2024年次にくるビジネストレンドは?働き方改革で格差が広がる?海外グローバル化?
今回は、2023年以降より格差が広がる次なる働き方のトレンドをまとめていく。これから流行るビジネストレンドを先取りしてどんどん準備をしよう。
より格差が広がる
「円安と物価上昇で生活が圧迫される」「なのに給料は上がらない」という現象が起きている。
コロナ対応打撃を受けたにもかかわらず、生活は苦しいくなるばかりだと考えている人も多い。
今日本ではより「格差」の「分断」が始まっている。「働き方改革」を早めに始めた人ほど良い生活へと改善できている。
0 次にくる Play to Earn 時代
今流行っているのが「プレイトゥーワン」という「遊びながら稼ぐ」コンテンツ。
ゲームが「eスポーツ」と呼ばれ職業になったり、「好きなことを仕事にする」とバズったYouTubeがあったりと、今の時代「遊びが仕事」という思考が一般的になりつつある。
中でも人気になっているのが「ゼノ」のゲームアプリ。
ゼノは日本で最も流行っているといっても過言ではない「稼げるゲーム」。
ゲーム内でゲットしたアイテムを暗号資産と交換でき、日本円にも交換できる「稼げるゲーム」として人気だ。
何より、まずはダウンロードしてゲームを少しでもプレイしてみるのがいい。時代に取り残されないように、まずは「試す」のがおすすめ。みんなやっているアプリだからこそ、「ゲームで稼ぐ」が当たり前の時代になってきた。
1 ゆるく生きる人の次にくること
2022年は「FIRE生活」や「アンチワーキング」といったワードが流行った。世の中には「50年も労働者として奴隷になるのは違うよね」とか「生活するためのお金稼ぎってどうなの?」と考える人も増えてきた。
この次にくるトレンドは何だろうか。今、徐々に日本でも「ゆるく生きる」というワードとして、「働かない人」も現れた。
この「労働し続ける人」と「余暇を楽しめる人」の分断が大きくなっている。今ある生活に困窮して犯罪を犯すまで堕落する人もいれば、自分の生活を楽しみながら発信する人もいる。
ゆるく働くというトレンドは2023年も続く。ゆるく生きる先のトレンドも起こりつつある。
あわせて読みたい記事 |
ゆるく生きる |
2 働き方の格差が広がった先
働き方改革として、2022年の前期は「個人で仕事をする」「投資をして将来に備える」ようなトレンドがあった。ただ、度重なる金融緩和の反動アメリカの利上げ傾向に反発して、金融市場は抑制トレンドになった。
2022年の後期は、投資や個人の副業といった話が聞かれなくなり、安全志向や守りのトレンド。世界的インフレ傾向もあり、どんどん格差が広がっている。「やっぱり働かないとダメだよね」という動きもある。
逆にゆるく生きるを貫いた人は、より「余暇を極めること」にシフトしている。「FIREしてもやることないよね」とか「働かないとすることがない」という定年後のおじいちゃんのような生活になる人も増えた。
あわせて読みたい記事 |
FIREしてみた |
3 暇だから働く
働き方の格差が広がった結果、生涯年収を獲得した人や、1億円以上の資産を持ち分配金で生活する人も出てきた。結果、FIREムーブメントが起きたのだが、実際にその生活をしてみても面白みは無い。
リタイヤしたおじいちゃんのような生活は若者にとって刺激がなさすぎるからだ。だからこそ、ビジネスに戻ってくる人も増えている。
結果、「趣味をビジネスにする」な「やりたいことをでマネタイズ」をしながら生活する若者も増えている。要するに、生活をするためにお金を稼ぐのではなく、やりたいことを継続するために必要な分だけ収益を上げるモデル。
結局、生活するにもお金が必要だし、暇を持て余すだけでは消費が増えるだけだ。
あわせて読みたい記事 |
アーリーリタイアは飽きる? |
4 スマホで仕事をするDXデジタル化の次
2022年はDXが叫ばれた。テクノロジーを使って業務を効率化するようなイメージの言葉だった。ただ、そこまで日本ではそこまで大きな改革や改善したようには見えない。
特に、個人で働き方改革を重視した人は、よりシステム化したビジネスができている。「システム化する」「AIに仕事をしてもらう」働き方も加速させた結果、「スマホで仕事をする」動きもあった。
2023年はスマホで仕事をする次として、「スマホを最小限に使ってビジネスをすること」だろう。アプリやウェブサービスを連動させるDX化。
例えば、ブログをつくるのもスマホを最小限に使って連携させる。スマホの音声入力を使って、Googleフォームに入力して、できあがったスプレッドシートから見出しやデザインを自動反映させて記事を完成させるのも一つ。
「人の手を加えない」「最新サービスを使いこなす」という動きが加速する。
あわせて読みたい記事 |
日本の文化▷ 【愛用品EDCガジェット紹介】everyday carry ミニマリストにおすすめ毎日身につけるウェアラブルギアアイテム |
5 グローバル化するビジネス
次なる働き方のトレンドの1つが「グローバル化」だ。コロナの影響もあり2022年は海外との交流がほとんどなかった。ただ、後期にかけて解禁され始めた結果、2023年以降はより活発化される。
「海外と関わるビジネスをする」「個人が外貨を稼ぐ」と言う動きが広がっていく。
「円安で大変」「世界のインフレによって物価が上昇している」というトレンドの中、できる人はどんどん海外を目指す。
日本の人口が減少していく中、私たちのソラリア売り上げはどんどん目減りしていくのは必須だ。だからこそ海外を目指すのが働き方のトレンドにの肝となる。
あわせて読みたい記事 |
日本の文化 |
自分の働き方を考えよう
働き方改革は早ければ早いほど良い。今の働き方に疑問を持ったり、自分を改善したいと思うのならどんどん挑戦しよう。世界は日本よりもどんどん先に行っている。
海外のトレンドを取り入れたり、日本以外の国で生活をしたりと自分が好きなことをどんどんすれば良い。
今ある日本での平穏な暮らしは5年後ないのかもしれないのだから。