【人生第二章】2セカンドライフをスタートした4つの方法|30代までに開き直って準備

人生の第二章を楽しもう。「セカンドライフ」として「開き直って生きる」若者も増えている。自分のやりたいことをする生き方ができる時代だ。

今日は「人生第二」の話。時間なくても簡単にわかるように、より簡潔にまとめる。

人生第二章をスタートさせよう

「人生を楽しみたい」「もっと面白く生きたい」と考えることってたまにないだろうか?僕自身、20代のサラリーマン時代は「どうやって今の働き方を変えようか」と必死になっていた。

「売上を前年比の2倍にしても出世できない」「年功序列や主観による不平等な人事制度に納得できない」と思いながらもがいていた。何より「頑張っても年収が上がらない」状況に嫌気がさしていた。

だからこそ「第二の人生」として、若いうちから人生をリスタートさせる方法を知っておくと便利だ。

2016年に脱サラ宣言

2016年にリタイアすることを決めた記事

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2016年に会社を辞めてアーリーリタイアして独立することを決意した。それがこの記事。今読み返すと恥ずかしさしかないが、当時の気持ちをそのままリアルに残している。もし、僕と同じようにあなたも「仕事を辞めたい」「転職したい」と考えているのなら共感してもらえるはずだ。

脱サラして海外移住する計画

1 複数の仕事をつくる

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今の時代、一つの仕事のみに執着するのはリスクになる。会社が潰れれば、せっかくの社内営業が無意味になるからだ。もっというと、社外で通用しない「職歴」は転職でも使えない。

だからこそ、「複数の仕事をつくること」は選択肢として持つべきだ。仮に副業で月10万円の収入をつくれば年収は120万円増える。復業として2つの仕事をつくれば、240万円も増えるわけだ。

例えば、本業の年収が250万円から500万円近くになるにはかなりの年数が必要だ。復業をつくれば、年数関係なく「自分の実力」で成り上がることができる。

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2 長期目線で時間を投資する

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短期的に「稼ぐこと」は案外簡単だ。例えば、1ヶ月で10万円の収入を得るなら、フリマアプリで持っているモノを売ればいいだけだ。ただ、毎月続けて収入を得続けることは難しい。

だからこそ「長期目線」で考えることだ。「どうすれば月10万円の収入を上げられるか」「長期継続するためにどうすればいいか」を考えてビジネスを設計する必要があある。

ポイントは「一括で受け取る」よりも「長期で受け取る」方が払い手も痛みが少ないし、貰い手も幸福度が高い一石二鳥となる。

「サブスクモデル」の収入源をつくる会社が増えたように、月額で定期的にはいる収入をつくるのはありだ。

3 計画を実行する

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計画することはいいものの、なかなか行動できる人は少ない。「やろうと思っていた」なら「やればいい」し、「やりたいけど悩む」なら「やめればいい」だけだ。

『LISTEN――知性豊かで創造力がある人になれる』の著者、ケイト・マーフィさんは「1パーセントの法則」として何も行動できない人の多さを指摘している。

『「1パーセントの法則」または「 90 対9対1の法則」と呼ばれるものがあります。ソーシャルメディア、ブログ、ウィキペディア、ニュースサイトなどのオンライン・プラットフォームでは、ユーザーの 90 パーセントはただ見ているだけで参加せず、9パーセントはコメントを書くなど控えめな貢献をし、わずか1パーセントがほとんどの発信コンテンツを生んでいるというものです。』とあるように、「見るだけ」「読むだけ」の「ROM専」になる現象になりがちだ。

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ネットの世界もリアルの世界も似たようなモノで、なかなか行動に移すのは難しい。要するに90%の人は結局、「自分の計画を実行できない」のと同じ。まちがってもいいからこそ、行動する必要があるわけだ。

第二ステージへいくのなら、ネットでも発言するし、リアルでも行動するくらいアクティブになると面白くなる。

4 知らないことを新しく始める

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知らないことを新しく始めるのはかなり好奇心を刺激してくれる。むしろ、人がやらないからこそ「先駆者」になれる。

ただ、残念ながら一般的に「新しいモノ」は邪魔者扱いされがちだ。『人間はたいてい、とりわけ社会的には、不確実性を嫌います。 「これまで通りに続けなさい、それをしてきて、今のところまだ死んでいないんだから」と、原始的な脳に備わったサバイバルのためのしくみがささやきかけてくるのです。』とあるように、同調圧力が働く。

特に日本は海外と違い国柄や島国、軍事教育や文化などさまざまな影響があり、集団行動に厳しく同調圧力が強い国の一つだ。

だからこそ、「みんなと違うことを嫌う」傾向があったり、「流行っているモノに飛びつき置いていかれないように」しがち。

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ただ逆を言えば、「他人と違うこと」や「周りから浮いても成果が出せること」ができる人は成功者に多い。

『生きた実感をいちばん味わわせてくれるのは「不確実性」です。 決まりきった日々とはがらっと変わった日のことを思い出してみてください。  家族の結婚式に参列する、大きなプレゼンテーションをする、行ったことのない場所に行く。こんなとき、時間の流れが少しだけゆっくり感じられ、いつもよりもっと夢中になれる感覚を抱きます。』というドーパミンの研究にもあるように、研ぎ澄まされ、より能力を発揮できるのが「不確実性」なわけだ。

「知らないことを始めること」は、1番ベースにある好奇心を刺激できる大切なことだ。

全てをやってみた結果

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「全部やってみた結果」いまの僕の活動がある。第一の人生は「お金を稼ぐこと」に注力した。

「どうすればマネタイズできるか」「何がビジネスチャンスなのか」ひたすら考えていた。経済的に独立した今、次は「人生第二章」として「やりたいこと」「やるべきこと」に注力している。

もちろん、ビジネスをする上で資金は必要なため、どんなことをしようにもマネタイズは必要不可欠だ。セカンドライフとして10年以上の期間をかけて「やりたいこと」を追求している。

やりたくなったことをひたすらやり尽くす毎日だ。