【個人が身につけるべきスキル3選】2024年大人向け能力アップ

「資産になるスキル」を身につけよう。5年、10年使えるスキルを身に付ければ、身に付けた「スキル」があなたの「資産」になる。

今回は、ストックを意識した積み上げるスキルの話を具体例をもとにまとめていく。

 

スキルアップして短期から長期目線を

日本でも「副業が解禁」されてから数年が経った。雑誌でもウェブ記事でも「副業で年間100万円の収入になりました」という報告を見たり、Kindle本やYouTubeでは「具体的な稼ぎ方」のようなコンテンツをよく見る。

ただ、良くも悪くも「短期」で「稼ぐことができる人」は増えたものの、「長期」で「仕事にできる人」はそこまで増えていない。

blank

長期目線で副業に挑戦することで、短期アルバイトのような感覚から、副業から本業への転身をイメージすることができれば働き方は広がる。だからこそ「資産」になるスキルを意識することが必要だ。

長期目線でスキル資産をつくる

blank

「長続きする副業をする」「副業を本業にする」ためにも「長期」で俯瞰する目線は必要だ。10年、20年先も使えるスキルを意識ながら、「経験値」を積み上げることで「差」が生まれる。

例えば、1週間勉強しただけでとれる資格は就職に役立たないのと同じように、「短期」で得たスキルは無意味だ。逆に、数年かけてTOEIC990点を獲得すれば転職で使えるのと同じように、「長期」で得た難易度の高い経験値は、自分の「スキル資産」になるわけだ。

「資産になるスキル」を身につけるだけで仕事の幅が広がる。短期で結果を出すことに焦ってもいい結果は生まれない。

資産になるスキルを副業にしよう

blank

長期目線で「資産」になるようなスキルを身につけて、それを副業に「転用する」意識があるだけで人生は面白くなる。

言い方を変えれば「資産になるスキル」を積み上げることが、人生の仕事になるわけだ。もっと言うと、長期目線で積み上げた「資産」が人生の面白さをつくるともいえる。より具体的な例をあげる。

1 写真

blank

「写真を資産にする」こともありだ。例えば、「100年前の写真」が資料館や記念館で重宝されるのと同じように、その時々を「切り抜いた絵」は、100年後も価値を見出す可能性がある。

逆に言うと、「資産になる写真を撮るスキル」を身につければ数十年先も使える。「写真を資産にする」意識だけで見え方が変わるわけだ。

ポイント

写真を資産にする

☑︎ Instagramで投稿する
☑︎ 写真ブログをアップする
☑︎ Kindleでフォトエッセイを出版する

2 動画

blank

動画も写真と同じく資産価値がある。例えば、「50年前の邦画が海外の歴史オタクに人気」なように、作り込まれた動画は現代でも価値を見出すわけだ。

「50年後も見られる動画か」「10年後に使える素材か」のような資産的な視点で動画をつくる意識があれば転用できる。

小さなステップで言えば、ショート動画をつくってスキルやトレンドを磨き、長編動画をつくる練習をしてから、ドキュメンタリー映画のような作品をつくれば資産になる。

ポイント

動画を資産にする

☑︎ TikTokでショート動画をつくる
☑︎ YouTubeで長編動画をつくる
☑︎ Amazonプライムでドキュメンタリーを発信する

3 文字

blank

文字も価値をつくる資産だ。SNSを使って文字を発信することもデジタルな時代では当たり前になった。紀元前から石に文字を掘って後世に伝えていたように、文字は資産になる。

Twitterで短く伝えて、ブログでより深掘りして、本で長文化するという流れを作れば現代でも資産として利用できる。 要するに「長期目線で価値が作れるか」を「意識」して作り込むだけで見え方が全く異なるわけだ。

ポイント

文字を資産にする

☑︎ Twitterで発信する
☑︎ ブログを投稿する
☑︎ Kindle本を出版する

資産になるスキルを身に付けよ

blank

長期目線で積み上げられるスキルは、意識するだけで違う。意味のない資格試験を無駄に勉強するよりも、長期目線で「資産」になるように「スキル」を身につけるべきだ。

2016年に脱サラ宣言

2016年にリタイアすることを決めた記事

blank

2016年に会社を辞めてアーリーリタイアして独立することを決意した。それがこの記事。今読み返すと恥ずかしさしかないが、当時の気持ちをそのままリアルに残している。もし、僕と同じようにあなたも「仕事を辞めたい」「転職したい」と考えているのなら共感してもらえるはずだ。

脱サラして海外移住する計画