【実例】パラレルワーク4つ方法!女性ワーカーのこれからの時代の働き方とは?
好きな働き方を目指す時代。同じ時間働くのなら「いやいや働かされる」よりも「自ら率先して働く」方が面白い。パラレルキャリアを構築するこれからの時代の働き方とは?
1 パラレルキャリアの時代とは?
「本業以外の働き方」を求める「パラレルキャリア」という言葉が数年前から注目されている。この言葉は、オーストリアの経済学者であるピーター・ドラッカーが提唱したといわれている。
今や日本でも当たり前になった「副業」という本業以外の仕事も充実させる生き方だ。パラレルキャリアのポイントは、「利益追求」ではなく「自己実現」にあること。
パラレルキャリアでは、特にお金を目的として働くのではなく、自分のやりたいこと「自己実現」を追求していくイメージだ。
▷ プロフェッショナルの条件 はじめて読むドラッカー (自己実現編)
2 好きなことを求める人が増えている
「自分の好きなことを仕事にする働き方」を求める人も増えてきた。人生は一度きりだからこそ、自分がやりたいことに時間を割くことが重視されている。
数年前の日本であれば、「会社で自分のやりたいことを実現させる」ために、「出世すること」が当たり前だった。ただ、最近は社内で「自己実現を目指す」よりも「別のキャリア」を本業以外で作る流れが生まれている。
今の時代だからこそ、「パラレルキャリア」として本業「以外」の働き方を楽しむ生き方を求めるのは面白い。
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3 自分の思い描くキャリアをつくる
自分の好きな働き方を「描く」ことができれば、よりパラレルキャリアに近づける。もっというなら自分をマンガやアニメの主人公のように人生を「物語」として描ければイメージがしやすい。
最新論文を翻訳してくれる人気ブログの鈴木祐さんの著書『無(最高の状態)』では、「人類の脳は現実よりも〝物語〟を重んじる」ことが紹介されている。
『人類の脳が現実よりも〝物語〟を重んじるように設計されている点です。あなたが日々の暮らしで体験する現実は、実際の世界から得られるデータをほとんど反映しておらず、ほぼ脳内で生まれた物語で形づくられています。』とあるように、脳内は「物語」によって処理しやすい側面がある。
自分自身のキャリアも物語を脳内で描けば面白くなる。物語の主人公やヒロインになるような「キャリア」を描く方が面白い人生になる。
好きなキャリアワーカーになる
自分の理想のキャリアをつくろう。今は好きなキャリアを描ける時代だ。
僕自身、試行錯誤しながら、自分の好きな働き方を目指した。著書、「これからの時代の個人のビジネスモデル実践集|副業アイデア100」でも紹介したように、まずはあらゆる副業を試した。
100個以上のビジネスをすれば、キャリア構築もイメージしやすくなる。物語の主人公になった感覚で、好きなことを追い求めるキャリアを作れば面白い。
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2016年にリタイアすることを決めた記事2016年に会社を辞めてアーリーリタイアして独立することを決意した。それがこの記事。今読み返すと恥ずかしさしかないが、当時の気持ちをそのままリアルに残している。もし、僕と同じようにあなたも「仕事を辞めたい」「転職したい」と考えているのなら共感してもらえるはずだ。
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