【絶望】日本の未来は暗すぎる7つのこと!諦めている若者が海外移住計画

「日本の将来は絶望」なのか?

最近、「日本の将来は絶望感しかない」「日本の若者は成功できない」「諦めた」とまで考える人も増えているようだ。今回は、「日本の将来は絶望なのか」「どうすればちょっとした成功が得られるか」やるべきことをまとめる。

1 日本に絶望している若者が増えている

最近、「日本の将来は絶望感しかない」「日本の若者は将来成功できない」と思い込んでいる若者が増えているようだ。たしかに、バブル景気に沸いた平成の30年は景気も実態経済も「右肩下り」だった感は否めない。戦後からイケイケドンドンと「右肩上がり」だった昭和後期の30年と比べると勢いは落ち着いている。

だからこそ「今の日本は衰退している」「絶望感しかない」と今の10代や20代は危機感を抱いているようだ。日本のテレビをつければ「芸能人の不倫」や「政治家の失言」、「パワハラにセクハラ」などなど暗いニュースばかりが取り上げられ、明るいニュースがあったとしてもその印象は皆無だ。

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また、日本の全体平均年齢は49歳となり、世界から見ても「高齢化した国」という位置付けになってきた。少子高齢化による納税者の減少はもちろん、年金制度が続くかどうかも有耶無耶だ。増え続ける社会保障享受者に対して、それを負担する生産年齢人口の減少は「絶望的」と言わざるを得ない。だからこそ「日本に絶望感をいだく若者」が増えているようだ。

2016年につくった初々しい記事

2016年にこの「海外移住計画」記事を書いた

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この記事は、2016年当時、僕がまだ普通のサラリーマンだった頃に趣味で書いた記事をリライトしたもの。「海外フリーランスという働き方を確立して、海外移住をする」という気持ちを書き残している。正直、今読み返すと「何を言っているの?」と思う箇所も多々あったが、記録のために残している。恥ずかしいが、こんな中二病のような時期も「過去の自分」。

旅行が好きだった僕は、脱サラして「海外で生活すること」を目指した。これが、その時の軌跡。要するに「海外生活できる仕事をすればいい」と思ったことがきっかけ。この記事を書いてから1ヶ月単位で、やるべきことを実行して「脱サラ海外フリーランス」になった。

脱サラして海外移住する計画

2 数十年前から問題視されていた未来への諦め

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実はこの問題は数十年前から言われ続けていた。もはや「日本の将来は諦めた」「若者の未来はない」と言わんばかりの放置プレイ。今後、人口が減ることで「少子高齢化」や「年金制度が崩壊する」ということは「今に始まった問題」ではない。数十年前から問題視されていたにもかかわらず、ずっと「放置されていた」わけだ。

数十年何も対策されてこなかった問題をこの先劇的に変化させるのは、かなり難しいだろう。だからこそ、優秀な若者は「日本を脱出」したり「海外移住」する人も増えている。

危機感があるからこそ、日本に住む以外の選択肢を持つわけだ。「日本の将来に絶望した若者」ほど海外で成功している。ただ、正直、どうやって「海外移住」したり「日本を脱出」すればいいかわからない人も多いだろう。

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3 結局、成功するために動くしかない

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日本以外で住む方法を実現することを「成功」とすると、それまでには少なからず「行動」が必要だ。海外生活するためには、それなりの「お金」や仕事、コミュニケーションを取るための「語学力」が必要。こうした「資金」や「スキル」を身につける「努力」をしなければならない。この努力という成功を得るために行動する必要がある。

ただ、「日本に絶望感しかない」と悲観的になるのはもったいない。日本の未来が暗いと思えば、行動すればいいだけだ。日本以外の選択肢を持って、日本の良さも別の国の良さも両方を使いこなせばいいわけだ。

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結局「成功はランダムで決まる」という研究すらある。例えば、中央ヨーロッパ大学のチームの研究によると「運がどこまで関係するのか?」が報告されている。気になる結果は、「成功はランダムなので、いつヒットするかわからない」というモノだ。成功は運よりも「個人の能力がより関係する」そうだ。この研究は「パレオな男」のブログを参考にした。

成功している人が書いている本の多くは「成功を予測していた」ように書かれていることもある。ただ、よくよく読んでみると「成功よりも失敗の数」の方が圧倒的に多いものだ。要するに、「いつ成功するかわからない」からこそ「成功するまで続ける」というのがヒットする要因なのかもしれない。それだけ「行動し続ける」のが大事ということだ。

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荷物を背負う時代から身につける時代へ

着るバックを使った手ぶらアイテムをまとめた本「ウェアラブルギア」をKindleで出版した。「1週間の旅行も手ぶら」で行く筆者が作った「身につけるアイテムまとめ」。より最新のサービスやアイテムを知りたい方は、ぜひ読んで欲しいKindle Unlimitedでは無料。Kindleでは100円で読める。

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4 行動しない人はいない

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これははっきり言えるのだが、成功している人は行動している。逆に成功していない人ほど行動していない。要するに行動するというプロセスは成功という結果を得るために必要なわけだ。

さらに「成功はランダム」です。あたかも最初から最後まで計画で成功した人は稀だ。みんな成功するまでに数え切れないほどの失敗をしている。

要は99回失敗して、1回成功すればオッケー。「環境が成功をつくる」からこそ、どんどん環境を変えるべき。「周りの人が悪い」「日本の未来が絶対的」だと考えるのなら、自分が成功できる場所を選べばいいだけだ。

5 環境が成功をつくるカギ

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環境が「成功」のカギであるとよく言われている。例えば、勉強ができなかった子が塾に通い始めて受験に合格したり、これまで不良だった子が少年院で更生されたりと「環境」によって変わることは多い。

これは「成功」も同じだ。成功したいことややりたいことを極めている人たちのグループにいけば、自分も同じような成功をおさめることができると言われている。

FULL POWER 科学が証明した自分を変える最強戦略」の著者であるベンジャミン・ハーディさんは「偉大なものを作るのは環境である」という話を本著で述べている。

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また、アメリカ人歴史学者のウィル・デュラントさんが40年にも及ぶ研究でも同じ内容が書かれている。1975年に刊行され全11巻にも及ぶ5000年の世界史書「The Story of Civilization(文明の話)」には『歴史は「偉大な人物」によってつくられたのではなく、「困難な状況」によって作られる』という内容がある。要するに「偉大なものを作るのは環境」が大きく関係しているというわけだ。

またこのウィル・デュラントさんの5000年の世界史書をエッセンスにした「歴史の大局を見渡す人類の遺産の創造とその記録」という本にもその本質が書かれているので読んでみるのもいいかもしれない。

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6 他人からの期待は成功に影響する

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もっというと「人からの期待」はあなたの「成功」に影響を与えてくれる。これを「ピグマリオン効果」という。他人からの期待や予測は、自分自身の期待値を上げ、結果をもたらすという効果だ。これはアメリカの教育心理学者のロバート・ローゼンタールさんが提唱したモノ。

よくいわれているのが、ノミの実験。小さなビンに入れられたノミは小さく飛ぶことしかできなかった。しかし、大きなビンに移されたノミは同じ環境下にいる「ノミ」は周りが高く飛ぶことで、自分も高く飛べることを認識することができたというのだ。

逆に、周りから期待されていない場合にもたらされる成績の低下は「ゴーレム効果」という。マイナスな評価は、あなたをネガティブにさせ、悪い結果をもたらしガチというわけだ。だからこそ、人があなたに期待する環境をつくろう。周りの環境をよくするだけで、あなた自身の成功度合いもアップする。

7 日本の将来を考えて自分で動く

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「周りの人が悪い」「日本の未来が絶対的」だと考えるのなら、自分が成功できる場所を選んで「行動」するだけ。

日本以外に住む場所をつくったり、自分が活躍できる環境をつくって成功できる地盤を固めるのはありだ。「今の環境が悪い」と思うなら行動しよう。

2016年につくった初々しい記事

2016年にこの「海外移住計画」記事を書いた

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この記事は、2016年当時、僕がまだ普通のサラリーマンだった頃に趣味で書いた記事をリライトしたもの。「海外フリーランスという働き方を確立して、海外移住をする」という気持ちを書き残している。正直、今読み返すと「何を言っているの?」と思う箇所も多々あったが、記録のために残している。恥ずかしいが、こんな中二病のような時期も「過去の自分」。

旅行が好きだった僕は、脱サラして「海外で生活すること」を目指した。これが、その時の軌跡。要するに「海外生活できる仕事をすればいい」と思ったことがきっかけ。この記事を書いてから1ヶ月単位で、やるべきことを実行して「脱サラ海外フリーランス」になった。

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