音楽は「映像」を引き立てる。やっぱり音楽がダサければ、何もならない。おすすめの音楽は、「コピーライトフリー」や「著作権フリー」を使えば良いのだが、日本の音楽は、何かと面倒だし、海外の音楽でも「クレジット表記」や「ユーチューブで使えない」など、自分が思ったように使えないのも事実。さらに、最初は無料だったのに、後から有料に変わって、ユーチューブでは使えなくなるといった嫌な思い出まである。だからこそ、これを使うのが主流。
Artlist は、海外のユーチューバーや日本のアーティーストも使っている「音楽ダウンロードサイト」。年額$199で、ダウンロードし放題なのだ。大体の有名クリエイターは、このサイトをから音楽を使いこなしている。フリーの音楽をひたすら探すよりも、結局、有料ダウンロードした方がいい。ちなみに、法人登録すれば、1ライセンスで社内共有できる。
スマホで動画編集をしよう
スマホで撮った映像を、スマホで編集することも可能。スマホ一台で完結できるのなら、手軽になる。動画編集できる無料アプリ6選。実際に使い比べてみたでも紹介したように、無料で使えるアプリはたくさんある。こうしたアプリを駆使して、簡単にCM撮影をして見るべき。
フォトグラファーの給料は安い
フォトグラファーの給料。カメラマンの仕事を実際にやって感じた年収を上げる方法。フォトブラファーの給与は安い。これだと趣味で終わってしまう。生活できるようになるのは、なかなか根気のいる仕事だ。だからこそ、シューターとして、動画のできるクリエイターになろう。
機材を借りるという選択肢
カメラ機材ははっきり言って高い。高いし、毎年マイナーチェンジする癖の強いアイテムだ。毎回のように30万円~100万円のお金を機材にかけることはできないのが本音だ。そこで、機材を「レンタル」するという選択肢を使う。
レンティオでは、カメラをレンタルすることができる。これがすこぶる使いやすい。気になったカメラ本体や、有名なコンデジ、ミラーレスなど気軽に手に取ることができる。はっきり言って、僕のような素人には、高いカメラ機体がどれほどすごいのかわからない。実際に手にとって、体感して、その良さを知るのが最も効率がいい。
気になる機材は、レンタルして一度使ってみるべき。カメラを買う前に、本体をレンティオで一度お試しするべきだ。
Macbookで動画編集できる?
初心者の動画入門。Macbook12インチで動画編集ができるか。動画機材はどうしてもお金がかかる。ただ、お金がかかる分、競合が少ないのが現状だ。個人でそこそこの機材を集めらた、どんどん動画を作って配信していくべき。Macbookでも動画編集はできる。ただ動作が重い。
普段どんな1日を過ごしている?
かくいう僕が普段どんなことをしているのか。福岡を拠点にして、コスパ生活をしながら、やりたいことにどんどん挑戦している。最近やっている仕事はこちら。フリーランスでできることをバンバンやりながら、どんどん失敗しながら成功している
▷ プロフィール
月8万円で暮らせる拠点探し | |
日本でも海外でも月8万円生活できる場所探し国内・海外で生活しやすい「国」や「都市」を探す旅。生活コスパがよくて、月8万円で生活できる場所を探し中。 |
海外移住を目論んでいる僕は、海外移住の「下見」と銘打ってマレーシア、イタリア、フィリピン、香港、中国、タイ、カンボジア、台湾、ベトナム、インド、ハワイ、インドネシア、シンガポール、チェコ、ポーランド 、オランダ、イギリス、スリランカ、ベトナムと他にもあらゆる地を巡っている。今回は、ノマドフリーランスとして、旅をした先をまとめる。