【失敗】貯金5000万円で早期リタイアは人生後悔する3つの理由!いくら必要か?

「早期リタイア」は失敗しがちだという話がある。実際に貯金5000万円でも後悔したという話があるくらいだ。よくよく調べてみると、「これ失敗する人も多いかも」「机上の空論感あるよね」と危機感もあった。「これ理想的だけど失敗してる人も多いよね」という話。

 

早期リタイアは失敗する?

「早期リタイヤ」や「アーリーリタイア」は魅力的だ。理由は簡単で「もう仕事をしなくていい」からだ。「仕事したくない」「働きたくない」と考えている人も多いため魅力的に映る。ただ、現実的に考えれば難しい部分もある。40代、50代で早期退職する流れがあるなか、どんなことに気をつけれるべきか。今回は失敗をしないための見るべきチェック項目をまとめる。

早期リタイアは現実的じゃない?

投資の神様は20%運用

ちなみに、投資の神様といわれたウォーレンバフェットは通算20%の利回りだと言われている。 

失敗1 焦って数百万円の大金を失う

よくありがちな話は、リタイアするために「大金をリスク運用」してしまうことだ。「1億円貯めるんだ!」と意気込んだはいいものの、空回りしてしまう人もいる。やっぱり数十年かけてゆっくり目標達成するのが一番だ。

例えば、僕の場合、2日で300万円失ったことがありる。大失敗だった。そこから税金で数百万円分支払った。一気に高級車が買えるお金を失ったのだ。正直、あの失敗は僕がコントロールできる範囲外だったので、仕方ないといえば仕方ないことだ。今思えば失敗という経験をしたのでよかったが、当時はヒヤヒヤモノだった。

焦って大金を動かせばその分リスクも上がる。最近、また世の中で「お金」や「投資」の話題が出始めている。資産運用は魅力的に映るが注意も必要だ。

みなさんはなぜ「日経平均が最高値を更新しているか」考えたことはあるだろうか。そもそも「コロナの影響で世界中がマヒ」しているのに、なぜアメリカも日本も「株価が右肩上がり」なのだろう。その理由を一つでも多く知っておくだけで世の中の流れがわかるようになる。

失敗2 そもそも「稼ぐこと」と「貯めること」を勘違いしてしまう

そもそもの話だが、「リタイア」をするためには「資金を集める」のが必要。要するに、「稼ぐ」必要がある。貯金をしながら資産を「貯める」必要があるのだ。これがなかなか難しい。特に「1億円を稼ぐこと」と「1億円の貯金があること」は似ているようで違う。まずはここを理解しよう。

例えば、1億円の収入をつくったとしても、手元に残る資金は異なる。仮に9000万円で買った車を1億円で売った場合「1億円を稼いだ!」となる。この場合、利益は1000万円だ。これが違いのもと。

さらに、利益をつくったとしても、その金額に対する税金がかかる。1000万円あれば33%の税金がかかるので、手元に残るお金は670万円になるというわけだ。

「1億円稼いだ」ように見えても、結果として手元には670万円しか残っていない。これが「1億円稼ぐこと」と「1億円の貯金があること」の違いだ。まずはここを知るだけで失敗は防げる。

失敗3 そもそも5000万円の5%運用はできない?

さらに厄介なことに、ファイヤー計画そのものが曖昧な人もいる。ファイヤー計画でよくあるのが、「利回りだけで生活する」という考えだ。例えば、5000万円の年利5%を運用することによって、運用資金だけで生活するというくだり。

5000万円を利回り5%で運用した過程すると、年間250万円になる。年間250万円あれば、それなりの生活ができるので「リタイアできる」というシュミレーションをよく見る。

ここに突っ込みどころがたくさんあるわけだ。そもそも必死に貯めた5000万円を「全額運用」することはリスクがあるのでおすすめできない。そもそも全額運用する仮定が違う。全資産を運用してしまったら生活費はどうするのだろうか。

より現実的に考えれば、普通預金に500万円、定期預金に500万円、金銀プラチナなどに1000万円、投資信託や債券、株式投資に2000万円というように分散させる。こうなれば「単純なシュミレーションだけ」では測れないわけだ。

生活費程度は「普通預金」に入れておく必要がある。また全てをリスク資産として運用する方は暴落に備えられない。「定期預金」にいれたり、「国債」を買ったり、「株」にしたり、「コモディティー」にしたりと「リスクを分散」させるのが定石だ。

本気でリタイアするのなら、もっと具体的なシュミレーションを立てるのがおすすめ。仕事を辞めて「資金繰りが厳しい!」ってなるのも嫌だろう。

アーリーリタイアするならおすすめの本

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失敗4 仕事をやめて暇になる?

最後の失敗は「リタイアするとやりたいことがなくなる」失敗だ。会社勤めの頃は「脱サラすること」が1つの目標になりがちだ。サラリーマンを辞め自由に暮らす事が待ち遠しくなる。だが、実際にやってみると「することがなくなる」傾向が強い。

これまで十数年間働いてきた人が、定年になって「定年鬱」になることが多々ある。これまで40年以上仕事した数字でやってきたからこそ、何もない日常で何をしたらいいのか分からない状態になるのだ。

例えるなら、高校を卒業する前と同じ感覚。高校を卒業する前の春休みは、大学に行くまでやることがなくなる。受験勉強で我慢していたゲームもやり倒し、友達とも遊び尽くした後は、何をしていいかわからなくなりがちだ。数日、数週間という限られた休みだからこそ「貴重」で価値があるが、実際、10年休みといわれると、段々やりたいことがなくなって暇になる

人はある程度「忙しい」方が充実する。「米シカゴ大学と中国の上海交通大学の研究によると、たとえ本人が望む以上に強制的に忙しくさせられていたとしても、人間は忙しい方が幸せに感じるそうです。」とケリー・マクゴニガルさんの著書「スタンフォードの心理学講義人生がうまくいくシンプルなルール」で紹介されている。

たしかに、「暇だな」と感じる日よりも、「忙しい」と感じながらやりたいことに打ち込んでる時間のほうは早く過ぎ去る。それぐらい集中して物事に打ち込んでいる方が充実感が得られるのだ。多くの人は会社を辞めて暇になるほうが幸せだと感じる。だが実際は違う。「やりたいことが多すぎて忙しい」と感じるくらい行動している時の方が充実度が高いわけだ。

 

目標を掲げてがんばるのはあり

早期リタイヤを考えれば考えるほど面白い側面が見えてきた。まずは実際にシュミレーションをして、自分にいくら必要なのか考えることだ。そこからどうすれば金融資産を作れるのか、また、得られた資産をどうやって運用するのか具体的に考えるべき。

また、実際に早期リタイヤした後にやりたいことを作っておかなければ、逆に暇になってしまう。充実した生活を送るためにも「適度な忙しさ」をあえてつくることも必要だ。

何はともあれ「まずは行動!」。

 

僕が実際に脱サラした話

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2017年、僕はフリーランスになった。理由は、海外移住するため。脱サラしてフリーランスになり、海外で生活すると誓った。この記事は、そのフリーランスにも会社の社長にもなる前に作った記事。海外で活躍することを目標に掲げ、計画を立てた時の記事。