自分で仕事を作る時代の4つの生き方!日本の働き方は時代遅れ|これからの時代を生きる

自分で仕事を作ろう。「これからの時代の働き方」を実現しよう。日本は時代遅れだと感じるのなら、自分で仕事を作ればいいだけ。未来予測しながら「自分仕事」や「自分の働き方」をアップデートしよう。2021年はより最先端で、より時代の先をいこう。今回は「〇〇の時代」として次の時代の「働き方」をまとめた。

もはや会社に行かないのは当たり前

オフィスは不要

もはや会社にいかずとも仕事ができる。オフィスは必要ない。自分の好きな時間に好きな場所で仕事ができる時代だ。これは2020年に「リモートワーク」として体現された。2021年はその次の「働き方」が流行る。 

1 時代遅れならこれからは移動しながら仕事する

日本は時代遅れと思うなら最先端の仕事をすればいい。「リモートワーク」「ワーケーション」という移動しながら生活することが当たり前になった。ただ、2020年ではまだまだ「移動して仕事をする」人口自体が少なかった。

今や移動しながら全国各地のコワーキングを使ってリモートワークができる時代。会社員では「リモートワークできる会社」に所属することも1つ。フリーランスでは「プログラミング」「デザイン」「動画編集」など、自分に合った仕事の方法をみつけるだけだ。

「移動しながら仕事しよう!」リモートワークできる時代だからこそ、どんどん移動しよう。ワーケーションができる世の中だからこそ、どんどんトライできる。

あわせて読みたい本

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100種の副業を試そう

あらゆる副業を実際に試した結果、その経験を「100個」まとめた本をKindleで出版した。リタイアするために副業を作る試行錯誤をし続けた。「副業アイデア100|これからの時代の個人のビジネスモデル実践集」は「これさえ見れば副業の裏側がわかる」という内容にしたつもり。Kindle Unlimitedなら無料で読める。

2 スマホで仕事をする時代

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時代が遅れていると思うなら、自分にできることをしよう。より新しい働き方として「パソコンで仕事をする」ことが一般的になった。その次のステップが「スマホで仕事をする」ことだ。もはや、パソコンを使わずとも、スマホだけで仕事が完結できる。最新のスマホを使いこなせば、あらゆる仕事ができる。

このマガジンでもたびだひ紹介しているように、例えば「ライティング」の仕事もスマホでできる。ただし、パソコンで仕事をする時よりも、濃い内容の記事を目指す必要がある。スマホを使って「音声入力」を使えば、話すことで文字入力できる。話した言葉が全て「文字起こし」される。要するに、より質の高い記事にするためには、より文章構成を意識した話し方を意識しなければならない。パソコンで文字を打つときよりも、難しいのが音声入力だ。

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「スマホで仕事をすること」は思ったよりも難しい。スマホのスペックでできる仕事を厳選しなければならない。2020年の段階でフリーランスが「スマホで仕事をすることができなかった理由」は、「スマホで仕事ができること」を知っている人がいなかったからだ。

2021年からはより「スマホで仕事をする人」も増えていくはずだ。「スマホ」も「パソコン」も隔たりがないほどスペックが進化しつつある。新しい最先端の知識を得ながら「スマホだけ仕事をすること」に挑戦するのも面白い。

あわせて読みたい本

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荷物を背負う時代から身につける時代へ

着るバックを使った手ぶらアイテムをまとめた本「ウェアラブルギア」をKindleで出版した。「1週間の旅行も手ぶら」で行く筆者が作った「身につけるアイテムまとめ」。より最新のサービスやアイテムを知りたい方は、ぜひ読んで欲しいKindle Unlimitedでは無料。

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3 海外移住して仕事する時代

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数十年前、かつて「海外旅行は一生に一度」とさえいわれていた。それくらい「海外旅行」は貴重な体験の1つだった。だが、今では海外旅行は何度でもできるモノに変わった。

だからこそ、「海外へ移動する」「海外旅行へ行く」は当たり前になりつつある。現在は、ウィルスの影響でなかなか海外に行くことができない。旅行業界を始め、宿泊者など、大ダメージを受けたことは否めない。ただ、反動で「海外に行きたい」「海外に住みたい」と考える人も増えている。

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2021年の後半ごろから、海外へで始める人も増えていくだろう。「日本以外で住む」選択肢を増やす人も増える。「日本だけで仕事をする」のが「リスク」になる時代だ。「少子高齢化」「年功序列の終焉」「終身雇用の崩壊」など、日本の未来を俯瞰するとハイリスクだと考えることもできる。

だからこそ、「これからの働き方」を考えるのはあり。未来を俯瞰しながら、自分が最善だと思うことに「挑戦」しよう。2021年こそ、2020年のコロナの影響が表面化していく。「激動」の年になることだろう。どんな危機が起きようとも、自分を見失わずできることをやり込もう。

僕自身、2016年から「自分で仕事を作ること」を実践してきた。結局、自分でやりたい仕事は自分で作るしかなかった。その時の試行錯誤を記事として残したのがこちら。

2016年につくった初々しい記事

2016年にこの「海外移住計画」記事を書いた

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この記事は、2016年当時、僕がまだ普通のサラリーマンだった頃に趣味で書いた記事をリライトしたもの。「海外フリーランスという働き方を確立して、海外移住をする」という気持ちを書き残している。正直、今読み返すと「何を言っているの?」と思う箇所も多々あったが、記録のために残している。恥ずかしいが、こんな中二病のような時期も「過去の自分」。

旅行が好きだった僕は、脱サラして「海外で生活すること」を目指した。これが、その時の軌跡。要するに「海外生活できる仕事をすればいい」と思ったことがきっかけ。この記事を書いてから1ヶ月単位で、やるべきことを実行して「脱サラ海外フリーランス」になった。

 

脱サラして海外移住する計画

 

4 FIRE!リタイアして仕事する時代

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2021年以降は、もはや「リタイヤ」をして仕事をする時代になった。日本人の生涯年収は2億円だと言われている。これは平均年収436万円を45年間続けたと、したときの金額と同じだ。要するに、サラリーマンの多くは一生に2億円を稼ぐ。よくよく考えると面白いのだが、要するに、この2億円を数年で達成することも可能だということ。この金額を稼いで「早期リタイア」を狙うこともできる。

これが「FIRE」という考え方。20代から30代にかけて死ぬほど仕事をすることによってこの金額を稼ぐ。もちろん、ミニマムに生きることができる時代だからこそ、生きるのに数億円も必要ではないこともある。人によっては2000万円で生活するという人さえいる。

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要するに、半世紀をかけて仕事をするべきではないという話だ。これからの時代は、働くことが全てではない。自分の好きな仕事をしつつリタイヤ生活を楽しむこともできるのだ。これがサイドファイヤーという考え方。たとえ生涯年収の2億円を稼いだからといって安心できるわけではない。物価上昇やその年々の景気によってお金の価値が変わっていくからだ。だからこそ、リタイヤしてからもちょっとばかしの仕事をする人もいる。これがサイドラインを作るイメージとしてサイドファイヤーと言われている。

未来の働き方は、働くという概念がなくなる。「人生=仕事」「趣味が仕事になる」のが当たり前になる。2021年の今の時点では、これを体現している人は少ないが、実際にやっている人もいる。この記事を読んでいるあなたの周りにはいないかもしれないが、僕の周りにはたくさんいる。未来はしっかり予測をして、より自分の理想とする働き方を極めるだけだ。

 

未来の働き方を実践しよう

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自分がどんな働き方をしたいのか考えてみよう。将来設計を計画書として作り込むことによって自分のなりたい未来を実現することができる。リタイヤをして仕事をすることもできるし、海外で移住をして生活することもできる。もちろん、スマホでも仕事ができるし、移動しながら仕事もできる。

要するに必要な事は「その働き方を知っているか」どうかだ。よくこの記事を読んだ人の中には、「何を言っているのだろうか」「理解できない」「できるはずがない」と批判する人もいるだろう。正直、その人たちは未来が見えていないだけだ。この先数年経てばこの働き方が当たり前になる。未来を予測して動ける人だけ「行動すればいい」。

時代はどんどん動いている。より混沌とした未来に取り残されないためにも、自分自身が今できることに愚直に挑戦していくべきだ。

 

海外移住をして日本を俯瞰しよう

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海外移住計画ブログ|日本出たい!日本脱出したい!世界を旅したいフリーランスの海外暮らし準備編

 

自分で自分の仕事を作る時代

自分の仕事を「本」として作ったのがこれ。自分の本を自分で作れる時代。

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ウェアラブルギア

次にくる新しい副業を始めよう

「フリーランスやってみたい」と思うものの、実際「営業」が一番難しかったりする。「話すのが苦手」だし、「飛び込み営業したことがない」人でも仕事をもらうためにどうすれば良いのかをまとめていく。正直、やり方次第でフリーランスはより自由に楽しく働ける。

 

フリーランスのリモート営業の実態とは?

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最近、フリーランスになる若者も増えた。さらに、リモートワークやワーケーションといった新しい働き方を実践する人も増えた。みんな自分で調べて「ある程度のスキル」をゲットしているように見える。だが、そこから仕事なかなか取れないと言う人も多い。今回は、フリーランスの営業方法を具体例をもとにまとめていく。

1 フリーランスの実績を蓄積

フリーランスの仕事は、自分の実績を蓄積することにある。会社に勤めている場合、自分のスキルというよりも「〇〇株式会社の〇〇さん」という扱いになる。だからこそ、会社にブランド力があればそれなりの仕事をもらえる。だが、フリーランスは違う。フリーランスとして仕事をしつつ、自分の実績を積み重ねていくことでブランド力をつける必要がある。

要するに、営業をして仕事をとることも大切なのだが、フリーランスの実績を積むことも同じように必要だ。

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僕自身、NHKのテレビ出演や書籍の出版をきっかけに「行政」の方との取り組みやすくなった。次は1年ほど前にお世話になった広島の江田島で、ウェブマーケティングの講習をさせていただくことになった。

年明けの1月から新たな島で仕事をする予定。今回は短期滞在になりそうだ。講習の内容は「最新のSNSを使ったマーケティング講座」。SNSを使った集客のコツをまとめてほしいという依頼だった。

実績を作る仕事を積み上げる

要は積み重ね

宮城県のプロモーターの方からの依頼や福岡のテレビ局の方からの取材依頼の話も受けています。この2つはどうなるか分からないが、2021年もどんどん仕事をしていく。

2 SNSが営業マンになるblank

ワーケーションをした場合、地域に特化させた仕事をするよりもウェブが中心の仕事になる。だからこそ、SNSが仕事の営業前になってくれる。SNSで発信したことに「共感」してくれる人から仕事を受けることもある。

このブログでは度々「趣味が仕事になる時代」という話をしている。要するに、今回の場合、自分の好きなことをSNSで発信することが仕事になる。もっと言えば「SNS」が仕事になる。今回いただいたプロモーションはすべてSNSからの仕事だ。「発信すること」が仕事になった形。もっと言い方を変えれば、SNSが「営業マン」になってくれたのだ。

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Twitterで発信する、YouTubeで話す、ブログで投稿するなど、あらゆる投稿が自分の営業マンになってくれる時代だ。営業といえば一般的には各家庭に飛び込んで話をしたり、電話を使って売り込むことを想像する人が多いはず。だが今の時代は、SNSを使ってより広い範囲に発信営業することができるのだ。

ただ、SNSは広範囲に向けて発信するように見えて、一対一の双方向メディアだ。ただ数うち当たれ作戦は時代に求められていない。マスメディアと同じで「数」で勝負する時代から、一対一でファンになってもらう時代へ変わりつつある。SNSは一対一の積み重ね。双方向でやりとりできるからこそ面白い。

3 小さな実績の積み重ね

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テレビ出演や本の出版など、少しでも「権威」がある分野を蓄積させることも一つ。僕自身、元はただの無名な会社員だった。そこから1記事ずつ投稿することによって信頼を獲得し、認めてもらった結果、テレビや本を出し、講演やプロモーション等の仕事をいただけるようになった。

僕のフリーランスとしての最初の仕事は、1記事500円の執筆からだった。他にも無料で記事を書く仕事や逆にお金を払って取材をさせていただく事を仕事にしていた。こうした小さな積み重ねをした結果、今では「行政」と関わりのある仕事で数十万円の講演代をいただけるようになった。

要するに小さな積み重ねだ。自分のプロフィールの実績を積み重ねていくように、泥臭く今の自分にできることをやっていた結果だ。

プロフィールをポートフォリオに使う

実績をプロフィールにまとめる

フリーランスのポートフォリオを作ることが有効だと言われている。ただし、実際にどのように作ればいいかわからない人も多い。ポートフォリオの作り方がわからない人はこちらをみて欲しい。

プロフィール

 

世の中には自分よりすごい人がいる

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世の中には自分よりもすごい人がたくさんいる。プロとして最前線で戦っている人たちもたくさんいる。そういう人たちに一歩でも近づけるように毎日努力するだけだ。今、プロで戦っている人たちも、最初は素人。素人から玄人になるまで、毎日努力するだけだ。要するに、やるだけ。