【失敗】社会人コミュニティは後悔する?共同体へ帰属することで幸福度が増す

結論から言うと、コミュニティに参加すると人生の充実度が上がる。人生の幸福度を上げるならコミュニティに参加してみるのも方法の一つだという話。

1 コミュニティに参加すると幸せ度が増す

「修学旅行をみんなと楽しむ」「ボランティア活動に参加する」「サークルや部活の仲間と汗を流す」「フリーランスコミュニティで一緒に旅行する」などコミュニティに参加することは「楽しい思い出」になることが多い。

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あらゆる研究が「共同体への帰属は幸福度を高める」と証明しているように、コミュニティへの貢献は人の幸福度を増すことができる。

だからこそ、フリーランスや個人事業主もコミュニティに参加することがおすすめ。サラリーマンでもリタイア後でも人と関わる環境をつくることは必要だ。

2 コミュニティ参加の重要性

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『コミュニティ活動はかならずしも金銭的報酬を伴うものではないが、時間とスキルを提供した人たちは計り知れない「報酬」を得られる。』と世界的ベストセラーとなった「ライフシフト」の新作『LIFE SHIFT2―100年時代の行動戦略』の著者アンドリュー スコット、リンダ グラットンさんらは述べられている。

『精神の健康と人生への満足度に関する研究によれば、ボランティア活動をおこなうことがその人にもたらす好影響はきわめて大きい。』

また『コミュニティに深く関わっている人は、長生きする確率が高く、生き甲斐をもつことによりアルツハイマー病の発症リスクと死亡率も下がることがわかっている。』というのだ。

3 あらゆるコミュニティでモチベーションを上げる

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おすすめは「あらゆるコミュニティ」に属することだ。例えば、「旅好きが集まるコミュニティ」でもいいし、「起業家が集まる場所」でもいい。「読書好きが集まる読書会」や「ワイン好きの会」に参加するのもいい。

自分が興味がある場所に参加して、コミュニティの一員という意識が生まれれば、それだけで人生の幸福度が上がると思えばいい。

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もっと言うと、モチベーションが高まる場所や心を落ち着かせる場所など分けて参加するといい。ガッツリ仕事に打ち込むフリーランスが集まる場所にいけば自分もやる気になる。朝ヨガや瞑想の会に通えば心を落ち着かせるトレーニングにもなる。

結局、お金だけでなく、自分のやりたいことややるべきことを一緒に目指せる場所に参加することは充実度が高まる。コロナも収束し始めたので、そろそろ僕も動いていく。

2016年に脱サラ宣言

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