【体験談】2022年流行るオンラインサロンとは?フリーランスのオンラインコミュニティーの成功事例と広告マーケティング戦略
これから流行るフリーランスのコミュニティーとは、「個人」で仕事をするフリーランス時代から「コミュニティー」で仕事をするチーム作りの時代の「コンミュニティー経済」のことだ。オンラインサロンやフリーランスのコミュニティーに移り変わっていく2020年を先取りするコミュニティーの面白さをまとめた。
2021年新しいフリーランスのコミュニティーモデルとは?
個人からチームで仕事をする時代に必要なコミュニティー。今後より広がっていくこの領域をいち早くピックアップする。実際、今、フリーランスで活躍していた人が、どんどんオンラインサロンや独自のクローズドなコミュニティーを作り上げている。
コミュニティーで流行っているモデル一覧
コミュニティ作りに奔走する僕は、今、コミュニティーのビジネスモデルを研究している。視察をして、中を見て、どういったマネタイズなのか。収益化を少なからず考えているため、こうした「ビジネス」を事前に知ることは鉄則だ。
・イサラ バンコク https://isara.life/ ・アクト セブ https://acthouse.net/ ・まるも 千葉 http://marumo.net/ ・ヌイ 東京 https://backpackersjapan.co.jp/nuihostel/ ・サウスピーク https://souspeak.com/ ・Hubud https://hubud.org/ |
2019年、2018年に流行ったモデルがこちら。これらのコミュニティーはフリーランス界隈でかなり人気になった。こうしたコミュニティー型の学習プログラムは、参加者が集まりやすい。ただ、一方で、「スキルをゲットしたら卒業」という回転も速いのが事実。学習型のような「仕事がもらえます!」「スキルアップできます!」というサロンの名目だと、スキルアップできたら次のステップへ行く、逆にスキルアップできない人からは不満が出てしまうのも事実だ。
日本ではやっている「オンラインサロン」では、継続型のコミュニティーを作れる。ただ、難しいのが、なかなか継続させるための「コンテンツ」を作り込めないことだ。スキルアップの学習型の場合、コンテンツをストックすることで、年経過とともにコンテンツがストックされるのもいい。だが、逆に学習型ではない場合、どうオンラインサロンの中身を充実させるかが鍵だ。
さらなる進化をするならコミュニティーと飲食店の融合モデル
ここ5年でたくさんのゲストハウスが日本にできた。ただ、ほとんどのゲストハウスは儲かっていない。繁忙期の花見や夏の時期に儲かった利益を、閑散期の冬でカバーするようなモデルだからだ。福岡で勢いのあるゲストハウスを見つけてきた。名前は「スタンドバイミー」。ここを例に、ゲストハウスとして運営できている「コミュニティー」の中身をまとめていく。飲食店とコミュニティーづくりを一貫して回すことができれば、より質の高い面白いコンテンツができる。だからこそ、ここで飲食店の例を取り上げた。
スタンドバイミーは、1階が「立ち飲み」スペースになっていること。たいていのゲストハウスは、宿泊のみで運営していますが、1階のスペースを「バー」として運営するのが、ポイント。
立ち飲みバーの戦略・スタンドの回転率 ・客単価1,000円以上 ・ロス率の低いメニュー ・福岡市民の利用 |
ゲストハウスの戦略人件費の削減 ゲストハウスの単価も向上 ゲストハウスの初期投資をペイしやすい レビューの高評価 メディア露出 模倣ビジネス |
福岡へ来る際は、こちらのスタンドバイミーでビジネス視察をしてみるがおすすめ。
コミュニティーを作るための「広告戦略」
「無料セミナーに通うのは無駄」という話からスタートしたこの記事。要するに、「情報の質」を高めるためにも、「時間」の概念を意識しながら、より有益で時間を割かないために、動画媒体や本、あらゆる方向から「情報収集」する話を書いた。
そして、一番の情報収集の肝である「人」からの情報をまとめ、人からの情報を得るために、「コミュニティー」を作った話。今度は、ゼロからコミュニティーを作るためにどう戦略を立て流べきなのか。
コミュニティーを見える型にするための信頼できるサイトを作る
コミュニティーを作るためにやったのは、コミュニティーが何をやっているのか「わかる」ようにするためのサイトづくりだ。「ゆるふり」という福岡のコミュニティーを作った時は、この「サイト」づくりを徹底的にやった。
ウェブ集客ばメインなら、ウェブサイトは、コミュニティーの「顔」になる。この集客の入り口となるサイト設計は徹底的にやった。本当に使えるサイトを作ること、見やすいサイトを作ることが最も有効な手法であるということだ。下手に広告を打ったり、キュレーションサイトが昔やったようなパクリサイトを作っても、いずれは、負けてしまう。
圧倒的にすごい記事を、週1で更新する頻度でも、ユーザー満足度に繋がっていくのだと、私は改めて感じた。
福岡で本当に使えるサイトを作る
これまでどうやってコミュニティーを作るのか集客のサイトづくりの話をした。今現在、私は、コミュニティーを作っている。福岡で拠点を作るため、活動しているのだが、その一環として、「福岡の動画サイト」を作っている。
福岡にもキュレーションサイトが多数存在するが、どれもpvは少ない。調べた結果、最高40万pv程度のサイトしかなかった。40万pvであれば、僕個人のサイトでも達成できなくもない数字だ。福岡で本当に使える情報サイト + 動画配信 をすることで、よりユーザー満足度の獲得できるサイトを作ろうと企んでいた。それが「FukuokaB」というサイト。
このサイトで「オウンドメディア」として運用しながら、福岡のみに特化したサイトを作成し、なおかつ、自分のフリーランスコミュニティーを宣伝する媒体として「メディア運営」をした。
コミュニティ + サイト優位性
なぜ、コミュニティとサイトを一緒に作っているのか。それは、「オウンドメディア」としての働きをさせるためだ。私は、コミュニティーを福岡で作り、そのコミュニティー内で、「仕事振り」ができるようにしたいと考えている。
福岡でフリーランスになりたい、副業をしたい、けれども何から始めていいかわからない人と、フリーランスとして、独立して、それをコミュニティー内で教えたい、仕事をお願いしたい人といったニーズをマッチングしたいからだ。ただのお遊びコミュニティーではなく、遊びながら、仕事も振れるようにするための「チップ」としてオウンドメディアとして運営していた。
オウンドメディアでコミュニティーの宣伝をしつつ幅を広げる
オウンドメディアを運営する利点は、他にもある。いずれ、私が作るであろう「シェアハウス」の宣伝媒体の先駆けとしてのオウンドメディアにする予定だからだ。
コミュニティーを作りながら、福岡のSEOに強いメディアを地道に作って行く。ゆくゆくは、私が、作る「コンセプトハウス」の集客をこのサイト内で行えるような「コンテンツ」を今から作っていくつもりだ。
まずは、このオウンドメディアを育てるために、コミュニティーに集まった方々を「ライター」として、私が雇う。クラウドワークスなどで仕事を頼むよりも、こうしたコミュニティーで仕事を振る方が、楽しい。
コンセプトは、本当に使える情報動画サイト。まだ、福岡に有名な動画サイトはないので、勝つ自信がある。
いずれ、「福岡+〇〇」といったワードでSEO上位にすれば、より多くの「企業」や「店舗」と『広告』の仕事ができる。
また、動画メディアとして配信しているため、私自身の、動画ポートフォリオとしての役割もあり、そこから、「ライティング」+「ムービー編集」の仕事も何件かとってきていく。
コミュニティ作り
このコミュニティ作りは、着々と進んできている。アフィリエイトサイトを量産して、億万長者になるよりも、私は、こうした「ためになる」仕組みを作る方が好きだ。
ビジネスをするからには、「ボランティア」ではなく、「利益」を出さなければならない。マネーゲームのような味気ないビジネスよりも、「社会貢献」をするようなビジネスを作り上げる。
コミュニティーが集まれる「場所」と「飲食店」と「家」
コミュニティー作りの後、考えているのが、シェアハウス事業。コンセプトハウスのような福岡の拠点を作りたく、動いている。コミュニティーで仕事を振りながら、「拠点」で集まってワイワイする。
ワイワイできる環境を作りながら、フリーランスとして独立した人が、フリーランスになりたい人たちにノウハウを提供できる講座をいずれは作っていく。
その一環として、私は、福岡にある「起業家シェアハウス」に引っ越してきた。福岡の起業家シェアハウスは、なんちゃってな人が多いので、そこまでガチではないが、将来独立したい人たちが集まっている。
この物件は、7000万円で買い上げ、3,000万円でリノベした1億円の物件らしい。面白い。いずれ、私は、こうした1億円の物件を手にすべく、これから活動していく。
今私が考えているのは、今作っているコミュニティーを大きくしつつ、オウンドメディアを福岡一の動画メディアに成長させる。コミュニティー界隈で、インフルエンサーを育成し、クラファンをして、コンセプトハウスを作ったり、コミュニティー事業を法人化して、賃貸住宅の融資を銀行から格安で受ける。
コミュニティーづくりの戦略まとめ
コミュニティー作り
・無料で集まれるコミュニティ
・コミュニティ内で仕事ふり
・コンセプトハウス+フリーランス講座の先駆け
オウンドメディア運営で加速させる
・福岡で一番の動画メディア作成
・コミュニティ活動の報告場
・コンセプトハウスの宣伝媒体
「ボランティア」ではなく、「利益」を出す
「マネーゲーム」よりも、「社会貢献」をする
人からの情報収集が最も有益
「セミナーに参加するな」とは言わない。セミナーに参加して自己満足するのはもったいないという話。もちろん、0%ではない。中には面白いセミナーもあるだろう。ただ、より「面白い情報」を求めてセミナーに参加したのなら、情報収集の方法は考えなければならない。
結局、僕が行き着いた先は、「情報収集」を「人」から集めること。動画でセミナーを受けた方が、より世界中から情報は集まるし、わざわざ行く手間が省ける。本から得られる情報は、より「厚み」があり、真に刺さる。最終的に、人から得られる情報は、何よりも面白さがある。コミュニティーを運営することで、「人」の流れを自動化させ、面白い人が自然と集まってくる仕組みが作りたかった。
この意味を理解してくれる。知りつつコミュニティー運営を一緒に盛り上げてくれる人に出会えなかった時期があった。今は違う。今後また、新しいコミュニティーを作る計画を練っている。失敗した過去があるからこそ、今からより面白い計画が立てられる。
普段どんな1日を過ごしている?
かくいう僕が普段どんなことをしているのか。福岡を拠点にして、コスパ生活をしながら、やりたいことにどんどん挑戦しています。フリーランスでできることにどんどん取り組みながら失敗と成功を繰り返しています。最近の仕事がこちら。
▷ プロフィール
移動するコミュニティ Abroader salon|アブローダーサロン
オンラインサロンで面白いことがしたい方はぜひ、一緒にやりましょう。世界各国、日本全国で面白いことをするエンタメサロンの詳細はこちら。
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僕が実際に脱サラした話
2016年につくった初々しい記事 | |
2016年にこの「海外移住計画」記事を書いたこの記事は、2016年当時、僕がまだ普通のサラリーマンだった頃に趣味で書いた記事をリライトしたもの。「海外フリーランスという働き方を確立して、海外移住をする」という気持ちを書き残している。正直、今読み返すと「何を言っているの?」と思う箇所も多々あったが、記録のために残している。恥ずかしいが、こんな中二病のような時期も「過去の自分」。 旅行が好きだった僕は、脱サラして「海外で生活すること」を目指した。これが、その時の軌跡。要するに「海外生活できる仕事をすればいい」と思ったことがきっかけ。この記事を書いてから1ヶ月単位で、やるべきことを実行して「脱サラ海外フリーランス」になった。
脱サラして海外移住する計画
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アーリーリタイアするための100個の副業
100種類の副業まとめ本を出版 | |
Kindleで副業本あらゆる副業を実際に試した結果、その経験を「100個」まとめた本をKindleで出版した。リタイアするために副業を作る試行錯誤をし続けた。「副業アイデア100|これからの時代の個人のビジネスモデル実践集」は「これさえ見れば副業の裏側がわかる」という内容にしたつもり。Kindle Unlimitedなら無料で読めるし、なおかつ販売価格は100円にした。 リンク |
リタイアして海外移住するために荷物を減らそう
手ぶらで旅行や出張をするアイテム集 | |
Kindleでアイテム本「手ぶら」生活が本になった。要するに、必要な荷物が少なければどこでも移動できる。手ぶらアイテムをまとめた本「ウェアラブルギア」をKindleで出版した。 リンク |
ついに「手ぶらで旅行するアイテム集」のKindle本を出版した。「1週間の旅行も手ぶら」で行く筆者が作った「身につけるアイテムまとめ」。これまで旅行に使い倒したサービスや商品を惜しみなくまとめている。より最新のサービスやアイテムを知りたい方は、ぜひ読んで欲しい。Kindle Unlimitedでは無料。Kindleでは100円で読める。