【未来予測】SNSの今後は?YouTubeの次にくるモノは?2022年以降
最近、YouTube動画を無修正にした。次に来るSNSは「生配信」。5G時代が来るにつれて、より多くのデータ通信が見込まれる。次にくるSNSはどんな発信の仕方がされるのかまとめた。
YouTubeの次に来るSNSマーケティングは生配信
次にくるSNSは、「生配信系アプリ」だろう。ショールームや17など、まだまだ一般的ではない「生配信アプリ」がようやく日の目を見る。この流れに沿って、YouTubeも生配信が一般的になりつつある。今僕も実験している。本編はノーカットノー編集。エンディングをつけ、音声を大きくしている。実際、どんなマーケティング効果があるのかまとめた。
1 2020年はちょっと長い20分程度の動画が流行っている
これまでYouTubeは、情報8分程度にカットした短い動画が流行っていた。しかし、最近はちょっと長めの動画も流行っている。20分から30分程度の、長めの動画が流行りつつある。YouTubeのアルゴリズム的にも、長い動画はより評価されやすくなっているようだ。
この傾向からわかるように、「テレビを流し見する」感覚で、YouTubeを流し見する人が増えている。洗濯物をたたみながらYouTubeを見たり、夕食を食べながらYouTubeを見たり、かつてテレビを見ながら〇〇をしていた「ながら見」がYouTubeにも出てきている。
2 「情報が欲しい」っていうより、「〇〇が語る情報」がいいって流れ
より語り手の情報や、その人が話すから聞きたいというブランド力もついてきている。中田敦彦YouTubeチャンネルだから聞きたいだとか、ホリエモンだから聞きたい、アサギーニョだから面白いという「この人だから」という流れだ。よりコンパクトで、わかりやすい情報がかなり増えてきた。
ただ、コンパクトでわかりやすい情報が増えれば増えるほど、見ている人も飽きてくる。何を信じていいかわからなくなる。だからこそ、「〇〇さんが言っている事」に価値が出始めているイメージだ。ただ、僕の場合、そこまで有名になっていないため、「アブが話すなすから聞きたい」というニーズは、かなり多いというわけではない。トーク力をあげて、情報の中身を増やして、ノーカットで発信しながら質を高めていく。
3 2020年はより長くノーカット→2021年ライブ配信時代がようやくくる
今の動画は、加工された情報や、広告じみた内容にかなりの「抵抗」を感じる人が多い。広告とわかるテレビCMのような、いかにも販促している内容は嫌厭される傾向が強い。もちろん、まだまだ主流だが、これからはより、広告しているかわからない動画も増えていく。
だからこそ、加工されていないノーカットの情報は、少しずつニーズもでてきた。広告ではなく、編集を加えず、本音で話している印象が伝わるイメージだ。この2020年のノーカットの動画は、今後のライブ配信時代に流れていくと思っている。ノーカットで修正されていない動画、並びに、長めの昔の動画が流行る結果、次はライブ配信などの、よりユーザーと近い動画配信へ移行されるだろう。
4 日々実験しながら次に来るSNSを予測する
僕もノーカットノー編集でYouTubeを配信している。YouTube熱は冷めていたが、ノーカットの編集なしで配信するのであれば面白いのでどんどんやっていく予定だ。面白いことに、YouTubeの登録者数はノーカットの方が伸びている。
だからこそ、ちょっと実験で毎日投稿しながら楽しんでいる感じだ。よりクセのある情報を、わかる人だけにはわかるように配信していくイメージ。時代を読みながら、面白いことにどんどんトライしていこう。
2019年はトレンドブログが流行った
2019年は特に「トレンドブログ」が流行った。芸能人の最新情報やテレビで放送されたネタのまとめが流行った。この収入ポイントは「Gooogle広告」。Googleのアドセンスと呼ばれる広告は「閲覧数」に比例する。そのため、見る人が多ければ多いほど、収入も増えていく。
1回見られるごとに、だいたい0.3円の売上になるイメージ。一月に5万回見られているサイトであれば、1.5万円の収入になるのがトレンドブログだった。ただ、多くの人がサイトを作ったため、トレンドの飽和状態になった。さらに、トレンドブログの作り方を販売する人が出てきたり、作り方を教える謎のセミナーも開催されたことで、悪質なトレンドブログが増えたことはいうまでもない。
2020年以降は動画まとめ | |
YouTubeのトレンドまとめが流行るブログの次に流行るのが「YouTubeのトレンドまとめ」。例えるなら、テレビのお昼のワイドショーが、時事ネタをかいつまんで放送するのと同じ感覚。不倫のネタやお騒がせネタを「編集」して発信する「まとめ動画コンテンツ」。「トレンドブログ」が流行った後は、「YouTubeトレンド」がくる。 |
2016年に脱サラリタイア宣言 | |
2016年にリタイアすることを決めた記事2016年に会社を辞めてアーリーリタイアして独立することを決意した。それがこの記事。今読み返すと恥ずかしさしかないが、当時の気持ちをそのままリアルに残している。もし、僕と同じようにあなたも「仕事を辞めたい」「転職したい」と考えているのなら共感してもらえるはずだ。
脱サラして海外移住する計画
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