【失敗】2年前に脱サラしたその後!勢いで起業して独立開業したフリーランス末路

フリーランスで失敗したくないと考えている人が多い。僕自身フリーランスとして2年間仕事をしてきた中で、実際に起業した。ただ独立開業したのはいいものの、失敗も多かった。今回は、勢いで企業独立した僕の失敗をまとめる。

2016年に脱サラリタイア宣言

2016年にリタイアすることを決めた記事

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2016年に会社を辞めてアーリーリタイアして独立することを決意した。それがこの記事。今読み返すと恥ずかしさしかないが、当時の気持ちをそのままリアルに残している。もし、僕と同じようにあなたも「仕事を辞めたい」「転職したい」と考えているのなら共感してもらえるはずだ。

 

脱サラして海外移住する計画

 

失敗から学ぶブログを作りたい

失敗を公表するブログは少ない。なぜなら失敗は黒歴史になるからだ。僕は逆に失敗を求めている人は多いと思っているので、あえて赤裸々に公開していくことにした。僕が失敗した事例をもとに、反面教師としてどんどんネタに使ってほしいと思う。

1 起業失敗事例 フリーランスはまだまだニート

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正直、フリーランスはまだまだニートだと思われる。世間では、フリーランスはニートと同じだという認識が強い。銀行からの信用は低いし、お金を借りようにも信用力はほぼないに等しい。組めるのはカードローンや、起業融資の利率の高いものくらいだ。

フリーランスはまだまだニートと似たような感覚で、会社から逃げたやつ、信用力のないやつだと世間的には思われがちだ。これは1種の失敗だ。お金を借りようにも借りれないということをフリーランスになって知るのだ。残念ながらフリーランスはまだまだ世間的に見るとニート。2019年でもニートだと思われることが多かった。

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今後アメリカのフリーランス人口が、全体労働者人口の半分に達すると言われているように、日本もどんどん増えていくだろう。フリーランス人口が増えれば増えるほど、マイノリティーがマジョリティーになっていく。だからこそ大衆を味方につけて、フリーランスの地位が上がっていくのだろう。

2 失敗談。周りは理解できない

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2年前、フリーランスになると言った時、周りの人には誰にも理解してもらえなかった。2年前であれば、まだまだフリーランスはニートだという認識があったのもあるだろうが、まともな仕事をしていると思われないことも多かった。

ウェブサイト作ってます、ユーチューブやってます、ウェブマーケティングやってますと宣伝したところで逆に怪しまれるという失敗もあった。自分のことを話せば話すほど、何をやってる人か分からないと言われることも多かった。自分と同じフィールドでなければ、自分がやっていることを理解してくれる人が少ないということを知った。

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正直、世間的に職業を言われたとしても、その人が何をしているのか理解している人は少ない。例えば銀行員ですという話をされた場合、銀行員が実際に何をどうしているのか知っている人は少ない。お金を数えて、3時に銀行閉めて何をしているのかわかっている人も少ないだろう。

同じように、職業を言われて実際にやっていることを理解している人は少ないにもかかわらず、フリーランスと紹介するとフリーターやニートと間違う人も多いのだ。

 

3 交友関係が変わるのは1つの失敗

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3つ目の失敗は交友関係が変わること。正直、周りはみんな会社員。9割以上の友人が社会人として会社に勤めていた。だからこそ、理解して もらえないことが多い。これも失敗の1つだ。交友関係は、フリーランスとして起業独立したことによってがらりと変わった。食事に行く時間も変わるし、飲み会に行くようなことも減った。だからこそ交友関係が変わる。

会社員時代は、飲み会や同窓会行っても上司の悪口ばっかり聞くことが多かったが、フリーランスになれば自分のビジネスや新しい事業の話をどんどんするようになる。よりポジティブになったのがフリーランスだろう。ただし、上司の悪口や同窓会の過去の武勇伝の話を聞くのが面倒になってきたおかげで、交友関係が変わった。やはり、はじめの頃はフリーランスの友達が少なかったので寂しい思いをしたが、今ではたくさんのフリーランス友人ができて面白くなってきた。

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新しい友人関係を作るのがいいなと考えるようになってから、フリーランスのコミュニティーを作るようになった。オンラインサロンもその一つ。アブサロンでは、フリーランスやフリーランスになりたい人を集めたチームを作っている。

面白いのが、フリーランスとして実績を持っている人から、フリーランスとして何をしたらいいのかわからない人まで様々集まっているということだ。エンターテイメントの1つとして、フリーランスのコミュニティーで、町おこしや、フリーランス留学を作ろうとしている。世界各国でオフ会をしたり、全国各地の田舎で合宿をしたりと、場所を問わず面白いことをしはじめるようになった。

 

他人の失敗から学ぶのはメリットでしかない

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こうした他人の失敗をもとに、自分の糧にするのはアリだ。日々、失敗と失敗と失敗を積み重ねているが、やっぱり「挑戦し続けること」って必要。失敗し続ける人生もいいが、少なくても少しは成功したほうが面白い。僕が実際に失敗したことをアウトプットすることによって、読んでくださる方が一緒に挑戦した気分になってもらえれば幸いだ。

 

結局、2016年にブログをもとに起業した

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結局、僕は2016年にブログをもとに起業した。そこから、あらゆるビジネスを始めて、株式会社を立ち上げ法人化し、さらに挑戦を続けていた。今現在は、100名近くのオンラインサロンを運営しながら、そこで失敗を全て公開している。表面的な失敗談ではなく、数字を上げながらどう失敗したのかその分析まで公開している。

 

僕が実際に脱サラした話

2016年につくった初々しい記事

2016年にこの「海外移住計画」記事を書いた

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この記事は、2016年当時、僕がまだ普通のサラリーマンだった頃に趣味で書いた記事をリライトしたもの。「海外フリーランスという働き方を確立して、海外移住をする」という気持ちを書き残している。正直、今読み返すと「何を言っているの?」と思う箇所も多々あったが、記録のために残している。恥ずかしいが、こんな中二病のような時期も「過去の自分」。

旅行が好きだった僕は、脱サラして「海外で生活すること」を目指した。これが、その時の軌跡。要するに「海外生活できる仕事をすればいい」と思ったことがきっかけ。この記事を書いてから1ヶ月単位で、やるべきことを実行して「脱サラ海外フリーランス」になった。

 

脱サラして海外移住する計画

 

 

アーリーリタイアするための100個の副業

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100種類の副業まとめ本を出版

Kindleで副業本

あらゆる副業を実際に試した結果、その経験を「100個」まとめた本をKindleで出版した。リタイアするために副業を作る試行錯誤をし続けた。「副業アイデア100|これからの時代の個人のビジネスモデル実践集」は「これさえ見れば副業の裏側がわかる」という内容にしたつもり。Kindle Unlimitedなら無料で読めるし、なおかつ販売価格は100円にした。

リタイアして海外移住するために荷物を減らそう

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手ぶらで旅行や出張をするアイテム集

Kindleでアイテム本

「手ぶら」生活が本になった。要するに、必要な荷物が少なければどこでも移動できる。手ぶらアイテムをまとめた本「ウェアラブルギア」をKindleで出版した。

ついに「手ぶらで旅行するアイテム集」のKindle本を出版した。「1週間の旅行も手ぶら」で行く筆者が作った「身につけるアイテムまとめ」。これまで旅行に使い倒したサービスや商品を惜しみなくまとめている。より最新のサービスやアイテムを知りたい方は、ぜひ読んで欲しい。Kindle Unlimitedでは無料。Kindleでは100円で読める。