【失敗】オンラインサロン自分で作る方法!フリーランスコミュニティの作り方立ち上げ成功例

オンラインサロンをつくりたいと考える人は多い。西野エンタメ研究所やホリエモンのオンラインサロンをみて、自分で作ろうと思い立っている人もいる。ただ、オンラインサロンの作り方は難しい。今回は、僕が200名のフリーランスコミュニティーを作った失敗の過去と、今現在100名のオンラインサロン作っている成功例をまとめる。

 

オンラインサロン自分で作る!自前する作り方

オンラインサロンの立ち上げは自分でできる。自前でプラットホームを利用しながら、自作することができる。僕自身、これまで2つのオンラインコミュニティを作ってきた。FacebookとSlackを利用したオンラインサロンだ。実際どんな作り方でオンラインサロンを作ったのか、自作でどれくらいの費用かかるのかまとめていく。

 

オンラインサロンとは?

オンラインサロンとは、面白い人がオンライン上で集まれるサークルのようなコミュニティー。クラブだったり、サークルだったり、愛好会だったり、とこれまでたくさんのコミュニティーの形があったように、多種多様だ。

ポイントは「オンライン上」で繋がれる仕組み。これが「オンライン」というネット上でのつながりから、「オフライン」というリアル世界でも繋がれるのが面白さだ。要するに、趣味が合う人をネット上で集めたクラブ活動みたいなイメージ。

 

僕が手掛けたオンラインサロン一覧!

オンラインサロン「アブサロン」2020年現在で参加者130名

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▷ Abroader salon|アブローダーオンラインサロン

 

福岡のフリーランスコミュニティー「ゆるふり」参加者200名

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福岡のフリーランス「ゆるふり」

 

自分で作る!オンラインサロンの作り方

1 オンラインサロンの開設費用とは?何から始めればいい?

オンラインサロンの開設は無料だ。無料だからこそ、立ち上げた後が1番難しい。オンラインサロンを作ること、並びに人を集めることは簡単なのだが、オンラインサロン自体を運用するのが1番難しい。

 

2 facebookでオンラインサロンって?プラットフォーム比較

日本のオンラインサロンの王道はFacebook

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オンラインサロンを作る際、重要になるのがプラットフォームだ。プラットをどこにすべきか比較する必要がある。Facebbookが基本。日本一のオンラインサロンや有名人がやっているオンラインサロンはみな、Facebook型だ。ただ正直、Facebookでは、オンラインサロンの運営者がヒエラルキーのトップに君臨するようなイメージがある。

一般的に、Facebookを利用する場合は、非公開のグループを使っている人が多い。非公開グループを使うことによって、秘密のグループをつくることができる。Facebookの場合、本名で使っている人が多いので、それなりのセキュリティーが担保される。

他にオンラインサロンでよく使われているのは、スラックというプラットフォームだ。スラックは横のつながりを意識した運営ができる。サロンメンバーの横の交流を促すには、スラックを利用するのがオススメ。こちらも無料で利用できるので実際に登録して使ってみるのがオススメだ。あなたがイメージするオンラインサロンの形を、意識しながら両方使ってみるのがオススメだ。

3 会費をどうするのか?無料?有料?

僕はこれまでに無料と有料のオンラインサロンの2つを運営してきた。無料だともちろん人は集まるが、正直活性化するのが難しい。だからこそ、Facebookを利用して運営者が1番目立つ形をとった。こうすることで、横のつながりというよりもトップダウンな構造ができるので、運営はしやすい。ただ横のつながりが薄くなるので活性化が難しい。自分がトップに立ってサロンを引っ張っていく気持ちがある人はFacebookがオススメだ。ただし、最近の若者はFacebookのアカウントを持っていないので、Facebookは大人向けのサロンにオススメだ。

反対に有料のサロンの場合はスラックを利用した。スラックの場合、Facebookよりも横のつながりができるため運用がしやすい。ただ、活性化しない横のつながりは、逆に加速が目立ってしまうのでマイナスポイントもある。トップダウンで完全に運用していくのか、横のつながりを意識したスラックで増やしていくのかはオンラインサロンを作るオーナー次第だ。

4 オンラインサロンの決済システムは?月額定額をどう引き落とす?

決済システムは、PayPalを挟むと良い。キャンプファイヤーやDMMオンライン決済を使う人も多いが、手数料がかかるデメリットもある。キャンプファイヤーやDMMオンライン決済のメリットは簡単なところと、オンラインサロンを外部に告知できるところだ。人数が目視できるので、盛り上がっているサロンかどうか簡単に知ることができる。

PayPalを使うのもいい。PayPalは自分で管理できること、決済手数料が安いこと、並びに、月額毎月掲載することができることがメリットだ。ただしすべてを自分で管理しないといけないので他のメンバーが増えれば手間もかかる。PayPalを使っている人も多いので、使いやすいのもメリットだ。ただ、PayPalによって、強制的にアカウント停止になる事例も出ている。アカウントに入金していたにもかかわらず、強制停止になって、お金すら引き出せなくなったという事例があるので注意が必要。

 

ポイントは毎日活動すること

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オンラインサロンのポイントは、毎日更新することだ。実際、Facebookやスラックを利用する人は多いが、スラックやFacebookは毎日開く習慣がない。毎日見る楽しみがないサロンは退会者が増える。離脱率が高いサロンは絶対に繁栄しないし、すぐに失敗してしまう。だからこそ毎日更新する仕組み、スラックやFacebookを見るのが楽しみになる仕組みを作る必要がある。

2020年は、「コミュニティー」が流行るという話をした。これを聞いて、「私にはコミニティービジネスできないよ」とか「どうすればコミュニティーを作れるか分からない」といった話が出てきそうだが、実際コミュニティーを作るのは簡単だ。

 

失敗ばかりだったオンラインコミュニティー運営

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僕が初めてコミュニティーをつくり始めたのが20歳前半の時だった。初めてビジネスにしたのが、福岡で始めた「フリーランスの交流会」。フリーランスになりたてだった頃、友達が欲しかったのでこの交流会を始めた。

実際、フリーランスのコミュニティーを作った目的は、自分の友達を作るのと、ライターをやってみたい人を雇うためだった。当時、福岡のメディアと自分のブログを作成していたため、より記事を作成するためにライターを探したいと思っていた。ただ、ライターを探すのは簡単ではなく、特に福岡に在住している人はなかなかいなかった。そこで、フリーランスの交流会を作ることによって、興味がある人でライターができそうな人と一緒に勉強しながら、一から人に教えてみようと考えたのだ。

フリーランスの交流会の参加費は1,000円に設定した。「参加費1,000円でお酒1杯無料」という打ち出しをすれば、普通に飲むよりお得感が出るだろうという設定だ。何気なく飲むよりも、新しい友達作りながら一杯飲むイメージの価格設定。1,000円で50人集めれば、50,000円の売上になる。

交流会の会場は、知り合いのバーで行うことにした。バーであれば、集客の手助けにもなるし、参加費以外のお酒の売り上げは、全てバーに還元するため、バーとしてもメリットが生まれる。一度集客できれば、横展開して同じようにイベント好きなバーへ営業できるので、1回目は特に力を入れた。

 

福岡のフリーランスコミュニティーは1年間放置した

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集客はFacebookのイベントページだ。Facebookのイベントページは、外部からの参加者を集めるのが簡単。ただ、今やるならインスタの方が楽かもしれない。また、参加してくれた方を厳選して、Facebookの無料グループに招待した。Facebookの無料グループに参加者を招待しておくことで、顧客リストを作り、毎月参加してくれる方をストックすることができたのだ。

毎月、フリーランスイベントをすることで、常連のお客さんやフリーランスに興味がある人がたくさんリピートしてくれる。結果、200名以上のフリーランスコミュニティーを作ることができた。

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福岡のフリーランス「ゆるふり」

 

福岡のフリーランスコミュニティーを近々再開する

今は全く活動していない。理由は、毎月開催することが単純に手間になったことと、レベルの高いライターの方を外注契約することができたからだ。

2020年のこれからは、よりオンラインでの繋がりとオフラインでのリアルな繋がりを求める人が増えいく。どんなコミュニティーを作ってもいい感じの会になるはずだ。例えばミニマリストの交流会であったり、フリーランスの交流会、旅好きノマドワーカーの集まりであったり、プログラミングスクールつくったり、コミュニティーであれば何でも良い。

ポイントは、まずは、小さなコミュニティーを作ること。1回目は5人集めるイベントをして、2回目は10人集めるイベントをして、3回目は20人集まるイベントをすれば徐々に大きくなっていく。コミュニティーは意外と簡単につくれるので、実際にやってみるのがおすすめだ。僕も福岡でまたコミュニティー事業をやろうと考えている。サロン内で、バンバン活発化させられるような「地域絡み」イベントをやる予定。

 

オンラインサロンのつく方を知りたい方は、成功しているサロンを見ればいい

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今、僕の「旅好きサロン」はいい感じに盛り上がってきた。東京でフリーランスを巻き込んだイベントを開催したり、次は仙台でフリーランス対談をする。大阪でもイベントをしたり、フィリピンでもタイでもシェアハウスをみんなでやったりと、どんどん面白くなっている。

今後もこのサロンを活性化させる予定だ。もし、自作でサロンを作りたい方がいれば、ぜひ、覗いて欲しい。

 

オンラインサロンで手ぶらアイテム集の本を出版

ついに出版

Kindleでアイテム本

オンラインサロン企画で「手ぶら」生活が本を作った。こうした「本」をサロンで作るのも面白い。着るバックを使った手ぶらアイテムをまとめた本を出版した。

手ぶらで生活した結果「アイテム集」のKindle本を出版した。1週間の旅行も「手ぶら」で行く筆者が作った「身につけるアイテムまとめ」だ。これまで旅行に使い倒したサービスや商品を惜しみなくまとめている。より最新のサービスやアイテムを知りたい方は、ぜひ読んで欲しい。Kindle Unlimitedでは無料。Kindleでは100円で読めるので経済的だ。

 

普段どんな1日を過ごしている?

かくいう僕が普段どんなことをしているのか。福岡を拠点にして、コスパ生活をしながら、やりたいことにどんどん挑戦しています。フリーランスでできることにどんどん取り組みながら失敗と成功を繰り返しています。最近の仕事がこちら。

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移動するコミュニティ Abroader salonアブローダーサロン

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オンラインサロンで面白いことがしたい方はぜひ、一緒にやりましょう。世界各国、日本全国で面白いことをするエンタメサロンの詳細はこちら。

Abroader salon|アブローダーオンラインサロン入会申込みページ

 

普段どんな1日を過ごしている?

かくいう僕が普段どんなことをしているのか。福岡を拠点にして、コスパ生活をしながら、やりたいことにどんどん挑戦している。最近やっている仕事はこちら。フリーランスでできることをバンバンやりながら、どんどん失敗しながら成功している

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Abroader salon|アブローダーオンラインサロン

 

僕が実際に脱サラした話

2016年につくった初々しい記事

2016年にこの「海外移住計画」記事を書いた

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この記事は、2016年当時、僕がまだ普通のサラリーマンだった頃に趣味で書いた記事をリライトしたもの。「海外フリーランスという働き方を確立して、海外移住をする」という気持ちを書き残している。正直、今読み返すと「何を言っているの?」と思う箇所も多々あったが、記録のために残している。恥ずかしいが、こんな中二病のような時期も「過去の自分」。

旅行が好きだった僕は、脱サラして「海外で生活すること」を目指した。これが、その時の軌跡。要するに「海外生活できる仕事をすればいい」と思ったことがきっかけ。この記事を書いてから1ヶ月単位で、やるべきことを実行して「脱サラ海外フリーランス」になった。

 

脱サラして海外移住する計画

 

 

アーリーリタイアするための100個の副業

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100種類の副業まとめ本を出版

Kindleで副業本

あらゆる副業を実際に試した結果、その経験を「100個」まとめた本をKindleで出版した。リタイアするために副業を作る試行錯誤をし続けた。「副業アイデア100|これからの時代の個人のビジネスモデル実践集」は「これさえ見れば副業の裏側がわかる」という内容にしたつもり。Kindle Unlimitedなら無料で読めるし、なおかつ販売価格は100円にした。

リタイアして海外移住するために荷物を減らそう

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手ぶらで旅行や出張をするアイテム集

Kindleでアイテム本

「手ぶら」生活が本になった。要するに、必要な荷物が少なければどこでも移動できる。手ぶらアイテムをまとめた本「ウェアラブルギア」をKindleで出版した。

ついに「手ぶらで旅行するアイテム集」のKindle本を出版した。「1週間の旅行も手ぶら」で行く筆者が作った「身につけるアイテムまとめ」。これまで旅行に使い倒したサービスや商品を惜しみなくまとめている。より最新のサービスやアイテムを知りたい方は、ぜひ読んで欲しい。Kindle Unlimitedでは無料。Kindleでは100円で読める。