【失敗】サイドFIRE3つの実例!20代でいくら必要?マインドセット

まずは生活のための仕事から解放される

やって損はないおすすめの生活の知恵の一つが「生活費を稼ぐことから脱すること」。金銭面で経済的自立をするFIREしかり、メンタル面で資本主義から脱するサバイバル生活しかり、まずは「生活のため」にお金を稼ぐことから卒業することを目指すのはありだ。

世の中は「明日の生活費を稼ぐため」に、やりたくないことや面白くない仕事を続けている人が大半。「嫌いな上司の悪口」や「仕事に対する不平不満」が募るわけだ。

2022年は「生活のために働くこと」から脱却し、「面白さを追求するために働くこと」にシフトしよう。

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1 何億円あっても不安は尽きない

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結局、FIREやサバイバル生活をしたとしても「漠然とした将来への不安」は残るものだ。例え、10億円の現金をつくったとしてもリスクはある。

例えば、急に銀行が潰れるかもしれないし、口座がハッキングされるかもしれない。分散させていた外貨が暴落する可能性もあるし、暗号資産の価値がなくなることもある。

例え1億円の現金があっても、10億円の資産を貯めても、結局、不安は残る。生きていく上で、何かしらの「リスク」があるからこそ、いくらもっていようが不安はなくならないと考えるのがいい。

2 ケチケチ倹約しすぎない

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早期リタイアを目指すために「ひたすら貯金」したタイプの人は、より「倹約生活」を心がけるかもしれない。

正直、「お金を使わず生きること」ができるタイプの人は、早期リタイア後に「よりお金を使わずに生きてしまう」傾向がある。

将来への蓄えだからといって、ケチケチしすぎると人生が面白くなくなる。自分にご褒美をあげるような日や楽しい趣味にはとことんお金をかけよう。

3 暇を持て余さず熱中することをやりつくす

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結局、「ファイヤー」も「定年リタイア」も本質は同じ。仕事を辞めた「後」に「何をするのか」で全く人生が変わる。暇を持て余さず、やりたいことをやりつくそう。

お金は人生を豊かにするための一つのツールでしかない。たくさん持っているからといって幸福度に直結するわけではないわけだ。

あらゆるリスクはあるからこそ、考える時間がないくらい「熱中すること」を見つけるのがいい。熱中することで充実度が増す。

お金だけではなく、熱中できる趣味を溜める。資産のみならず、人脈やコミュニティへ貢献することのほうが重要だ。

2016年に脱サラ宣言

2016年にリタイアすることを決めた記事

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2016年に会社を辞めてアーリーリタイアして独立することを決意した。それがこの記事。今読み返すと恥ずかしさしかないが、当時の気持ちをそのままリアルに残している。もし、僕と同じようにあなたも「仕事を辞めたい」「転職したい」と考えているのなら共感してもらえるはずだ。

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