【事例】一億総クリエイター時代の個人ができるSNS発信の方法とは?次に来るビジネストレンド

一億総クリエイター時代と言われているSNS発信。日本国民全員が「スマホ」で自分の発言や作品を投稿できるようになった。この時代のウェブマーケティングを考えながら、次に来るSNS発信を分析する。

トレンドアプリをダウンロードして時代を知る

おすすめは、「最新のトレンドアプリ」をダウンロードして使ってみること。「Beereal」でも「TikTok」でも「Boxfresh」でも使ってみないことには始まらない

今の時代を知るには「使う」しかない。Z世代の気持ちや最新マーケティングは「体験すること」で理解できる。だからこそ、最新アプリはダウンロードすべきだ。

iOS / Android

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iOS / Android

次に来るSNSはどれ?ブログ?

今やブログもSNSの一部と思っていい。かつて、「ブログで稼ぐ」「ブログで脱サラする」といったくらいブログを仕事にする人も多かった。だが、今の時代、大手企業が大量のライターを雇って、質の高い記事をバンバンウェブコンテンツとして投稿するようになった。

数年前まで、「個人のブロガーは質が高い記事を書けば大丈夫」だったのが、今では「質の高い記事を書くのは当たり前」、さらに「SNSで発信して世界観を作らないとダメ」とかなりハードルが高くなっている。

ブログはオワコン説は?

ブログだけを仕事にするリスク

もはや、「記事を書けば収入になる」という時代は終わった。これがブログがオワコンの理由かもしれない。

1 ブログ発信はGoogleに依存する

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2020年5月4日のGoogleアップデートの影響は、個人ブログに大きなダメージを与えた。個人ブログはオワコンと言われつつある。前回のアップデートで大打撃を受けた人も多いはずだ。ただ、僕のブログは全く影響はなかった。理由はどうやらYouTubeの影響があったようだ。SNSからの流入がある個人ブログは、あまり影響を受けていない様子。

YouTubeのおかげで個人ブログが影響を受けず、むしろ閲覧数が増えた。今後も、ブログ単体での運営は危うく、ますます「ブログだけ」は厳しくなるだろう。逆に、個人で戦うには、SNS等のリンク共有がカギになるようだ。

SNSの一部としてブログを使う

ブログを発信の一つとする

ブログをSNS運用の一部として、自分の活動を宣伝するために使うのはあり。

2 次に来ているYouTubeはどうか?

2020年現在、YouTubeもクリエイターがどんどん増えている。ちょっと前の、芸能人がブログを書いていた時代の感覚で、どんどん参入してきた。こうなれば、気軽に参加できる場所ではなくなりつつある。一億総クリエイターと呼ばれる時代に、何も戦略なしで始めるのは難しい。

個人がYouTubeを始めるならどうしたらいいの?って話だが、突破口は、YouTubeのSEOを意識することかもしれない。YouTube動画を検索されることを前提に作ると「長期」でみられるコンテンツになる。YouTubeのSEOを意識するだけで、「より長く見られるコンテンツ」としてストックすることができる。

動画をGoogleで検索されるように作ると、再生回数が長期で伸びる。ブログのように「検索されること」を意識して動画を作り、長い目線で見られる意識をすると生き残れる。

長期ストックできるコンテンツ

3年後でも見れるか?

長期ストックのポイントは、色あせないか。3年後に見ても見たいと思えるコンテンツかどうかで決まる。

3 SNSの一部として自分の活動を宣伝する媒体

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SNSは、自分の活動を報告する場所として使うのがいいかもしれない。Twitter、YouTube、Blog、Instagram、TikTokと、あらゆるジャンルがある今、このSNS発信そのものを「仕事にする」のは難しい。だからこそ、分散させながら、活動を報告する感覚で使うイメージだ。

例えば、手作りの革財布を作っている活動を宣伝する媒体としたり、DIYを専門とする施工会社を発信するアカウントとしてYouTubeをやったりなどなど、自分が目指しているゴールのファンを作る感覚で続けるのがポイント。

「いきなり稼ぐ」ことを意識するよりも、発信し続けた結果、仕事になるくらいの感覚がおすすめだ。

僕が実際に脱サラした話

2016年につくった初々しい記事

2016年にこの「海外移住計画」記事を書いた

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この記事は、2016年当時、僕がまだ普通のサラリーマンだった頃に趣味で書いた記事をリライトしたもの。「海外フリーランスという働き方を確立して、海外移住をする」という気持ちを書き残している。正直、今読み返すと「何を言っているの?」と思う箇所も多々あったが、記録のために残している。恥ずかしいが、こんな中二病のような時期も「過去の自分」。

旅行が好きだった僕は、脱サラして「海外で生活すること」を目指した。これが、その時の軌跡。要するに「海外生活できる仕事をすればいい」と思ったことがきっかけ。この記事を書いてから1ヶ月単位で、やるべきことを実行して「脱サラ海外フリーランス」になった。

脱サラして海外移住する計画

アーリーリタイアするための100個の副業

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100種類の副業まとめ本を出版

Kindleで副業本

あらゆる副業を実際に試した結果、その経験を「100個」まとめた本をKindleで出版した。リタイアするために副業を作る試行錯誤をし続けた。「副業アイデア100|これからの時代の個人のビジネスモデル実践集」は「これさえ見れば副業の裏側がわかる」という内容にしたつもり。Kindle Unlimitedなら無料で読めるし、なおかつ販売価格は100円にした。

リタイアして海外移住するために荷物を減らそう

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手ぶらで旅行や出張をするアイテム集

Kindleでアイテム本

「手ぶら」生活が本になった。要するに、必要な荷物が少なければどこでも移動できる。手ぶらアイテムをまとめた本「ウェアラブルギア」をKindleで出版した。

ついに「手ぶらで旅行するアイテム集」のKindle本を出版した。「1週間の旅行も手ぶら」で行く筆者が作った「身につけるアイテムまとめ」。これまで旅行に使い倒したサービスや商品を惜しみなくまとめている。より最新のサービスやアイテムを知りたい方は、ぜひ読んで欲しい。Kindle Unlimitedでは無料。Kindleでは100円で読める。