【究極の0円サバイバル節約術】生活をやってみた体験談

1ヶ月1万円生活という伝説のテレビ番組があった。昔、子供の頃楽しんでいたこの番組も、今では伝説となっている。子供の頃楽しんでいたあの番組を再現するために、僕は今回サバイバルスキルアップさせるトレーニングをした。0円の節約サバイバルをするためにスキルアップをした。「究極の節約サバイバル生活」の話。

2016年に脱サラリタイア宣言

2016年にリタイアすることを決めた記事

2016年に会社を辞めてアーリーリタイアして独立することを決意した。それがこの記事。今読み返すと恥ずかしさしかないが、当時の気持ちをそのままリアルに残している。もし、僕と同じようにあなたも「仕事を辞めたい」「転職したい」と考えているのなら共感してもらえるはずだ。

 

脱サラして海外移住する計画

 

 

 

究極の0円サバイバル生活

究極の節約サバイバルをした理由は、0円でも生きていけると思ったからだ。2019年は「コスパいい生活」を福岡で実現させた。当時、月額4,980円で毎日ランチが食べ放題だったサービスを上手に使いながら、生活費が月8万円になるほどコスパよく生きた。

2020年の夏は「0円自給自足生活」を目指して五島の島で魚突きと魚釣りで暮らすスキルアップをした。時には無料のキャンプ場で野宿生活をしたり、家賃が0円の宿を借りてサバイブした。

もはや、生活にかかる費用はほぼ0円になった。生活費はミニマルになり、生活の限界費用は限りなく0円まで下げる「究極の節約サバイバル生活」に少し辿り着けた気がする。

1 結局、生きれることは証明した

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結論を言うと、お金がなくても充分生きれることが証明できたと思っている。魚突きや魚釣り、野菜の収穫や米の収穫などをすれば、基本的に自給自足で生活することは可能。もはやお金がなくても生きていけるスキルは身につけることができた。

ミニマリストやサバイバリストがお金を節約する感覚と同じで、生活にかかるお金を最小限にしながら楽しく過ごせる。

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正直なところをいうと、「一般的な普通の生活」よりも「サバイバル生活」をした方がスリルがあって面白かったくらいだ。もちろん、過酷な環境で数年かけてサバイバル生活をして実践したわけではないが、数ヶ月キャンプを感覚で過ごせた。ミニマムに生き残れることは証明できたと思っている。

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2 きっかけはお金の使い方の失敗

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究極のサバイバルに目覚めたきっかけは、お金の使い方の「失敗」からだった。2020年は未曾有の災害やウイルスの影響で、世界的に大きな動きがあった年だった。おそらく誰も予測できていなかったところから、意外な企業が伸びたり、テレワークやリモートワークが流行ったりと様々な動きがあった。

そんな2020年の失敗は「お金の使い方」。2019年は月8万円生活をしてミニマムに生きた。2020年は「面白いこと」にフォーカスした反面、ビジネスに対してもミニマルに考えすぎてしまったところがある。要するに「お金を使わない生活」を極めすぎた結果、面白いことにお金を使わない生活をしてしまった。

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「面白いけど生きるために必要か?」や「欲しいけどなくても生きていけるよね?」と自問自答して、辞めてしまったビジネスがたくさんある。かつて関わってていた「モデル事務所の経営」や「ミリタリーアイテムの販売」「シェアハウスのマネジメント」など、手放した仕事もたくさんある。

仕事をミニマルにした結果、お金を使わずサバイバル0円生活をすることになった。これが「究極の節約サバイバル生活」に行き着いた理由。ただ、少しの期間サバイバル生活した結果、「お金を使うこと」の大切さも知れた。

面白いことにお金を使う

生活は0円仕事はガッツリ使う

要するに、生活は0円のミニマルにして、仕事はガッツリお金を使って投資する生き方がいい。新しいアイデアを思いついても「これなくても生きていけるよね」と自己解決するようになり、「もっと面白いことがあるはず」「より楽しいビジネスがしたい」とお金を使わなすぎる生き方はもったいない。

3 0円サバイバル生活の結果

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結果、僕が2020年に得たスキルは、「無人島で0円自給自足生活できるサバイバルスキル」だ。おかげで、10m以上海に潜って、1分程度とどまりながら根魚を探して突くレベルまでに成長している。

また、田舎で生活したことで「幸福度」が鰻登りにアップした。かつて、日中に突然寝てしまうほど睡眠不足だったのだが、今では「深い睡眠」がとれるようになり、睡眠計測リングではかった睡眠スコアは30点以上も向上している。

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朝6時に目が覚めて、1時間のランニングやストレッチ、筋力トレーニングも欠かさず続けている。有酸素運動はシンプルに心臓を働かせ、体内の血流を促進させる。また最大心拍数70%以上の運動を続けると脳の神経伝達に欠かせないニューロンが活性化される。運動のおかげで、最高の体調と最高の脳パフォーマンスを発揮できる身体を手にした。

4 失敗か成功か?

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側から見ると、僕の2020年は「サバイバル生活」したというあまり意味がないスキルを手にしたように見えるかもしれない。「お金を稼ぐ」というトレンドからすると「大失敗」かもしれない。

公には出していないが、サバイバル生活しているなかでも、実は単純な収入は伸びている。「田舎でリモートワークする人」としてテレビ取材を受けたし、「魚突きのプロ」たちとの人脈も広がった。「ハフのアンバサダー」となって無料でホテル泊り放題にもなっている。

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実は、今年の初め頃に「2020年のテーマは脱お金」というタイトルでマガジンを投稿した。生活にかかるお金をミニマルにして、やりたいことにお金を使うという内容だ。「身体は資本」といわれるが、まさにこれを体現すべく「身体」を整えるために時間とお金を投資した。

結果、離島でサバイバル生活をして0円自給自足生活できるスキルを学び、健康食と運動を続けて最高の身体を手にした。かつてないほど健康でポジティブで体調がいい自分に驚いているほどだ。

5 究極のサバイバルスキルの次は「ハンター試験」へ

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そして今、また新たな挑戦を考えている。それが「ハンター試験」を受けることだ。イノシシやシカなど田舎の農家を襲う「獣害」を阻止するハンター。

実は、増えすぎた野生動物は、毎年、全国各地の農家を襲っている。その額、年間数百億円もの損害になっているのだ。この獣害に悩まされている地域で、適切に駆除する仕事をするのがハンター。

ここまでくると、夏場は魚突き、冬場はハンティングで生活できるようになる。究極の節約サバイバル生活は、これくらいのハードルを超えなければならない。次に狙うのはハンター資格。まずは、罠を仕掛ける資格をゲットするのが先だ。今年の冬はハンター試験を目指す。

 

究極の節約サバイバルスキルを磨いた年

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みなさんは、どんな1年だっただろう?そして、次の年はどんな1年にしたいだろうか?2021年はこの最高の身体を資本に、新たな挑戦をどんどんしかける予定だ。

手ぶらアイテム集の本を出版

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ついに出版

Kindleでアイテム本

「手ぶら」生活が本になった。着るバックを使った手ぶらアイテムをまとめた本「ウェアラブルギア」を出版した。

ついに「手ぶらで旅行するアイテム集」のKindle本を出版した。1週間の旅行も「手ぶら」で行く筆者が作った「身につけるアイテムまとめ」だ。これまで旅行に使い倒したサービスや商品を惜しみなくまとめている。より最新のサービスやアイテムを知りたい方は、ぜひ読んで欲しい。Kindle Unlimitedでは無料。Kindleでは100円で読めるので経済的だ。