【20代で脱サラ】セミリタイアした4つの方法ブログ

「FIRE計画」。20代や30代で若者がヤングリタイアする話を聞くようになった。正直、リタイア生活といえば、50代前後の話かと思っていたが、今では、早々に仕事を切り上げて、余暇を楽しむ人もでてきている。今回は、サイドFIREがちょっとずつ流行っていることを受けて、僕も「FIRE計画」を作ることにした。20歳台で目指す「ヤングリタイア」計画。

2016年に脱サラリタイア宣言

2016年にリタイアすることを決めた記事

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2016年に会社を辞めてアーリーリタイアして独立することを決意した。それがこの記事。今読み返すと恥ずかしさしかないが、当時の気持ちをそのままリアルに残している。もし、僕と同じようにあなたも「仕事を辞めたい」「転職したい」と考えているのなら共感してもらえるはずだ。

脱サラして海外移住する計画

1 ヤングリタイア!20代で仕事をやめることができる?

今や「ヤングリタイア」すらできる時代だ。50代でリタイア、40代でアーリーリタイアって聞いたことはあるが、20代で「ヤングリタイア」はあまり聞いたことがない。だからこそ、挑戦しがいがある。

要するに、生涯、自分が働く金額を前倒しで稼いで貯めるイメージ。自分の趣味を仕事にして、好きなことをしながら生活できることは、以前から発信してきた通り。「これからの時代の働き方」は「人生をコンテンツにすること」だと発信し、それを体現してきた。その一環で、今度は「ヤングリタイア」に挑戦する。

20代だからこそ「ヤングリタイア」といえる。30代になるまでに若者がリタイアする話としてブログにまとめる。

2 脱サラ月8万円ミニマム生活

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僕自身、20歳代前半で社会人になり、サラリーマンとして数年間仕事をした。そこから独立してフリーランスになり、今では会社を経営している。2017年には福岡へ移住をして「月8万円のコスパ生活」をした。2018年には世界各国を飛び回って「物価の安い国で生活」をした。2019年は福岡生活がTwitterでバズったり、2020年は「脱お金生活」として「0円サバイバル生活」をした。

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すでに、ミニマムに生活をすることができている。だからこそ、この生活をしながら生涯必要な資金を貯めればいいだけ。ちなみに、会社を辞めたのは2017年。すでに「脱サラ」をしたことはこのブログで報告した通り。ここから「FIRE」に向けて本格的に動いていく。

経歴を辿ってみると、「コスパ生活」や「脱お金」といった「リタイア生活」に近い活動をしてきている。そこで今回、2021年は、より攻めた「ヤングリタイア」に挑戦するのも面白いと思ったわけだ。

マインドマップの書き方

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脱サラフリーランスになって海外移住する計画。8ヶ月後に海外フリーランスとなり、そして起業した話

3 サイドFIREはフリーランスに向いている

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やっぱりフリーランスにぴったりなのが「サイドファイヤー」。これは早期退職をしながら「副業収入が少しある」状態だ。ちょっとした生活費は稼ぐものの、がっちりとした収入は持たないイメージ。完全に仕事を辞めるのではなく、好きな仕事をする感覚だ。

以前より「副業の本」や「個人のビジネスモデルを紹介するブログ」を作ってきた。「これからの時代の個人のビジネスモデル実践集|副業アイデア100」もその「好きな仕事」の一つだ。こうした活動がまさに「サイドファイヤー」の伏線になる。

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「生活のために仕事をする」のではなく、「人生の楽しみのために仕事をする」イメージ。僕の中では「完全に仕事を引退する」のではなく、面白い仕事だけを残して、ライフタイムバリューという名の仕事と人生の両方を大事にする働き方を実現していこうと企んでいるわけだ。

ただ、自分だけが「FIRE」を目指しても面白くはない。だからこそ、発信しながら挑戦の過程を残していく。「好きなことを仕事にしたい」「もっと自分らしい働き方をしたい」という人が僕の発信を見たときに「これならできるかも!」「これできそう!」って思えることを残す。「みんなと一緒にできる」「見ている人が再現できること」がポイントだ。

フリーランスとして起業して軌道に乗れば会社を作るのもいい。今の時代、オンライン起業サービスやバーチャルオフィスを使えば、一人で簡単に起業できる。シンプルに挑戦できるタイプの人なら、どんどん試行錯誤すればいい。

バーチャルオフィス・シェアオフィス ナレッジソサエティ

東京(渋谷)・広島の格安バーチャルオフィス「バーチャルオフィス1」

4 早期リタイアするミニマリスト計画

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ミニマリストの方にもおすすめなのが「FIRE(ファイヤー)」だ。ミニマリズムの具体的な行動が「FIRE」だといっても過言ではない。「人生って数百億円も必要ないよね」「必要なモノだけに囲まれる生き方っていいよね」という思考が「ヤングリタイヤ」とマッチしている。

正直、「所有する」生き方は古いとまで言われるようになった。共有する「シェア」の文化が広がったからこそ、あらゆる「サービス」は安く提供されるようになっている。

部屋を安く借りようと思えばルームハウスを使えばいいし、安く移動しようと思えばシェアカーもある。服もシェアできるサービスでレンタルできるし、オフィスもシェアできる。ここ数年で、家も車も服も職場さえも「共有できる」ようになったわけだ。

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僕の本、「これからの時代のアイテム集 WEARABLEGEAR(ウェアラブルギア)」でも紹介したように、もはや所有するモノがほとんどなく、モノを背負うことすらやめ、「手ぶら」で移動生活することすらできるような時代だ。必要経費が限りなく「ゼロ円」に近づいているからこそ、人生において「必要なお金」も小さくなってきていく。だからこそ、アーリーリタイアやヤングリタイアが浸透しつつあるわけだ。

2024年はヤングリタイアに挑戦しよう

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2024年はヤングリタイアに挑戦する!というわけで、密かに取り組んでいた「資産運用」の話も解禁していく。また「自給自足のスキルアップ」や「人生をコンテンツとして発信する方法」もどんどんまとめていく。

「自分でもできる」ような「再現できる」コンテンツをどんどん紹介していく。「面白い挑戦」をどんどんしていく予定。より詳しい計画の中身は、オンラインサロンで紹介中。

2016年につくった初々しい記事

2016年にこの「海外移住計画」記事を書いた

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この記事は、2016年当時、僕がまだ普通のサラリーマンだった頃に趣味で書いた記事をリライトしたもの。「海外フリーランスという働き方を確立して、海外移住をする」という気持ちを書き残している。正直、今読み返すと「何を言っているの?」と思う箇所も多々あったが、記録のために残している。恥ずかしいが、こんな中二病のような時期も「過去の自分」。

旅行が好きだった僕は、脱サラして「海外で生活すること」を目指した。これが、その時の軌跡。要するに「海外生活できる仕事をすればいい」と思ったことがきっかけ。この記事を書いてから1ヶ月単位で、やるべきことを実行して「脱サラ海外フリーランス」になった。

脱サラして海外移住する計画